投資・金融・会社経営: 2018年3月アーカイブ

巨大組織が崩れるとき

目次は次のとおりです。

序章 「大企業時代」の終焉
(9・11と3・11/無責任の連鎖 ほか)

第1部 軋む巨大9つの失敗を解く
(理研ー「科学技術」という名のゼネコン/マクドナルドー3万店のハンバーガー工場 ほか)

第2部 失敗の系譜 巨体を蝕む6つの病
(膨張期/巨体維持期)

終章 大企業の未来
(小さな革命/大企業の意義 ほか)

「研究不正」を生んだ理研、
不敗のビジネスモデルが暗転したマクドナルド、
オンリーワンを生かし切れなかったベネッセー。
なぜ、21世紀に入って巨大組織は行き詰まるのか。

巨大組織が陥る「6つの病」(肥満化、迷宮化、官僚化、ムラ化、独善化、恐竜化)。
長年、経済事件を追い続けてきた記者が多くの失敗事例から組織崩壊のメカニズムを解明する書です。
色々な気づきを与えてくれます。



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ベストセラー待望の文庫化!

目次は次のとおりです。

PROLOGUE 利益を出すことから逃げない
1 「安売り」で起こる10の問題
2 あなたは「価値」を売っているか?

3 プライシングのセオリーを忘れる
4 「スタイル」のある会社になる
5 会社自体のファンを増やす

6 「スタッフ力」こそ会社の底力
7 「ライフスタイルブランド」構築への挑戦
EPILOGUE 「新しい価値を生む」という社会貢献

「価格」を上げずに「価値」を上げる。
今日から使える「プライシングの教科書」!
飛躍的に伸びた会社の実例をたっぷり紹介してくれます。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「値決めは経営である。」

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究極の飲食形態とは?

目次は次の通りです。

1 「ドタキャン」「食べログ」「人材確保」問題の現在
2 Instagram全盛期、SNSの波に乗るのは常識に

3 2017~18年、飲食を取り巻くモノ、ヒト、コト
4 無人コンビニのイートインで飲むのがスタンダートになる

5 最も大事なのはコミュニケーション能力である
6 今ある店を進化させる、進化した店を出す

7 最近行って「なるほど」と思ったお店
8 特別対談1 堀江貴文×光山英明

9 特別対談2 堀江貴文×「鮨人」木村泉美
10 特別座談会 「予約の取れない料理店」の予約を手に入れるとっておきの方法

居酒屋は無人コンビニに負ける。
では究極の飲食形態とは?
「無人化」「スナック化」「インスタ映え」「予約ループ」…
最新のキーワードとアイデアの全てがここに!
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「自分自身も楽しむこと。店をやる楽しみも、儲けも、そこから生まれる。」

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西田厚聰と東芝壊滅 

“戦犯”と呼ばれた男が全告白。
イランで現地採用され、社長に成り上がるや、米原子力事業を6400億円で買った男は、いつ、どこで、何を、どう、間違え、東芝を “奈落の底”に突き落としたのか?
大宅賞作家が第15代東芝社長、西田厚聰の肉声を交えながら描いた企業崩壊ドキュメントです。
東芝の内情がみえてくる書です。

<印象に残った一文>
「一般社員はこれまでの3倍頭を使え、重役は10倍働く、私はそれ以上に働く。」

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共感から始まる顧客価値創造

目次は次のとおりです。

1 どうすればブランドになりますか?
2 ビジョンとミッションを意識しよう
3 「異」に出会えば、「新」が生まれる

4 古典『大学』に学ぶブランドの「あり方」
5 プロジェクトが「熱」を帯びる瞬間アフリカ!!
6 強いブランドには感染力がある

「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、
iPhone、トヨタ、Google、ユニクロ、セブンーイレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。
しかし、どこにでもある、なんでもないもの、
とてもブランドになんかなりそうにないものでも、
ブランドにすることは可能です。
軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園…。
本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、
ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「今の時代、ブランドとして認知され、売れるためには、ウイルスへと育つほどの共感が必要だ。」

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徹底した計画と運営で無駄な時間を終わらせよう!

目次は次のとおりです。

1 「困った会議」の問題点
(会議における「困った人」/立体的思考)

2 会議の前に
(会議の準備/議事計画の極意 ほか)

3 会議中、そして会議の後
(会議運営者の心得/脱線を防ぐ方策 ほか)

4 「ジェット会議法」を導入しよう
(ジェット会議法とロバート議事規則/「困った会議」を変えるには ほか)

徹底した計画と運営で無駄な時間を終わらせよう!
200万部超の世界的ベストセラー『「困った人」との接し方・付き合い方』の会議編です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人の行動は、状況や人間関係によって変わる。」

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「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

目次は次のとおりです。

はじめに そろそろ働き方変えないとヤバいでしょ!?私たちを襲う7つの無慈悲
1 グローバル化できない職場
2 正社員だけ

3 完全出社主義
4 副業禁止
5 男性主体

6 フルタイム前提
おわりにー働き方をソフトランディングさせなければならない時期は、必ず、だれにでもやってくる

「親が突然、要介護状態に」
「上司や部下が外国人」
「育休後に仕事復帰したけど、毎日が綱渡り」…。
そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?
『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブルは、色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分にいちばん大切なものを最優先でできるように働き方、生き方をフレキシブルに変えていく努力が今まさに求められている。」

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対応急務の実務

目次は次のとおりです。

第1章 就労世代の「がん」患者が増えている
(「がんになった社員」への対応が問われる時代/社会背景(シニアの就労割合の増加/女性の就労割合の増加/就労世代の女性のがんの増加/医療の進歩) ほか)

第2章 実態調査から見えてきた「未来のかたち」
(日本初「がん罹患社員病床・復職実態追跡調査」(病休・復職コホート研究)/社員に定年まで働き続けてもらうために必要なこと ほか)

第3章 企業における「がん罹患社員」対応実務
(がん罹患社員ゼロ期/療養開始期・療養期 ほか)

第4章 がん治療と就労の両立支援のために
(がん治療と就労が両立しづらい状況は変わっていない/衛生管理者・産業医・社労士・産業看護職の活用が重要/法制化と偏見払拭ー社会的な機運を高めよう! ほか)

第5章 これから復職を目指す方々へのメッセージ

がんの種類から推定する復職率・退職率・療養日数・勤務継続率。
データから読み解く「効果的な復職支援制度」と「必要な支援期間」。
対象社員ゼロ期/療養開始期・療養期/復職期/復職後…
ステージ別対応実務。
両立支援のための衛生管理者・産業医・社労士・産業看護職の活用法。
乳がん・胃がん・大腸がん種類別「治療と就労の両立支援」のポイント。
本邦初の実態追跡調査結果と産業医学に基づいて第一人者が対応急務の実務をわかりやすく解説してくれます。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「がんは、「個別性がとても高い」と言われる病気です。」

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新米社労士が、6つの事件を解決

目次は次のとおりです。

五度目の春のヒヨコ
綿菓子とネクタイ
カナリアは唄う

飾りより、灯りより
空に星はなく
握りたい手は

社労士の朝倉雛子(26歳、恋人なし)が、会社のピンチを救います!
社労士とは、正式名称は「社会保険労務士」という国家資格者。
おおざっぱに言えば、会社の総務部のお手伝い。
採用から退職までの労働・社会保険に関する問題や、年金の相談に応じるなど、業務内容は多岐にわたります。
雛子は派遣社員として働いていたが、一念発起して社労士を目指し、三回目の試験で合格。
そんな新米社労士が、6つの事件を解決。
「使わなかった有給休暇分の給料をちょうだい」と要求する元社員。
「ネットに投稿した従業員を辞めさせたい」居酒屋チェーン店専務。
「育児休業なんてあり得ないから」と言いはなつIT企業創業社長。
年末調整のチェック作業が佳境のなか、幹部の重要書類が行方不明。
部下が自殺未遂したのに「バカにつける薬はない」と罵倒する上司。
「残業代が増えるのは困る」と苦悩するアパレルメーカー総務部長。
業界のことがよくわかります。
人事労務担当者には色々と参考になる点が多々あると思います。

<印象に残った一文>
「じゃ、次の目標は?」

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ゼロからいくらでも生み出せる!

目次は次のとおりです。

第1章:お金を掛けずに起業する
★起業一年目からお金で困らない人は、0円でどこまでできるか試す
★起業一年目からお金で困らない人は、自分のお金の恐怖心をあらかじめ知る
★起業一年目からお金で困らない人は、数字に命を吹き込む
★起業一年目からお金で困らない人は、開業手続きは本当に必要になるまでしない
★起業一年目からお金で困らない人は、自分を動かすことにお金をかける
★起業一年目からお金で困らない人は、覚悟できた分だけ投資する
★起業一年目からお金で困らない人は、正しく生きてやることを減らす
★起業一年目からお金で困らない人は、勉強をお金に変える
★起業一年目からお金で困らない人は、自分に投資してもらう

第2章:ゼロからお金を生み出す
★起業一年目からお金で困らない人は、まずは1円を稼いでみる
★起業一年目からお金で困らない人は、「相場」にしばられない
★起業一年目からお金で困らない人は、原価を気にしない
★起業一年目からお金で困らない人は、「お金がない」という言葉に惑わされない
★起業一年目からお金で困らない人は、お金が生まれる環境に身を置く
★起業一年目からお金で困らない人は、時間ではなく価値をお金に変える
★起業一年目からお金で困らない人は、売れるかどうかを「感情」でチェックする
★起業一年目からお金で困らない人は、代金を感謝で受け取る

第3章:自信を持って価格を上げる
★起業一年目からお金で困らない人は、価格にすべてをフィットさせる
★起業一年目からお金で困らない人は、欲しい年商から逆算する
★起業一年目からお金で困らない人は、お客様の体験を大事にする
★起業一年目からお金で困らない人は、「安すぎる」と思いながら売る
★起業一年目からお金で困らない人は、値上げする理由をつくらない
★起業一年目からお金で困らない人は、満足してくれる人を相手にする
★起業一年目からお金で困らない人は、幸せになったお客様をイメージする
★起業一年目からお金で困らない人は、次のお客様のためにお金をいただく
★起業一年目からお金で困らない人は、1つの商品に集中できる
★起業一年目からお金で困らない人は、高価格だけど、ぼったくらない
★起業一年目からお金で困らない人は、お金の使い道を提供してあげる

第4章:お金をかけずに売る
★起業一年目からお金で困らない人は、困っている人を放っておかない
★起業一年目からお金で困らない人は、売上のために行動しない
★起業一年目からお金で困らない人は、早く「買わない」と言ってもらう
★起業一年目からお金で困らない人は、他人をお金だけで動かそうとしない
★起業一年目からお金で困らない人は、配分が1対9でも喜ぶ
★起業一年目からお金で困らない人は、広告は最後に使う
★起業一年目からお金で困らない人は、価値で人の心を動かす
★起業一年目からお金で困らない人は、払ってもらいやすい商品を持つ

第5章:チームとお金
★起業一年目からお金で困らない人は、契約書が必要ないメンバーで仕事する
★起業一年目からお金で困らない人は、取り分が減ってもスピードを重視する
★起業一年目からお金で困らない人は、自分が一番稼ぐ
★起業一年目からお金で困らない人は、お金以外のものを蓄積する
★起業一年目からお金で困らない人は、お金をつながりに変える


第6章:お金の呪縛から自由になる
★起業一年目からお金で困らない人は、お金でなにがしたいか明確にしている
★起業一年目からお金で困らない人は、稼いだ人に敬意を払う
★起業一年目からお金で困らない人は、お金持ちの定義を変える
★起業一年目からお金で困らない人は、税金を感謝して支払う
★起業一年目からお金で困らない人は、他人からの評価に自由になる
★起業一年目からお金で困らない人は、お金の事ばかり言わない
★起業一年目からお金で困らない人は、1億円でも受け取れる
★起業一年目からお金で困らない人は、他人の成功を喜ぶ
★起業一年目からお金で困らない人は、稼いでない自分も好き

「お金がないから、起業ができない」
「お金がないから、うまくいかない」
は、大きな勘違い!!
本書を読めば、起業の最大の悩みが消える!
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<印象に残った一文>
「実は人間は、「誰かのために」という思いが明確になったとき、お金の恐怖から解放されます。」

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自動車産業への警鐘と期待

目次は次のとおりです。

序章 AIがゲームを変える
第1章 激変する自動車産業ーAIとモジュール化
第2章 自動運動ーモノづくりからサービスへ

第3章 つながる革命ースマート工場とコネクテッドカー
第4章 シェアリングエコノミーー破壊的イノベーション
第5章 だれが成長を妨げるのかー法規制のゆくえ/終章 日本の産業構造をどう変えるべきか

激変する自動車産業、一歩抜け出すのはだれか?
自らのビジネスの破壊を迫られる大手自動車メーカー。
「モジュール化」によってチャンス到来の部品メーカー。
これまでにないサービスで主導権を狙うIT企業。成長を促すシンプルな規制が求められる政府。
技術と制度に通暁した元経産官僚が、日本のクルマ産業に提言する!書です。
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<印象に残った一文>
「傍から見て「ちょっとおかしい」と思われるようなことでもしないと、この窮地を脱することはできないのではないだろうか。」

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