投資・金融・会社経営: 2018年4月アーカイブ

江副浩正の実像を明らかにする書

目次は次の通りです。

稀代の起業家
東京駅東北新幹線ホーム
浩正少年

東京大学新聞
「企業への招待」
素手でのし上った男

わが師ドラッカー
西新橋ビル

リクルートスカラシップ
安比高原〔ほか〕

江副浩正の名は、一般にはリクルート事件と併せて語られることが多い。
それだけ人々の記憶に深く、あの事件のことが刻まれているということだろう。
だが、この鮮烈な記憶が、起業家としての江副浩正の実像を覆い隠し続けてきた。
いまだに強烈な逆光によって江副浩正の正体は眩まされ、
かつてはメディアが「東大が生んだ戦後最大の起業家」「民間のあばれ馬」と書き立て、
いまだに孫正義など多くの実業家から先覚者として称えられる江副氏の、本当の凄みを理解する者は数少ない。
1989年、リクルート事件で江副は会長職を退任する。
その3年後にはリクルート株を売却、完全にリクルートを離れた。
それ以来、裁判報道を例外として、江副の名前はマスコミから消えた。
2013年2月8日享年76歳で亡くなるその日まで、
江副が何を考えどう生きたのか、
それを知る人はほとんどいない。
実は、彼はその死の日まで、事業での再びの成功を願いもがいていた。
新たな目標を定め、組織をつくり、果敢に挑んでいたのである。
起業家の血はたぎり続けていたのだ。
その、江副浩正の実像を明らかにする書です。
彼だけが見ていた世界、目指したもの、そこに挑む彼の思考と行動。
その中に、私たちを鼓舞し、思考と行動に駆り立てる何かが準備されていると信じるからです。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「企業と人とをマッチングさせるというビジネスモデル。情報誌というメディアを通じて、科学的にその効果を実証するというプラットホームを作った。」

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「隠れ貧乏」から「貯蓄体質」へ大変身!

目次は次の通りです。

まえがき 「毎朝コーヒーを買って出社」は“お金の失敗”の始まりだった!

1章 「500円ぐらい、まぁいいか」が失敗の第一歩

2章 「お金が貯まらない人」が知らずにやっている16の悪い習慣/

3章 「メタボ家計」を立て直す!失敗からのリセット術

4章 貯めて増やす「攻め」のルール/あとがき お金が貯まる人は「生き上手」

小さなクセをやめるだけで、お金はみるみる貯められます!
1万人の赤字家計を再生したプロが語る“人生100年時代”でも絶対に困らないマネープラン。
目からウロコの情報が満載です。

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中小企業の経営法務Q&A

目次は次の通りです。

第1章 創業と会社運営に関する基礎知識
第2章 中小企業に関する法律と中小企業支援制度
第3章 事業活動に関する法律と制度

第4章 商品の開発・販売に関する法律
第5章 会社運営に関する知識(会社法等関連)

第6章 人事・労務に関する法律・制度とトラブルの防止
第7章 事業承継・再生・終了に関する法律と手続

中小企業にかかわるすべての人に贈る「経営法務のバイブル」。
中小企業経営者・経営幹部はもちろん、創業を志す人にも必読の内容。
中小企業の社員教育のテキストにも利用可能。
Q&A形式で、読みやすさを追求。
創業・設立から廃業・清算まで、中小企業に降りかかる問題を網羅します。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「法制度的にも、ワークライフバランスを重視する方向で男女雇用機会均等法や育児介護休業法などが整備されており、これからも改正されていくことが想定されます。」

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強み


目次は次の通りです。

第1部 基礎編ー外国人材雇用を成功させるために知っておくべきこと
(従業員としての日本人と外国人の違いを知る/入管法を知る/入管への申請には時間がかかることを理解する/入管からの“資料提出通知”には真摯に対応する/申請が不許可・不交付になっても諦めない ほか)

第2部 応用編
(外国人材に向けられた抽象「論」に注意する/在日就労動機を理解する/徹底的に日本の文化慣習を教える/出身国の文化慣習を理解する/給与は現地のものを参考に ほか)

外国人雇用には特別な配慮が必要とされる。
外国人雇用における「法務」だけでなく「経営」(管理運用)の二つの側面のバランスを重視した内容。
異なる文化・慣習を持つ外国の方の受入れ体制の構築の具体的方法論。
最新改正内容についての実際的対応法。企業経営者・採用担当者が実務に使える基本書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「移民についての公の定義が存在していない。」

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「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

目次は次の通りです。

第1部 会社はどうあるべきか
(「会社とは何か」を明らかにする/創造的新陳代謝/「会社の構造」を正しく理解する)

第2部 「生きている会社」になるには何が必要か
(「生きている会社」の必要条件/「生きている会社」は「熱」を帯びている/「生きている会社」は「理」を探求している/「生きている会社」は「情」に充ち溢れている)

第3部 どうすれば「生きている会社」をつくることができるか
(実践すべき「10の基本原則」/「突破するミドル」をつくる/経営者の仕事とは何か)

経営コンサルタント30年の集大成!
事業、業務、組織、人ー4つの「新陳代謝」で会社は強くなる。
働き方が変わる!新しい組織論です。
色々なヒントが詰まっています。
この本はかなりいい本で、おすすめです!

<印象に残った一文>
 「真に生きている会社とは、挑戦―実践―創造―代謝という循環が回り続け、常にデーワンの状態を保っている会社である。」

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なぜこの会社に人は集まるのか

目次は次の通りです。

弁護士ドットコム株式会社代表取締役会長・元榮太一郎
株式会社ハロハロホームファウンダー・鈴木廣政
株式会社千葉ジェッツふなばし代表取締役社長・島田慎二

株式会社ESSPRIDE代表取締役CEO・西川世一
日本データビジョン株式会社代表取締役社長・太田和人
ジェイリース株式会社代表取締役社長・中島拓

株式会社ジールホールディングス代表取締役・藪崎真哉
株式会社プラスバイプラス代表取締役社長・室田茂樹

株式会社トーコンヒューマンリソース代表取締役社長・堀川教行
トークノート株式会社代表取締役・小池温男

そのとき、リーダーたちは、何を考え、どう動き、いかに決断したのか?
あしたを担う10人の経営観・人材観・人生観に迫る書です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「やり続ければ景色が変わる、乗り越えれば、未来が変わる」

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現役50年、「神の手」を持つ脳外科医の終わらない挑戦

目次は次の通りです。

第1章 脳外科に人生を捧げた私のミッション
第2章 世界一の手術師が生んだ奇跡の技法「鍵穴手術」
第3章 鍵穴手術による治療1 顔面けいれん

第4章 鍵穴手術による治療2 三叉神経痛
第5章 私の後を継ぐ次世代の脳外科医たち

第6章 患者さんからの感謝の手紙
第7章 よくある疑問に福島孝徳が答えます

高いモチベーションと不屈の心で、1週間に8日働き、
20ヵ国を飛び回る。スーパードクターの覚悟と生き方。
患者さんからの感謝の声、愛弟子が語る秘話も満載です。
医師のあるべき姿を見た感じがします。
外科医医師を目指している娘にも、この方向性の医師になってほしいと願っています。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「モットーは「手術一発全治」」

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