投資・金融・会社経営: 2018年9月アーカイブ

間違いなく部下は育ち、生産性は倍増する


目次は次の通りです。

第1部「三逆リーダー」の連鎖組織
(無意識下の「人を道具として」/「管理」の姿に実体化/"上"は"下"の運命を握っている/姑息、邪道な「自分満足」/「三逆」の核心/「嫌われたくない努力」の凄まじさ ほか)

第2部脱「三逆」を始めてみたら…。
(第2部の総説/「三逆リーダー」ほど恐ろしいものはないーリコー機能材料開発センターグループリーダー 朝比奈大輔/マネジメント革新だけで生産性二五〇%-三井E&Sマシナリー大分工場海外生産推進室長 辻省悟/脱却の途に就いたリーダー二〇人による成果のワンポイント/脱却の途に就いたリーダー七三三人に対するアンケート調査の結果)

著者は言う、リーダーの九八パーセントは「三逆リーダー」であると。
「三逆リーダー」とは、本来すべきこととは真逆の3つ「三逆」をしゃかりきになってやっているリーダーのことだ。
部下に対してやってはならない3つのこと
「部下に嫌われない努力」
「教える・指示する・世話をやく」
「部下の心を操作しようとする」である。
企業内はその連鎖組織となっている。
だから、部下たちが全力を出すことは、けっして無い。
これらリーダーたちの下では、仕事の生産性向上は上がらない。
部下は育たない。
 我われ人間は、「やる気」を持っている、その裏側では「やらないで済ます気」を持っている。
この両者が綱引きをやっている。
多くの人は多くの場合、 この綱引きにおいて前者は後者に負けてしまう。
それではダメだとわかっていながらついついに。
そこでリーダーはどうすればいいのか。
「三逆リーダー」を脱して組織内における真のリーダーを求め続ける、著者渾身の一冊。
 著者がキャンパスリーダーを勤める「組織革新研究会」は1971年、ソニー厚木工場におけるマネジメントの大革新を?種火?とし、叩き台として、普遍の「人と組織」変革の途を求めて創設された。
この研究会は、いわゆる研修会やセミナーとは似て非なるものであって、「変わる原体験」のスローガンの下、本ものの革新的な「人と仕事の係わりかた」を実体験する場である。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「三逆リーダー図は、・部下に嫌われない努力・教える、指示をする、世話を焼くの自動化・部下の心を操作しようとする。」

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「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわん


目次は次の通りです。

1丁目 モヤモヤ症候群
2丁目 何でも自分でやってしまう
3丁目 コミュニケーション不全

4丁目 モチベートできない・育成できない
5丁目 削減主義

6丁目 気合・根性・目先主義
7丁目 チャレンジしない

累計18万部突破の問題地図シリーズ最新作!
「昨年以上の成果を出せ」
「生産性を上げろ」「雑談力も上げろ」
「チームの一体感やモチベーション向上も管理職の責任だ」
「ただし予算は増やせない」「人も増やせない」
「残業はさせるな」
そんなプレッシャーと制約で悩む中間管理職の問題、どこから、どう手をつけていけばいいか?
管理職1人で抱え込まず、チームプレイでともに成長しながら乗り切る! そのための方法を指南してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「1.コミュニケーションマネジメント 2.リソースマネジメント 3.オペレーションマネジメント 4.キャリアマネジメント 5.ブランドマネジメント」


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会計と監査から解明する不正の実相

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東芝事件総決算 会計と監査から解明する不正の実相 [ 久保 惠一 ]
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目次は次のとおりです。

第1章 発覚した会計不正
第2章 第三者委員会が指摘した4つの事案
第3章 ウェスチングハウスの買収

第4章 取り消されていた減損
第5章 原発工事会社の買収と運転資本不足
第6章 巨額減損の発表

第7章 ウェスチングハウスの破綻と連結除外
第8章 結論不表明と限定付き適正意見

第9章 債務超過回避策と危機の収束
 第10章 上場廃止にしなかった東証の判断

「パソコンのバイセル取引」
「原子力事業の減損問題」
「企業結合の会計処理」
「取得価格配分手続」・・・全てが明らかに。
東芝の不正会計が、日本のどの会社でも起きるようなものだとすると、この事件の本質ーー会計や監査上の問題点ーーを理解しなければ、他山の石になりません。
ただ、会計や監査の知識が乏しいビジネスパーソンにとっては、この事件の理解は困難です。
東芝事件は会計や監査に関する様々な問題を提起しましたが、
この事件の特徴は、東芝から発表された情報のほか、関係者による通報などで、ほぼリアルタイムで事件が進行した点にあります。
しかし、専門家でない読者はもちろん、メディアの報道でも曖昧な(平易すぎる)記述になっていることが、この事件に対するさらなる誤解を招く要因でした。
本書は、会計士の著者が、事件の発端から現在までを分析、平易な言葉で事件の本質を解説するもの。
そこから、会計や監査の諸問題を明らかにしていきます。
過去の経緯を振り返り、会計・監査面から様々な決算・財務情報を正確に分析、東芝事件の総決算を行います。
平易な言葉といいつつも、専門知識がないと理解するのは容易ではないと思いますが、東芝事件の概要は理解できる書です。

<印象に残った一文>
「三様監査の重要性」

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予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント


目次は次のとおりです。

第1部先進企業
(過去を尊重し、未来に投資するー先進企業の構築/アントレプレナーシップーいまの組織に欠けている機能/スタートアップの精神状態/リーン・スタートアップの教訓/大規模イノベーションのマネジメント方法)

第2部変革のロードマップ
(フェーズ1-クリティカルマス/フェーズ2-スケールアップ/フェーズ3-深層の仕組み/革新会計)

第3部大局的見地
(アントレプレナーシップの統一理論/アントレプレナーシップを支援する社会政策をめざして)

本書で説明するのは、長期にわたり成長の源をみつけられる組織を作る設計図のようなものだ。
価値ある製品イノベーションを推進する構造の作り方や、やりがいが大きくなる仕事の組み立て方がわかる。
リーダーとして自分はどういう役割を果たすべきなのかについても、目からうろこが落ちるはずだ。
本書の新たな枠組みを活用すれば、長期的な成長と柔軟性が得られる持続可能なシステムを生みだせるはずである。



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新たな成長機会を掴むステップ


目次は次の通りです。

第1部ブルー・オーシャン・シフト
(至高の先へ/市場創造戦略の基本/ブルー・オーシャン戦略家の発想/人間らしさ、自信、創造性)

第2部ブルー・オーシャン・シフトの5つのステップ
(準備に取り掛かる/現状を知る/目的地を思い描く/目的地への道筋を見つける/戦略を絞り込み、実行に移す)/付録 日本企業ケース

激変するビジネス環境で生き抜くために
『ブルー・オーシャン戦略』は、新たなステージへ進化する!
『ブルー・オーシャン戦略』は44カ国語、累計360万部超を売上げ、大きなうねりを生み出した。
この本の発売後、世界中のリーダーやマネジャーがこの理論を取り入れ、事業戦略を大胆に考え直そうと動き出した。
しかし、多くは自分達がレッド・オーシャンに閉じ込められていることには気が付けたが、ブルー・オーシャンへの移行<シフト>にどう乗り出せばいいのかは分からず、苦心していた。
このような状況を受けて、『ブルー・オーシャン戦略』の刊行後10年にわたり、
著者2人は世界中のブルー・オーシャン・プロジェクトの成功と失敗を、比較・分析した。
その研究の結果を受けて、最小限のリスクでブルー・オーシャンを創造、支配するための、具体的な手順と体系的なプロセスをまとめたものが、今回の『ブルー・オーシャン・シフト』である。
さまざまな業界や組織のリーダーが本書の紹介するプロセスやツールを用いて、競合がひしめくレッド・オーシャンから、広々とした新規市場、すなわちブルー・オーシャンへの移行を果たしている。
本書は、資金繰りに苦しむ新興企業、非営利組織、官僚体質に蝕まれた伝統的な大企業など、
あらゆる企業・組織がブルー・オーシャンへ移行<シフト>するための実践的な1冊である。
いろいろなヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「ブルー・オーシャン・シフトが成功するのは、新たな価値・コストフロンティアを開拓して、買い手にかつてない価値をもたらした場合に限られる。」

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個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド


目次は次の通りです。

第1部組織に熱を込めろ!
-「ヒト」の力を活かす組織づくりの本質
(USJを劇的成長に導いた森岡メソッド/マーケティング革命とは「組織革命」である。/理想の組織とは「人体」である。 ほか)

第2部社内マーケティングのススメ
ー「下」から提案を通す魔法のスキル
(自分起点で会社を変える個人技/あなたは一体何を変えたいのか?(目的の設定)/成功のカギはターゲット理解が9割(WHO) ほか)

第3部 成功者の発想に学べ!
-起点となって世の中を変えた先駆者たち
(鈴木敏文氏 セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問/秋元康氏 作詞家/佐藤章氏 湖池屋社長 ほか)/マーケティングの力で日本を元気に!

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を劇的な再生に導いた後、
マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立、
マーケティングによる日本の活性化に邁進中の戦略家、森岡毅氏の待望の最新刊です。
なぜ、日本企業はマーケティングを活かせないのか?
なぜ、あなたの提案は通らないのか?
実戦経験を極めた著者が、あなたを成功に導く<組織論>は、ぜひとも押さえておきたい一冊です。
いろいろなヒントが詰まった良本です。

<印象に残った一文>
「最強の経営資源は何か?それは「ヒト」です。」

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誰でもできる不労所得の作り方

目次は次のとおりです。

第1章 ネット上に資産をもつと収益が青天井になる
第2章 サイト運営でなぜお金が入るのか
第3章 ネットビジネスでのジャンル選定

第4章 自分の強みを活かしたサイトを構築する
第5章 需要のある、質の高いコンテンツを作成する

第6章 ネットビジネスで収益化する方法とは
第7章 サイト運営で永久に稼ぎ続ける

「ネットビジネスの成功者」としてメディア出演多数の著者が、サイト運営のコツを完全公開。
アフィリエイト、マッチングビジネス、リストマーケティングの3つで、収益化を図る方法がここにあります。
いろいろなヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「ウェブマーケティングではニッチな情報発信が必要」

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予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント


目次は次のとおりです。

第1部先進企業
(過去を尊重し、未来に投資するー先進企業の構築/アントレプレナーシップーいまの組織に欠けている機能/スタートアップの精神状態/リーン・スタートアップの教訓/大規模イノベーションのマネジメント方法)

第2部変革のロードマップ
(フェーズ1-クリティカルマス/フェーズ2-スケールアップ/フェーズ3-深層の仕組み/革新会計)/第3部 大局的見地(アントレプレナーシップの統一理論/アントレプレナーシップを支援する社会政策をめざして)

本書で説明するのは、長期にわたり成長の源をみつけられる組織を作る設計図のようなものです。
価値ある製品イノベーションを推進する構造の作り方や、やりがいが大きくなる仕事の組み立て方がわかります。
リーダーとして自分はどういう役割を果たすべきなのかについても、目からうろこが落ちます。
本書の新たな枠組みを活用すれば、長期的な成長と柔軟性が得られる持続可能なシステムを生みだせます。
いろいろなヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「・継続的イノベーション・スタートアップを仕事の原子単位とする・欠けている機能・再創業・継続的変容」

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