投資・金融・会社経営: 2021年7月アーカイブ
闇に挑んだ工作 30年目の真実
目次は次の通りです。
序章 事件発覚の仕掛け人は"サラリーマン記者"
第1章 バブルのただ中でーー事件の萌芽と共闘の始まり
第2章 金融引き締めと総量規制ーー取材の機が熟す
第3章 共同取材の始まりは住銀会長への直撃
第4章 「戦後最大の経済事件」へーー予感は確信に
第5章 餅屋は餅屋、財務データは興銀から入手
第6章 内部告発「Letter」の仕掛け
第7章 骨抜きにされた第一報ーー次の一手への模索
第8章 一筋の光明、日本銀行考査局
第9章 待ちに徹し、未来の"特ダネ"へ布石
第10章 ゴールは小さな大スクープ
終章 バブル潰しの火をつけて
無謀な地上げ、法外な絵画取引、乱脈なゴルフ場開発...。
株価上昇と地価高騰に沸くバブル経済のただなかで、創業一〇〇年余の中堅商社を通じ、闇社会がメインバンクの住友銀行から巨額のカネをむしり取ったイトマン事件。
戦後最大の経済事件発覚の発火点は「イトマン従業員一同」を名乗る内部告発状、住銀のバンカーと記者のタッグによる「Letter」作戦だったー。
一九九〇年九月一六日、日経新聞上でスクープを放った記者が、告発の闘いの軌跡を詳細な日記やメモを元に語り下ろしたオーラルヒストリー。
歴史に残る経済事件の事件の真相に迫る書です。
<印象に残った一文>
「僕は無知だから反省なぞしない。利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」
行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法 2 on 2
新しい対話の方法2 on 2で、
1.自分も相手も見えている風景が変わる、
2.自分でしょいこんでいた荷物をおろす方法がわかる、
3.人の力を借りられるようになる、
4.ひとりで悩まなくなる、
5.4人1組の「2 on 2」で言語化できないモヤモヤの正体が現れる、
6.上司と部下が協力し合える、
7.組織が変わる
いろいろなヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「どんなに偉大な人でも、最初から偉大だったわけではない。むしろ、目の前の問題に、周りの人たちと協力しながら根気強く取り組み続け、歩みを重ねていくことが、偉大な行いとなるのだ。」
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