科学・テクノロジー: 2013年3月アーカイブ

カラー図版を交えて解説

目次は次のとおりです。

第1章 最新の通信装置の構造としくみ
第2章 通信の基礎知識
第3章 電話のしくみ

第4章 モバイル通信のしくみ
第5章 ネットワークのしくみ
第6章 無線通信のしくみ

第7章 インターネット通信のしくみ
第8章 IP電話のしくみ

第9章 テレビ放送のしくみ
第10章 近未来通信のしくみ

スマートフォンや無線LANルーターといった通信装置の構造、
通信の基礎知識をはじめ、
インターネット通信や固定電話、
モバイル通信、
テレビ放送などのしくみを、
カラー図版を交えて解説する本です。

通信の基本がよく分かる書です。

<印象に残った一文>
「相手の声が小さくなって聞きづらくなるので、異常が感じられた時には、NTTに連絡して盗聴を調べてもらうと安心だ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

人体は最大のミステリー

目次は次のとおりです。

1 人体はふしぎに満ちている
(とても器用なノドー呼吸する、食べる、声を出す/「もぐもぐ」と哺乳類の進化/胃の容量はどれくらい? ほか)

2 面白くて眠れなくなる人体
(医学とギリシャ神話の意外な関係/黒い瞳と青い瞳では見えている色が違う?/長時間携帯を見ると視界がぼやけるしくみ ほか)

3 人体は小宇宙
(精巣と月経のはなし/男女の性別はどうやって決まる?/最も進化した内臓ー腎臓 ほか)

我慢したオナラはどうなる?
血管は日本列島の二倍も長い!?
鼻の孔はどうして二つある?

男女をわける遺伝子のスイッチ。
人体は最大のミステリーです。
人体の不思議さを実感する書です。



<印象に残った一文>
「「人体は小宇宙」と言われるように神秘に満ち溢れています。それは驚くほど精緻で、どんなコンピュータもかなわないほどに複雑です。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

現代物理学が明かす、力と質量の起源

目次は次のとおりです。

第1部 質量の起源
(「これ」に取り組む/ニュートンの第ゼロ法則/アインシュタインの第二法則 ほか)

第2部 重力の弱さ
(重力は弱いのだろうか?実際にそうだ/重力は弱いのか?理論的にはノーだ/ほんとうにすべき質問 ほか)

第3部 美は真なるか?
(統一ーセイレーンの歌/統一ーガラスを通して、ぼんやりと/擁護可能性 ほか)

離れるほど引きあう力が強くなる。
本書の著者ウィルチェック氏は、
クォークを結びつける相互作用がもつ
不思議な性質を説明する「漸近的自由」の発見により、
ノーベル賞を受賞しました。

質量の正体は何か?という問いに始まり、
忘れ去られた「エーテル」の思いがけない可能性や、
漸近的自由によって重力が
他の力と同じ枠組で捉えられることを示し、
来たるべき統一理論を展望する、
精緻かつ大胆な知的冒険の書です。

奥深い本です。



<印象に残った一文>
「現代物理学では、たったひとつのものしか存在しない。しかもそのたった一つのものというのは、昔で言うと物質よりも、むしろ光の概念にちかい。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


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