医学・薬学: 2015年9月アーカイブ

原因不明の症状に悩まされている人は「気象病」かも?

目次は次のとおりです。

第1章 その痛みやモヤモヤは、天気のせいかもしれない
(「天気が悪くなると古傷が痛む」に根拠アリ/自律神経の乱れが、気象病の大きな原因のひとつ ほか)

第2章 なぜ、気象の変化で痛みやモヤモヤが起こるのか
(私たちのからだは、常に16トンもの空気を支えている/低気圧がくると、体調を崩す人が増えるワケ ほか)

第3章 「気象病」を引き起こす気象条件とは
(天気予報では、「温帯低気圧」と「前線」に注目を/季節の変わり目は、やっぱり気象病が増える ほか)

第4章 痛みやモヤモヤを緩和する、症状別の対処法
(痛み症状の気象病/モヤモヤ症状の気象病 ほか)

第5章 気象の変化に負けない、自律神経の整え方・鍛え方
(交感神経と副交感神経が、バランスよく働くことを目指す/姿勢を正すことが、自律神経を整える第一歩 ほか)

頭痛・動悸・めまい・気分の落ち込みなど、
原因不明の症状に悩まされている人は「気象病」かもしれない。
気象病とは、気温や気圧、湿度の急変など、
気象の変化によって引き起こされる病気の総称です。
別名「お天気病」とも呼ばれています。
どんな気象条件のときにどんな症状が起こりやすいのか、
メカニズムはどうなっているのか、
実際にどのような対策をとればよいのかなどを、
自律神経を中心に解説していく書です。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「気象病とは、気温や気圧の低下、湿度の上昇など、短期間に起きる気象の変化の影響を体が直接受けることによって起きる病気といえます。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1