医学・薬学: 2016年1月アーカイブ

男たちに若さを保つための武器

男こそアンチエイジング [ 伊藤和弘 ]

男こそアンチエイジング [ 伊藤和弘 ]
価格:1,620円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1部 下半身のアンチエイジング
(精子が老化する男としない男がいる/脳卒中の前触れ?EDは動脈硬化のサインかも ほか)

第2部 上半身のアンチエイジング
(費用は月に1万円以下!AGAを元から抑える方法/ドライマウスによって老化が加速するかも ほか)

第3部 男性ホルモンのアンチエイジング
(“下半身”だけじゃない!知られざる男性ホルモンのパワー/男性ホルモンはこうすればガンガン出る! ほか)

第4部 全身のアンチエイジング
(加齢臭=老化現象 ニオイを抑えれば若返る/喫煙者は人一倍健康に気を遣う?喫煙者のアンチエイジング ほか)

男たちに若さを保つための武器を配りたい。
「見た目」から「男性ホルモン」まで予防医学の第一線で活躍する医師のアドバイスを凝縮した本です。
個人的にはちょっと?ですが、好き嫌いが別れる本だと思います。

<印象に残った一文>
「人間は本来120歳まで生きられる」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

闇に葬られた改革 

目次は次のとおりです。

序章 「がん難民製造工場」からの脱却と挫折
第1章 国立がんセンターに命をゆだねられるか?
第2章 嘉山理事長の改革

第3章 全国のがん医療の司令塔として
第4章 医療をめぐる利害衝突と無責任体制
第5章 改革に立ちはだかる厚労省/終章 医療の逆説

医師、患者、製薬会社、行政、政治が混在して生じている日本の医療の「無責任状態」。
国立がんセンターの「改革」も成果を出しながら道半ばで頓挫した。
綿密な取材から日本の医療が抱える難問を明らかにする書です。
日本医療の問題点がよく分かる書です。

<印象に残った一文>
「「厚労省が無くなってしまう」そう言って、反対されたんだ。」

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がん知識を学べる本

目次は次のとおりです。

第1章 医者は本当に「信用ならない」のか
第2章 「正しい治療」を選ぶために知っておきたいこと
第3章 「エセ医学」に惑わされない

第4章 がんとともに生きる、ということ
第5章 手術と抗がん剤を受ける意味は?
第6章 間違いだらけの「がん報道」に惑わされるな

いまや、2人に1人ががんに罹る時代。
しかし、巷には利益を最優先に治療を行ったり、
勉強不足から時代遅れの治療を施したりする医師が溢れ、
大手メディアは日々、がんに対するインチキ情報を垂れ流し続けています。
がん外科医と腫瘍内科医という二つの資格を持ち、
がん診断、手術の執刀、抗がん剤治療、緩和ケアまでを臨床現場で経験してきた、
世界的にも稀有ながん専門医が、
抗がん剤から先端治療、大学病院の実態まで、
「がん」の真実を赤裸々に語る書です。
自分自身や大切な家族が後悔しない治療を選ぶために、
がん知識を学べる本です。
がんについてはいろいろな本が出ていますが、比較的客観的観点から書かれていると思います。
私自身、父と妻を癌で亡くしていますが、一人でも多くの人が、正しい知識に基づいた対応ができることを願います。

<印象に残った一文>
「がんリテラシー」

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