医学・薬学: 2018年7月アーカイブ

毛髪トラブルに悩むすべての人に、毛髪医療に関する最新の動向

目次は次の通りです。

第1章 いま受けられる治療と対処法
(AGAはいまや治せる時代に。複数のアプローチで効果倍増/7年ぶりに改訂されたAGA診療ガイドライン。主な変更点とポイントとは?/LEDの光が育毛を促進する。赤色ナローバンドLEDが開く新たな可能性/ウイッグ着用による心理的QOLが世界で初めて科学的に解明された ほか)

第2章 これからの治療と研究課題
(髪が生える力がよみがえる毛髪再生医療。オリンピックイヤーに実用化を目指す/「毛包再生」が開く世界初の器官再生医療実用化への道のり/最先端の研究開発を脱毛症治療に生かす。患者に寄り添う毛髪再生医療の可能性/30年間にわたって蓄積された知識を毛髪トラブル解決へ活用する時代に ほか)

薄毛、白髪はなぜ起こる?
患者数1000万人超と言われるAGA(男性型脱毛症)。
男性だけでなく、薄毛に悩む女性たちも増えている。
毛髪トラブルに悩むすべての人に、毛髪医療に関する最新の動向についてわかりやすく解説してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「毛根の数は一生変わらない」

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そのメカニズムからゲノム医療まで 

目次は次のとおりです。

第1章 がんとは何か?
第2章 どうして生じるのか?

第3章 がんがしぶとく生き残る術
第4章 がんと老化の複雑な関係

第5章 再発と転移
第6章 がんを見つける、見極める

第7章 予防できるのか?
第8章 ゲノムが拓く新しいがん医療

トップ研究者たちが語った、がんのメカニズムとゲノム医療の最前線。
いまや日本人の2人に1人が一生に一度はがんにかかり、年間100万人以上が新たにがんを発症する時代。
高齢化に伴い、今後も患者は増加すると予測されるが、現時点ではがんを根治する治療法は見つかっていない。
しかし、ゲノム医療の急速な進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきた。
目からウロコの情報が満載です。

<印象残った一文>
「日本人のためのがんの予防法として「禁煙」「節酒」「食生活「身体活動」「適正体重の維持」という5つの健康習慣」」

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「地域医療構想」のねらい

目次は次の通りです。

第1章 政府の医療・介護の際限のない改悪、新段階へ
(医療・介護の改悪は社会保障総改悪への突破口/医療・介護一体改革と地域医療再編の仕掛け ほか)

第2章 「川上の改革」の中軸に置かれる公立病院
ー「公立病院改革ガイドライン」により多くの病院が地域から消えた
(どうしてこんなに減ってきているのか/「公立病院改革ガイドライン」とは ほか)

第3章 地域医療構想の内容と本質
ー何が起ころうとしているのか
(地域医療構想策定とその問題点/地域医療構想の背景をみる ほか)

第4章 公立病院と地域づくり
ー新たな政策動向を知る、つくる
(はじめにー地域づくりのスイッチを入れる/新たな公的医療抑制策の展開 ほか)

第5章 公立病院と地域医療を守る人びと
(病院からベッドをなくさないでー岐阜県・長野県との県境のまちで(坂下病院)/公立病院再編で医療過疎に拍車ー兵庫県但馬でさらに病床削減(日高病院) ほか)

病気になったとき、まず足を運ぶのが近所の病院。
ところがいま、各地の公立病院でベッド数の削減や病院自体の廃止が進んでいる。
なぜそんなことが起きるのか?
背景を明らかにするとともに、地域医療を守るための取り組みを紹介してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象残った一文>
「今「地域医療構想」の名で、全国いたるところで、ベッドの削減、医療機関の再編、統廃合などの動きが広がっています。」

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慣れ親しんだ場所で尊厳ある死を迎えるための教科書

目次は次の通りです。

2025年問題とは何か
我々はどうやって死ぬのか
終末期がんの苦痛症状と対処法

初めてのホスピス立ち上げ
ボランティアの大切さ
ケアタウン小平チーム誕生

家で死ぬということ
ホームホスピスという解消法
変えることのできない現実で苦しむ人への支援

死にいくことの疑似体験
実情に即していない課題
答えは現場の実践から生まれる

最期は自分の家で、自分らしく逝きたい!
団塊の世代が75歳を超える2025年には、年間100万人の介護者と150万人の病死者が日常となる。
病院のベッドは不足し、「死に場所難民時代」がやって来る。
自宅で最期を迎えることが当たり前になる時、本人と家族は前もって何を知っておくべきか?
ホスピスケアの第一人者である医師による、慣れ親しんだ場所で尊厳ある死を迎えるための教科書です。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「より長く生きることもさることながら、最後まで自分らしく生きられる(死ぬことができる)かどうか、すなわち尊厳を持って生きられるかどうかが大切なのだ。」

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