医学・薬学: 2018年8月アーカイブ

運動器の超入門書

目次は次のとおりです。

序章:筋肉と骨・関節の基本構造とはたらき
1章:頭頸部がわかる
頭頸部(顎・頸部)の筋肉 /顎関節のしくみ /頸椎のしくみ

2章:上肢がわかる
上肢帯のしくみ/肩関節のしくみ /肘関節のしくみ / 手関節のしくみ / 手指のしくみ/ 拇指のしくみ

3章:体幹がわかる
体幹のしくみ
4章:下肢がわかる
股関節のしくみ /膝関節のしくみ /足関節のしくみ /足趾のしくみ

身体を動かす筋肉と関節のしくみがイラストでパッとわかる!
医療&介護の現場で働く方、医療職を目指す方にオススメの1冊です!
目からうろこの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「平成28年国民生活基礎調査によると、足腰に痛みのある高齢者(65歳以上)の割合(人口千対)は、男性では210.1、女性では266.6となっており、男女とも有訴者の第一位となっていますが、高齢化の進行に伴い、今後もますます増加することが予測されます。」

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よろしければご覧下さい。

NHKスペシャル人類誕生

目次は次のとおりです。

第1章 二足歩行は妻子のためだった!
(イラストで見る「人類の歴史は2本の足で歩くことから始まった!」/サルからヒトへー地殻変動が、私たちの祖先を樹上から地上に引きずり下ろした ほか)

第2章 そして私たちだけが生き残った
(イラストで見る「現生人類、ホモ・サピエンスが大躍進!」/ホモ・サピエンスの登場ー私たち現生人類は約20万年前にアフリカで誕生した ほか)

第3章 地球の果てまでサピエンス!
(イラストで見る「海を越え、寒さも克服!ホモ・サピエンスの世界進出」/現生人類の出アフリカーホモ・サピエンス、ついにアフリカを出る! ほか)

第4章 日本人はどこから来たのか?
(イラストで見る「最初の日本列島人は偉大な航海者だった!」/人類の日本到達ー人類は、日本列島にいつから暮らしていたのか? ほか)

相次ぐ新発見で書き換えられる、人類進化700万年の物語。
人口1万まで激減したサピエンスは、なぜ大逆転に成功したのか?
最新学説と豊富な図解で読み解く人類史の大いなる謎は、目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「集団化が、コミュニケーションの能力を鍛え上げた」

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訪問診療医と355人の患者

目次は次のとおりです。

第1章 在宅医療の世界へ

第2章 在宅死のリアリティー死者三五五名からのメッセージ
(在宅医療と在宅死/在宅医療・在宅死の経済的側面/患者と家族にとっての在宅死 ほか)

第3章 在宅死のアポリアー情報社会が提供するさまざまなニュースから
(「老い」は戦うべき相手か/希望なき生ー「先生、死ねる薬はないのですか」/看取るのは医師だけか ほか)

第4章 見果てぬ夢
(世界の悲惨/日本の悲惨/オーダーメイド医療/オートメーション医療/ある老医師の手紙)

355人の看取りに関わった往診医が語るさまざまな死の記録。
延命のみに長けた現代社会で、患者たちが望み、模索し続けた最期とは。
現代日本では、患者の望む最期を実現することは非常に難しい。
多くの患者が、ひたすら延命しようとする医者や、
目前の死期を認識しない親族と患者自身、
病院外の死を「例外」とみなす社会によって、望まない最期に導かれていくためだ。
しかし著者の患者たちは、著者と語り合ううちにそれぞれの望む死を見いだしていく。
その結果、7割の患者が自宅での死を選んでいる。
鮮烈なエピソードを通じ読者に「どう死にたいか」を問う一冊です。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象残った一文>
「在宅で看取る方が、ご本人の苦痛は少ないし、穏やかですよ。」

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健康が維持されるしくみと、病気の原因がよくわかる!

消化のしくみは? 
血液はどうつくられる? 
各臓器を見やすいイラストでわかりやすく解説! 
関連する病気や最先端医療も紹介! 
人体とは? 
人体を知る意味とは?  
解剖学者坂井建雄教授の新規インタビューを収録してあります。
目からウロコの情報が満載です。



<印象に残った一文>
「肺の中には、"小さな風船"が2億個以上も詰まっている。」

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