コンピュータ・インターネット: 2015年11月アーカイブ

日本のサイバー・インテリジェンスにまつわる危険性や課題

目次は次のとおりです。

序章 サイバー・インテリジェンスの時代
第1章 サイバー戦に巻き込まれる企業
第2章 変貌する国家間のインテリジェンス

第3章 個人の情報はすべて見られている
第4章 インテリジェンスは、どう進化してきたかー技術と思想の歴史
第5章 日本のサイバー・インテリジェンス


インテリジェンスとは、情報を収集・分析し、自らに有利な状況を作ることです。
そういうと、映画「007」などのスパイ活動を思い浮かべるかもしれません。
しかし現代では、その主要な舞台はインターネットに移っているのです。
そして、私たちの社会インフラの多くは、インターネットに依存していて、
情報の奪い合いは、国家間のみならず民間企業や個人にまで及んでいるのです。
スノーデン事件で、米政府による個人情報の収集が暴露されたことは、記憶に新しいと思います。
陸自サイバー部隊を率いた経験を持つ第一人者が、
日本のサイバー・インテリジェンスにまつわる危険性や課題について最新事情を解説する書です。
目からうろこの内容です。

<印象に残った一文>
「勝てない勝負はしない」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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