アート・建築・デザイン: 2007年12月アーカイブ

20年、30年後の名作住宅完結編

続 建築家が建てた幸福な家(松井晴子著)
<エクスナレッジ>定価2,200円+税

目次は次の通りです。


硬質な素材を使った家は住み手と年月の力で柔らかい表情に
―桑原の住宅 築二十六年/設計 長谷川逸子

住人が変わってもインパクトを与え続けている大きな階段のある家
―STUDIO STEPS 築二十七年/設計 山本理顕

建築家のコンセプトを守り続けてきた遊び心のある家
―積み木の家1 築二十六年/設計 相田武文

三世代同居のよりどころになった根付き丸太のある家
―塚田邸 築二十五年/設計 六角鬼丈

素材のテクスチュアが今も感じられるコンクリートブロック造の家
―夫婦屋根の家 築三十八年/設計 山下和正

外部に対して閉じたシンメトリーの家は天窓のある外部空間を内包
―青山南町の住宅 築三十三年/設計 富永譲

ガラスの外皮とアルミ格子で自然を制御する立方体の家
―風格子の家 築二十三年/設計 葉祥栄

外と内が支え合って住環境を育んできた都市型の「終の棲み家」
―代々木の家 築二十一年/設計 平倉直子

災害にあっても改修を選んだスケルトン&インフィルの家
―調布の家 築二十二年/設計 黒川哲郎

半円形の窓とペンガラ色の壁が住宅地を特徴づけてきた家
―夙川の家 築三十一年/設計 出江寛〔ほか〕

竣工したばかりの住宅は、建築家の哲学や気負いが強すぎて、
建築家の「作品」としてみれば素晴らしいものかもしれないのですが、
歳月をかけて住み込んできた住宅の魅力にはかないません。
20年、30年後の名作住宅完結編です。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


20年、30年後の名作住宅完結編

続 建築家が建てた幸福な家(松井晴子著)
<エクスナレッジ>定価2,200円+税

目次は次の通りです。


硬質な素材を使った家は住み手と年月の力で柔らかい表情に
―桑原の住宅 築二十六年/設計 長谷川逸子

住人が変わってもインパクトを与え続けている大きな階段のある家
―STUDIO STEPS 築二十七年/設計 山本理顕

建築家のコンセプトを守り続けてきた遊び心のある家
―積み木の家1 築二十六年/設計 相田武文

三世代同居のよりどころになった根付き丸太のある家
―塚田邸 築二十五年/設計 六角鬼丈

素材のテクスチュアが今も感じられるコンクリートブロック造の家
―夫婦屋根の家 築三十八年/設計 山下和正

外部に対して閉じたシンメトリーの家は天窓のある外部空間を内包
―青山南町の住宅 築三十三年/設計 富永譲

ガラスの外皮とアルミ格子で自然を制御する立方体の家
―風格子の家 築二十三年/設計 葉祥栄

外と内が支え合って住環境を育んできた都市型の「終の棲み家」
―代々木の家 築二十一年/設計 平倉直子

災害にあっても改修を選んだスケルトン&インフィルの家
―調布の家 築二十二年/設計 黒川哲郎

半円形の窓とペンガラ色の壁が住宅地を特徴づけてきた家
―夙川の家 築三十一年/設計 出江寛〔ほか〕

竣工したばかりの住宅は、建築家の哲学や気負いが強すぎて、
建築家の「作品」としてみれば素晴らしいものかもしれないのですが、
歳月をかけて住み込んできた住宅の魅力にはかないません。
20年、30年後の名作住宅完結編です。

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ピアノの魅力を語った本

ピアノはなぜ黒いのか(齋藤信哉著)
<幻冬舎新書>定価820円+税

目次は次の通りです。

第1章 ピアノはなぜ黒いのか
第2章 世界一ピアノをつくっている国

第3章 こんなに大きな音は必要か
第4章 日本のピアノづくり100年

第5章 ヨーロッパのピアノの魅力
第6章 ピアノを調律するということ
第7章 ホームコンサートをしてみよう

欧米では木目仕上げが主流のピアノ。
なぜ日本では「ピアノといえば黒」なのか?

クラシック音楽の歴史も伝統もない日本。
なぜ生産台数世界一になったのか?
「ピアノといえばバイエル」。

なぜ世界一権威のある音楽事典に載っていないのか?

日本人にとって一番身近な楽器なのに、
プロでも知らないことがたくさんのピアノ。

日本人とピアノの不思議な関係をひもときながら、
調律マン、セールスマンだからこそ伝えられる
ピアノの魅力を語った本です。


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メディアとしての系譜

踊る身体のディスクール(譲原晶子著)
<春秋社>定価2,800円+税

目次は次の通りです。

第1章 表現・身体・メディア
第2章 二〇世紀的視座から舞踊史を読む
第3章 バレエ用語とバレエ言語

第4章 バレエ言語の変遷
第5章 「切る」ことをめぐって―クペの概念
第6章 身体・時間・表現―タンの概念

第7章 佇まいとしての身体―アチチュードの概念
第8章 表現主義とラバン舞踊記譜法の構想
第9章 プリスクリプションとしての記譜と二〇世紀舞踊の展開

第10章 タンの概念のその後
第11章 ヴァリエーションの概念
第12章 制作における分業とその変遷

動きをつくること。動きを伝えること。
舞踊において身体は何を伝達しているのだろう。

古典バレエ時代からウィリアム・フォーサイスなどによる
コンテンポラリー・ダンスにいたるまで、
メディアとしての系譜を通観します。


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フジコ・ヘミング画集

青いバラの夢(フジコ・ヘミング著)
<講談社>定価1,905円+税

目次は次の通りです。

新しい絵
パリ日和
進化する私の絵

子どものころの思い出
父と母への追憶
思い出の人

初めての絵本―『紙のピアノの物語』より
フジコさんのお気に入り
ピアノのある風景



おとぎ話の国へ
オリエンタル郷愁

魂のピアニスト、初の本格画集です。
描き下ろしを含む、137作品一挙公開です。


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