アート・建築・デザイン: 2011年11月アーカイブ

ヨーロッパ三大オーケストラ物語


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目次は次のとおりです。

序章 指揮者の四つの条件

第1章 指揮者なんて要らない?
-ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(絶美・陶酔のアンサンブル体験/ウィーン・フィルの恐るべき力量 ほか)

第2章 カラヤンという時代
ーベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(凄腕揃いのチェロとコントラバス/カラヤンの残像 ほか)

第3章 オーケストラが担う
一国の文化ーロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団・アムステルダム
(伝説の奏者ヘルマン・クレッバース/ピーツ・ランバーツの回想 ほか)

終章 良い指揮者はどんな指示を出すのか?

オーケストラにとって指揮者は不可欠のカリスマか、
それとも単なる裸の王様か?

どんな能力と資質が必要とされるのか?

ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、
そしてアムステルダムのコンセルトヘボー管弦楽団を舞台に、
フルトヴェングラーから
カラヤン・小澤をへて
ゲルギエフまで

巨匠たちの仕事と人間性の秘密に迫る書です。

クラッシク好きの方にはたまらない本だと思います!

<印象に残った一文>
「指揮者が『巨匠』と呼ばれて、その生涯を全うするには、次に掲げる4つの資質が絶対に必要である。第1は、強烈な集団統率力。第2は、継続的な学習能力。第3は、巧みな経営能力。第4は、転職と人生に対する執念」

「最高権力者唯一の恐怖は、後継者候補の出現である。自らが上り詰めた地位を窺うものがいる----それを思うことの辛さは、頂点に立った経験をもたない者には判らない。『後継者の育成が私の責務』とか『最後の最も重要な仕事』とか、会社の社長は言うが、果たしてどれ程が本心か。政治家、経済人、軍隊、芸術家の集団、宗教人の組織に至るまで(極小数の例外は否定しないが)、私は彼らの言葉を信じない。発言が真実であるならば、なぜ『任期』などという制限を設ける必要があるのだろう。」


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人生を豊かにする「聞く力」

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目次は次の通りです。

序章 世界には目を閉じた方がわかることもある
第1章 自分を知る
第2章 クラシック音楽について

第3章 世界と自分をつなぐ道具
第4章 聞こえてくる
第5章 旅の音

第6章 気楽な音楽
第7章 聞く力
終章 私の「四季」

一九九八年のデビュー以来、
クラシック界の第一線で活躍してきた天才ヴァイオリニストは、
八歳の時に障害を負った視覚の代わりに、
聴覚を研ぎ澄ますことで、
周囲の世界を見つめてきました。

街の雑踏、
風音、
見知らぬ人たちの会話、
ホールに反響する歓声、
友人や家族の息遣い、
クライスラーのCD、
自らが奏でる旋律、

そして、
胸に秘めた想い。

耳を澄ませば、
曇りガラスの向こう側に、
鮮やかな光景が浮かんでくる。

人生を豊かにする「聞く力」とは?

著者の半生は、“生きる”
ということの意味を考えさせてくれます。

<印象に残った一文>
「自分の音楽を作っていくためには自分の中にある内なる声を聞くことが大切だと思いますが、そのためにも『もう一人の自分』の存在は必要です。自分自身を客観的に見ることが出来れば、内なる声に疑問や迷いを抱くことなく、素直に耳をかたむけることができるのではないでしょうか。」


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