教育・学参・受験: 2008年10月アーカイブ

51歳ある教員の選択

学校を辞めます(湯本雅典著)
<合同出版>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

僕は、辞めたくなかった
辞めないための闘い
学校の中が「バラバラ」の時代

保護者と離れ始めた
ゴールのないマラソン
もっと自由に悩みたい!

「僕は、生まれてこなければよかったの?」
「共通テスト」に翻弄される学校と保護者

「放課後」は、子どもたちの宝もの
僕が辞めても、なお続いていること

著者は、
26年間勤めていた公立小学校を
51歳で辞めました。

おなじ年、
東京では
新人教師が2人
自ら命を絶ちましたが、

著者も、
心と体がついていけない
状態だったのです。


今、
学校現場は
どうなっているのか?

この本は
著者個人の記録
ではありますが、
多くの現場教師の
「叫び」でもあります。


教育の現場で
何が起きているのかを、

教師の立場から
知ることのできる
本です。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

検証地方分権化時代の教育改革


杉並区立「和田中」の学校改革(苅谷剛彦 /清水睦美著)
<岩波書店>定価580円+税

2003年の就任以来、世の注目の的であり続けた
東京都初の民間人出身校長・藤原和博による学校改革の実際を、
日常の生徒たちの観察記録、学力・質問紙調査、関係者の発言から読み解きます。

藤原和博と苅谷剛彦の対談も収録してあります。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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