教育・学参・受験: 2015年2月アーカイブ

著書累計700万部超!

目次は次のとおりです。

第1章 京都大学合格基準
ー入試問題から、京大が求める人材を考える
(京大からノーベル賞受賞者が生まれる理由「玩具のシンボル価値」(澁澤龍彦)/旅立つ息子に語る「真の教養」「ローマへ旅立つ息子に」(野上弥生子) ほか)

第2章 文化を読解するための3問
(東洋と西洋の狭間で嘆く男の物語「妄想」(森鴎外)/今、甦る「文学の起源」「物語る声を求めて」(津島佑子) ほか)

第3章 人生について深く洞察するための3問
(本当の「絶望」とは何か「望郷と海」(石原吉郎)/「時の忘れ物」を探す追憶の旅「失われた時代」(長田弘) ほか)

第4章 近代文語文で論理力を鍛えるための2問
(「欲望」に呑みこまれる時代「学問のすゝめ」(福沢諭吉)/君に「親友」はいるか「南京新唱序」(山口剛))

「立ち見続出」の超人気授業で伝説となった「現代文のカリスマ」による、
身震いするほど面白い京大現代文講義です。
かなり読み応えのある本です。

<印象に残った一文>
「虚心坦懐の心持ちで、眼光紙背に徹してテクストにぶつかり、ひたすら考えぬくこと。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

法的思考力が身につく法学入門書

目次は次のとおりです。

第1部 法の成り立ちを学ぶ
(法の世界へようこそ/法の実現は裁判でー訴訟手続/裁判に関わる人々/条文を読んでみよう)

第2部 様々な法を学ぶ
(憲法はサイコーー憲法その1/権利のカタログー憲法その2/統治のしくみー憲法その3/犯罪が起きたらー刑法その1/悪いことをしても罰せられない?-刑法その2/罰するということー刑法その3/私たちの生活ルールー民法その1/契約って?-民法その2/所有するって?-民法その3/契約するのは誰?-民法その4/家族に関わる法ー民法その5)

法的思考力が身につく法学入門書です。
法の世界を社会学、哲学、歴史学など
様々な見地から取り上げ、
六法全書の成り立ちや、具体的な条文を使って解釈する方法を解説してくれます。
さらに、主要科目である憲法・刑法・民法について読み解く書です。
法学の基礎を抑えるのに強力サポートをしてくれます。

<印象に残った一文>
「本当は法律の勉強は面白い。なぜ理屈を積み重ねるのか、言っていることのポイントはどこにあるのか、なぜ難しい用語を使うのかそれがわかれば、勉強は苦痛ではない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

親だからできるお金の教育

目次は次のとおりです。

銀行があなたに「成績表を見せろ」と言わない理由
第1部 お金は一つの考え方に過ぎない
(生まれた時はだれでもリッチ・キッド、スマート・キッド/あなたの子供は天才か? ほか)

第2部 大事なのはファイナンシャル教育
(銀行は「成績表を見せろ」とは言わない/子供は遊びながら学習する ほか)/第3部 子供の才能を見つける(子供が持って生まれた才能を見つける方法/成功とは自分自身でいられる自由を持つこと)

おわりに この世で一番大切な仕事
シャロン・レクターからのアドバイス
(小遣いを与えるか、与えないか?/子供と一緒に「マネー・エクササイズ」)

教育は大切だと考え、
お金の面や学問的な面で子供に有利なスタートを切らせたいと思っている親、
そして、その実現のために積極的に関わっていきたいと思っている親にむけて書かれた本です。
情報時代には、これまでのどんな時代よりもいい教育が必要とされます。
今の教育システムでは、子供に必要な情報のすべてが与えられているとは言えません」。
そのギャップを埋めることを目的とし、
金持ち父さんがロバート・キヨサキに与えたのと同じ、
お金に関する知識ー実践的で、
やる気を起こさせてくれるような知識ーを親が子供に与える手助けをしてくれます。
また、私たち読者が存在すら知らなかった「扉」を開けて、
子供たちがこれから一生使うことのできる技能や知識を、
親から子へと伝えられるようにしてくれます。
子育てに役だつ本です。

<印象に残った一文>
「子どもこそが私達の未来」

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