教育・学参・受験: 2015年4月アーカイブ

思考力を鍛える90のメソッド

目次は次のとおりです。

ステップ1 いつも「考える」を意識せよ
(自分の頭を使って「考える」しかない/成功する人は「考える時間」を省略しない ほか)

ステップ2 シンプルに考えるクセをつけろ
(「経験」はすべて自分の糧になる/理解する、記憶するのは何のため? ほか

ステップ3 「論理的な思考」をすっ飛ばすな
(「最善の答え」を導き出す5つの要素/相手の言い分を公平に考えてみる ほか)

ステップ4 「ベターな判断」でスピードを上げろ
(頭のなかに「思考の地図」を描けるか/頭の回転が速い人は、輪を修正するのも早い ほか)

ステップ5 「わかりやすさ」で結果を出せ
(相手に合わせて表現をアレンジせよ/論理的に「言いたいこと」をつなげる ほか)

現実社会を乗り越えるために必要なのは、
模範解答を知っているかどうかではなく、
「徹底的に考えられるかどうか」である。
カリスマ塾長が編み出した思考力を鍛えるトレーニング方法やノウハウを満載。
最後まで考え続けられた人と、
途中で諦めてしまった人とでは
結果に大きな差が生じる。
あきらめずに考え続ければ、
夢は実現するものです。
大切な原理原則を伝えてくれます。

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古文入門書

目次は次のとおりです。

秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)/春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)/あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながしよをひとりかも寝む(柿本人麻呂)/田子の浦にうちいでて見れば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ(山部赤人)/奥山にもみぢふみわけなく鹿の声聞くときぞ秋はかなしき(猿丸大夫)/かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける(中納言家持)/天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも(安倍仲麿)/わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)/花の色はうつりにけりないたづらにわが身よにふるながめせしまに(小野小町)/これやこの行くも帰るもわかれては知るも知らぬもあふ坂の関(蝉丸)〔ほか〕

現代語訳と易しい語句説明、
そして歴史的背景や古文の読み方、
楽しみ方も根本から学べる「解説」と「余録」つき。
遊びながら、寄り道しながら、
子どもたちが自ら学ぶ力を養うという、
受験教育とは一見対極にある方法をとりながら、
灘校を第一級の進学校になるまで導いた、
その授業とはいったいどんなものだったのか?
橋本流教育実践が凝縮された、古文入門書です。
中三の娘も学校の百人一首大会準備に役立ったようです。

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「チンピラ先生」の熱血ガチンコ教育論

目次は次のとおりです。

序章 信じる力
第1章 てっぺん、とったらんかい
第2章 教師への道のり

第3章 劣等感を自信に
第4章 さまざまな壁
第5章 絆を紡いで

第6章 心を鍛えろ
終章 最後まで、攻めろ2014年夏

兵庫県立飾磨工業高校教諭・三輪光。
彼のもとには、全国の不良少年の親や関係者から「なんとか面倒を見てほしい」という切実な願いが、日ごとに届く。一見、
“その筋の人”にしか思えないいかつい風貌の彼が、
なぜそれほどの信頼を集めるのか?
たった3人で始めた弱小柔道部が、
全国大会で七連覇を達成。
不良少年たちに正面から向き合い、
丸裸になって信じ続けた「チンピラ先生」の熱血ガチンコ教育論です。

教育のあり方について考えさせられます。

<印象に残った一文>
「結果的にあかんでも、そのことに正面から立ち向かっていけ。」

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いわゆる「進学校」のイメージを裏切り続ける麻布

目次は次のとおりです。

第1章 中学受験の難関校・麻布の内側
(期待するのは「格闘の跡が見える」答案/「唾棄すべき」設問 ほか)

第2章 麻布の生徒は何を考えているのか
(A君 声優志望のアニメ好き「いちばん好きなアニメ、訊いちゃいますか?」/B君 「彼女が告白してきて『あ、嬉しい』なんて(笑)」 ほか)

第3章 教員が見た麻布
(英語科 生の英語を読ませる原典主義。「過保護」に悩む一面も/社会科 「野蛮な集中力」で東大合格 ほか)

第4章 岐路に立つ麻布
(「来校者向けの発表会」とは一線を画した文化祭/身をすり減らしながら大人になる ほか)

第5章 ある麻布の校長先生
(「正解」は欲しくない/「じゃあ、議論に入っていこうか」 ほか)

灘、開成、筑駒…
東京大学合格者数ランキングの「常連校」は数多く存在する。
しかし、五〇年以上トップ10に名を連ねる麻布の校長は
「東大入試のために六年間も使うのはバカバカしい」と断言して憚らない。
校則も無ければ、大学現役合格にもこだわらない。
いわゆる「進学校」のイメージを裏切り続ける麻布。
独自の教育と魅力を解き明かすべく、
現役の生徒から図書館司書、保健室の先生、麻布が輩出した各界OBの証言までを徹底取材した書です。
麻布はとても興味深い学校だと感じます。

<印象に残った一文>
「自由に生きよ」

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奇妙な英語よ、さ・よ・う・な・ら!

目次は次のとおりです。

第1章 英語教科書が抱える問題
第2章 時制が足りない日本人の英語
第3章 冠詞theと数への無関心

第4章 基本動詞・助動詞を使いこなす
第5章 仮定法の基本を理解する
第6章 人気者“so”の用法に関する誤解

第7章 itとthatを使い分ける
第8章 単語の無意味な「繰り返し」を防ぐには?

第9章 「論理の飛躍」が多すぎる
第10章 自然な英語を書くために

ネイティヴ・スピーカーの英語に近づくヒントがいっぱい!
ベストセラー作家が教えるリアル・イングリッシュ。
英語下手の原因は中学校の教科書にあった!?
奇妙な英語よ、さ・よ・う・な・ら。
英語学習の真髄に迫る書です。

<印象に残った一文>
「学習指導要領の制限が英語表現に影響を与えている。」

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