教育・学参・受験: 2015年10月アーカイブ

成功するのは2割を制する人

目次は次のとおりです。


第1章 2割に集中する人が成功する
第2章 2:8法則を無視する人々
第3章 「超」整理法は自動的にコアを見出す

第4章 試験勉強でこそ2:8法則が有効
第5章 変化するビジネスのコアをつかむ

第6章 世界は偏っている
第7章 8割の逆襲?ロングテールとブラック・スワン

仕事、勉強、書類整理、時間管理、企業戦略…
2割に集中すれば、「最後の勝者」になれる!
成功のための最強法則を伝授してくれます。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「2割を制するものは8割を制し、8割を制するものは天下を制する。」

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教育の効果を、科学的根拠から解き明かす!

目次は次のとおりです。

第1章 他人の“成功体験”はわが子にも活かせるのか?-データは個人の経験に勝る
(教育は「一億層評論家」/東大生の親の平均年収は約「1000万円」 ほか)

第2章 子どもを“ご褒美”で釣ってはいけないのか?-科学的根拠に基づく子育て
(目の前ににんじん」作戦を経済学的にひもとく/「テストでよい点を取ればご褒美」と「本を読んだらご褒美」-どちらが効果的? ほか)

第3章 “勉強”は本当にそんなに大切なのか?-人生の成功に重要な非認知能力
(幼児教育プリグラムは子どもの何を変えたのか/「非認知能力」とは ほか)

第4章 “少人数学級”には効果があるのか?-科学的根拠なき日本の教育政策
(35人か、40人か?/少人数学級は費用効果が低い ほか)

第5章 “いい先生”とはどんな先生なのか?-日本の教育に欠けている教員の「質」という概念
(「いい先生」に出会うと人生が変わる/教員を「ご褒美」で釣ることに効果はあるのか ほか)/補論 なぜ、教育に実験が必要なのか(リンゴとオレンジ:比較できない2つのもの/「反実仮想」を再現する ほか)

ゲームは子どもに悪影響?」
「子どもはほめて育てるべき?」
「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない?」
個人の経験で語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!

「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきました。
そしてその知見は、「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、
よっぽど価値があるーむしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあります。
「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、
今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊です。
目からうろこの内容です。

<印象に残った一文>
「人間はだませてもデータはだませない。」

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言語習得と年齢

英語学習は早く始めるほど良いという神話はどこからきたのか?
大人になったら手遅れなのか?
言語習得と年齢について研究の跡をたどり、
問題点をあぶり出す書です。
英語教育の本質を学べます。

<印象に残った一文>
「英語にとりつかれるのはやめなさい。適度に楽しめればいいのです。そうすれば人生を楽しめるんだから。」

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東京の公立保育園非正規職員調査から見えてきたもの

目次は次のとおりです。

第1章 公立保育職場の非正規化をどう見るか
(なぜ、非正規保育者が増えたのか/非正規保育者の現実 ほか)

第2章 非正規保育者の雇用と労働の現実ー『東京の公立保育園における非正規職員の実態調査報告書』から
(非正規保育者の賃金と雇用形態、雇用不安/非正規保育者のストレスと疲労 ほか)

第3章 正規と非正規の連携を考えるー力をひとつに保育をすすめるために
(誇りを持って働き続けたいからこそー非正規保育者の視点から/わかり合って保育する幸せー正規保育者の視点から ほか)

第4章 現在を変え、未来をつくるー非正規保育者の問題から考える保育運動の課題
(非正規労働者問題と非正規保育者/非正規保育者問題を解決するための3つの課題 ほか)

聞いて、見て、知って、考えよう!
保育のこと、非正規のこと。
非正規保育者の生の声を集めた書です。
保育現場の実態が見えてきます。

<印象に残った一文>
「全国の非正規比率は7割、東京都は45%」

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