教育・学参・受験: 2016年1月アーカイブ

読む事典

目次は次のとおりです。

第1章  証明と論理
第2章  数と式
第3章  図形と方程式

第4章  複素数、ベクトルと行列
第5章  関数
第6章  数列

第7章  微分
第8章  積分

第9章  順列・組合せ
第10章 確率・統計

中学・高校の数学に出てくる公式や定理、
そして、数学の大事な考え方について一冊にまとめた「読む事典」です。
各項目、それぞれの見出しの公式や定理を一目で確認できるようまとめてあります。
そして、その内容について解説し、成立理由や使い方、
その歴史にも触れ、練習問題で知識の定着をはかります。
数学の公式や定理の中には『万葉集』や『古事記』などの時代から千年以上も前に考え出されたものがあります。
時空を超えて語り継がれる真理を今、理解することには日常の実用感覚だけでは計り知れない意味がありそうです。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「数学は基本的に積み重ねの学問」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

数学の本質的な概念のイメージ

本当はすごい小学算数 [ 小田敏弘 ]

本当はすごい小学算数 [ 小田敏弘 ]
価格:1,620円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 「考える力」よりも大事な「やってみる力」
第2章 知恵で解くか、方程式で解くか?
第3章 未来を切り拓く道具としての関数・数列

第4章 分数・小数で“数の世界”を拡げる
第5章 偉大な数学者たちを魅了してきた整数
第6章 図形の問題とその向こうに見える“数学の原型”

第7章 物の数を正確に数える工夫
+α “算数”の向こうにつながる“数学”の世界

難関私立中学の算数の受験問題、解けますか? 
算数オリンピックに二大会連続でファイナル出場、
灘中・灘高から東大へ進学という経歴の塾講師が、
算数の良問の解法の解説を通じて、
数学の本質的な概念のイメージを教えてくれます。
小学算数奥が深いです!(*_*)

<印象に残った一文>
「”やってみる力”こそ、算数、数学の一番の才能」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

高校数学のベクトルの山

目次は次のとおりです。

第1幕 (ベクトル・初めの一歩/一直線上の3点/ベクトルの内積について/重心から眺めたベクトルの世界/ベクトルの内積、再び)/Interlude 数の和・差からベクトルの和・差へ

第2幕 (直線の方程式と円の方程式/点の存在範囲とベクトル/斜交座標と図形の方程式/平行四辺形の面積と行列式/空間のベクトル/平行六面体の体積と行列式)

はてしなく広がる「数学の風景」の中に足を踏み入れ、
読者を「数学ロングトレイル」に誘ってくれます。
本書で目指すのは、高校数学のベクトルの山です。
「ベクトルの内積」
「重心から眺めたベクトルの世界」
「直線の方程式と円の方程式」
「斜交座標と図形の方程式」
「平行四辺形の面積と行列式」
「空間のベクトル」など途中途中でさまざまな風景が展開します。
最後には大学の数学へと続く急な直登「平行六面体の体積と行列式」が待ち受けますが、
頑張って登り切れば眼下にベクトルの風景が一望できることでしょう。
高校数学のベクトルを、初歩から大学入試まで、
一対一の対話形式で解き進める書です。
数学好きの方にはたまらない本だと思います。


<印象に残った一文>
「単なる教科書の「練習」や「問い」の問題は解けても、章末問題や入試問題で手こずる理由はなんだろうか?それは作り手の思い・工夫が込められているからではないだろうか。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

容疑者はみんな数学者!? 

目次は次のとおりです。

犯罪
容疑者は数学者たち
ルネ
コンスタンティン
ピエール
アイザック
ブレーズ
レオンハルト
カール・フリードリッヒとベルンハルト
ペイディアス
ソフィー
エヴァリスト
真実

舞台は1900年のパリ。
史上もっとも重要と目された数学会議の最中、
世界的に有名な天才数学者X教授が何者かによって殺された。
容疑者たちは会議に出席していたこちらも天才数学者ばかり。
アリバイがあるのだが、すべて数学で供述されているという。
しかも容疑者全員に殺人の動機が…。
ヨーロッパで絶賛の、数学ミステリー。
謎解きには数学力が必要です。

<印象に残った一文>
「翻訳とは裏切ることである。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

語学はムリ、と諦めていたあなたへ!

目次は次のとおりです。

1.私と外国語
2.アメリカ生活と言葉
3.なぜ外国語が必要なのか?

4.挫折しない秘訣
5.集中力アップ法と記憶術
6.社会人のためのやり直しの語学勉強法

7.英語を基本に次の言語外国語を学ぶ
8.初めは口慣らしから
9.言語の規則

10.訳さずイメージをふくらます
11.文法は時間の節約になる
12.文章の覚え方

13.単語力をつける
14.女性詞、男性詞、中性詞
15.スランプに落ち込んだら

16.外国語をマスターできるのは、いつ?
17.民族性と言語と宗教
18.現代の移民の新しい波

特別な才能は必要ない。
「外国語を話せるようになりたい」という気持ちがあるなら、
すでにあなたは第1ステップをクリアしています。
“人種のるつぼ”ニューヨークに住んで47年。
開業医としてさまざまな国の患者を診ながら50ヵ国語を習得した「言語の達人」が、
誰にでもできる外国語マスターのコツを伝授するしてれる書です。
目からうろこの内容です。

<印象に残った一文>
「同じ言語族に属する言葉は、類似する点が多いので、一つの言葉を覚えると、関連して別の言語も覚えやすくなるのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1