歴史・地理: 2013年1月アーカイブ

137億年の歴史を42のテーマで語る

目次は次のとおりです。

第1部 母なる自然ー137億年前~700万年前
(ビッグバンと宇宙の誕生/生命はどこからきたか/地球と生命体のチームワーク/化石という手がかり/海は生命の源/生命の協力体制/進化の実験場/恐竜戦争/花と鳥とミツバチ/哺乳類の繁栄)

第2部 ホモ・サピエンスー700万年前~紀元前5000年
(冷凍庫になった地球/二足歩行と脳/心の誕生/人類の大躍進/狩猟採集民の暮らし/大型哺乳類の大量絶滅/農耕牧畜の開始)

第3部 文明の夜明けー紀元前5000年~西暦570年ごろ
(文字の発明 シュメール文明/王は神の化身 エジプト文明/母なる大地の神/金属、馬、車輪/中国文明の誕生/仏教を生んだインドの文明/オリエントの戦争/ギリシア都市国家の繁栄/覇者が広めたヘレニズム文化/ローマ帝国の繁栄と衰退/先住民の精霊信仰/コロンブス以前の南北アメリカ大陸)

第4部 グローバル化ー西暦570年ごろ~現在
(イスラームの成立と拡大/紙、印刷術、火薬/中世ヨーロッパの苦悩/富を求めて/大航海時代と中南米の征服者たち/新大陸の農作物がヨーロッパを変えた/生態系の激変/ヨーロッパ人は敵か味方か/自由がもたらした争い/人類を変えたテクノロジー/白人による植民地獲得競争/資本主義への反動/世界はどこへ向かうのか?)

137億年の歴史を42のテーマで語る書です。
歴史を点ではなく、つながりで考える。
西洋が中心ではない。
アジア、
南アメリカ、
少数民族、
イスラム、
等々多元的な視点で理解する本です。

地球的な規模で人類の文明も相対化します。

豊富なイラストと写真で旅するように歴史を感じる本です。
科学と歴史、その接点を考える本です。
かなり厚い本ですが、内容も厚い本です。


<印象に残った一文>
「歴史は今大変なことになっている。専門家たちが好き勝手に細切れにし、また、各国政府が自国にとって都合のいい所だけを切り取ってきたからだ。」

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人類滅亡のカウントダウンを止められるのか?

滅亡までに残された時間は一週間。
謎の伝染病による死者は、
世界中で増え続ける一方だった。
患者第一号が中南米からの入国者であることを突き止めたスタントンは、
だが有効な手立てを得られず苛立っていた。
一方、シェルはこの伝染病の治療方法は、
手に入れたマヤの絵文書を解読するよりないと直感するが。
スタントンとシェルは、
人類滅亡のカウントダウンを止められるのか?

最後はどうなるのか?
楽しめる物語です。

<印象に残った一文>
「現在ではほとんどのマヤ学者たちは、人口過密や干ばつ、森林伐採といった自然を崩壊させるような農業が人口減少の主な原因だということに同意している。」

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壮大なタイムリミット・ミステリー

12月21日、人類は滅亡するー。
古代マヤ暦が不気味な未来を暗示するその日まで
残り10日、
ロサンゼルスでは謎の伝染病が広がりつつあった。
医師スタントンは懸命に治療法を探すものの結果は思わしくない。
同じ頃、学芸員シェルの元には、
盗品と思われるマヤの未知の絵文書が。
世界的発見に心震わせ、解読を始めた彼女は?
千年の時空を超える、壮大なタイムリミット・ミステリーです。

ハラハラ・ドキドキで物語の中に引き込まれていきます。

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地権者家族が初めて語る本当の尖閣諸島問題

【送料無料】尖閣諸島売ります [ 栗原弘行 ]

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目次は次のとおりです。

第1章 なぜ栗原家が尖閣諸島の所有者なのか
第2章 栗原家とは何者なのか?
第3章 石原慎太郎氏と大平正芳首相

第4章 これまで尖閣諸島を売らなかった理由
第5章 栗原家はなぜ、東京都を売却先と考えたのか?
第6章 尖閣諸島の可能性

地権者家族が初めて語る本当の尖閣諸島問題。
国境の島は誰のものなのか?。

尖閣諸島の歴史がよく分かる本です。

<印象に残った一文>
「人間とはなんと優柔不断な生き物なのでしょうか。」

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米国からの圧力

【送料無料】戦後史の正体 [ 孫崎享 ]

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価格:1,575円(税込、送料別)

目次は次のとおりです。

序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか
第1章 「終戦」から占領へ
第2章 冷戦の始まり

第3章 講和条約と日米安保条約
第4章 保守合同と安保改定
第5章 自民党と経済成長の時代

第6章 冷戦終結と米国の変容
第7章 9・11とイラク戦争後の世界

元外務省・国際情報局長が
最大のタブー「米国からの圧力」を軸に、
戦後70年を読み解く書です。

一般書や報道では知ることのできない歴史書です。

<印象に残った一文>
「米国の対日政策は、あくまでも米国の利益のためにあります。」

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新たな歴史ジャンル

目次は次のとおりです。

第1章 大きな物語への衝動
第2章 発散
第3章 収斂

第4章 伝染
第5章 システム
第6章 グローバル・ヒストリーの現在

急速なグローバル化が進展するなか、
一国史的、地域史的な枠組みを脱して、
人間の歴史を世界大、地球大で捉える歴史研究が注目を集めています。

それは従来の歴史学と方法論的にどう異なるのか。
いかなる理論とナラティヴを特徴とするのか。
グランドスケールの歴史叙述を広く見渡しながら、
新たな歴史ジャンルの特色を
ユニークな観点から浮き彫りにする待望の入門書です。

<印象に残った一文>
「文字の出現以前から、人々は物語を語っていたが、それは普通、人類の始原から語り起こされた。」

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