歴史・地理: 2014年3月アーカイブ

黒田官兵衛は天下人たる器があったか?

目次は次のとおりです。

第1章 誕生ー小寺家と黒田家
第2章 雌伏ー「両兵衛」の時代
第3章 危機ー有岡城幽閉

第4章 転機ー秀吉の軍師時代1
第5章 開拓ー秀吉の軍師時代2
第6章 天下ー秀吉の軍師時代3

第7章 苦悩ー秀吉の軍師時代4
第8章 挙兵ー天下分け目
第9章 後継ー如水と長政

黒田官兵衛は天下人たる器があったか?
軍師としての優れた采配を中心に、
時代の流れを敏感に察しながらも波乱の生涯を生きた官兵衛を綴る書です。
黒田官兵衛孝高の素顔を感じる書です。

<印象に残った一文>
「「軍師」とは、「大将に付き従い、軍事に関する計画を立て、作戦を考える人」」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

ニッポン戦乱史

目次は次のとおりです。


 第1章 戦国武将の野望1 下克上を勝ち抜く知恵
第2章 戦国武将の野望2 織田信長の天才的戦術

第3章 戦国武将の野望3 豊臣秀吉の天下統一戦略
第4章 戦国武将の野望4 徳川家康の情報工作

第5章 幕末維新1 幕藩体制を揺るがした国防論
第6章 幕末維新2 大政奉還と戊辰戦争の混沌

第7章 幕末維新3 近代国家としての戦争論
第8章 日本人が学ぶべき戦乱の教訓

日本に「戦争絶対否定論者」が多いのは、
過去の戦争はすべて悪という罪悪史観に囚われているからではないか?

日清戦争は、中国の覇権を終わらせアジアの近代化を促した点で、大きな意義があるのです。

一方、日本民族の愚かさを露呈したのが薩英戦争。
日本刀で黒船を阻止できなかったように、
憲法第九条ではテポドンから国民を守れないのです。
攘夷と護憲は「空想的国防論」という意味で同じなのです。
戦国時代と幕末維新に活躍した英傑達と戦乱の深層に迫る戦争論です。
いつも面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「「大名家」というものが今でいう同族社会」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

超ビジュアル!精選歴史人物伝

卑弥呼、平清盛、武田信玄、西郷隆盛…。
日本史の重要人物100人にまつわる史実を、
豊富な図版でわかりやすく解説してくれます。
有機的な構成で日本史全体の流れもよくわかる書です。



<印象に残った一文>
「源氏物語は、寡婦となった寂しさを紛らわすためだったとも言われている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1