歴史・地理: 2015年1月アーカイブ

僕たちの祖先を探す15億年の旅

目次は次のとおりです。

15億年の旅のはじまり
ヒトに一番近い親戚
ニホンザルとヒトの共通祖先

マーモセットとヒトの共通祖先
メガネザルとヒトの共通祖先
ネズミとヒトの共通祖先

クジラの祖先
イヌとヒトの共通祖先
ナマケモノとゾウとヒトの共通祖先

恐竜の絶滅と真獣類の進化
卵を産んでいた僕たちの祖先
恐竜から進化した鳥類

鳥類の系統進化
カエルとヒトの共通祖先
ナメクジウオとヒトの共通祖先

ウミムシとヒトの共通祖先
クラゲとヒトの共通祖先

キノコとヒトの共通祖先
シャクナゲとヒトの共通祖先/旅の終わり


僕たちヒトとチンパンジーの共通祖先から、
ヒトとゾウ、ヒトとキノコ、ヒトとシャクナゲまで…。
かつて存在していた共通祖先にめぐり会う、
壮大な進化の旅がはじまる!
生きものフォト約600点、
系統樹マンダラ9点が掲載してあり
まさに進化の歴史が一目で理解できる書です。


<印象に残った一文>
「人はチンパンジーから進化したのではなく、人とチンパンジーの共通の祖先から進化した。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

勝者を支える最高峰の戦略書

目次は次のとおりです。

序章 世界最高峰といわれる『孫子』を使いこなすには?
第1章 なぜ、勝てない戦いに挑むのか?
第2章 なぜ、根拠もないのに勝てると思うのか?

第3章 なぜ「戦わずに勝つ」方法をとれないのか?
第4章 なぜ、勝てるタイミングを逃してしまうのか?

第5章 なぜ、兵の「実力」を引き出せないのか?
巻末付録 孫子をさらに詳しく学びたい方へ 成り立ちと特徴を分析する

人生に勝利したいすべての方へ。
2500年前に書かれた『孫子』を現代の視点で分析した書です。
孫子が身近になる書です。

<印象に残った一文>
「生き残れ、必ず生き残れ。そうすれば必ずチャンスはある。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

連合国が恐れた情報士官小野寺信の流儀

目次は次のとおりです。

序章 インテリジェンスの極意を探る
第1章 枢軸国と連合国の秘められた友情
第2章 インテリジェンス・マスターの誕生

第3章 リガ、上海、二都物語
第4章 大輪が開花したストックホルム時代
第5章 ドイツ、ハンガリーと枢軸諜報機関

第6章 知られざる日本とポーランド秘密諜報協力
第7章 オシントでも大きな成果
第8章 バックチャンネルとしての和平工作

イギリスの情報機関が徹底監視の対象として
“個人ファイル”を作った唯一の日本人武官。
なぜ彼は、各国のスパイたちと「情のつながり」を築けたのか?
連合国が恐れた情報士官小野寺信の流儀について書いた本です。
色々な学びを得ることの出来る本です。

<印象に残った一文>
「当然ながら日本版NSCの先には対外情報機関、日本版CIAの設立を見据えている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

ビジネスの極意と人生の知恵

目次は次のとおりです。

プロローグ 富への道を説いた“魂の商人”がいた
第1章 正直こそが、富をもたらす
第2章 勤勉こそが、安らぎをもたらす

第3章 倹約こそが、平和をもたらす
第4章 自立してこそ、強みを生かせる

第5章 天地自然に即して生きる
第6章 百年企業が、日本を強くする
エピローグ 日本よ、いまこそ“梅岩”に帰れ!

江戸時代、こんなに“すごい人”がいた!
ドラッカーより250年早く「経営」の本質を説き、
ウェーバーより200年早く「経済倫理」をうたった。
古くて新しい、「商人道」の教え。
学ぶことの多い書です。



私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

古代日本の勝者と敗者

目次は次のとおりです。

古代「氏族」、大伴氏ープロローグ

1 令制以前の大伴氏
(近侍する武官ー五世紀の大伴氏/各地への遠征ー六世紀の大伴氏/王権の激動と古代氏族ー七世紀の大伴氏)

2 奈良・平安時代の大伴氏
(律令貴族大伴氏ー大伴安麻呂・旅人/大伴家持と八世紀の政治史/大伴氏の没落と伴善男)

3 三河大伴(部)直氏と三河伴氏
(三河の国造ー三河大伴(部)直氏/三河伴氏)/「敗者」の氏族、大伴氏ーエピローグ

藤原氏との政治抗争に負け、
歴史の表舞台から去った大伴氏。
彼らは本当に姿を消したのか?
「大伴」のウジ名を負うことで地域に根付いた三河大伴氏の動向にも目を配り、
単純な敗者ではない大伴氏の未知の真実に迫る書です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「母権制の転覆は、女性の世界史的敗北であった。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

3000年の歴史に学ぶ

目次は次のとおりです。

序章 国家繁栄と覇権の条件
第1章 ローマー世界帝国の典型
第2章 スペイン、オランダー海上覇権と貿易
第3章 イギリスー工業技術による産業立国

第4章 アメリカー実験国家、人工国家の活力
第5章 中国ー覇権国家になりうるか
第6章 日本ーこれから歩むべき道

人類が国家という装置を作ってから、
数々の興亡が繰り返されてきた。
そして、多くの国や地域を従えた覇権国家が生まれた。
それらの国々はどのようにして興隆したのか、
その力の源泉は何か、
そして、
何ゆえ衰退あるいは滅亡したのか?
これらの問いに、
文明・歴史の通暁するふたりの学者が挑んだ。
国内外に難問が山積する、現在の日本。
日本はこのまま衰退するのか?
そして、われわれ日本人は何をすべきか?

蓄積された歴史から導き出された「解」を提供する書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。



<印象に残った一文>
「アメリカは実験国家であり、人工国家」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

戦い・内紛・財政破綻の秘策

目次は次のとおりです。

序章 危機的状況のときの役割
第1章 名補佐役の条件
(情報分析力・判断力で家康を支えた謀臣ー徳川家・本多正信・正純/関ヶ原西軍の副大将・宇喜多秀家の先鋒をつとめるー宇喜多家・明石全登 ほか)

第2章 財政再建の秘策
(強権をふるって藩政改革を成功させた立役者ー土佐藩・野中兼山/謹厳実直な名補佐役ー松代藩・恩田木工 ほか)

第3章 責任の取り方
(義を貫き、補佐役に徹したー米沢藩・直江兼続/「かぶき者」が挑んだ仇討ちの真相ー赤穂藩・大石内蔵助良雄 ほか)

第4章 成功と失敗の条件
(“米百俵”に真実を託した“無念”-長岡藩・小林虎三郎/苛斂誅求で領民に君臨ー松江藩・朝日丹波茂保 ほか)

難局に名家老あり!!
仙台藩・片倉小十郎、
土佐藩・野中兼山、
小田原藩・二宮尊徳、
備中松山藩・山田方谷、
米沢藩・直江兼続、
田原藩・渡辺崋山など、
30名の宰相=家老たちの歴史に残るマネジメントを教授してくれます。
色々な気づきを当てえてくれます。

<印象に残った一文>
「事々しく言えば、“名家老”はその半生、七難八苦の逆境に棲んだ人、といえるかもしれない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1