歴史・地理: 2016年3月アーカイブ

地図や地形から検討し、戦略を読み解く

目次は次のとおりです。

信長編(濃尾の覇者となるー地形と戦略/信長はなぜ安土を選んだか/光秀、謀反の道ー唐櫃越)

秀吉編(聚楽第とお土居ー秀吉の京都城下町構想/伏見城と城下町成立の意味)

家康編(徳川家康が江戸を選んだ理由)

琵琶湖畔安土に壮大な天主を建てた信長。
京都に聚楽第・お土居を築き、伏見城を構えた秀吉。
関東に入部すると迷わず江戸に本拠を移した家康。
彼らはなぜその地を選んだのか。?
地図や地形から検討し、戦略を読み解く書です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「地形は地図を示すのみならず地域の様々な景観を表現し、その中にかつての政策と土地計画の後をとどめている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

日本“裏面史”探究

暗殺の近現代史 [ 洋泉社 ]

暗殺の近現代史 [ 洋泉社 ]
価格:1,728円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 孝明天皇“暗殺”疑惑と“細菌テロ”
第2章 龍馬“暗殺”の闇
第3章 伊藤博文“暗殺”事件、抹殺された真犯人

第4章 「虎ノ門事件」と近代日本の系譜
第5章 「血盟団事件」と暗殺時代

第6章 「二・二六事件」-神と貨幣をめぐる暗闘
第7章 潰され、そして消された政治家たち

孝明天皇“暗殺”疑惑から、
政治家の“怪死”まで幕末から平成にいたる、
日本“暗殺史”日本近現代史の“闇”をひも解く所です。通常の歴史とは違った切り口で見る歴史は新鮮です。

私のサイトです。
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富、経済、権力…はこう「動いた」

目次は次のとおりです。

古代エジプト・古代ローマは“脱税”で滅んだ
ユダヤと中国ー太古から“金融”に強い人々
モンゴルとイスラムが「お金の流れ」を変えた!

そして世界は、スペインとポルトガルのものになった
海賊と奴隷貿易で“財”をなしたエリザベス女王
無敵のナポレオンは“金融戦争”で敗れた

「イギリス紳士」の「悪徳商売」
世界経済を動かした「ロスチャイルド家」とは?
明治日本の“奇跡の経済成長”を追う!

「世界経済の勢力図」を変えた第一次世界大戦
第二次世界大戦の“収支決算”
ソ連崩壊、リーマンショックー混迷する世界経済

「ローマ帝国は“脱税”で滅んだ」
「ナポレオンは“金融破綻”で敗れた」
お金の流れを読むだけで、歴史はよくわかる、さらに面白く見えてくる!
「お金」「経済」「権力」の5000年の動きを徹底的に追跡調査した書です。
面白い切り口の本で、歴史の流れがよく理解できる良書です。

<印象に残った一文>
「国が傾くのは、富裕層が特権を作って税金を逃れ、中間層にそのしわ寄せが行く時なのである。」

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