歴史・地理: 2017年12月アーカイブ

歴史マニア垂涎の一冊

目次は次のとおりです。

第1章 織田信長は平清盛の末裔だから天下を取れた?-源平の子孫たちが動かした日本史
第2章 島津氏は始皇帝の子孫というのは本当かー鎌倉・室町時代に興った大名たちの意外な出自
第3章 家康は築山殿をしぶしぶ処断したのかー政略結婚で合従連衡の戦国大名の世界

第4章 徳川三百年の天下の礎を築いた子だくさんー松平・徳川の天下取りを支えた力の源泉
第5章 武将たちのDNA。その意外な受け継がれ方ー織田・豊臣・上杉家の盛衰の原因を系図から読み解く

第6章 江戸城を乗っ取った一橋家と江戸幕府ー系図でわかる徳川家の黄昏
第7章 江戸幕府の内側から始まった明治維新ー倒幕のエネルギーを系図から解き明かす

歴史を変えた事件の謎は「系図」が教えてくれる。
表舞台からは見えてこない歴史を動かす底流が見えてくる、歴史マニア垂涎の一冊です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「遠い祖先からのDNAの流れや結婚を通じて諸家のつながりを示す「系図」ほど、歴史をリアルに雄弁に物語るものはない。」

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よろしければご覧下さい。

北朝鮮処分の全内幕

北朝鮮がミサイル実験を繰り返しています。
それに対して、トランプのアメリカは空母を派遣するなど、武力も含めた実行力のある対処をすべく動き出しています。
さらに韓国には親北派といわれる文在寅が大統領になりました。
果たして朝鮮半島はどうなるのか。
戦争は起こるのか。
反日はより高まるのか。
韓国は日米とうまくやっていけるのか。
ソウルのみならず日本も火の海になるのか。
日本人は朝鮮半島という存在のために戦後最大の危機を迎えているといえます。
今後の朝鮮半島の行く末はどうなるのか。
日本との関りも含めて、北朝鮮と韓国の危うさを、日本の論客15人が分析します。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「世界のミサイル市場の約40%強が北朝鮮製です。」

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時代を見とおす読書術

目次は次のとおりです。

第1章 世界史と出会う旅
第2章 古代への飛翔
第3章 芸術を再読する

第4章 自然という叡智
第5章 リーダーたちの悲喜劇
第6章 現代社会への視座

本物の眼力を身につけるために!
読書の達人が精選した、最新ブックガイド109冊。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「すっかりと内実ある本を読んで、自らの世界観を磨き、将来を見誤らない眼力を身に着けうることが、現代のリーダーの条件だ」

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大変動期の今こそ歴史に学ぶべきではないか

目次は次のとおりです。

1(国産で来た半世紀/イタリアの悲劇/帰国してみて ほか)
2(一神教と多神教/ローマに向けて進軍中/テロという戦争への対策 ほか)
3(「保育園落ちた日本死ね」を知って/EU政治指導者たちの能力を問う/ローマ帝国も絶望した「難問」 ほか)

イスラム国の蛮行、ヨーロッパの不協和音、押し寄せる難民、トランプ登場…
大変動期の今こそ歴史に学ぶべきではないか。
古代ギリシア、ローマ帝国、中世ルネサンスと、半世紀にわたって文明の繁栄と衰退を見つめ続けた著者が導きだしたものは。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「「新教養」と「旧教養」間の対立が今や各国の社会や政治を分断している。」

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ぼくらの真実

目次は次のとおりです。

次の扉を開こう
(独立/正憲法/ジパング・デモクラシー/日本型民主主義/光の道/あとがきに代えて)

その後のぼくら
ー新書としての再生に寄せて
(危機を生きる/危機を笑う)

「ぼくらの危機」登場!
あの「ぼくらの真実」が加筆で待望の新書に進化。
半島危機、トランプ現象…
世界は喘ぎ、ぼくらは潜在力を爆発させる。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「残念ながら日本はまだ独立していない。」

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