ノンフィクション: 2014年4月アーカイブ

僕らはまためぐり逢う

大切な人、家、仕事、夢、希望…。
すべてを失った僕が、生きるために選んだのは、
修復師となって、死と向き合うことだった。
実話を元に紡がれた真実の物語です。

実体験に基づく内容で、多くの感動を与えてくれます。
読み終えた時、私は号泣でした。^^;

この本はオススメです。
私も中二の娘にすぐに勧めました!

<印象に残った一文>
「生きていてくれて、ありがとう。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

万世飛行場の内外で生きた人々の物語

目次は次のとおりです。

プロローグ 斎場の万歳三唱
第1章 幻の特攻基地
第2章 「海商十一代目」の夢

第3章 墓守たちの戦後
第4章 物書く元兵士

第5章 三十四年目の祈念館
エピローグ 最後の一千万円

万世という幻の特攻基地があった。
特攻に志願しながら生き残った苗村七郎は、
1億円の私財と生涯を死者たちに捧げた…。
敗戦前年の秋、
急ぎ建設された万世飛行場の内外で生きた人々の物語です。

読んでいて、なんだか切なさを感じる本です。


<印象に残った一文>
「もう一度生まれ変わってもお母ちゃんと一緒になるんやろうな。」

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