社会・政治: 2008年1月アーカイブ

こんなにたくさんある21世紀が日本の時代になる理由

日本がアメリカと世界を救う!(増田俊男著)
<徳間書店>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 世界を動かすアメリカの政策変更の裏を読む
(アメリカの政策を決定するシンクタンクのフェローたち/ブッシュに政治的信条はない。米大統領は「操り人形」にすぎない ほか)

第2章 米極東軍事戦略に日本は組み込まれた
(中国経済のバブルはもはや止めることはできない/中央政府の投資に対する規制が尻抜けになる中国経済の闇 ほか)

第3章 中東政策の先に見えるアメリカの世界戦略
(ドル基軸通貨制度を維持しなければ、アメリカ経済は破綻する/イラクの混乱はアメリカの国益から考えて、まさに望むところ ほか)

第4章 アメリカの宿命が日本の繁栄を保証する
(二〇二〇年まで続く日本の繁栄はアメリカが保証してくれた/日本の好況と繁栄を約束したブッシュ・ドクトリン ほか)

2020年まで日本の繁栄は保証された。
これから史上空前の黄金時代がやってくる。

どこに根拠があるのか、
著者の主張をじっくりお読み下さい。


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百聞は一見にしかず


<魁星出版>定価3,800円+税

目次は次の通りです。

1950年代
1960年代
1970年代

1980年代
1990年代
2000年代

ロバート・キャパ、アンリ・カルチェ=ブレッソンら
伝説のカメラマンたちが、1947年に設立して、
数々の名作を生んできた「世界的写真家集団」MAGNUM。

その膨大な数の作品群から300点を精選して贈る
「戦後60年史」です。


百聞は一見にしかず
下手な歴史書よりも時代の流れが理解できます。



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安倍政権迷走の1年

官邸崩壊(上杉隆著)
<新潮社>定価1,400円+税

目次は次の通りです。

序章 錯誤
第1章 華麗なる船出
第2章 瓦解の萌芽

第3章 破綻する側近政治
第4章 自縄自縛
第5章 ドミノ倒し
終章 呪縛

2006年九月、支持率七〇%を誇り華麗なる船出を果たした安倍政権。
直後、前任者が果たせなかった中韓への電撃訪問を成し遂げ、
輝かしいスタートダッシュを見せていました。

その10月後、支持率が20%台に落ち込む惨状を、
誰一人想像していませんでした。

機能強化を謳いあげた首相官邸は、
いかにして坂道を転げ落ちていったのか。

安倍政権迷走の一年を検証した本です。

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民主党が政権を取る日

自民党の終焉(森田実著)
<角川SSC新書>定価740円+税

目次は次の通りです。

日本政治激動の予兆―政権交代の条件が整った
「自公」から「自公VS民主」時代へ―「二大政党制への道が開いた」
否定された小泉構造改革路線

小泉政治の“興隆”と“破綻”を振り返る
小沢と安倍、どちらの訴えが国民に届いたのか
与野党の財源論争を検証する!

民主党・国民新党の共闘で小泉構造改革路線に決別を!
外交なき国の外交論争―従米国家からの脱却
政治をここまでダメにした世襲議員たち―自民党長期政権の弊害

民主主義を忘れた自公時代錯誤内閣に起死回生の妙薬はない!
自公支配から脱却した参議院が本来の使命を取り戻す
民主党政権の可能性はホンモノか?

命運尽きたり!自公連立政権
小沢民主党の「中道保守主義」を解き明かす
憲法第9条改正をめぐる政治情勢の変化

従軍慰安婦発言で歴史認識の甘さを露呈した安倍前首相
「民主党に政権を任せられるのか?」を検証す
2007年8月15日、戦後62年を振り返りつつ、いまを考える

2007年7月29日の参議院選挙で、
自民・公明連立政権は歴史的な大敗を喫しました。

内閣改造後も政治家のスキャンダルが相次ぐなか、
安倍首相は臨時国会開会中に政権を投げ出し、辞任へ。

混迷する政局のなか、民主党は、
衆議院の解散総選挙、政権獲得をめざして
対決姿勢をますます強めます。

民主党が政権をとることで日本の政治はどう変わるのか?
自民党政治はなぜここまで腐敗したのか?
政権交代に向けてカウントダウンを始めた
激動の政治情勢を斬った本です。

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斬新な切り口で日本の将来を考える

ニッポンを繁盛させる方法(島田伸介・東国原英夫著)
<角川書店>定価686円+税

目次は次の通りです。

第1章 日本を元気にするために
(維新の志士となれ/日本型資本主義の功罪 ほか)

第2章 憂国論
(矛盾する国の政策/格差社会はしょうがない ほか)

第3章 地方から国を変える
(いま地方がすべきこと/県民総力戦で借金を減らせ ほか)

第4章 国家再建論
(自民党が変われば日本は変わる/資本主義と共産主義 ほか)

このままでは日本は沈没する。
しかし、立ち直る希望はまだある。
世界に誇れる国へ、日本の“シャッター”を開けよう。

島田伸介・東国原英夫の組み合わせをお楽しみください。

両氏らしい斬新な切り口で日本の将来を考えていて、
参考になりますよ。

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経済学的な考え方を使いこなせば問題解決の道筋が見えてくる!

「超」経済脳で考える(野口悠紀雄著)
<東洋経済新報社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

第1章 経済学を学ぶことの意味
第2章 経済学はどんな役に立つか?

第3章 「価格」が分かれば経済が分かる
第4章 企業という存在を考え直す

第5章 金融のプロになれば金持ちになれるか?
第6章 外国との取引はどんな利益をもたらすか
第7章 財政についてどう考えるべきか

経済学的な考え方を使いこなせば問題解決の道筋が見えてきます。

「人々が信じて疑わない『通説』で常識になっている考えが、
実は間違い」というものが、いまの日本には非常に多いのです。
さらにそれが政策を歪めている場合も多いのです。

経済学的なものの考え方」を通じて
そうしたものを一つずつ粉砕して、
分かりやすく示した本です。

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