社会・政治: 2009年1月アーカイブ

日本は必ず復活する!

日本は財政危機ではない(高橋洋一著)
<講談社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

序章 「日本は財政危機」の嘘
第1章 財務省「増税キャンペーン」の陰謀
第2章 埋蔵金を巡る政官の攻防

第3章 埋蔵金の全貌
第4章 増税の前に行うべき税制改革
第5章 日本が甦る金融政策

第6章 官僚帝国の逆襲
第7章 官僚内閣制の脅威
終章 道州制で変わる日本の財政

この国にはいったい何百兆円のカネが隠されているのか!?

「埋蔵金」
「日銀の政策変更」
「公務員制度改革」

で日本は必ず復活するとする著者の主張は読む価値があります。


元官僚の現実的な処方箋です!

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よろしければご覧下さい。

元自民党幹事長の、政治生命を賭けた告発本

官僚国家の崩壊(中川秀直著)
<講談社>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

序章 日本を滅ぼす「ステルス複合体」の正体
第1章 霞が関主導の罠
第2章 「ステルス複合体」との死闘

第3章 大転換する政治
第4章 美しい心を育む「美しい国」
第5章 復活か破滅か―岐路に立つ日本

第6章 21世紀の大戦略
第7章 地方に学ぶ日本資本主義の英知

第8章 再び「日昇る国」へ
第9章 日本国の大改造

元自民党幹事長の、政治生命を賭けた告発本です。

日本の権力の中枢に巣くう「ステルス複合体」とは何か?

政治家、官僚、経営者、ジャーナリスト、
学者のなかに存在する邪悪なリンクを、
国民の眼前に初めて曝す書です

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世界を動かす知恵の戦い


知られざるインテリジェンスの世界(吉田一彦著)
<PHP研究所>定価1,700円+税

目次は次の通りです。

情報と情報過誤
情報活動の基本
機械技術的情報収集

信号情報収集
公開されている情報源からの情報収集分析
特殊情報

予兆と警告
基本的情報と情報判断
頻発する情報過誤

肥大する情報機関
防諜活動
欺瞞作戦

隠密作戦
攻撃目標になったCIA

国際社会の恐るべき裏側を読む。

まるでフィクションのような事実が満載です。

これから日本はどうすべきかを著者が説きます。

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地図で見れば、ニュースがもっとわかる。

そうだったのか!ニュース世界地図 2009(池上彰著)
<集英社>定価1,300円+税

地図で見れば、ニュースがもっとわかる。

世界のどこで、何が起こっているのか。

2007~08年にかけて起きた世界の出来事を、
地域別に地図で見ながら解説し、
09年の世界情勢を探る国際化時代必携の1冊です。


とってもわかりやすい本です!

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「20兆円闇経済」が日本を蝕む

ブラックマネー(須田慎一郎著)
<新潮社>定価1,400円+税

目次は次の通りです。

第1章 ヤクザマネーの奔流
(裏カジノとトレーディングルーム/恐るべき「情報力」と「資金力」 ほか)

第2章 不動産ミニバブルの影で跋扈した闇勢力
(有名料亭の奇怪な土地売却話/五〇坪の土地をめぐる争奪戦 ほか)

第3章 闇勢力に食い潰された新興市場
(「最後の大物仕手筋」側近の怪死デジャ・ビュ/闇社会との接点となった「ブラックボックス」 ほか)

第4章 巨大銀行を狙う闇勢力
(魑魅魍魎の中心に記されたメガバンク/メーンバンクが買収資金を提供するという異常事態も ほか)

第5章 「黒い目の外資」とヤクザの奇妙な共生関係
(様々な金融ノウハウとテクニックを提供か/プライベートバンクという迷宮 ほか)

新興証券市場を舞台としたインサイダー取引や仕手戦、
都心部のミニ不動産バブルで復活した地上げビジネス、
中小企業融資をめぐる数百億円単位の巨額詐欺事件、
ますます巧妙に偽装されるフロント企業―。

しかし、暴力団の経済活動はこれら旧来のシノギに留まらない。

最新のヤクザビジネスの実態に迫った驚愕のレポートです。

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朝日新聞論説委員室2000日の記録

闘う社説(若宮啓文著)
<講談社>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

プロローグ いちばん議論が白熱した日
第1章 02年9月1日 論説主幹となって嵐の船出
第2章 03年1月1日 「千と千尋」で攻防開始

第3章 03年3月20日 イラク戦争が始まった
第4章 04年4月1日 国旗・国歌で社説の大バトルへ
第5章 05年6月4日 「靖国」で読売が変わった

第6章 05年8月8日 小泉氏の郵政解散に苦悶
第7章 06年9月26日 安倍政権が登場した

第8章 07年5月3日 「社説21」で新たな「護憲」提言
エピローグ 社説ってなんだろう

イラク戦争、
靖国参拝、
小泉郵政解散、

安倍氏との大バトル、
対『読売』・『産経』社説ウォーズ、
憲法改正議論…。

ニッポンを動かした言論戦のインサイド・ストーリーです。


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改革停止、日本が危ない!

ズバリ!先読み日本経済(竹中平蔵・田原総一朗著)
<アスコム>定価1,800円+税

目次は次の通りです。

1 改革停止、日本が危ない!
(日本の論調は「反・竹中平蔵」に傾いている!?/小泉・竹中批判のパターンは三つある/「対策がない」ことが大問題/日本に蔓延する漠たる不安/原因は、サブプライムローンと原油高 ほか)

2 小泉・竹中改革を検証せよ!
(財政拡大を主張するエコノミストに「根本的に間違っている」と断言/これから、凄まじい戦いになる/一緒に戦ってくれ!/いい加減にやってくれという「骨太」の意味を逆手に取ってやろう ほか)

3 すぐにやれ!―日本復活の処方箋10
(日本をダメにする政府頼みからどう脱却するか/コンペティティブからコンピタントへ/人口減少社会こそチャンス ほか)

「不況」
「格差」
「貧困」
「スタグフレーション」…。

小泉・竹中改革が“諸悪の根源”か?

リーマン破綻、AIG救済…
米国経済の影響は?

著者が徹底追及します!


竹中平蔵氏と田原総一朗の対談は興味深いものがあります。

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日本再生へのヒント

霞が関「解体」戦争(猪瀬直樹著)
<草思社>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

第1章 不滅のなわばり争い
(六十年変わらぬ出先機関のなわばり/羽田空港のカラクリ/これでいいのか、日本の空/皇居まで縦割り管理)

第2章 こんなルールはもういらない
(官の「基準」に根拠はあるのか/なぜ保育所を増やせないのか/杓子定規が無駄遣いを生む/働くと損をするシステム/農地を荒野に変える「官の論理」)

第3章 こんな組織はもういらない
(地方事務所は何のためにあるのか/税金でつくった「釣り堀」―港湾整備の不合理/なぜ農水省に統計スタッフが三千五百人もいるのか/県単位で食料自給率を出す無意味/北海道開発局「廃止」私案1/北海道開発局「廃止」私案2)

第4章 「国にしかできない」なんて大嘘だ
(一級河川はモグラの穴まで調べろ!?/天下り団体が独占する検査/毒ギョーザ事件でわかった国の無力)

第5章 税金無駄遣いシステムを見逃すな
(大災害をダシにハコモノづくり/雇用・能力開発機構という怪物/徹底追求!道路特定財源)

日本の権力構造のど真ん中に猪瀬直樹が切り込んだ!

妥協・手加減、一切なし。

分権委員会を舞台に繰り広げられた
官僚とのスリリングな論戦を大公開です!

日本再生へのヒントがぎっしりつまった一冊です。

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ネットとつきあう秘訣

小中学生のための世界一わかりやすいメディアリテラシー(後藤武士著)
<宝島社>定価1,238円+税

目次は次の通りです。

第1章 メディアってなあに?
第2章 メディアリテラシーとは?
第3章 テレビを見るとバカになる!?

第4章 活字メディアの長所と短所
第5章 情報の活用のための具体的な手法

第6章 最強?最恐?インターネット
第7章 インターネット上で被害者にならないために

メディアってなんだ?テレビや新聞もウソをつく!?

ネットとつきあう秘訣もいっぱいです。

テレビや新聞などの見方から、
ネットでいじめられない方法まで完全解説してくれます。

小中生のためというタイトルですが、
大人の方でも十分満足できる内容です!

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新しい「学び」の形

高校生のためのメディア・リテラシー(林直哉著)
<ちくまプリマー新書>定価760円+税

目次は次の通りです。

関係性1 調べる取材する―自分と社会の関係性
(カメラとマイクの威力とは?/取材は「あたま」、作品は「しっぽ」 ほか)

関係性2 伝わる表現のために―メディアとの関係性
(イメージはモノにならないとわからない/形がない「人柄」を映像で撮る? ほか)

関係性3 葛藤が力になる―自分の中の他者との関係性
(「自分の中の他者」とはなにか/臆病であることの大切さ ほか)

関係性4 作品がコミュニティを変える―循環する関係性
(卒業式や入学式の意味を考えたことありますか?/放送部のある番組が学校の雰囲気を変えた ほか)

関係性の定成形 「青木湖」その後
(一本のビデオが動かしたもの/「全国大会のホールで…」と願った夢が現実に ほか)

身の回りにあふれるメディアや情報を使いこなし、
自分の表現を仲間や社会に発信していく方法とは?

教育現場から新しい「学び」の形を提案する画期的レポートです。


とってもわかりやすく書かれていて
メディア・リテラシーを考えるきっかけを与えてくれます。

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世界の現場から

メディア・リテラシー(菅谷明子著)
<岩波新書>定価660円+税

目次は次の通りです。

データベースより)

序章 世界に広まるメディア・リテラシー
第1章 イギリスに根づくメディア教育
第2章 カナダに広がるユニークな実践

第3章 アメリカの草の根メディア活動
第4章 デジタル時代の「マルチ」メディア・リテラシー
結びにかえて―取材ノートの余白から

人生の大半をメディアとともに過ごすとされる現代生活。

報道の客観性や公正さ、
暴力表現の影響などが議論になっている今、

メディアのあり方を具体的に解読していくことの意味とその可能性とは何か?

各国で広がっている実践を丹念に取材し、
教育現場での工夫や反応、
メディアを監視する市民団体の活動などを報告、
情報社会の今後を考える書です。

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宗教右派によるイスラエル支援、中絶・同性結婚の否認


神の国アメリカの論理(上坂昇著)
<明石書店>定価2,800円+税

目次は次の通りです。

アメリカ社会の宗教性

1部 宗教右派の熱烈なイスラエル支援
(クリスチャン・シオニズムの高まり/クリスチャン・シオニズムと宗教右派)

2部 妊娠中絶をめぐる神学論争
(政治問題としての妊娠中絶/聖書からみた妊娠中絶問題)

3部 神は同性愛を認めるか
(同性結婚の禁止を目指す宗教右派/聖書と同性愛)

リベラルが支配した60年代からはじまる
伝統的価値の崩壊を食い止めるため、
政治の世界にも勢力を拡張する宗教右派はなにを目指すのか。

先進民主主義国のなかで
世界一のハイテク技術と信仰心が密接に共存する
アメリカを大きく動かす神の国の論理を探る本です。

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ニッポン再生を探る10人の提言

国を変える力(猪瀬直樹著)
<ダイヤモンド社>定価1,300円+税

目次は次の通りです。

第1章 都市の未来を変える力
(安藤忠雄―一〇年後の首都のあり方を考える/福井晴敏―平成大震災!そのとき東京は)

第2章 国と地方を変える力
(東国原英夫―宮崎から国を動かす!/山本皓一―国境から日本が見える/小池百合子―防衛大臣としての五五日)

第3章 日本の教育を変える力
(藤原和博―いい学校って、どんな学校?/陰山英男―どうする?日本の教育)

第4章 外国人と考える日本を変える力
(ロベール・ヴェルディエ―外資が救う地方自治体/ロバート・アラン・フェルドマン―財政改革と政界再編/ジェラルド・カーティス―『政治と秋刀魚』で見る日本政治)

環境
共生
災害復興

救援
地方自治
国境

防衛
学校
教育

学力向上
国際競争力
外資

財政改革
政界再編

本当の民主主義について10人の名案が満載です。

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保守化、巨大化した組織のゆくえ

創価学会の研究(玉野和志著)
<講談社現代新書>定価720円+税

目次は次の通りです。

1章 学会員たちの信仰生活
(学会員になるということ/学会員たちのプロフィール ほか)

2章 創価学会の基礎知識
(創価学会の歴史/日蓮と日蓮宗 ほか)

3章 創価学会についての研究
(初期の創価学会研究/学術的な研究と評価 ほか)

4章 創価学会の変化
(創価学会の変遷/日蓮正宗からの分離 ほか)

5章 これからの創価学会
(自民党との接近/自民党とよく似た構造 ほか)

批判でも賞賛でもないはじめての学会論です。

社会学者が知られざる実像に迫ります。

なぜ日本社会は学会を嫌うのか。

勤行、教学、折伏、財務―学会員の日常とは。

保守化、巨大化した組織のゆくえを探ります。


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大恐慌時代の幕は上がった!

大恐慌サバイバル読本(浅井隆著)
<第二海援隊>定価1,300円+税

目次は次の通りです。



プロローグ 大恐慌時代の幕が上がり、暗黒の一〇年が始まった
第1章 次に吹き飛ぶ金融機関はどこだ!?―それはシティバンクかUBSか
第2章 二〇〇七年~二〇〇八年に何が起きたのか―どういうふうに今回の金融危機は始まったのか

第3章 ステルス恐慌―突然やって来る見えざる危機
第4章 現代の妖怪・デリバティブ―世界を吹き飛ばす怪物の正体とは
第5章 前回の大恐慌で何が起きたか―私達は今や、一九二九年の世界大恐慌に学ぶしかない

いよいよ、大恐慌時代の幕は上がりました。

五年から一〇年という大恐慌時代を生き抜かねばなりません。

やがて実体経済恐慌がやって来るはずです。

しかも、日本国政府の場合は
既に一〇〇〇兆円を超える借金をしているわけで、

最終的には国家破産に至り、
我々の預金まで取られてしまう可能性もあります。

この時代を、どうやったら生き残れるのか。

真剣に必死に考えないと全財産が消えるどころか
下手すると命さえ取られかねない。

そういう凄まじい時代が始まるのです!


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戦慄の警鐘

情報革命バブルの崩壊(山本一郎著)
<文藝春秋>定価720円+税

目次は次の通りです。

まえがき 「無料文化」を支える過剰期待というバブル

第1章 本当に、新聞はネットに読者を奪われたのか?
―ネット広告の媒体価値の実像が見えてきた

第2章 ネット空間はいつから貧民の楽園に成り下がってしまったのか?
―「理想郷」ネット社会の荒れ放題

第3章 情報革命バブルとマネーゲームの甘い関係
―一罰百戒の「一罰」はなぜ堀江氏だったのか

第4章 ソフトバンクモバイル(SBM)で考える時価総額経営の終焉
―崖っぷちの天才・孫正義氏による「価格破壊」

第5章 「ネットの中位性」とネット「無料文化」の見直し
―ネット界隈が一般社会の秩序の枠組みに取戻される時

あとがき リーマン破錠、そして宴は終わる

革命的なビジネスモデルを引っ提げ、
爆発的成長を続けるかに見えた
ネット産業の世界は暗澹たる時代に入りました。

内側からネットのカネと言論を見届けてきた
著者による戦慄の警鐘です。


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未来予想図

ソロスは警告する(ジョージ・ソロス著)
<講談社>定価1,600円+税

目次は次の通りです。


目前に迫る「超バブル」崩壊
危機の背景

第1部 危機の全体像
(根本概念/私はいかにして哲学者として挫折したか/「再帰性」の理論 ほか)

第2部 分析と提言
(超バブル仮説/私はいかにして投資家として成功したか/二〇〇八年は、どうなるか? ほか)/ソロスは警告する


市場原理主義が生み出した大恐慌以来の巨大バブル
個人資産1兆3000億円を稼いだ男の「未来予想図」です。

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小沢氏の素顔を垣間見れる本

小沢一郎総理<仮>への50の質問(おちまさと×小沢一郎著)
<扶桑社>定価838円+税

プロデューサー・おちまさとが
小沢一郎民主党代表に50の質問をぶつけた!

最後の質問では、
今までメディアで語られることがなかった
総理大臣就任への熱い思いを赤裸々・衝撃告白します。


小沢氏の素顔を垣間見れる本です。

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なぜウソがまかり通りつづけているのか

環境問題はなぜウソがまかり通るのか 3(武田邦彦著)
<洋泉社>定価952円+税

目次は次の通りです。

第1章 地球温暖化が怪しい根拠はこれだけある
(都市のヒートアイランド現象と温暖化を混同してはいけない/多くの科学者はなぜ最高気温更新を危惧していないのか/温暖化の主犯は二酸化炭素ではない/水が地球の気温を一定に保つ/温暖化でとんでもないことが起きると煽りたい人々/環境問題に正しく向き合おう)

第2章 矛盾だらけの循環型社会をいつまで取りつくろうのか
(古紙偽装問題から考える日本の矛盾/「食」は最大の環境問題だ/リサイクルでつくるペットボトルは、やはり高くつく/手段であるべきリサイクルが目的化した/家電リサイクルは一から出直せ)

第3章 ウソがまかり通る本質とは何か―ウソを根本的に解決していくために
(本来、ゴミ問題は起きないはず/資源と物質への正しい認識を/温暖化という地球規模のウソ/技術的な発展だけが環境問題を解決する/国民を錯覚へと導くメディアの罪状/環境問題の歪みを解消するために/なぜ、ウソがまかり通ったのか)

崩落する氷山、
海に沈むツバル、
ホッキョクグマの受難

繰り返し放送される
これらの温暖化トリック画像を
真に受けてはなりません。

被害を過大に見積もった科学者の一部と
NHKをはじめとするマスメディアが行った
誇張された報道や誤報こそが
環境問題への誤った認識を植えつけた実行犯です。

手段であるべきリサイクルが
目的化した構造から、
CO2を主犯と見なす性急な温暖化対策の愚まで、

なぜウソがまかり通りつづけているのか、
その本質に迫る書です。


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知事のもつ影響力とは何か?


知事の世界(東国原英夫著)
<幻冬舎新書>定価720円+税

目次は次の通りです。

第1章 選挙は何をもって戦うか?
(宮崎県の政治風土/罠を仕掛け合う地方の選挙 ほか)

第2章 組織をどこから変えるか?
(初めての大組織のトップ/「裏金はございませんか?」の真意 ほか)

第3章 生活の価値をどこに置くか?
(作業服姿での初登庁/黒塗りの知事車には乗らない ほか)

第4章 行動力をいかに発揮させるか?
(急な入札契約改革の苦味/何もやりたくない人には楽なポジション ほか)

第5章 改革をいつ断行するか?
(一般競争入札と指名競争入札/改革にともなう犠牲と覚悟 ほか)

国家の礎は地方にある。

だが、現実は、
逼迫した財政に苦しむ瀕死の自治体ばかりです。

その最たる存在であった宮崎県が、
東国原知事の誕生で息を吹き返しました。

メディアを使った巧みなPRで観光客、
県産品の売上は増加。
県職員の士気も上がり、
率先して組織改革を進めるほどです。

人口一一四万人の県が、
トップの交代でここまで変わる。

知事のもつ影響力とは何か?

宮崎県を地方変革と日本再生の
新しいモデルにした知事の全貌がわかる書です。

著者は政治に向いた人だと感じます。
地方政治の可能性を感じさせる書です。


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人類社会の危機を救うための脳の使い方

脳・社会力(加賀博著)
<カナリア書房>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 人類社会滅亡の危機と原因 脳の使い方が人類を人間らしく幸福にする

第2章 人間の脳の進化と不思議な構造
(右脳・左脳の違い/脳波と脳の状況/ニューロンの不思議 ほか)

第3章 人間社会の未来を幸福にする脳の使い方
(プラス言葉による脳の正しい使い方/脳を最大に活性化させるα・θ波環境づくりの方法/誰にでも簡単にできるAIDMA観想法による夢を実現する脳の使い方 ほか)

第4章 人類社会を危機から救う人間社会力の内容と方法
(人類が築きあげた人間社会力の内容/自己成長力をけん引する目標形成力の方法/自己啓発力を促進する自己モチベーション法 ほか)

第5章 宇宙の原理原則社会へのビジョン

この本には人類社会の危機を救うための脳の使い方、
そして人間社会力の養い方について、
誰にでも分かりやすい内容で、
具体的に活用できる方法について書かれています。

そして1200年以上も続いている
弘法大師空海の教えを基本とし、
さらなる人類1000年への幸福社会づくりへの
ステップをテーマにしています。

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日本初カーボンパス付エコブック

象と木の物語(ジン・ビン著)
<メディアファクトリー>定価1,333円+税

二人は若くてまだ小さかった。

象の背中がかゆいときは木にかいてもらい、
象の話すお話の中を木は自由に歩き回った。

草のベットにそよそよし、大きな崖をかけ登る。

象と木はとてもとても幸せだった。

歌姫が共鳴した“自然破壊への警句”書です。

読んだ後に何とも切なさを感じる絵本です。

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