社会・政治: 2011年11月アーカイブ

私が見た最も邪悪で最低な政治家

目次は次のとおりです。

第1章 民主党をダメにしたこの政治家たち
第2章 最も邪悪で最低な菅政権の大罪
第3章 震災・原発事故対応の許されざる失態

第4章 国民が期待した民主党は、なぜ変わってしまったのか
第5章 政治家としての原点、そして民主党のこれから
特別対談 松木謙公・有馬晴海

政権交代を無にした戦犯はこいつらだ!
常にブレずに菅政権を否定してきた著者が、
政権交代の「原点」への回帰を訴える書です。

政治評論家・有馬晴海氏との特別対談収録してあります。

民主党の問題点を内部から観てきた著者が問題提起します。

<印象に残った一文>
「今もってわからないのは、震災直後の計画停電は、ほんとうに必要だったのかということである。実際は電力は間に合っていたという説が出ているからだ。間に合っていたとすれば、なぜやったのだろう電力不足を印象づけて、原発は止めるわけにはいかないと国民にアピールするためだろうか?何れにしても釈然としない出来事だった。」

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百田尚樹ワールド

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田舎町で瀟洒なレストランを経営し、
町中の男を虜にする絶世の美女・未帆。

彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。

周囲からバケモノ呼ばわりされ友達もできない悲惨な日々。

そして思い悩んだ末、
ある事件を起こしてしまう。

追われるように移り住んだ「美女の街」東京。

そこで整形手術に目覚めた未帆は、
手術を繰り返して完璧な美人に変身を遂げる。

そのとき、甦ってきたのは、
かつて自分を虐げた町に住むひとりの男に対する、
狂おしいまでの情念だったー。


人間心理を丁寧に描いた作品で
どんどん物語の中に引き込まれていきます。


ただ、最後には何だか物悲しくなってしまいました。

人間心理と社会構造を見事に描いた作品だと思います。

<印象にに残った一文>
「心の病を持っておられるは、どんな整形をしても永久に満足しないのです。」


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知りたいことがわかる便利な法律事典

目次は次の通りです。

第1章 母子をめぐる福祉サービスと法律
第2章 生活保護
第3章 医療保険制度と高齢者を保護する制度

第4章 公的年金制度
第5章 障害者をめぐる福祉サービスと法律

第6章 介護保険制度
第7章 成年後見制度


育児、
医療保険、
年金、
介護保険、
障害者福祉、
成年後見、
生活保護など、

様々な制度や手続きを解説してありますので安心です。

日本の福祉状況が一冊で抑えられる本です。


<印象に残った一文>
「健康で経済的な不安がない人にとっては、福祉サービスというのは身近に感じることが難しいかもしれません。しかし、年月の経過や重大な病気、あるいは家族の死亡といった事態に直面すると、福祉サービスの重要性を実感することになります。福祉サービスがなければ生活に支障をきたすという状況に至ることもあります。」


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「小沢研究」の決定版

目次は次のとおりです。

第1章 非情のルーツ
第2章 田中角栄の秘蔵っ子
第3章 裏切り、そしてまた裏切り

第4章 権力の源泉ー使途不明金
第5章 元秘書・高橋嘉信衝撃の告白
最終章 カネこそわが力ー小沢事件の本質

「私は先生の指示で一三億円を運びました」
20年間、小沢の秘書を務めた“知りすぎた男”がついに口を開く。

血脈、
裏切り、
権力、
カネ、
そしていまだ釈明せず。

追及20年のジャーナリストが紙に刻んだ“墓碑銘”です。


謎の多い小沢一郎氏の実像に迫る書です。
丁寧な取材に基づく、迫力ある面白い本です。
私自身本の中にどんどん引き込まれていきました!

<印象に残った一文>
「小沢の場合母と子の絆は人並み以上かもしれない。母のいない寂しさを動物たちとの会話で紛らわせ、じっと母の帰りを布団の中で待っていた坊主頭の幼少期から、現在のような実力政治家に至る、この男の軌跡をたどるキーワードはマザーコンプレックスなのではないか。」

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精神バランス論

目次は次のとおりです。

プロローグー日本人の「精神」のあり方を論じよう
第1章 なぜ日本人の心は肥大化したのか
第2章 失われた精神文化を取り戻す

第3章 現代人のための精神の鍛え方
第4章 「一〇秒間体操」で身体領域を拡大しよう
エピローグーそして「判断力」へ

個人の心を支えているのは、
自らの内面に養われた「精神」と、
「身体(習慣)」である。

かつての日本人は、
論語の素読や禅の修養、
あるいは時代が共有していた「向上心」などから
精神の柱をバランスよく培っており、
また手作業などの身体的習慣に勤しむ人も多かった。

では現代の、
こうした機会に乏しい日本人はどうすれば成熟できるのか。

身近な方法として、
文化的な趣味にハマること、
呼吸の工夫、
10秒間体操などを提案します。

20数年身体と精神について研究してきた
教育学者の意欲作です。


日本人の精神性について丁寧に書かれた良作だと思います。

<印象に残った一文>
「普段はなかなか意識されにくいが、肩甲骨が固まると肩や首の凝りにつながり、それによって気持ちまで塞がりがちになる。さらに言えば、人間のしなやかさは肩甲骨によって作られる。その周辺が柔らかければ肩や首が凝りにくくなるのみならず、呼吸まで楽になるのである。」

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神戸で16年間大切に歌い継がれてきた曲

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目次は次のとおりです。

プロローグ 天使がつれてきた音楽の神様
(歌詞はこみ上げ、メロディーは舞い降りた/「音楽の神様が聴いてくださっていますよ」 ほか)

1章 東日本大震災、よみがえる阪神淡路大震災
(3月11日、午後2時46分、記憶は16年前へ/「淡路島が沈んだらしいぞ!!」 ほか)

2章 『しあわせ運べるように』が生まれた日
(神戸の街が…、ふるさとが消えた/ソドドドレミミレドシーシラシー ほか)

3章 歌と子どもたちが教えてくれたこと
(私を救ってくれた最初のオリジナル曲『心のハーモニー』/歌のテーマは「子どもたち」 ほか)

4章 感動できる人に
(完全に無視された新任時代/音楽室でひとり流した涙 ほか)

5章 東日本の皆さんへ、しあわせ運べるように
(仙台市立八軒中学が歌ってくれた/東北に歌声がとどくとき ほか)

エピローグ 亡くなった方々のぶんも、毎日を大切に生きていこう

阪神淡路大震災で生まれ
神戸で16年間大切に歌い継がれてきた曲がいま、
東日本の被災地で歌われ、話題になっています。

音楽の先生と児童たちの涙と笑顔と希望の物語です。

曲ができるまでを知るとより感銘深くなります。

今の日本に必要な素晴らしい曲だと思います!

<印象に残った一文>
「一
地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を元の姿にもどそう
支え合う心と明日への希望を胸に
響き渡れぼくたちの歌
生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌
しあわせ運べるように
二.
地震にも負けない強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも
毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を元の姿にもどそう
やさしい春の光のような未来を夢み
響き渡れぼくたちの歌、生まれ変わる神戸の町に
届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように
届けたいわたしたちの歌しあわせ運べるように」

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ダマされないための事件ニュース読解術

目次は次のとおりです。

第1章 報道は権力で決まるのか
第2章 警察とマスコミの奇妙な関係
第3章 市民が人を裁くということ

第4章 死刑についての逡巡
第5章 身勝手な警察と横暴な検察

第6章 権力報道の舞台裏
補章 日本という国が揺れた日

権力は、自らに都合の悪い情報を隠す。
マスコミは、権力が発表した情報をそのまま伝えるだけ。

私たちは、そういった権力とマスコミの実態に気づきはじめています。

警察・検察・裁判所、
そして東日本大震災と原発事故報道…

隠された事実を知り、
ダマされないための事件ニュース読解術です。

情報操作に踊らされないための処世術が身につく本です。

<印象に残った一文>
「メディアへのリテラシーが必要だ。受け手として「ニュースを読む力」のようなものといってもいい。発信する側の情報を鵜呑みにしない疑心を鍛え、知識で「武装」してニュースの背景を探り、なにかそこに抜け落ちていないかを想像する。メディを通じて「事件」に接するとき、少しでも疑いを持ち、思考をずらし、そこに伝えられていない「省略」されたものを考える。」


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失敗学からの提言

【送料無料】「想定外」を想定せよ!

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目次は次の通りです。


第1章 想定とは何か
(想定は考えるために必要不可欠/安全性はどのように確保するか ほか)

第2章 ありうることは起こる!
(ありうることは必ず起こる!/なぜ、「原因究明」が必要なのか ほか)

第3章 なぜ、ありうることが忘れられるのか
(「ここより下に家を建てるな」/失敗の記憶消滅には法則性がある ほか)

第4章 「想定外」を想定せよ!
(失敗を防いだ上越新幹線脱線事故/うまくいった「想定」はニュースにならない ほか)

第5章 「想定外」にいかに対処するか
(全体像を把握する/自分で観察し考えることで「真のベテラン」になれる ほか)

東日本大震災の津波による甚大な人命被害は、
「想定外」ゆえ仕方がなかったと言えるのか?

震災の前後に三陸海岸の実地調査を行った著者が、
さまざまな失敗事例の科学・工学的考察を踏まえ、
「想定外」の事故・失敗が起こる要因を解き明かす書です。

そのうえで、
想定漏れを防ぐための対策や、
突発的な事件・事故に
どう対処すればよいかを提言します。

今後の防災のあり方を考えるための指針となる一書です。


まさに“備えあれば憂いなし“を実感する書です。

<印象に残った一文>
「失敗するととかく人はその失敗の「責任」を追求したくなるものです。それは確かに避けては通れないものですが、そこばかりに目を向けていては、失敗から学び、真の科学的理解を得ることはできません。「責任追及」ではなく「原因究明」を目的に失敗を見つめ、再発防止につなげることこそが、「失敗学」の大きな役割なのです。」


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ラスプーチンかく語りき3

【送料無料】政権交代という幻想

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目次は次の通りです。

田母神論文の先にあるファシズム
言葉が現実を動かす
再び、日本特殊論への収斂

西松建設事件は国策捜査なのか
官僚という存在
社民勢力との対決

科学から宗教へ
天皇制というマジックワード
ねじれた理論

左右を切った“全体の代表”
政治エリートたちの集合的無意識
対米外交に見る帝国主義時代の到来

小沢一郎が送ったシグナル
二重権力と“やつらの戦い”
小沢vs.検察の見方

「友愛」には鉄の爪が潜んでい
政権交代後の風景
「二つ目の月」と沖縄

鳩山由紀夫と菅直人
「最小不幸社会」の招待
軽すぎる言葉

特捜検察の病理
非対称なナショナリズム
国家の正義と社会の正義

ウィキリークスが内包する思想
ネットメディアは生の姿を伝えるか
新聞のわかりづらさ

決断主義という偶像
逃げる自由

3.11後、日本が向かう道はどっちだ?

原発・沖縄・天皇…内部と
外部の問題をどう解きほぐしたらいいか。

情報と思想をめぐるスリリングな対話です。


いろいろな切り口から世情を切ります。
色々な気づきを得られる本です。


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44年間、何万件も当てた男の今後の予測

【送料無料】予測はしないほうがいいのだが

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目次は次のとおりです。

まえがき
ー本書の予測は、ほとんど的中するだろう

1 3・11大震災が世の中を変える「きっかけ」になった
2 『聖書の暗号』が3・11大震災をはっきりと予測していた
3 わからないはずの「未来予測」を当てるコツ

4 これからの10年はたぶんこうなる
5 『日月神示』が正確に未来と対処法を示している
6 本書の総まとめー本物の時代がやってくる

あとがき
ー話題の人、松原照子さんの予告を含め、いま気になること

経営コンサルタントとして日本の草分け的存在である著者が、
混迷を深める現代社会を
「聖書の暗号」

「日月神示」をもとに読み解き、
これからの時代をいかに生きていくべきかを提言する書です。


今後の潮流を読む上で参考にしたい本です。

<印象に残った一文>
「病気の時、自然の働きに即した治療法を受けていると好転反応や瞑眩といった状態が出てくるものです。それは浄化のために膿を出し切るようなものであり、決して悪化したわけではありません。良くなる過程で一時的に悪くなったように見えるだけです。」


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長期停滞から何を学ぶか

【送料無料】ニッポンこの20年

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目次は次の通りです。

第1部 政策迷走
(放置された金融マグマー抜本処理に10年/タブーになった公的資金ー住専処理で不信感募る ほか)

第2部 民力低下
(IT革命に乗れずー技術を過信、構想力欠く/「半導体王国」の慢心ー内向き競争、世界は先へ ほか)

第3部 薄れた存在感
(消えるグローバル人材ー語らぬトップ、内向く若者/乗り遅れた経済統合ーTPPの萌芽見過ごす ほか)

第4部 政治漂流
(政治主導カラ回りー器が先行、政策進まず/試行錯誤の二大政党制、「政局至上」で統治力低下 ほか)

第5部 揺らぐ土台
(地方の疲弊止まらずー国に依存、分権改革空回り、科学立国のつまずきー既得権益残り政策生かせず ほか)

長引く不況と財政難、
国際的存在感の低下、
政治の迷走ーバブル崩壊以後、
これまで築きあげた日本の栄光がどんどん薄らいでいます。

その原因を専門記者がさまざまな角度から検証し、
東日本大震災からの復興に向けて動き出した
“次のステップ”の方向性を探る書です。

今後の方向性を探る上で参考となる本です。

<印象に残った一文>
「問題を先送りしても戦後に蓄えてきた『遺産』でどうにか豊かさを維持してきた日本。『失われた20年』には耐えられても、『失われた30年』にはおそらく耐えられないだろう。豊かな国とはもはやいえない存在に落ちていくことになる。そうならないよう、『この20年』が与えてくれた教訓をくみ取って、意思の力で自分を変えていかなければならない。それが、政治家だけでなく、今の世代の大人たちすべてに課せられた使命のように思える。」

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中国と北朝鮮を黙らせるための防空論

【送料無料】日本の空を誰が守るのか

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目次は次の通りです。

第1章 日本の空は侵略されている
第2章 新防衛大綱の通知簿
第3章 日本の空軍力の実態

第4章 戦闘機乗りが見た戦闘機の実力
第5章 侵犯され放題の日本
第6章 中国の脅威を検証する

第7章 北朝鮮のミサイルは怖くない
エピローグ 自分の国は自分で守る

平成23年度の「防衛白書」は
中国の軍事活動に言及しました。

中国経済は外資の導入によって世界第2位の経済大国に成長しましたが、
その経済力に裏付けされて軍事力が膨張し、
日本の脅威となっているのは当たり前だといえます。

戦後、日本安保に頼り切った経済大国・日本が、
無為無策のまま軍事力を削減し続けてきた「つけ」が今出てきています。

今まではバランスをとってきた自衛隊も、
継続した防衛予算・人員削減と装備近代化の遅れで
相対的に戦力低下をきたしているのです。


日本の防空論を考えさせられる本です。

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何が買い手を動かすのか


【送料無料】お買い物の経済心理学

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目次は次の通りです。

旬と相場を天秤にかける

第1部 お値ごろ大好きー買い手のしあわせ
(人生すべてバランス感覚/価格よりもお値ごろで選ぶ/値ごろ感の正体は二乗のお得感)

第2部 売るぞ・売れたぞー売り手のしあわせ
(買い物を誘う手練手管/決断させる説得術/現場の経済心理学)

第3部 売り手と買い手のガチンコゲーム
(買い手の弱みー揺らぐ値ごろ感/売り手の弱みー値引作戦の落とし穴/値ごろ感が軸ー進化する買い手と売り手)

われわれがモノを買う現場には
様々な仕掛けが張りめぐらされています。

お客の財布のひもを緩めるべく、
心理学を駆使した売り手の努力がそこにはあるのです。

他方、
買い手が商品の購入を決めるとき、
値段についてどのような判断が働いているのか?

売買における両者の駆け引きの内実を
多面的に掘り下げるとともに、
消費不況の時代にふさわしい
折り合いの付け方を提案する書です。

賢いお買い物をするための
ヒントとなる一冊になります。

日常生活に根ざした内容だけに面白い内容の本です。

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教科書ではわからない世の中とお金のしくみ


【送料無料】ホンネの経済学

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目次は次のとおりです。

繁栄の秘訣
ー人口、資本、そしてアイデアが国を豊かにする

景気のバンジージャンプ
ー拡大のち後退、ときどき恐慌

経済のフライトモニター
ー景気の現状をとらえ、先行きを占うための指標

消えては生まれる職
ー米国雇用統計のイロハ

インフレとデフレ
ー物価は上がりつづけても、下がりつづけても有害

拡大する世界貿易
ー勝ち組と負け組を生むグローバル化

ボーダレス化が進む金融市場
ー世界を一つにするグローバルATM

米国大統領を支える行政機関
ー経済政策ブレーンと乱立する規制当局

ドルはここから生まれる
ーFRBの驚くべきマネー創造力と信用収縮力

市場を動かすFRBの金融政策
ーその手法と見どころ

世界の火消し約FRB
-米国の「最後の貸し手」、そして世界の危機管理者

米国経済の巨象
ー政府は与え、そして奪いたもう

良い債務、悪い債務
ー経済を救う国家債務と壊す国家債務

金融業会の光と影
ー経済に必要不可欠だが、ときに暴走する金融システム

再発を繰り返す神経痛
ー金融危機を引き起こす複合的な要因

経済学は、
専門用語と無味乾燥な数字に覆われていて
難解だと思い込んでいる人は多いと思いますが、

世の中で起こることを理解するために経済学は必要であり、
私たちの実生活にかかわる身近な学問です。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙、
エコノミスト誌などの記者として
20年以上のキャリアを持つ辣腕ジャーナリストが、
経済ニュースの背景をわかりやすく解説する書です。


経済学が身近に感じられるようになる本です。

<印象に残った一文>
「かって危機が起きるのは新興諸国に限定されていた。もはやそれは当てはまらない。」

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祖国日本よ、新・帝国主義時代を生き残れ!


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目次は次のとおりです。

第1章 インテリジェンス戦争の舞台裏
(ゾルゲ事件考察1-処刑/ゾルゲ事件考察2-情報収集/ゾルゲ事件考察3-スパイ活動と女 ほか)
第2章 主要各国のインテリジェンス機関

(「米中央情報局CIA」考察1-誕生前夜(前)/「米中央情報局CIA」考察2-誕生前夜(後)/「米中央情報局CIA」考察3-黎明期 ほか)

第3章 「失われたインテリジェンス大国」日本
ー新・帝国主義時代を生き残る知恵
(大日本帝国陸軍『統帥参考』に見るインテリジェンスの真髄1-情報収集の重要性/大日本帝国陸軍『統帥参考』に見るインテリジェンスの真髄2-戦略と戦術/大日本帝国陸軍『統帥参考』に見るインテリジェンスの真髄3-情報収集の態勢 ほか)

インテリジェンスの行使は国家の権利ではなく義務である。
食うか食われるか…世界は冷酷である。
いま日本が危ない。
尖閣諸島は日本固有の領土で、
わが国が実効支配している。

中国は、この現状を崩し、
尖閣諸島を中国領に編入する機会を虎視眈々と狙っているのです。

一般報道では知ることのできない、政治の裏側を知ることのできる書です。

<印象に残った一文>
「なぜこのような状態になってしまったのだろうか。それは、国家のエゴイズムが剥き出しになる新しい新帝国主義の時代に突入したからだ。」

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