社会・政治: 2013年7月アーカイブ

どこにも書かれていない経済

目次は次のとおりです。

プロローグ ぐっちー流最新経済学入門
ー世界経済はどこへ行くのか?

第1章 アメリカ経済編
ーああアメリカ!復活の日は近いか?

第2章 中国経済編
ー経済のスローダウンは本物、バブル崩壊は近い!

第3章 欧州経済編
ー欧州危機に大揺れの新興国、日本も無縁ではいられない

第4章 投資編
ー為替、株式投資の仕組みとノウハウを伝授

第5章 日本経済編1
-円高も大震災も乗り越えた底力を検証する

第6章 日本経済編2
-「日本が崩壊する?」そんなデマを信じちゃいけない!

2013年円安、
シェールガス革命…
日本とアメリカが大復活!?
どこにも書かれていない経済、本当の話です。
一般報道では知ることのできない面白い本です。


<印象に残った一文>
「実は財務省自身が認めたように日本の財政は極めて安定的で、増税の必要はどこにもないのです。」

私のサイトです。
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生き抜く力を培うために

目次は次のとおりです。

第1章 大きな社会問題、身近な経済問題
(経済の成長と個人の成長/賛否両論のTPP-二分法に陥らずに本質を理解しよう ほか)

第2章 経済学的な発想とは?
(効率とは?格差とは?衡平とは?/需要と供給の世界ーミクロ経済学への誘い ほか)

第3章 歴史の中の経済社会
(歴史の中の私たちーグローバルな視座と社会の律動/上海経済の170年ー土地制度と都市開発をめぐって ほか)

第4章 プロフェッショナルにとっての経済学
(なぜ、数学を学ぶのか?-私たちとその世界を発見するために/なぜ、統計学を学ぶのか? ほか)

経済学とはどんな学問なのか?
一橋大学経済学部の教員達が、
平易な言葉で語りかける書です。
経済問題、
理論、
歴史、
学習法を通して、
経済学を学ぶことの有用性を伝える書です。

<印象に残った一文>
「「経済学とは何か」」を一言でまとめてしまうと、「人々を豊かにし、人々か幸せを感じられるために必要となってくる人類の知恵」

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学び続けることの意味

【送料無料】学び続ける力 [ 池上彰 ]

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目次は次のとおりです。

第1章 学ぶことは楽しい
(名刺の力をはずして/まずは刑法、刑事訴訟法から勉強した ほか)

第2章 大学で教えることになった
(理科系の大学で教えることになった/リベラルアーツとはどんなものか ほか)

第3章 身につけたい力
(ノートのとり方/キーボード入力への懸念 ほか)

第4章 読書の楽しさ
(人生を変えた一冊の本/ショーペンハウエルの衝撃 ほか)

第5章 学ぶことは生きること
(いまの教養/アメリカの大学の教養教育 ほか)

学べば学ぶほど視野が広がり、
自分の知らないことに出合う。
「すぐには役に立たないこと」を学んでおけば、
「ずっと役に立つ」…。
勉強することの意味や、
学び続けることの意味について池上彰氏が語る書です。

<印象に残った一文>
「私達が知りたい学びたいと思っている森羅万象は、結局のところ、「人間とは何か」という究極の疑問に結びつく気もします。」

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現代政治を歴史から見る

【送料無料】安倍内閣の研究 [ 岩見隆夫 ]

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目次は次のとおりです。

第1章 安倍内閣の研究
(安倍晋三の歴史的使命/安倍は宰相の器か ほか)

第2章 政治家の責任
(政界が「言うだけ番長」だ/流れを作る、ということ ほか)

第3章 政界の深層
(「国を守る気概」いま何処/戦後四度目の「転機」が到来 ほか)

第4章 この国この時代
(「徴兵制」を俎上に載せてみよう/「足るを知る」という思想と三.一一 ほか)

憲法改正、
国防軍創設、
対アジア独自外交、
アベノミクス…

岸信介以来の三代をよく知る戦後政治ウォッチャーが、
安倍政権の政治的ヴィジョンの核心を
歴史のなかで明らかにする書です。
安倍内閣の動きがわかる書です。

<印象に残った一文>
「原子力のメリットは、電気を起こすこと。しかし「たかが電気」でしかありません。そんなものより、人間の命や子どもたちの未来のほうがずっと大事です。メリットよりリスクのほうがずっと大きいのです。」

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大中華圏の復興

目次は次のとおりです。

第1章 世界経済を牽引する中国の実力
(反中国という大きな計略/元が上昇し始めた ほか)

第2章 新指導部「チャイナ・セブン」
(新リーダー、習近平/中国の新しい指導者たち ほか)

第3章 中国の底力
(尖閣問題で揺れる中国へ私は向かった/いずれ不動産価格も再上昇する ほか)

第4章 中国は世界覇権を目指す
(私は中国を旅行した/続々と出現する資産家、富裕層 ほか)

第5章 日本と中国、そして世界の行方
(「ヒラリーの終わり」、「日本を中国にぶつけさせよ」戦略の頓挫/アメリカの凶暴な“女高官4人組” ほか)

「金」投資、
人民元預金、
注目すべき中国株。

日中の軍事衝突の危機を乗り越えて
「大中華圏の復興」を中国は目指します。

今後の中国の動きを把握する上で
参考となる書です。

<印象に残った一文>
「今も成長し続ける中国を無視して、日本国が生きていく道はない。」

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元テレビキャスターの現場報告本

目次は次のとおりです。

序章 学生ボランティア発→TBS経由→首相官邸着
第1章 ズルズルと税金泥棒へー2010年10月22日~12月

第2章 スパゲティ総理からの脱却を目指して 2011年1月~3月11日
第3章 すべてを変えた東日本大震災 2011年3月11日~5月

第4章 “首”カードと引き換えに 2011年6月~9月2日
第5章 職場を変えてー“伝わる広報”への挑戦 2011年9月~12年3月
第6章 原発広報ー「再稼働」から「ゼロ戦略」まで 2012年4月~10月

民主党政権は、なぜ国民への説明不足に終始したのか?
官僚の作る言葉は、なぜあんなにもわかりにくいのか?
日本のリーダーは、なぜ1年で代わってしまうのか?
総理大臣を取り巻く、目に見えない“筒型の防火壁”。
それでも霞ケ関広報に芽生えつつある、変化の兆し。
国家中枢に突然飛び込んだ、
元テレビキャスターの現場報告本です。

政治の抱える課題がよくわかる本です。


<印象に残った一文>
「先輩たちから文法を伝授され、優秀な若手官僚ほど、やたら文字が多くて、保存が利き、でも国民には全く伝わらない従って突っ込まれない文章を身につけて、出世していく。」

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文明の源流と人類の未来

目次は次のとおりです。

第4部 危険とそれに対する反応
(有益な妄想/ライオンその他の危険)

第5部 宗教、言語、健康
(デンキウナギが教える宗教の発展/多くの言語を話す/塩、砂糖、脂肪、怠惰)/エピローグ 別の空港にて

危険に対する警戒心、
人間社会と宗教の関係性と重要度の変化、
消えつつある言語の多様性と、
社会における多言語の使用、
非感染性疾患と西洋的な生活様式
といった人間社会の諸問題を取り上げます。
伝統的社会に強く惹かれ、
研究者としての人生の大半をニューギニアなどの
伝統的社会に捧げてきた
ジャレド・ダイアモンド氏が、
現代西洋社会に住む私たちが学ぶべき
人類の叡知を紹介する本です。
ちょっと硬い本ですが、視野を広げてくれる本です。

<印象に残った一文>
「伝統的社会の特徴を取り入れるには、社会全体として行動を起こす必要がある。」

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文明の源流と人類の未来

目次は次のとおりです。

空港にて
第1部 空間を分割し、舞台を設定する
(友人、敵、見知らぬ他人、そして商人)

第2部 平和と戦争
(子どもの死に対する賠償/小さな戦争についての短い話/多くの戦争についての長い話)

第3部 子どもと高齢者
(子育て/高齢者への対応ー敬うか、遺棄するか、殺すか?)

現代の工業化社会=西洋社会と伝統的社会の違いを浮き彫りにし、
そこから判明する叡知をどのように
われわれの人生や生活に取り入れ、
さらに社会全体に影響を与える政策に反映させるかについて解説してくれます。
世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、
ピュリツァー賞受賞者が人類の未来を予見する書です。

<印象に残った一文>
「日本の「強み」の源泉は、一国の中に伝統的な部分と現代的な部分がうまく共存していることにある。」

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今後の日本と日本企業がとるべき道

【送料無料】リフレはヤバい [ 小幡績 ]

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目次は次のとおりです。

第0章 リフレ政策とは何か?
第1章 そのとき、日本経済に何が起こるか?
第2章 円安はどのようにして起きるのか?

第3章 円安で日本は滅ぶー円安で金融市場と日本経済は?
第4章 リフレ派の二つの誤り その1・インフレは望ましくない
第5章 リフレ派の二つの誤り その2・やはりインフレは起きない

第6章 それでもリフレを主張するリフレ派の謎ーなぜ、かれらはインフレが好きなのか?
第7章 リフレ派の理論的な誤り/第8章 円安戦略はもう古い

リフレとは、インフレをわざと起こすこと。
デフレ脱却のためにリフレ政策をとることを公約に掲げて、
安倍自民党が総選挙を圧勝したことから、
一躍、一般にも有名になりました。
しかし、これは最悪なのです。
日本経済が崩壊する可能性があるからです。
善意で主張した政策が、誤った政策だからです。
しかも、それが国民に受けているのです。
リフレ政策においては、どのようなことを行い、
それがどういう帰結をもたらすのかについて、解説する書です。
日本経済がどうなってしまうのかについて、
そのプロセスを丁寧に追っていく本です。
さらに、今後の日本と日本企業がとるべき道を示す書でもあります。

今後の潮流を抑えるためにも読んでおきたい本です。

<印象に残った一文>
「インフレが起きないのにインフレを起こそうとすれば歪みだけが蓄積する。その歪みが副作用という言葉を超えて、日本経済を危機に追い込むことになる。」

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はじめての立法レッスン

目次は次のとおりです。

基礎編 ニッポンのしくみおしえます
(ニッポンのしくみってどうなっているの?/法律づくりを見てみようーNPO法ができるまで/政治主導、官僚主導、どっちがいいの?)

応用編 法律のつくり方おしえます
(政府提出法案ができるまで/議員立法ができるまで/国会で法律ができるまで)

実践編 ニッポンの変え方おしえます
(“私たち”で変える日本の未来)

ニッポンを変えたければ法律づくりを学ぼう。
立法のしくみを教授してくれる本です。

<印象に残った一文>
「政策が悪いといってもなにも動かないが、法律を直せば、世の中はどんどん動く。」

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