社会・政治: 2013年8月アーカイブ

日本国憲法全文を収録

目次は次のとおりです。

第1部 日本国憲法の基本原理
明治憲法から日本国憲法へ/憲法の変動と保障/国民主権と天皇制/戦争放棄)

第2部 基本的人権
(自由と平等/思想と宗教/表現の自由/集会と結社/学問と教育/生存と財産/人身の自由/政治参加の権利/人権総論)

第3部 統治機構
(国会/内閣/裁判所/財政と地方自治)

基本原理、
基本的人権、
統治機構、
財政と地方自治など、

日本国憲法の重要なテーマの中から
約100の項目を厳選し、
1項目見開き2頁で解説してくれます。
日本国憲法がよく理解できる書です。

<印象に残った一文>
「憲法は結構「深い」科目です。」

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よろしければご覧下さい。

NICU「命のベッド」の現場から

目次は次のとおりです。

第1部 命のベッド、命のリレー(誕生/願い/限界/取材(NICUへ)/苦悩/無謀/出会い/依頼/昏睡)
第2部 やりすぎの医療でもなく、やらなさすぎの医療でもなく
(ベッドのリレー、その後/NICUを出た、その先/小児の「看取り」をめぐって)

NICU(新生児特定集中治療室)の
取材をはじめた著者が出会った、生後5カ月のちいさな命。
身体にたくさんの障害をかかえ、
家族は、もう治療法がないことを告げられる。
NICUのベッドは、いつも満床。
助けられる命も、受け入れられないことも多い。
大事なベッドはリレーのように、
新生児の命をつないでいる。
そのNICUの一角。
絶望と希望が交錯するなかで、
家族が悩み、感じ、そして選んだこと。
ちいさなちいさな命を看取るまでの、ある家族の物語です。
読んでいるうちに、なんとも言えぬ切なさを感じる本です。

<印象に残った一文>
「生きようとしているのを、後押しするだけ」

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いまの日本は勝者か敗者か

目次は次のとおりです。

序章 これまでの百年 これからの百年
第1章 「十九世紀の終わり四半世紀」という時代
第2章 物価下落の恩恵

第3章 技術革新の本格化
第4章 日本はなぜ近代化に成功したか
第5章 これまでの百年の総括

第6章 これからの百年を考える
第7章 百年の成果と遺産
第8章 二十一世紀を生きるには

世界の大勢を先取りできるか。
無残な衰退の道を歩むか。
日本の運命を決める、著者会心の書です!
歴史の変遷がよくわかる書です。
これからの日本の道筋が見えてきます。



<印象に残った一文>
「新しい情勢の変化に直面しており、どの国の政府も必死になっている。その変化に対応する目的で、徹底した自己改革を推進しなければならず、そのことを認識して自己改革に努力しようとしている。」

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日本経済にいま何が起ころうとしているのか

目次は次のとおりです。

第1章 日本株バブル到来、円は暴落寸前
(とうとう円安トレンドに突入した!/エネルギー問題で日本の貿易赤字はこれからも続く ほか)

第2章 習近平のもとで、中国経済はどうなるのか
(株価でわかる中国経済の減速/中国では1億口座以上が「塩漬け」になっている! ほか)

第3章 外資系金融システムの崩壊
(JPモルガンに毎年100億円の収益をもたらすトレーダーがいた/常勝トレーダーが負けたときの損失は天文学的である ほか)

第4章 最後のチャンス到来。相場の転換点をつかめ!
(いま投資をしなければ一生後悔する!/米ドルや米国株は買ったほうがいいか ほか)

平和だった日本社会が混乱する、
猛烈なインフレが到来する!
超金融緩和による日本株バブル、
外資金融システムの崩壊など、
日本経済にいま何が起ころうとしているのかを明らかにする書です。
かなり面白い切り口です。



<印象に残った一文>
「これから訪れるのは、止まらないインフレ(株や不動産価格の上昇)、大幅な円安、上がらない給料、苦しくなる生活なのです。平和だった日本社会が混乱する、猛烈なインフレの到来となるのです。」

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巻末付録「推奨株36」つき

目次は次のとおりです。

第1章 日米密約で日本はアメリカに50兆円を貢いだ
第2章 アベノミクスの裏側にある本当の真実
第3章 日本はアメリカに貢いで衰退させられる

第4章 アメリカ経済は必ず断末魔を迎える
第5章 それでも金はまだまだ上がる
第6章 逃がせ隠せ個人資産

アベノミクスは、日米密約でつくられたバブル景気だ!
民間人国家戦略家・副島隆彦氏が、
安倍政権の経済政策の裏側にある本当の真実を明かし、
アメリカ経済の行く末と、資産を守る方法を提示する書です。
一般報道では知ることのできない切り口の本です。

<印象に残った一文>
「日本は中国と公船(監視船)同士がぶつかって軍事衝突しそうである。」

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20世紀を代表する重要人物たちの驚くべき「意外な一面」

目次は次のとおりです。

第1部 「世界権力者」編
(ついに失脚!「闇の世界皇帝」の知られざる素顔ーデイヴィッド・ロックフェラー/本当は学者になりたかった「金融帝国」の首領ーナサニエル・M.V.ロスチャイルド/「闇の権力」に蹂躙された悲劇の大統領ーサダム・フセイン/「砂漠の狂犬」でも「テロリスト」でもなかった!-ムアマル・カダフィ ほか)

第2部 「超VIP」編
(スキャンダルとは無縁の現役スターークリント・イーストウッド/どんな「ピンチ」も「チャンス」に変える超人ーフランシス・コッポラ/僕は実際にUFOに遭遇した!-スティーブン・スピルバーグ/「ラブレターの代筆屋」から世界的作家へーアレックス・ヘイリー ほか)

マスコミの「洗脳」にだまされないで!
20世紀を代表する重要人物たちの驚くべき「意外な一面」とは?
世界186カ国を歴訪!
国際ジャーナリスト、中丸薫氏の集大成的「人物図鑑」です。
一般報道とは異なる内容に驚きます!

<印象に残った一文>
「新聞やテレビなどのマスメディアは、~大きくねじ曲げて報道している。」

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大激動の真実を知れ!

目次は次のとおりです。

序章 尖閣危機は日本の勝利
第1章 破綻に向う中国経済
第2章 日中衝突を避けたい中国

第3章 どうなる朝鮮半島情勢
第4章 大きく変わる日本の行方

第5章 明暗の分かれる欧米経済
第6章 デフレ経済の象徴、LCC(格安航空会社)に学べ

日中衝突を避けたい中国、
清廉潔白な大統領が誕生した韓国と
国土の荒廃が止まらない北朝鮮、大きく変わる日本。
国際エコノミストの長谷川慶太郎氏が、
アジアの行方を綴る書です。
中国の国内事情がよくわかる本です。

<印象に残った一文>
「人民解放軍の下に共産党があるのです。」

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検察の正義は失われた

【送料無料】指揮権発動 [ 小川敏夫 ]

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価格:1,890円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 指揮権発動へ
(明るみに出た虚偽捜査報告書/「握りつぶし」の初期対応/検察不信の最中の出来事 ほか)

第2章 虚偽捜査報告書の実態と意図
(単なる形式犯だった陸山会事件/不可解な捜査方針の変更/特捜検察の驕り ほか)

第3章 欺瞞に満ちた「報告文」
(法務検察当局の「報告文」/通用しない検察の開き直り/結語)

小沢裁判で明らかになった東京地検特捜部の虚偽捜査報告書。
それは、検事の「記憶違い」だったのか、
それとも小沢氏「有罪」を狙った「意図的」なものだったのか?
当時の法務大臣にして、
弁護士・検事・裁判官の経験のある筆者が、
検察の欺瞞を暴く書です。
検察改革の必要性を感じる書です。

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映画で読む世界の真実

目次は次のとおりです。

1 アメリカ帝国神話の終焉
(アメリカ人は自分が外国で“人質にされること”を恐怖しているー『アルゴ』2012年/ベン・アフレック監督/リンカーン大統領自身は権力者だから決して人民peopleではないー『リンカーン』2012年/スティーブン・スピルバーグ監督/人間に付けられる値段の相場は昔も今も大して変わりはないー『ジャンゴ繋がれざる者』2012年/クエンティン・タランティーノ監督 ほか)

2 ハリウッドの中の反骨精神
(帝国が属国群を支配することの苦悩ー『アレキサンダー』2004年/オリバー・ストーン監督/9.11事件の真実をそれとなく示唆するー『ワールド・トレード・センター』2006年/オリバー・ストーン監督/知性なきブッシュ大統領を共感と幻滅を込めて眺めるー『ブッシュ』2008年/オリバー・ストーン監督 ほか)

3 アメリカの没落とヨーロッパの悲劇
(描写に一切の嘘がないなんとも陰鬱なロシア映画ー『牡牛座レーニンの肖像』2001年/アレクサンドル・ソクーロフ監督/ポーランド愛国軍1万5千人がソ連に虐殺された事実ー『カティンの森』2007年/アンジェイ・ワイダ監督/どこの国でも戦争の真実は同じー『戦火のナージャ』2010年/ニキータ・ミハルコフ監督 ほか)

巻末付録 本書で評論した映画の監督たち15人のプロフィールと解説

アメリカ帝国が音を立てて崩れていく。
日本、そして世界でこれから何が起きるのか?
2013年アカデミー賞受賞作から欧州の名作まで、
近年公開された優れた「政治映画」20作品から、
激動する時代の最先端を読み解く書です。
なかなか面白い切り口の本です!

<印象に残った一文>
 「今のアメリカは帝国になったのだ」

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中国共産党が恐れているもの

目次は次のとおりです。

1 「亡党亡国」の恐怖
ーソ連はどうして崩壊したのか。中国共産党はそれから何を学んだのか

2 「穏定」こそすべて
ー中国共産党指導部は戦争を仕掛けるのか。だれがそんなことを考えているのだろう

3 毛沢東の猜疑心
ーどうして中国は朝鮮戦争に介入したのか。毛沢東の猜疑心が原因だった

4 金門砲撃戦の虚構
ー「相手が福州、杭州などを攻撃してくれば、まことに面白い」と毛沢東は言った。その真意は

5 総統選とミサイル演習
ー李登輝を落選させようとしたのではない。かれに戒厳令を布かせ、台湾が民主化するのを阻止しようとしたのだ

6 つぎの統一戦線工作
ー尖閣諸島を利用して、台湾を「反日・親中」にする。中国が馬英九にやらせること

7 「未富先老」の宿命
ー「穏定圧倒一切」を変える利益はどこにもない。人口統計学が予測していること

8 百人のスーパーリッチ
ー第十七回党大会の真の勝者はだれだったのか。圧力団体の登場で、明日の中国は

「亡党亡国」に怯える中国の挑発に絶対に乗ってはならない
毛沢東いらいの党の行動原理を鋭く洞察した著者の
“遺言”ともいうべき最後の「中国論」です。
一般報道とは異なる中国論は興味深いものがります。

<印象に残った一文>
「中国共産党指導部の態度決定の原則は、「穏定が一切を圧倒する」ということだ。」

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韓国経済の実情

目次は次のとおりです。

1 韓国経済が完全崩壊するこれだけの理由
(IMF管理がもたらした寡占市場化/国内市場を食い物にする韓国企業/外国人株主に搾取されている韓国 ほか)

2 韓国国民がどん底に堕ちるこれだけの理由
(究極の不平等条約・米韓FTA/米韓FTAで完了する韓国の植民地化/株主資本主義で格差が拡がる韓国社会 ほか)

3 韓国国民が腐敗しているこれだけの理由
(あまりに多過ぎる韓国の強姦事件/韓国最大の「サービス」の輸出業は売春である/ストレスがたまり過ぎて放火に走る韓国人 ほか)

ウォン安政策で極まる歪んだ輸出依存体質、
失敗続きの国家プロジェクト、
国を捨てて海外逃亡する「愛国者」たち、
食中毒が心配な不衛生社会、
韓国の文化はパクリとコピーだらけ、
韓国最大の輸出産業は売春など
「反日」の前に、自分の国を省みよ。
韓国経済の実情に迫る書です。

<印象に残った一文>
「半導体精算大国であるはずの韓国は、実はその核心となる部品の多くを日本から調達している。」

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2030年が日本のどん底だ!

【送料無料】次の巨大トレンド [ 浅井隆 ]

【送料無料】次の巨大トレンド [ 浅井隆 ]
価格:1,680円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

プロローグ 日中衝突、そして二〇三〇年の大崩壊
第1章 アメリカの次の覇権国家は中国か、それとも日本か?
-覇権の移行の法則

第2章 八〇〇年ぶりの大転換期を迎える日本
ー文明盛衰八〇〇年周期の法則

第3章 二〇三〇年、とてつもない時代が日本を襲う
ー四〇年パターンの法則

第4章 尖閣諸島問題は結局は「資源問題」である
ー限界に達した人類活動

エピローグ とんでもない時代をどう生きるか

2030年、
どん底の時代を生き抜くために知っておきたい、
覇権の移行の法則、
文明盛衰800年周期の法則、
日本の近現代史における40年パターンの法則、
限界に達した人類活動という
4つの巨大トレンドを解説する書です。
なかなか面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「日中衝突は歴史の必然である。」

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データ思考の基礎知識

目次は次のとおりです。

1 営業活動の標準確率モデル
2 売れる確率、好かれる確率
3 ビジネスを進化させる統計技法

4 数字のマジック、伝え方のマジック
5 成功確率を高めるテクニック
6 どの業界で働くべきか?産業統計の読み方

営業の成功率は5%、それとも51%?
ビジネスはSカーブに支配される?
正規分布が持つ「魔の重力」。
「99%の成功」か、「1%の失敗」か。
誰でも16%の人には嫌われてしまう?
レコメンデーションを商談に応用。
統計メカニクスで自動的に成果を上げる。
データ思考の基礎知識です。
統計学は奥が深いです!

<印象に残った一文>
「腐らず、慌てず、淡々と。結果は、統計的にやってくる。」

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誕生秘話からメカニズムまで

目次は次のとおりです。

第1部 俗説をただす
(物価が下がれば、安い商品が買えるようになる。デフレは歓迎すべきであって、退治する必要などない。/デフレを金融政策で止めることなんかできない。/デフレは人口減少が原因。マネーが少ないからではない。 ほか)

第2部 アベノミクスに歴史あり
(金融論の総本山「プリンストン大学」/日銀との対決/小泉改革の秘策 ほか)

第3部 アベノミクスの死角
(日銀リスクー日銀は本気でインフレ・ターゲットに取り組むか/政治リスクー麻生副総理は本当に安倍総理を支え続けるか/財政リスクー無駄な公共事業が政権の足を引っ張る ほか)

10年以上前からインフレ・ターゲット導入を唱えていた安倍総理の指南役が明かす「救国の経済政策」。
誕生秘話からメカニズムまでを解き明かす書です。
アベノミクスの概要が理解できる書です。

<印象に残った一文>
「国際会議についての報道は、的外れな内容になることがよくあります。マスコミが役所からのブリーフィングで記事を書くためです。」

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崖っぷちの日本経済

経済の歴史や本質から見れば、
「アベノミクス」の考え方は明らかに間違っている。
今のタイミングで過剰な金融緩和をやってはいけない!
崖っぷちの日本経済をめぐり、
長谷川慶太郎が気鋭のエコノミストと激論を交わす書です。
一つの考え方として参考になります。

<印象に残った一文>
「経済の本質や歴史から見れば、「アベノミクス」」の考え方は明らかに間違っています。今のタイミングで過剰な金融緩和はやってはいけない。

私のサイトです。
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新・帝国主義

目次は次のとおりです。

第1章 この国に「国境のインテリジェンス」はあるか
第2章 日本を狙う国際社会
第3章 外務省に外交能力はあるのか

第4章 沖縄と向き合うために
第5章 脆弱極まる!霞ヶ関
第6章 政権再交代となった元凶面々

中国、北朝鮮、韓国、ロシア、アメリカ、そしてTPP。
アベノミクスに浮かれるこの国が、
「新・帝国主義化」する国際社会と渡り合うために、
今、本当に必要な議論をしよう。
著者の切り口は参考になるとことが多いです。

<印象に残った一文>
「領土が奪われると、その次には、我々の社会、文化にも攻勢がかけられる。」

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遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢

目次は次のとおりです。

第1章 「キング・コーン」が世界を完全支配する!
第2章 巨利を貪るモンスター企業「モンサイント」の闇
第3章 「食料戦争」はすでに始まっている!

第4章 “食品工場”が生み出す戦慄の怪物たち
第5章 腐らないトマトと、恐怖の“サソリ”遺伝子キャベツ
第6章 二倍速で成長する巨大サケと、羽根のない奇怪ニワトリ

第7章 ゲップをしない“エコ牛”と、糞が肥料になる“エコ豚”
第8章 “モンスター”が続々出現、悪夢の未来はもう目前!
第9章 今こそ“洗脳支配”から目覚めるときだ

腐らないトマト。
サソリの遺伝子を組み込んだキャベツ。
二倍の速さで成長するサケ。
ヒトの母乳を出す牛。
抗ガン剤になるタマゴ。光る豚…。
世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する
恐るべき“食糧支配”計画の内容です。
読んでいるうちに空恐ろしくなる内容です。

<印象に残った一文>
「予防接種は、“劇薬”を打っているようなもの。」

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