社会・政治: 2013年10月アーカイブ

インタビュー調査の実態

目次は次のとおりです

プロローグ 私が「性の聞き取り調査」を行った背景
第1章 高齢女性が語る性の現実
第2章 高齢男性が語る性の本音

第3章 いまさら人に聞けない性の知識
第4章 老年期の愛と性を理解するために
エピローグ 私の老年「ヰタ・セクスアリス」

年齢を重ねるにしたがい、性生活はどうなっていくのか?
医学を学んだ著者が自問する形で始めた、
50歳代後半から90歳代の男女80人近くへのインタビュー調査の実態を公開した書です。

それは驚きそのもので、感動すらおぼえます。
そこに最新医学に基づく数々のアドバイスを加味した書です。

なかなか面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「人は一人では寂しく、スキンシップによって生きているのだと確信するようになった。」

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「元・引きこもり精神科医」だからこそ見えてきた深層

目次は次のとおりです。

第1章 えっ、それも「うつ」なの?
-いまどきの診察室から

第2章 「うつ」と「うつ気味なだけ」の人
ー自分を過大評価する人たち

第3章 私も引きこもり&ニートだった
ー39歳で医者になった遠回り人生

第4章 「新型うつ」もやっぱり「うつ病」?
-「新型うつ」になりやすい人

第5章 うつ病はなぜ増えた?
-ストレス社会のせいだけじゃない事情

第6章 乱用される「うつ病」
-誤解と偏見を生まないためにも…

第7章 「なんでも自己責任」社会の弊害
ー日本人は変わってしまったのか?

なんでも自己責任、自分らしさ幻想…がもたらしたもの。
「元・引きこもり精神科医」だからこそ見えてきた深層を描く書です。

うつの実態に迫る書です。

<印象に残った一文>
「すべての日本人が、「うつ」と平常の境目に立たされていると言っても過言ではない。」

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いじめという社会の病巣に斬り込む

【送料無料】いじめと探偵 [ 阿部泰尚 ]

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価格:819円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 探偵にいじめ相談が来るのはなぜか?
第2章 なぜ、いじめられている事実を親に隠すのか?
第3章 子供のいじめもカネとセックスがらみに

第4章 低年齢化する集団レイプ、猥褻行為の強要
第5章 教育現場の機能不全で、いじめの質も変化している
第6章 子供をいじめから守るために、大人ができること

使いっ走り、カツアゲ、万引きの強要、度重なる暴力、
そしてクラスメイトによる集団レイプまで、
いじめはさまざまだが、ほとんどの被害生徒は、
いじめを必死に隠し周囲に相談しない。

仮に子供が告白し、親が学校に相談しても、
多くの学校は調査すらしない。

そればかりか「証拠を持ってこい」と言う。

そこで調査、尾行、録音・録画に秀でた探偵の出番となる。

いじめ調査の第一人者が、実際に体験した具体的な事例を挙げて、
証拠の集め方、学校や加害生徒の親との交渉法や解決法を伝授してくれます。

いじめという社会の病巣に斬り込む書です。

驚愕のいじめの実態です!(*_*)

<印象に残った一文>
「子どもたちのいじめは、大人たちの模倣です。」

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捜査権力とメディアの共犯関係を問う!

目次は次のとおりです。

序章 かくして検察の「政治的陰謀」は達成された
(鳥越俊太郎)

第1章 被害者たちが証言する「国策捜査」の実態
(検察が潰れる「最大弱み」を告発(三井環)「暴力組織」に成り下がった検察、「既得権益」にしがみつくメディア(仙波敏郎)/権力とメディアの暴走を許さない(鈴木宗男)/原子力帝国・全体主義国家に変貌する日本(佐藤栄佐久)/日本の民主主義のため最後まで闘う(石川知裕)/小沢裁判事件の評価と主権者がとるべき行動(植草一秀))

第2章 民主主義の危機、「検察」の暴走を検証する
(陸山会事件における検察の暴走とメディア(郷原信郎)/法務・検察官僚に組織としての正義はあるか?(川内博史)/政治的冤罪事件「小沢ケース」の奇々怪々(有田芳生)/検察の暴走と「指揮権発動」の真相(小川敏夫)/検察の暴走・司法の崩壊に、市民に何ができるか(八木啓代)/暴走検察の背後にある刑事司法の巨大な歪み(青木理))

第3章 なぜ、大メディアは「検察」の暴走に加担したのか
(革命的改革を阻止した官僚と、それに手を貸したマスコミ(高野孟)/「アンチ小沢という空気」の正体(二木啓孝)/「週刊朝日」と大手メディアの違いはどこから生じたのか(山口一臣)/民主統制なき刑事司法に、メディアが最後の砦となれないことの悲劇(神保哲生)/小沢事件をメディアはどう報じてきたか(浅野健一)/官僚機構の一部と化したメディアの罪(マーティン・ファクラー))

終章 権力の暴走とメディアの加担
ー小沢問題の意味を問う(木村朗)


国策捜査の被害者、法曹関係者、国会議員、ジャーナリストら20人が、
小沢一郎と3人の秘書に向けられた
「政治とカネ」をめぐる問題を分析し、
その背景・経緯と本質・核心を叙述する書です。

検察の課題を感じる書です。

<印象に残った一文>
「検察や司法など国家権力が暴走し、それを監視・批判するはずの大手メディアがそれに加担するという法治国家にあるまじき恐るべき事態が、いまも進行中である。」



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36歳差の父子が提言

【送料無料】競争力 [ 三木谷浩史 ]

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価格:1,365円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 イノベーション
第2章 オペレーション力
第3章 アベノミクスを問う

第4章 ローコスト国家
第5章 国際展開力
第6章 教育力

第7章 ブランド力を高めろ
終章 競争力とは何か

イノベーション、規制撤廃、教育、金融財政政策…
すべての処方箋を、
経済学者である父と徹底討論した、
日本人必読の一冊です。

日本の進むべき道を考える上で参考になる本です。

<印象に残った一文>
「英語を話すことは必須条件だが、日本人としてのアイデンティティを持つことが真の国際化の大前提である。」

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子ども・子育て関連3法

目次は次のとおりです。

2012年8月に制定・改正された
「子ども・子育て関連3法」の解説&用語解説をはじめ、
資料として法令、公布通達、地方自治体職員向けQ&A、
子ども・子育て支援新制度に関する
Q&Aなどを収録する書です。

子ども・子育て関連3法の概論を抑えられる書です。


<印象に残った一文>
「子ども・子育て支援法は、新保育制度の基軸になっている法律である。」

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平成24・25年度の税法改正に対応

目次は次のとおりです。

第1章 財政と租税
第2章 税金の種類と納税の仕組み
第3章 税制改革

第4章 所得税
第5章 法人税
第6章 相続税・贈与税

第7章 地価税
第8章 消費税

第9章 その他の国税
第10章 徴収手続等と納税者の権利救済

これから税理士試験等、税法の勉強を始める人や、
税に関する一般的な知識を修得したいと思っている人を対象に、
国税一般について、その概要を解説してくれる書です。

国税の全体図が把握できる書です。

<印象に残った一文>
「民主主義国家の国民にとって、共同社会を維持、運営するための「会費」ともいうべく性格を持っている。」

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「みんなの意見」にだまされないための11講

目次は次のとおりです。

お金持ちが税を多く払えば、公平になるのでしょうか
ー税金の話

TPPに参加すると、日本は損をするのでしょうか
ー貿易の話

国の財布を傷めずに、将来の不安に備えることはできますか
ー社会保障の話

豊かさは、何ではかることができるのでしょうか
ー経済成長の話

日本の経済は、本当によくなっているのでしょうか
ー景気の話

人はなぜ、お金を貸し借りするのですか
ー金融の話

金融緩和で、本当にデフレは解消できますか
ー物価の話

競争は、優劣だけを決める仕組みなのでしょうか
ー市場の話

相場が大きく動くのはなぜですか
ー為替の話

若者や非正規社員も、安心して働けるようになりますか
ー雇用の話〔ほか〕

経済学を学ぶと、どんなメリットがあるのでしょう?
そもそも経済学はどんな学問で、本当に役に立っているのでしょうか?

経済学の最前線にいる研究者に、
最近注目を集めたニュースを
「経済学的なものの見方」に基づいて解説してもらった本です。

経済学の用語や理論を単なる知識として覚えるより、
現実の社会の中で生きていくうえで、
「どう使うか」を知ることの方がずっと大切だと考えたからです。

取り上げている政策や経済事象の本質を理解し、
評価する手助けになる本です。

ニュースを自分なりに理解する助けになります。

<印象に残った一文>
「これまで正解だったことが、これからは間違いになってしまうこともあり得る。」

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世界を知れば日本の未来が見えてくる!

目次は次のとおりです。

イントロダクション いま、世界はどうなっているのか?
第1章 先送りの国・日本は大きく前進できるか?日本の中の対立
第2章 大国アメリカの深刻な対立

第3章 経済危機から正念場のEU
第4章 なぜ過酷なアラブの夏がやってきた?
第5章 一触即発の東アジア

第6章 世界中を巻き込む共通の大問題!
池上彰の注目国&地域 いま、世界の中のホットな場所は?
特別対談 池上彰×乙武洋匡「知れば知るほど、“モノを知らない”ことに気づく。となると謙虚になれるんですよ」

世界と日本の関係がすぐわかる!
これからが正念場!
アベノミクスの行方。
世界の新リーダーたちは素直に歩み寄れるのか?
シェール革命がエネルギー地図を塗り替える!

受験、就活、教養に…
親子で読めるニュースの入門書です。

現在起きているトピックを抑えられる本です。

<印象に残った一文>
「知れば知るほど、“モノを知らない”ことに気づく。となると謙虚になれるんですよ」

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「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法

【送料無料】スマホ中毒症 [ 志村史夫 ]

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価格:880円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 スマホは21世紀のアヘンである
(現代の怪物・エレクトロザウルス/ケータイへの嫌悪感 ほか)

第2章 エレクトロザウルスに食われた若者たち
(「片手ケータイ運転」を取り締まれ/何でもネットの「IT学生」の愚 ほか)

第3章 エレクトロザウルスはほんとうの幸せをもたらすか?
(増える仕事、忙しくなる人間/チャップリンの予言 ほか)

第4章 「寅さん」に学ぶ、知的生き方のすすめ
(知識より智慧の人、寅さん/分をわきまえることへの拍手喝采 ほか)

第5章 IT版「清貧の思想」で“人間力”を取り戻す
(「温故致智」の叡智/豊かさとは何か? ほか)

スマホなしで会社に電話をかけられますか?
「スマホ依存」は、寅さんと写経で治せ!

物理学者が説く、豊かな人間力復活の智慧。
IT版『清貧の思想』です。

中一の娘もスマホ中毒症ですが、今少しづつ治療中です!^^;

<印象に残った一文>
「なるべくうまい上等のごちそうを少し食っているのが、一番の長寿法だ。」



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増税までの「死屍累々」の舞台裏

目次は次のとおりです。

第1章 「俺は上げない」小泉純一郎の直感
第2章 福田康夫と麻生太郎の「静かなる転換」
第3章 与謝野馨の深慮遠謀「附則第104条」

第4章 菅直人の蛮勇と3・11後の「成案」
第5章 「どじょう宰相」野田佳彦の不退転
第6章 谷垣禎一「近いうち解散」の結末

容赦ない権力闘争、
リアリストたちの執念、
財務官僚の思惑…、

増税までの「死屍累々」の舞台裏を迫った
政界ドキュメントです!

増税の舞台裏を描いていますが
どんどん引き込まれてしまいました!



<印象に残った一文>
「「消費税10%」を推進した政治家たちは皆、燃え尽きたかのようなその後を辿っている。」

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国会議員を務めた理系ビジネスマンが論じる政治

目次は次のとおりです。

第1章 多数派の声「原発ゼロ」が実現しない理由
(たった0.6%の少数派が国を動かすシステムとは/一握りの人間が、大多数の国民を翻弄している ほか)

第2章 経済弱者の声が政治に届かない
(政治家には事務局の声しか届かない現実がある/誰もが破綻していると知っている年金制度 ほか)

第3章 増税は大きな間違いだと気づくべき
(金持ちから税金を絞っても、富の再分配は起こらない/減税政策の意味を国会議員でさえほとんど知らない ほか)

第4章 日本の成長戦略に必要なグランドデザインを考える
(大学受験はなぜ年1回しかできないのか?/徒弟制度を前提とした人材の流動化という対策 ほか)

第5章 政治家の通信簿はどうつけるべきか
(議員立法のマジックに踊らされてはいけない/議員の立場、議員の本懐、政治家の汗のかき方 ほか)

原発行政をはじめ、
年金や教育、生活保護、公共投資、治安、成長戦略等々、
あらゆる場面で少数の利権集団が官僚や政治家を
うまく使いこなして政治を動かしていまず。

また、日本の多数派は「もの言わぬ多数派」であり、
少数派が流す誤った情報に左右され、
彼らの意見に消極的に賛成する存在になってしまっているという問題もあります。

少数派は富を集中させるため、
非効率な社会をそのままにしておきたいのです。

多数派よ、目覚めよ!
そうすれば事態はすぐにも変わる。

この国で何が起こっているのか?
それを止めるにはどうすればいいかを
国会議員を務めた理系ビジネスマンが論じる書です。

政治の実情がよくわかる書です。



<印象に残った一文>
「巨大組織は社会の少数派であり、そうした少数派の声が、日本という国の制度、法律を作っている。」

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特別ゲスト対談・池上彰、榊原英資、押切もえ。

目次は次のとおりです。

第1章 メディアも評論家もウソつきだらけ
第2章 「強い通貨」を持ってはいけない?
第3章 日本の財政に増税は必要ない

第4章 アジア経済を読み解くコツ
第5章 日本企業が生き残る道
第6章 日本再生=地方再生これが処方箋だ

どうしたら本物の経済状況を見抜けるのか?
巷には全く出ていない「自己防衛専門」、
まさに「自衛隊」の発想に基づき、
どう「魔の手」から逃れていくか、
を心から考えて書いた本です。

一般知識とは異なる情報は目からうろこです!

<印象に残った一文>
「要するに全ては人なのです。」

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独ベストセラー第2弾

目次は次のとおりです。

1 人間についての洞察力ー情報員の生命保険
2 ヴェールでうまく隠せば、半分成功
3 カップの件

4 代替プランのためのA人材
5 覆面捜査員ティホフ
6 接触用アパート

7 監視
8 鷲の高巣と鳩舎

9 “カップの案件”の全国的な意味
10 クイズの解答

思考の型を見抜けば行動は必ず予測できる。
相手の心を瞬時に読み解く
「情報員マニュアル」&「情報員適性テスト」。

実話がもとなので、どんどんストーリーに引き込まれていきます。

<印象に残った一文>
「他の人達が必要とするものを与えてあげよう。そうすれば、彼らはあなたが望むことをしてくれるだろう。」

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愛すべき実験の数々

目次は次のとおりです。

第1章 四四〇万年前、わたしたちの祖先は…
第2章 寄生虫は人類に欠かせない最高のパートナー
第3章 乳牛に飼い慣らされて

第4章 すでにいない肉食獣から逃げ続ける脳
第5章 人間が体毛を脱ぎ捨てた理由
第6章 太古の昔から現在まで、断崖で暮らすわたしたち

「キレイになりすぎた人体」に、今すぐ野生を取り戻せ!
腸に寄生虫を戻す。
街に猛獣を放つ。
大都市のビルの壁を農場にする。

無謀な夢想家たちの、愛すべき実験の数々です。

現代の抗菌志向を考えさせられる本です。

<印象に残った一文>
「私達の生活が、今も、そして今後も野生とともにあるのだ。」

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本当は怖いアベノリスクの真実

目次は次のとおりです。

第1章 アベノミクスの行き着く先
(なぜ『デフレの真実』は外れたのか?/日銀の意外な変節 ほか)

第2章 野田佳彦の謀反
(野田政権のデフレ政策とデフレ脱却後の課題/経済成長だけで財政再建はできないの嘘 ほか)

第3章 安倍晋三の深慮
(晴れのち雨の日本経済/自民党らしい経済対策 ほか)

第4章 民主党政治の堕落
(野田首相の焦土作戦/政治がビジョンを失った ほか)

第5章 自民党独裁政治の再来
(「右翼」の時代がやってきた/絶対平和は幻想か? ほか)

アベノミクスに沸く中、静かに進む社会変革。
2013年7月の参議院選挙後、
その動きは一気に加速する。

安倍政権が目指すのは、超弱肉強食、
かつ強烈な利権社会だ。

「そんなこと、おとぎ話だ、妄想だ」と躍起になって否定する人は多いだろう。
体制側にいる人ならなおさらだ。

しかし、
庶民にとっての悪夢が現実となってからでは遅いのだ。
本当は怖いアベノリスクの真実を
森永卓郎が大胆に読み解く書です。

現実感あふれた書です。

<印象に残った一文>
「成長戦略により、小泉内閣がつくり出した格差社会が超格差社会に変貌し、庶民生活は戦後最大の危機を迎える。」

私のサイトです。
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対立や紛争の現実が見える

目次は次のとおりです。

1 これだけは知っておきたい「国境」と「領土」の基礎知識
2 日中の主張と根拠は…尖閣諸島問題
3 4島返還は実現するか…北方領土問題

4 小さな島の大きな意味は…竹島問題
5 じつは対岸の火事ではない…アジアの領土問題
6 刻々と情勢が変わる…世界の領土問題

「国境」の定義から、
対立の最新情勢までややこしい領土問題を
わかりやすく説明してくれます。

領土問題のポイントを抑えられる本です。

<印象に残った一文>
「現在は月の資源開発には国際ルールがない状態であり、月の資源を「人類の共同財産」とする「月協定」の締結孤高は13カ国のみである。」

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発達心理学から考える

目次は次のとおりです。

第1章 発達とは何か
第2章 おとなの知力とは
ー子どもの「知能」とおとなの「賢さ」

第3章 感情と人間関係
ーおとなを支えるネットワークの発達

第4章 家族の中でのおとなの発達1
-結婚と夫婦関係

第5章 家族の中でのおとなの発達2
-「親になる」こと/「親をする」こと

第6章 私はどう生きるのか
ーアイデンティティ、生き方、ジェンダー

第7章 幸福感
ー何がその源泉か

激しい社会変動に対応できず、
途方に暮れて立ち往生している。
そんな日本の「おとな」の特徴は、
社会が急速に変化しているにもかかわらず
旧態依然たる「あるべき」姿に縛られたところにあります。

いかにそこから脱するか?
史上類をみない高齢化社会のなかで、
自分らしく生き抜くためのヒントになる一冊です。

<印象に残った一文>
「ケアすることはおとなの心と力の発達を豊にする営みです。」

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知られざる北朝鮮の実情

目次は次のとおりです。

第1章 北朝鮮は本当に「狂ったテロ国家」なのか
(北朝鮮は「開戦前夜」の日本と同じ状況に追いつめられている/アメリカの“軍事演習”は、即“侵攻”に発展する! ほか)

第2章 これが北朝鮮の「真実の姿」だ!
(北朝鮮の第一印象は「古きよき日本」/突然私の前に現れた、金日成主席の特使 ほか)

第3章 北朝鮮が歩んできた歴史
(そもそもなぜ、朝鮮半島は“分断”されてしまったのか/“闇の権力”はこのように戦争を起こしてきた! ほか)

第4章 日本の「外交政策」に異議あり!
(TPP、消費税増税、領土問題ーこの三つがカギになる/侵略、実効支配、嫌がらせ…これが中国のやり方だ! ほか)

第5章 北朝鮮に「真の平和」をもたらすために
(ひそかに私が準備している北朝鮮に平和をもたらす秘策/自宅を手放すことになったNYのシンポジウムでの失敗 ほか)

新聞・テレビが流布する「狂気のテロ国家」は真っ赤なウソ!
休戦協定破棄、弾道ミサイル発射、核開発、そして軍事衝突…
すべて「闇の権力」のシナリオ通り!
緊迫する北朝鮮を単身訪問。
金正恩に次ぐ実力者、
張成沢との独占会見に成功。

知られざる北朝鮮の実情に関する本です。
正直、真偽の程はわかりませんが
一般報道とは異なる北朝鮮の報告です。

<印象に残った一文>
「この世界に、“偶然起こる戦争”などありません。戦争は、常に仕組まれて起こっています。」

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わかりやすいアベノミクス解説書

目次は次のとおりです。

1 そうだったのか!アベノミクス
ー日本経済はデフレ不況から脱却できるか?
(特効薬か!劇薬か?経済再生をめざす壮大な試み/どうして「アベノミクス」っていうの?/「アベノミクス」の由来は?/「レーガノミクス」はからかい言葉だったが…/アベノミクスをひと言で説明すると? ほか)

2 そうだったのか!TPP交渉参加
ーTPPで私たちの暮らしはどうなる?
(出遅れた日本 前途多難のTPP交渉/TPP、なぜもめるの?/TPPって何?/TPPの目的は、自由貿易の推進/関税の役割とは何だろう? ほか)

わかりやすいアベノミクス解説書です。
池上解説で、あやふやな知識をスッキリ解決。
池上流は本当にわかりやすい!(^^)

<印象に残った一文>
「アベノミクスの一番の狙いは、ズバリ「国民にお金を使ってもらう」です。」

私のサイトです。
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橋下維新

国政(国家政治)進出はまちがいだった。
大阪(自治体政治)に帰り初心を貫くべし。

政治家・橋下徹氏の軌跡をはじめ、
ハシズム批判の展開、
大阪都構想の背景と問題点、
大衆の民主主義的独裁をめざす橋下維新などを解説してくれる書です。

橋下徹氏の実像に近づく本です。

<印象に残った一文>
「橋下維新の運動は、伝達メディアの変容には非常に積極的に対応し、最大限に利用した。」

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憲法学者たちがわかりやすく解説

【送料無料】改憲の何が問題か [ 奥平康弘 ]

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目次は次のとおりです。

1 何が今、問われているのか
(国防軍の創設を考えるー私たちの自由の観点から/近代との決別、物語への回帰ー自民党「日本国憲法改正草案」はいかなる意味で“立憲主義の危機”なのか/自民党「日本国憲法改正草案」と天皇/憲法・アメリカ・集団的自衛権/憲法改正規定(憲法九六条)の「改正について/現代日本の人権状況)

2 自民党「日本国憲法改正草案」の問題点
(自民党「日本国憲法改正草案」のどこが問題か、なぜ問題か/憲法の前文ー自民党「日本国憲法改正草案」を検討する/発議要件の緩和と「国民投票法」/九条改憲を考える/緊急事態条項/精神的自由の擁護のために/問題は、人権規定なのか、人権を実現する仕組み(統治機構)なのかー「日本国憲法改正草案」を国際人権条約・比較憲法から見る/国会・内閣をどのように変えようとしているのか/憲法尊重擁護義務と国民)

「憲法改正=九条の問題」と思っていませんか?
憲法九六条が改正されて、
改憲がしやすくなることにはどのような問題があるのか。
そして改憲要件が緩和された後に、
自民党が実現をめざす「憲法改正草案」にはどのような問題が潜んでいるのか。

一線で活躍する憲法学者たちがわかりやすく解説してくれます。

近時の改憲論が、九条改正問題にとどまらず、
私たちの「自由」や「個人の尊重」、
「立憲主義」を重大な脅威にさらしかねないことに警鐘を鳴らす書です。

<印象に残った一文>
「国家は実力という物理的暴力を独占的にもち、これを背景に統治を行う。」

私のサイトです。
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1時間でスピード解説!

目次は次のとおりです。

第1章 シェールガス革命は世界の社会、経済、産業をこう変える

第2章 シェールガス革命でアメリカの産業はどう変わるか?

第3章 ニッポンの素材系企業は大ブレイクする

第4章 輸送・交通機関で、第二の革命が巻き起こる

第5章 LNG関連の躍進で重化学工業復活、総合商社が大活躍

終章 「三丁目の夕日」の時代、再び

100年に一度の超弩級のエネルギー革命で
世界の「勝ち組」と「負け組」が入れ替わる。

停滞するIT産業、
盛り返す造船、
鉄鋼、
航空、
鉄道、
素材産業…

日本の重厚長大産業が大復活を遂げる!

シェールガス関連・お宝銘柄110社が掲載されています。
シェールガス革命の概要がつかめる本です。



<印象に残った一文>
「シェールガス革命を絶好の商機として活かすことができるのは技術のある企業のみ。」

私のサイトです。
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やさしい“池上解説”で、もう政治のニュースは怖くない

目次は次のとおりです。

1章 「国会議員」はどんな仕事をしている?
2章 これでわかった「国会」のしくみ
3章 知っておきたい「選挙」のキホン

4章 意外に知らなかった「総理大臣」の仕事
5章 ニュースに出てくる「政治用語」を知る
6章 初めてわかった「憲法」の問題点

「派閥」
「マニフェスト」
「1票の格差」
「憲法第9条」…。

政治のニュースに出てくる言葉を知らないままだと、
情報は正しく理解できません。

テレビや新聞の政治報道を読み解くためのポイントを、
図版を使いながらわかりやすくまとめてくれています。

池上流はわかりやすく、頭に入ってきます。

<印象に残った一文>
「政治は私達の生活に深く関わるものだから最低限のことくらいは知っておきたい。」

私のサイトです。
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知らないと犯罪者にされてしまう!?権力から身を守る

目次は次のとおりです。

第1章 「逮捕されちゃいました」
第2章 「留置場に入れられちゃいました」
第3章 「取調べ受けちゃいました」

第4章 「勾留されちゃいました」
第5章 「弁護士呼んじゃいました」
第6章 「留置場生活で健康になりました」

第7章 「しつこく取調べ受けちゃいました」
第8章 「やっと釈放されました」

「前もって知っていれば、こんな目に遭わなかったのに…」
なんて、悲しく残念なことにならないように、
“逮捕されちゃった後の世界”を疑似体験してみてください。

警察や検察のカモにされない
最低限のルールがわかります!

一度読んでおきたい本です。

<印象に残った一文>
「真実は警察が考えたシナリオだけ」

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