社会・政治: 2014年7月アーカイブ

自分で学び続け、ものを考えていく

目次は次のとおりです。

第1章 講演集ー池上先生、教養を学ぶ意味って何ですか?
(学ぶ力を持つということ/悩むことは怖くない)

第2章 現代日本を知る5つのテーマー戦後日本の歩みを学ぶ
(豊かさとは何だろう/3・11という「第2の敗戦」からの復活/日米安全保障条約が守るモノとは/歴史的政権交代は、なぜ失敗したのか/「働く」ということを考える)

第3章 現代世界を知る5つのテーマー戦後世界のかたちを学ぶ
(勝者が世界を二分した東西冷戦/世界平和は核の恐怖で生まれる?/中東和平への遠い道のり/テロを生んだもの、テロを終わらせるもの/戦争のない世界を目指して)

自分で学び続け、ものを考えていく。
これが「教養」。
最新ニュースから学ぶ、
日本と世界の現代史。

人間の幅を広げるためにも教養は大切ですね!

<印象に残った一文>
「かこを直視し、未来を切り開く知恵を出し合い、どのように不幸な歴史を乗り越えていけばいいのか。その一歩は若い次の世代に託されている。」

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古巣へ下す言葉の鉄槌

目次は次のとおりです。

第1章 外交敗戦ー北方領土はなぜ失われたのか?
第2章 民主党はなぜ官僚に敗れたのか?
第3章 「外務省」という病

第4章 「国家の罠」その後
第5章 「機密費」をめぐる最終戦争
第6章 沖縄への想い

露大統領の北方4島の訪問を許した結果、
領土問題の解決は遠のき、
空母建造を宣言した中国の海洋権益の拡大志向はとどまるところを知らない。
外交の世界史的転換点にあって、
失策と敗北を重ねた民主党政権下、
日本外交は何を間違えたのか?

インテリジェンスの生命線を担うべき外務官僚達の、
目を覆う破廉恥な生態を指弾する一方、
未来への処方箋を熱く示す書です。
外務省をよく知る著者ならではの書です。

<印象に残った一文>
「人間は自らの限界に突き当たると笑う。」

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世界初の実験で買い物客の行動実態と売上増進の秘策

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ買い物客に注目するべきか
第2章 買い物客はどういう目的で店に来るか
第3章 ウィンドウディスプレイに効果はあるか

第4章 買い物客は店内でどのように目当ての商品を探すか
第5章 買い物客は店内で何を見ているか
第6章 買い物客はどのように商品を選ぶかー「カテゴリ」の影響について

第7章 買い物客はどのように商品を選ぶかー「習慣化」の影響について
第8章 買い物客はどのように商品を選ぶかー「感情や感覚」の影響について
第9章 ふだん買わないものを買うとき、買い物客はどのように選ぶか

第10章 買い物客はどのように商品を記憶するのか
第11章 これからの買い物はどうなるか

買い物客の行動パターンには法則があった!
コカ・コーラ、ユニリーバ、
P&Gなど大手企業のマーケティング・コンサルタントが、
世界初の実験で買い物客の行動実態と売上増進の秘策を解明する書です。

<印象に残った一文>
「ブランドの成否を左右する要素は主に3つある。第1は商品の魅力。第2は商品の選ばれやすさ。第3は商品の消費時若しくは利用時の満足度」

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元刑事が選ぶ本当にリアルな刑事ドラマ大全

目次は次のとおりです。

第1章 事件現場の“検証”
(殺人事件発生!現場に急行した刑事は…外で待ちぼうけ???/ハンチョウたちはいつも出遅れ?現着いちばん乗りはこの3人! ほか)

第2章 捜査の“検証”
(帳場が立った!所轄に全員集合~!!/捜査会議の必需品・ホワイトボードでも本当は存在しない??? ほか)

第3章 逮捕・取り調べの“検証”
(マジックミラーはあるが、話し声までは聞こえない取調室のウソ・ホント/「ベタ」と言うなかれ!現実でもある脅し役となだめ役 ほか)

第4章 刑事の“検証”
(刑事の服装はTPOで使い分けスーツはデパートのオーダーメイド/リアル刑事も残業は当たり前時給に換算すると高校生以下? ほか)/これだけは覚えておきたい!ドラマ観賞に役立つ警察用語

「相棒」
「踊る」
「臨場」
「科捜研」etcを徹底検証!

刑事さん!本当のトコロ、教えてください!
全40の「あるある」を徹底検証した本です。
刑事ドラマを見る目が変わります。(^^)

<印象に残った一文>
「リアル刑事も残業は当たり前、時給に換算すると高校生以下。」

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安倍政権の正体

目次は次のとおりです。

戦争のできる国を目指して
(日経・CSISシンポジウム/「日本が前に出るチャンス」 ほか)/主権在権(特定秘密保護法の意味/「表現の自由」規制は「当たり前のこと」か ほか)

生存権<グローバル資本+国家の利益
(「人間の尊厳を踏みにじる」条例/生活保護受給者は“人民の敵”か ほか)

高揚するネトウヨ・ナショナリズム
(天皇のこと/「失望した」と言われても ほか)

臣民の“生き方マニュアル”を否定せよー「戦争のできる国」にさせない
(国民の“生き方マニュアル”/自民党草案のできるまで ほか)

グローバル・ビジネス大国を目指し
「戦争のできる国づくり」が始まった!

集団的自衛権の行使解禁、
国民監視、
言論・思想統制…。

自民党憲法改正草案が目論む恐るべき未来を許していいのか?
我々は今、歴史的な岐路に立たされている。
現政権に対する問題提起の書です。

<印象に残った一文>
「安倍政権がこのまま突っ走れば、日本は間違いなく「戦争の出来る国」にされていく。」

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日本の株価の動きはアメリカのISM景況感指数でみえてくる

目次は次のとおりです。

第1章 そもそも経済指標ってなに?
(身近なことから経済指標の役割を学ぼう/経済の予測は天気予報と同じ? ほか)

第2章 なぜ、アメリカ経済は重要なのか
(アメリカの経済規模ってどれくらい?/世界との経済的な結びつきをみてみよう ほか)

第3章 私たちの生活を左右するアメリカ経済
(アメリカ経済を復活させた三つの要因/日本のお手本にもなるオバマの政策 ほか)

第4章 ユーロや中国経済のことも知ろう
(日本と主要国を結ぶ実体経済ってどれくらい?/金融面からの結びつきをみてみよう ほか)

第5章 日本経済は本当に復活するのか
(デフレの原因はなに?/バブルの崩壊からなにを学んだのか ほか)

日本の株価の動きはアメリカのISM景況感指数でみえてくる。
経済指標の読み方や、その内訳、
それぞれの指標の関連性を理解すれば、
日本経済だけではなく、
世界経済のゆくえまでもが予測できるようになる。

経済指標の凄さを実感します。

<印象に残った一文>
「私達が経済指標を読み解くのは、経済予測という名の終わりのない推理小説を読み解くようなもの。」

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自民党政治の「終わり」の始まり

長年にわたって自民党を取材してきた著者が、
初公開のものを含めたインタビュー記録などを存分に駆使し、
次期総理大臣とまで目された伊東正義氏の生き様を通して、
自民党一党支配の「終わり」の始まりを描く書です。

自民党の変遷がよくわかります。

<印象に残った一文>
「本の表紙だけ変えても、中身が変わらなければダメだ。」

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警世の書

目次は次のとおりです。

第1章 石油の時代を見抜いていた秋山真之の眼力
第2章 太平洋戦争は、なぜ日本が敗れたのか
第3章 戦後の日本は、エネルギーに見方された

第4章 原子力発電を怖れることの愚かさ
第5章 激変した、戦後世界のエネルギー事情
第6章 エネルギーを輸入してはいけない

太平洋戦争なぜ、道を誤ったのか?
福島原発事故以後なぜ、道を誤ろうとしているのか?
日本にとって何が一番大切かを問う、警世の書です。

<印象に残った一文>
「第一次大戦の直前の石油に相当するのが21世紀の原発であると私は断言したいと思う。」

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強い日本を造るためになすべきこと

【送料無料】自立国家への道 [ 渡部昇一 ]

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価格:1,404円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 政治リーダーの資格と使命
(名将・宮崎繁三郎に学ぶ現場のリーダー論/日本とアジアの未来を左右する首相外交への期待 ほか)

第2章 原子力発電の再稼働を急げ
(反原発論者は不真面目である/日本の取るべき道は原発再稼働以外にない ほか)

第3章 やっかいな隣国とのつきあい方
(中国の統制力のなさを露呈したレーダー照射事件/離島問題は防衛の問題である ほか)

第4章 反日の底流
(罪深き『沖縄ノート』-大江健三郎氏の責任を問う/国益を損なう言動になす術がない現実を直視せよ ほか)

第5章 社会再生への道筋
(教科書にたくさんいい話を/厳しさ=体罰ではないー生の本能に働きかける教育を ほか)

日本を間違った方向へ導いてはならない。
安倍首相、今こそガッツを!
憂国の碩学・渡部昇一氏が、
原子力発電の再稼働や隣国とのつきあい方などを論じ、
日本再生への道筋を示す書です。
個人的にはちょっと偏った本かな~と感じます。

<印象に残った一文>
「汚染水は海に流せばいい」

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あなたの病気が治らない本当の理由

目次は次のとおりです。

1章 なぜ薬は「効く」のか?
(「効く」ということはとても怖いこと/「薬を飲んで体調が悪くなった」 ほか)

章 薬を飲んでもあなたの病気が治らない理由
(生活習慣病は薬では治せない/薬は体内の酵素を奪う ほか)

3章 あなたの体の中には100人の医者がいる
(治すのは自分自身/インフルエンザも自力で治せる ほか)

4章 間違いだらけの薬習慣
(内科、耳鼻科、整形外科ー処方される薬はすべて同じ!?/薬頼みから自分頼みへ ほか)

5章 薬なしでいるための健康な体を育む
(体温を上げる/アウターマッスルとインナーマッスル ほか)

あなたの病気が治らないのは薬に頼っているからだ!
薬を飲んで症状を抑え込むのは、
病んだ体をさらに酷使すること。
さらに薬は体の自然治癒力を奪い免疫力をも下げてしまう。

患者だけでなく、
医者までもが薬に頼りすぎている日本の現状に、
「薬を使わない薬剤師」である著者が警鐘を鳴らす書です。
薬と正しくつきあい、
薬なしの健康な体を育むための必読の書です。
薬の功罪がよくわかる本です。

<印象に残った一文>
「「神の薬」も濫用すれば、「悪の薬」と化してしまうのです。」

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安倍政権にみる近代日本「立場主義」の矛盾

目次は次のとおりです。

第1章 体制派に「トレモロ」された「政治」
-安倍政権誕生までの軌跡
(日本に繁栄をもたらした「田中主義」という政治システム/新しいシステムを構築できなかった小泉改革/非体制派の政治家ゆえにつぶされた小沢・鳩山政権 ほか)

第2章 アサッテに矢を放つ「経済」政策
ーヴィジョンなきアベノミクス
(アベノミクスは成功すればするほど失敗する/構造的変化をもたらす外的要因/中国の世界的地位向上で薄らぐ日本の存在感 ほか)

第3章 「立場主義」という「文化」
-「立場の国」復興を目論む安倍立場王
(日本の急成長を支えてきた「立場主義」/日本経済が行き詰まった理由/財政支出によって支えられる「官」経済の受益者たち ほか)

国民より“立場”が大事!?
安倍晋三が取り戻したいニッポンの姿とは?
「東大話法」でおなじみの東大教授が斬る!!

<印象に残った一文>
「日本という社会が、コミュニケーション不全に陥っている。」

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