社会・政治: 2014年12月アーカイブ

安倍政権に危うさを感じる人のための十一章

目次は次のとおりです。

第1章 日本の支配者
第2章 戦後非民主化
第3章 小鳩の春

第4章 尖閣の罠
第5章 「フクシマの嘘」
第6章 日本を飲み込むTPP

第7章 成長戦略の正体
第8章 財務省の謀略
第9章 「あべさまのNHK」

第10章 絶望の警察、検察、裁判所
第11章 さまよえる群集

 創作された財政危機と戦争加担で、すべてを失う前に。
「支配者の偽計と幻想」を見抜く、渾身の長編書き下ろしです。
政治の内情を描く衝撃本です!

<印象に残った一文>
 「米・官・業が政治を支配している。」

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「関係性の貧困」に生きる少女たち

目次は次のとおりです。

第1章 レナ・17歳ー「JKお散歩」の日常
第2章 サヤ・18歳ー「JKリフレ」で働く理由
第3章 リエ・16歳ー売春に行き着くまで

第4章 カオリ・18歳ー社会に慣れるためのリハビリ
第5章 アヤ・16歳ー家庭と学校に居場所を失う
第6章 表社会化する裏社会/第7章 少女たちのその後

「うちの孫がそんなことをするはずがない」
「うちの子には関係ない」
「うちの生徒は大丈夫」
「うちの地域は安全だ」
そう思っている大人にこそ、読んでほしい本です。
女子高生の世界結構怖いです。^^;

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世界は「米国崩壊」を待ち構えている

目次は次のとおりです。

目次は次のとおりです。

第1章 米・中のバブル崩壊は先送りされる
第2章 ロシアがアメリカの核戦略を打ち破った
第3章 プーチン大統領は北方領土を返さない

第4章 オバマ大統領は戦争を始められない
第5章 アメリカがアメリカでなくなる
第6章 ヨーロッパがアメリカから離反する

 「尖閣を守る」を信じてはいけない。
米国民の61%がオバマは嘘をつくと考え、
ワシントンの軍事専門家の多くは
「ウクライナの次に危ないのは日本」だと言い始めた!
アメリカの本音を感じることのできる書です。

<印象に残った一文>
 「自分たちが安全なら、よそのことに口を挟む必要はない。」

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「水」と「空気」で崩れる中国

目次は次のとおりです。

第1章 大気汚染の正体ー日本の「中国離れ」を加速させる最後の引き金
(新鮮な空気を缶詰にして売ればいい/もはやマスクなしでは暮らすことができない都市/散歩で連れていた犬が見えなくなった ほか)

第2章 水不足の実態ー止まらない水質汚染ー中国の水が飲めなくなる日
(毎年約500億立方メートルの水が不足している/国家の威信をかけた巨大プロジェクト/室内プールにはなみなみと水が溜まっている ほか)

第3章 環境対策と貧困の壁ー環境汚染に宣戦布告ー重過ぎる中国の現実
(汚染に宣戦布告/北京の5年行動計画/毎年2000万台のクルマが市場に投入される ほか)

大激増する肺がん患者ー汚染物質が日本を襲う。
北京の川が七色に染まり、
香港から“100万ドルの夜景”が消えた。
2014年3月、全人代の壇上で、
「汚染」に宣戦布告をした、首相・李克強。
しかし、そこには抗いがたい「壁」があった…。
日本人の想像を遥かに超える、環境破壊の「現実」です。
中国汚染の現実はかなり深刻なようです。

<印象に残った一文>
「2億8000万人が安全ではない飲み水を使っている」

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中曽根康弘「長寿」の秘訣

目次は次のとおりです。


長生きは心の安定から
食べものに対する危機管理
ストレスに対する危機管理

趣味を持つ
日常生活の中の健康管理
人生と政治の危機管理

国家であれ、個人の健康であれ、
危機管理の手法は基本的に変わりません。
政治家として危機管理に卓越した能力を示した元総理が、
自らの健康管理に長けていないわけがありません。
20数年にわたり秘書として中曽根康弘と共に歩んできた田中茂(現参議院議員)氏が、
中曽根自身の語った言葉から
「長寿」の秘訣をまとめた書です。
色々な気づきを当てえてくれます。

<印象に残った一文>
「運命に反抗しないこと。そこに心の安定を維持する。それが長生きのもとだよ。」

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最新情報!

目次は次のとおりです。

第1章 国債暴落でハイパーインフレになるのか?
(日銀の量的緩和と日本国債との相関関係/二年目のアベノミクスを取り巻く経済情勢/投資家は金融商品にどう対応すればいいか?/注目すべき日本企業の現状と今後)

第2章 好調アメリカ経済の光と影
(上昇気流に乗ったアメリカ経済/量的緩和とゼロ金利を終了する時期)

第3章 軍事専門家から見た北朝鮮・ウクライナ・中東
(とまらない北朝鮮崩壊へのカウントダウン/これだけは知っておきたい集団的自衛権と自衛隊の海外派兵/ウクライナ危機で欧米とロシアはどこまで対立するか/ゲリラとの戦いになっている中東紛争)

第4章 中国と韓国の超最新動向
(経済危機と権力闘争が中国崩壊を早める/サムスンが変だ!国も企業も試練に直面する韓国)/第5章 停滞続く新興国とEU(資源価格が下がって苦しむ新興国/ヨーロッパ諸国と好調ドイツ)

「日銀の異次元の金融緩和が2014年に終了したら
国債暴落やハイパーインフレが起こる」説のおおきな間違い。
上昇気流に乗ったと断言してもいいアメリカ経済が
量的緩和とゼロ金利を終了する時期はいつ?
今後の動きを考える上で、参考になる書です。

<印象に残った一文>
「2015年も、アメリカ、日本、ドイツが三頭立ての馬車のように世界経済を引っ張っていくという構図に変わりがない。」

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菅原道真・平将門・崇徳院

目次は次のとおりです。
第1章 霊魂とは何か
第2章 怨霊の誕生
第3章 善神へ転化した菅原道真

第4章 関東で猛威をふるう平将門
第5章 日本史上最大の怨霊・崇徳院
第6章 怨霊から霊魂文化へ



怨霊とは死後に落ち着くところのない霊魂である。
古来、日本では怨霊が憑依することによって、
個人的な祟りにとどまらず、
疫病や天変地異など社会に甚大な被害がもたらされると信じられてきた。
三大怨霊と称される菅原道真、
平将門、崇徳院は死後、
いかに人々を恐怖に陥れたのか?
そして、どのように鎮魂がなされたのか?
霊魂の存在から説き起こし、
怨霊の誕生とその終焉、
さらに近代の霊魂文化まで概観する書です。
ちょと重い本です。



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父が息子にマクロ経済学を講じる

「GDPって何なの?(所得から見たGDP)」
「消費と設備投資の微妙なバランス(消費を支える生産という考え方)」
「これまでの経済成長、これからの経済成長」
などのテーマを掲げ、
父が息子にマクロ経済学を講じる書です。

マクロ経済学の概要が理解しやすい本です。

<印象に残った一文>
「常に仮説を持って行動する。」

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ニュースや教科書が教えてくれないギモンに答えてくれる!

目次は次のとおりです。

序章 右翼と左翼の真実
1章 右翼の謎
(右翼のギモン/右翼の事件/右翼の人物)

2章 左翼の謎
(左翼のギモン/左翼の事件/左翼の人物)
巻末 特別インタビュー

街宣車ってどうして「黒」なの?
活動費や生活費は、どうやって稼ぐの?
ニュースや教科書が教えてくれないギモンに答えてくれます。

ニュースの理解度が深まってきます。

<印象に残った一文>
「「右翼」と「左翼」の違いというのは、ある意味、絶対的なものではなく、相対的なものでもある」

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衝撃ドキュメント

目次は次のとおりです。

序章 敗北を乗り越えて
第1章 東京都知事選挙に市民ボランティアと挑む
第2章 「クレサラ運動」の歴史的勝利

第3章 「反貧困運動」の全国展開へ
第4章 貧困化する弁護士を救え!
終章 市民運動が「勝つ」ために

「脱原発派一本化で立候補を辞退しろ!」
「おい、コラ、お前が代わりにカネ返せ!」
都知事選で流された悪意のあるデマ・嫌がらせ。
サラ金・ヤミ金・貧困問題で対峙する悪いやつら。
ひるまず、いばらず、市民とともに立ち向かう。
闘う弁護士・宇都宮健児が
臨場感たっぷりに語り下ろす衝撃ドキュメント、全四編です。
一般報道とは異なる著者の姿を垣間見れる本です。


<印象に残った一文>
「GDPは伸びているのに賃金は下がっている国は、先進国では日本だけです。」


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庶民を惑わすエリートたちの大罪

目次は次のとおりです。

序章 金融危機は防げないし、防ぐべきでもない
第1章 インフレと寡占化は一般大衆の敵
第2章 経済学者は、現代の錬金術師・占星術師?

第3章 政策にはネガティブバイアスがかかっている
第4章 相場師の論理と消費者の論理ーマネタリズムの落とし穴

第5章 産業政策の不毛性
第6章 そして真打、ケインズ政策と公共事業

 あらゆる経済政策は有害か、無益だ!
アベノミクスが失敗することは、
歴史を見れば明らかである。
該博な知識と豊富なデータから、
庶民を惑わすエリートたちの大罪を暴き出す書です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
 「世論動向と経済成長率の関係を見極めて、日本経済社会の発展を促進しようなどと大それた望を持たず、それを妨害しない程度に身を処す。それが日本の政治家の理想像だ。」

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人間が上手に「つながる」のは10人が限界

目次は次のとおりです。

第1章 スーパーIT少年の誕生秘話
第2章 「なう」の時代
3章 ツイッターが「めんどくさい」理由

第4章 SNSは本当に必要なのか?
第5章 「マツコ」が作るニューアナログ
第6章 ホリエモンも古くなる世界

コンピュータは街の中で「紙」になるニューアナログの時代が来る!
人間が上手に「つながる」のは10人が限界、
この真理から生まれたビジネスが爆発する!
今後の潮流を読む上で参考になる本です。

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東大人気教授が経済がわかるツボを伝授

目次は次のとおりです。

経済をとらえる3つの目を磨く
第1章 鳥の目ーマクロの視点でとらえる
(無敵の6つ道具ー経済がわかる基本的な指標/GDPで大事なことは2つある/物価と金利は、実質と名目の違いがわかれば合格/雇用は経済の体温計/実質実効為替レートで円の実力がわかる/貿易赤字は悪いことなのか/鳥の目を養う)

第2章 虫の目ーミクロの視点でとらえる
(需要と供給が社会を変える/企業の戦略を値付けから読み解く/経済の活性化には価格の攻防が必要/虫の目を生かす知恵)

第3章 魚の目ー経済の潮目を読む
(長期のトレンドを見る/歴史からトレンドを見る/変化のツボを見る目)

経済を理解するコツは、
「鳥の目」(マクロの目)、
「虫の目」(ミクロの目)、
「魚の目」(潮目を読む目)の
3つの視点からとらえることです。

その3つの目の身につけ方を解説してくれます。
GDPや雇用統計など経済動向を表すデータの正しい読み方、
物の価値に隠された企業の思惑、
経済の転換期を読み解く感覚の磨き方などについても説明してくれます。

経済の動きが見えるようになってくる本です。

<印象に残った一文>
「読む本を探すために本を読む」

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経済の大変動

目次は次のとおりです。

第1章 さらなる株高が始まる!
第2章 景気回復は国債暴落の引き金を引く
第3章 中国やインドはどうなるのか

第4章 ウクライナ危機にみるロシアの暗闘
第5章 金融という恐るべき兵器

第6章 飛躍する米国、低迷する欧州
第7章 インフレをうまく活用して資産を増やせ!

政府はあらゆる手を使ってインフレ、
株高に導こうとしている。
これからどのような経済の大変動が襲ってくるのか、
そして自分のお金をいかに防衛し、
増やすべきなのか、具体的な方法を示してくれます。
これからの時代の流れを読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「大インフレ時代の到来が迫っています。」

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臨床から投資まで

目次は次のとおりです。

第1部 社会のための医薬品
(人に分子を送り込む技/期待を煽ることと期待が高まること ほか)

第2部 基礎から臨床
(標的を基礎とした創薬/「薬につながる」標的 ほか)

第3部 合法的な薬を製造し売るビジネス
(ビジネスの基本(一般論)/成長産業における付加価値 ほか)

第4部 医薬品づくりで何が問題になるのか
(作業仮説は:もっとよいやり方がある/「我々」は皆、何を研究しているのか ほか)

科学・技術研究の視点とビジネスの視点に立脚しながら、
薬づくりの全体像を論じる書です。
とくにこの領域における主要な仕切り役である、
ビッグ・ファーマと呼ばれる
大手製薬企業の行動原理について詳述する書です。
製薬業界の内情がよくわかります。

<印象に残った一文>
「安全を守るにはコストがかかる。」

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