社会・政治: 2015年1月アーカイブ

在宅サービスの上手な活用法

目次は次のとおりです。

1章 介護保険のしくみを知ろう
(介護保険証があれば、すぐに利用できるの?-医療保険とちがい、介護保険証だけでは利用できません/介護保険は何歳から利用できるの?-65歳からですが、特定疾病の人は40歳から使えます ほか)

2章 介護保険をかしこく使おう
(申請は役所に行く必要がある?-役所に行かなくても、連絡すれば担当者が自宅に来てくれます/主治医は、どんな立場になるの?-主治医は大切なパートナー、介護保険を申請したことを知らせてください ほか)

3章 介護保険以外の制度を上手に使おう
(医療保険との併用はできる?-高齢者は病気を抱えているもの。別制度なので上手に併用を/医療リハビリと介護リハビリでは、何が違う?-医療は急性期の機能回復、介護は慢性期の機能維持と、役割が違います ほか)

4章 新たなサービスで安心した暮らしを!
(地域包括ケアシステムって何?-地域を介護施設に見立てた総合支援体制のこと/地域密着型サービスって何?-区市町村が独自につくった地元密着サービスのこと ほか)

5章 イラストでわかる「場面別」介護サービスの使い方
(脳梗塞を発症し命に別状はないが、半身マヒを抱えて退院するケース/最近、急に物忘れがすすみ、このままでは認知症になり徘徊するのではと家族が心配しているケース ほか)

平成26年改正内容にいち早く対応!
定期巡回・随時対応サービスの現場レポートを収録してあります。
介護保険の理解が深くなる本です。

<印象に残った一文>
「介護保険制度は全国共通の制度ですが、細かな運用については保険者である区市町村や広域組合が独自に判断しています。」

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「賢い判断」をするために

目次は次のとおりです。

1章 「元をとりたい」「ついでだから」
…だから、その行動が損を呼ぶ!-誰もがはまる落とし穴を「行動経済学」で考える
(「あと500円買えば、1時間駐車無料」と言われたら/なぜ“つまらない映画”でも、最後まで席を立たないのか ほか)

2章 買い物、外食、旅行、カード
…あなたの「選択眼」に間違いはないかー「選んでいいもの」「欲にかられてはいけないもの」(ドバイの土産物屋VSナニワの商人/目移りするほど商品がある「家電量販店」のデメリット ほか)

3章 預貯金、保険、年金、ローン、投資
…「まとまったお金」こそ、失敗は許されないー気をつけよう、「甘い勧誘」と「複雑な商品」
(「保険に入ったから安心」という人へ/“ネーミング”ひとつで、ここまで違う ほか)

4章 評価、人事、功績、出世
…この“人間心理”を知り尽くした人が、のし上がっていくー「なんで、あの人が!」の謎は解かれた
(「会社のために」と考えたことが…/上司に「あなたの企画」を認めさせる方法 ほか)

5章 自分の健康も人生のパートナーも
…満足人生は「いい選択の積み重ね」がつくるーぶれない「損得感覚」を持つために
(「臓器提供してもいい」と思っていても/「成功率95%の手術」と「20回に1回は失敗する手術」 ほか)

「賢い判断」をするために
この知識の“ある、なし”は大きい!
知っておきたいことが盛りだくさんの本です!

<印象に残った一文>
「存することを嫌うあまり、知らないうちにもっと大きな損をしてしまい、しかもその損に気がつかない」


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番組改変事件当事者の証言

目次は次のとおりです。


 第1章 NHK会長
ーあまりに政治的で不可解なるもの

第2章 番組に至るまでの道筋
第3章 番組づくりの現場のせめぎ合い
第4章 番組はこう変わっていった

第5章 ほんとうのことは、どこにあるのか
第6章 東京高裁とわたし
第7章 現場から離れて考えたこと

政権党の有力政治家とNHK最高幹部が放送直前に接触し、
慰安婦問題を扱った番組は著しく改変されてしまった。
裁判の場でも争われ、多くの人々の関心を集めた2001年の事件の真相について、
担当プロデューサーが沈黙を破って全過程を明らかにした。
放送現場での葛藤、政権党と癒着するNHK幹部の姿勢を克明に記した本書は、
NHK番組改変事件を知る上で参考になる書です。
報道機関のあり方を問いかける書です。

<印象に残った一文>
 「NHKの経営委員は12人います。そのうち4人が反対すれば、人事案件は通りません。」

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人・思想・実践

目次は次のとおりです。

文化と文明の懸け橋としてのマネジメント

第1部 人と思想
(脱「昨日の世界」の哲学ーウィーン、フランクフルトの時代/ポストモダンの哲学/二人の社会分析家ーオースティンとドラッカー)

第2部 知的世界
(イノベーションの発明/事業活動の両輪ーマーケティングとイノベーション/戦略論の地平ーマネジメント・スコアカードの有効性をめぐって/非営利組織における展開/知識、技術、文明/社会生態学ー知の新戦略を開く)

第3部 実践
(コンサルタントとしてのドラッカー/社会生態学者ドラッカーに学ぶ/『現代の経営』と私の経営/革新こそが新たな伝統を生む/学びと実践)/リベラル・アーツとしてのマネジメント

「経営」のドラッカー像を大胆に脱し、
「新時代の哲人」としての新たな相貌を示す。
ドラッカーがプロの核心を明かした
1970年のインタビュー「コンサルタントの条件」を収載した本です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「ドラッカーの可能性は未だ未来にある。」



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電子決済がつくり出す新しい社会

目次は次のとおりです。

序章 「現金決済社会」が抱える課題とは
第1章 キャッシュレス決済の現状
第2章 各種ペイメントカードの現状と今後

第3章 キャッシュレス化で得られる効果
第4章 消費者の期待と技術の進化
第5章 キャッシュレス化に向けた政府・行政の取り組み

第6章 キャッシュレス化の課題と解決策
第7章 2020年ーキャッシュレス社会の姿

政府が新・成長戦略で「キャッシュレス決済」促進を宣言!
2020年東京五輪に向け、
電子決済が社会を変えていく。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「2020年東京大会では、“おもてなし”に象徴される「ソフト面の整備が求められている。」」

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いまここにある危機から未来の可能性を探る

目次は次のとおりです。

1 世界内政のニュース
(キノコと新たな資本主義の花盛り(二〇〇九年七月)/原子力大型ジェット機にご搭乗の皆さまへー着陸用の滑走路のご質問はお控えください(二〇〇九年八月)/この白昼堂々の不公正!(二〇〇九年九月)/金銭による損害補償(二〇〇九年十月)/不法滞在の世界市民(二〇〇九年十一月) ほか)

2 最終的な諸考察
(世界内政とは何を意味するのか/政治の出る幕はないと見なされている時代の五つの欺瞞)

福島の原発事故、
ユーロ危機、
ウォール街占拠、
気候変動、
テロ…。

日々起こる世界的に重大な事件について
全世界に向けて発信し続けた「ニュース」とともに、
混迷する世界を読み解く書です。
さまざまな危険やリスクに直面する我々の世界は、
いまどこに向かおうとしているのか?

時代を読み解く書です。

<印象に残った一文>
「現在に問いかけることで未来の可能性を探る。」

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機械の知能は仕事と所得をどう変えるか

目次は次のとおりです。

1 超実力社会の到来
(iワールドの雇用と賃金/大いなる勝者と大いなる敗者/なぜ多くの人が職に就けないのか?)

2 機械の知能
(コンピュータチェスが教えてくれること/人間と機械がチームを組む未来/人間の直感はなぜ当てにならないのか?/規格化・単純化される仕事の世界/機械は人間に近づくのか)

3 新しい世界
(雇用の新しい地図/「オンライン」が教育を変える/「みんなの科学」の終わり/新しい社会的契約)

富裕層と貧困層の差が拡大し、
中流層が縮小の一途を辿っています。
この流れを牽引しているのがテクノロジーの急速な進化なのです。
技術革新は労働現場をどう変え、
私たちの所得にどのような影響をもたらすか?
未来の労働市場で求められる資質とは?
テクノロジー失業に陥らないために、何をなすべきか?
『大停滞』で世界的論争を呼んだ経済学界の偉才による驚くべき未来予想図です。

これからの潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「所得格差が拡大し、誰もが中流層の暮らしを約束された時代は終りを迎える。日本の平等社会の伝統も揺らぎ始めるだろう。」

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30代女性のライフストーリー

目次は次のとおりです。

序章 エッフェル塔は輝いて
第1章 迷宮と穴蔵
第2章 国連のお仕事

第3章 パリの空だけが見えた
第4章 転がる石
第5章 不思議の国の魔法はとけて

世界一のお役所の舞台裏は、驚きの連続だった!
新田次郎文学賞を受賞した川内有緒氏が、
パリと国連での5年半におよぶ体験をユーモラスに描いた、
30代女性のライフストーリーです。
普段知ることのできない、国連の内情がわかる書です。

<印象に残った一文>
「人生では家族のことのほうが仕事よりもよっぽど大切だ。」

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元法制局キャリアが教える

目次は次のとおりです。

1 法律を学ぶ目的を知る
(法律は暗記科目ではありません)

 条文から学ぶ「公平性」と「論理性」
(法律の構造には意味がある/条文の構造のルールを知ろう/法律が示す「公平の感覚」を読み解こう/条文を正しく読むための法令用語)

3 「価値」を意識して法律を読む
(法律の分類を知っておこう/法律の世界地図を描こう/民法・憲法・行政法を読む/解釈がわかれば法律はもっと楽しくなる)

法律を学ぶ目的を知る、
条文に隠された「公平性」と「論理性」を読み解く、
実現しようとする「価値」に着目して条文を読む
3つのパートで、法律を読み解く力が飛躍的に高まる書です。
リーガルマインドアップに役だつ本です。

<印象に残った一文>
「リーガルマインドとは、「物事の正義や公平のストライクゾーンの感覚」」

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ビジネスの極意と人生の知恵

目次は次のとおりです。

プロローグ 富への道を説いた“魂の商人”がいた
第1章 正直こそが、富をもたらす
第2章 勤勉こそが、安らぎをもたらす

第3章 倹約こそが、平和をもたらす
第4章 自立してこそ、強みを生かせる

第5章 天地自然に即して生きる
第6章 百年企業が、日本を強くする
エピローグ 日本よ、いまこそ“梅岩”に帰れ!

江戸時代、こんなに“すごい人”がいた!
ドラッカーより250年早く「経営」の本質を説き、
ウェーバーより200年早く「経済倫理」をうたった。
古くて新しい、「商人道」の教え。
学ぶことの多い書です。



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2014年度版、書き下ろし増補改訂!

目次は次のとおりです。

1章 実はこうだった「景気」のしくみ
2章 「お金」と向き合うためのルール
3章 知っておきたい「金融」のキホン

4章 いまさら聞けない「投資」の話
5章 「世界経済」の動きをつかむ
6章 「日本経済」の過去と未来を知る


景気、アベノミクス、税金、年金、ビットコイン、銀行、株、国債、円高・円安、アジア経済、TPP…
経済問題のポイントが見える41の池上氏の解説書です。

池上氏の解説はほんとにわかりやすい!

<印象に残った一文>
 「景気な人々の「気」分によっても左右されます。」

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人間の不思議さ

目次は次のとおりです。

第1章 一貫した一貫性の欠如
第2章 進化と断片化した脳
第3章 「私」って誰?

第4章 モジュール化された私
第5章 真実の痛み
第6章 心理的なプロパガンダ

第7章 自己欺瞞
第8章 自己コントロール

第9章 道徳と矛盾
第10章 鳥の道徳

 あなたの心はなぜ相反することを同時に思い浮かべるのか?
完全に統合化された人間などというものは存在しないだろう。
私たち人間は、いわば複数の自己から成る集合物なのだ。
人間の複雑さを実感します。

<印象に残った一文>
 「人間など、複雑に進化した生物は、多数のモジュールを備えている。」


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元日銀マンが自身の経験も踏まえ、徹底解剖

目次は次のとおりです。

第1章 不祥事を育む土壌
第2章 偽装事件は平安時代にもー歴史に学ぶ
第3章 落とし穴にはまる企業

第4章 オオカミ少年が安全を守る
第5章 落とし穴にはまる人々
第6章 不祥事の種は大きく広がる

第7章 金融に不祥事はつきもの
第8章 不祥事をデータで捉える
終章 不祥事をどうやって防ぐか

正論より「大人の事情」が優先される、
ミス発生に過剰なプレッシャーをかける、
しがらみ構造が存在する…。

不祥事を起こしやすい組織には共通の「文化」がある。
そもそも不祥事とは何か、
なぜ起こるのか、
どう防ぐのか?

多くの事例を紹介しながら、
元日銀マンが自身の経験も踏まえ、徹底解剖する書です。
危機管理を考える上で押さえておきたい本です。

<印象に残った一文>
「全てのデータを見せなさい。都合の良いデータだけ見せるようなズルをしてはいけない。」

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3000年の歴史に学ぶ

目次は次のとおりです。

序章 国家繁栄と覇権の条件
第1章 ローマー世界帝国の典型
第2章 スペイン、オランダー海上覇権と貿易
第3章 イギリスー工業技術による産業立国

第4章 アメリカー実験国家、人工国家の活力
第5章 中国ー覇権国家になりうるか
第6章 日本ーこれから歩むべき道

人類が国家という装置を作ってから、
数々の興亡が繰り返されてきた。
そして、多くの国や地域を従えた覇権国家が生まれた。
それらの国々はどのようにして興隆したのか、
その力の源泉は何か、
そして、
何ゆえ衰退あるいは滅亡したのか?
これらの問いに、
文明・歴史の通暁するふたりの学者が挑んだ。
国内外に難問が山積する、現在の日本。
日本はこのまま衰退するのか?
そして、われわれ日本人は何をすべきか?

蓄積された歴史から導き出された「解」を提供する書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。



<印象に残った一文>
「アメリカは実験国家であり、人工国家」


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気鋭のジャーナリストが徹底解説

目次は次のとおりです。

第1章 上海福喜食品工場の衝撃
(SMGのスクープ報道から/報道の裏側を探る/中国の外資バッシング報道/朱に交われば赤くなる、のか)

第2章 中国食品安全事件簿
(赤ん坊30万人に健康被害を出したメラミンミルク/日本を震撼させた毒ギョーザ事件/パナマ咳止めシロップ事件/地溝油という発明品/偽装肉ー病死豚からネズミ肉まで/豚肉をピンクにする「痩肉精」汚染/あっと驚くニセ食品)

第3章 なぜ中国で食品安全問題は起こるのか
(農村と都市の間には深くて暗い河がある/官僚汚職体質がむしばむ良心/中国に食品依存している日本はどうしたらよいのか)

下水溝油、メラミンミルク、
偽装肉…中国の「食の安全」はなぜ改善されないのか?
上海福喜食品事件は氷山の一角!
日本では報道されない食品加工工場の深い闇。
厳罰化だけでは抑止できない、
事件の背景にある「ブラックホール」を、
中国の“食の安全”事情を熟知する
気鋭のジャーナリストが徹底解説します。
中国食品の実態に愕然とします!^^;

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騙されないための唯一の防御法

目次は次のとおりです。

1 金の亡者がカモになる金融界・騙しの脳構造
2 巨大すぎて気がつかない戦後政治・騙しの系譜
3 騙されたと思わせない騙しに見る騙しの究極

4 メディアと権力が世論操作に隠す騙しの妙技
5 振込め詐欺が絶対捕まらない進化する手口

6 こんな人間は、騙されても自業自得
7 騙しのプロも、こんな人間は敬遠する

人はなぜいとも簡単に騙されてしまうのか?
騙される人間と騙す人間の決定的な違い。
Dr.苫米地流振込め詐欺「完全撲滅」の簡単な方法です。
みんな「宝くじ」に騙されていた!
騙されたくなかったら騙す脳を手に入れろ!

自己保身に役だつ本です。

<印象に残った一文>
「戦いとは欺くことである。」

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これから10年、経済はこう読む!

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ「情報」が重要なのか
第2章 未来予測に必要な情報の集め方
第3章 集めた情報を定点観測することで先読みができる

第4章 未来予測は「社会現象」と「人間心理」の分析から
第5章 未来予測に役立つ歴史のサイクル
第6章 未来予測とは連想ゲームである

株式投資のプロというと特殊な情報元やスキルをイメージするが、
そういったものはごく一部なのです。
肝となるのは「誰にでも見える情報」と「誰にでもできる作業の繰り返し」なのです。
どんな不透明な時代も常に勝ち抜いてきた「経済の千里眼」が、
初めて手の内を明かす書です。
ウォール街、外資系金融機関を渡り歩いて得た、
情報収集と分析の極意を伝受してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「需要な情報は、日常生活の中にある。」

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四本の矢を折る

目次は次のとおりです。


第1章 日銀の「量的・質的緩和」は景気浮揚につながらない
ー第一の矢を折る

第2章 安倍・黒田氏は何もしていない
(続・第一の矢を折る)
-なぜ株価は上がり、円安になったのか

第3章 「国土強靭化政策」にかわるもの
ー第二の矢を折る

第4章 人口減少下の経済
ー第三の矢は音だけの鏑矢

第5章 予算から考える
第6章 三つの経済政策を検討する
第7章 安倍政権が狙うものー隠された第四の矢を問題にする

アベノミクスと称される安倍政権の経済政策は果たして有効か?
近時の株高、円安はアベノミクスの恩恵なのか?
アベノミクス第一、第二、第三の矢とされるものを順次検討し、
いずれも景気浮揚にはつながらないことを明らかにする書です。
さらに第四の矢ともいうべき、
安倍政権の真の狙いである「戦後政治改変」の動きもあわせて批判する書です。
アベノミクスの実態に迫る書です。

 <印象に残った一文>
「安部首相が意図するところは、経済に重点があるのではなく、政治であり、戦後の日本の政治体制の改革こそが真の目的である。

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レジリエンスの経営とリーダーシップ

企業は今後、どのような活動にどのような方法をもって取り組むべきか?
不確実性の増す世界においてもっとも重要な能力である
「レジリエンス」を強める取り組みをおこなっている企業の事例を紹介する書です。

今後の潮流を読む上で、参考になると思います。

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事例を用いながら解説

目次は次のとおりです。


 第1章 労働問題への対応に必要となる「民法」の基礎知識
(労働契約と民法の関係、民法総則/債権総則と契約総則/契約各論/雇用、請負、委任、組合、和解/事務管理、不当利得、不法行為/親族、相続)

第2章 今後の民法改正の動向について

労働問題の様々な場面で解決の基準となる民法。
労働問題を扱う担当者が知っておくべき民法の基礎知識について、
事例を用いながら解説してくれます。
実際の実務に役立つ民法の知識がマスターできる書です。
わかりやすい本だと思います。

<印象に残った一文>
 「労働問題について、さまざまな場面での解決の基準となっているのは、狭義の労働法ではなく(労働法5条は別として)、実は、中心は市民相互の関係を規律する基本法である「民法」なのです。」

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