社会・政治: 2017年5月アーカイブ

社会人必読の経済学入門書

目次は次のとおりです。

第1章 ビジネスの大原則を理解できる10の経済理論
(あらゆるビジネスに存在する「市場」ってなんだろうー経済の3つの主体と市場メカニズム/価格を決めるのは売り手の都合か買い手の欲望かー労働価値説と効用価値説 ほか)

第2章 仕事と生活に生かせる10の経済学思考
(経済はインセンティブの連鎖で動いているーインセンティブ契約理論/忘れるべきコストはとっとと忘れようーサンクコスト(埋没費用) ほか)

第3章 世の中を知るモノサシとなる10の経済知識
(経済ニュース理解のための基本ワードー経済用語の基礎知識/経済ニュースの基本「GDP」を覚えようーGDPと経済成長率 ほか)

第4章 知らないとヤバい!現代経済史60年の10大経済ニュース
(なぜ経済史を学ぶ必要があるのかー未来の予測につながる過去の研究/国民所得倍増計画で高度成長へー大規模公共投資の大きな効果 ほか)

元経済・ビジネス誌編集長が、
社会人が知っておくべき最低限の経済学の知識を厳選します。
ミクロ、マクロ経済学の知識に加え、
「知らないとヤバい10大経済ニュース」も紹介してくれます。
これ一冊で、経済学の基本と仕事への応用、ニ
ュースの見方、そして近代の経済史までわかる、
社会人必読の経済学入門書です。
ニュースの見方が変わります!

<印象に残った一文>
「社会人として知っておくべき、そして仕事や生活に生かせる経済学の知識は「全体の1%程度」に過ぎない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

経営学の第一人者が書き下ろした、実践的な経済入門書

目次は次のとおりです。

第1部 素朴な疑問
(毎日同じように働いているのに、なぜ景気は変動してしまうのか/なぜ株価や為替は日替わりで目まぐるしく変わるのか ほか)

第2部 マクロ経済を考える
(マクロ経済をどう描くか/日本のマクロ経済はどう動いてきたか、動いてこなかったか ほか)

第3部 市場メカニズムを考える
(市場経済のよさの本質/市場競争の二つの機能 ほか)

第4部 日本の産業を考える
(日本型市場経済と日本の産業発展/日本の産業構造とその変化 ほか)

第5部 経済を見る眼を養う
(人間を見つめ、歴史の流れを考える/全体を眺め、連鎖反応と副次的効果を考える)

経済学とは人間の学問である。
難しい数式は一切出てきません。
経済を見る眼を養うためのもっとも素朴なポイントは、
人間の行動やその動機、
また多くの人間の間の相互作用を考えることです。
人間臭い「経済を見る眼」を提示する書です。
面白い切り口の本です。

私のサイトです。
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中国人だからよくわかる

目次は次のとおりです。

第1章 中国人だからわかる中国人の哀しい本質
第2章 中国人だからわかる中国社会の根深い病根

第3章 中国人だからわかる一党独裁の乱れた深層
第4章 中国人だからわかる間違いだらけの売国外交

第5章 中国人だからわかる“帝国自壊”のシグナル
第6章 中国人だからわかる呪縛と革命の2000年史

第7章 中国人だからわかる“人治”政治の副作用
第8章 中国人だからわかる中国の不透明な未来

権力の変遷に翻弄される富豪たちの悲哀、
カネと女で骨抜きとなった世界最大の軍隊、
未だ消化しきれていない辛亥革命の功罪…。
中国で生まれ育った在米民主化運動リーダーが、中国の不都合な真実の数々を明かす書です。
中国の内情が見えてきます。

<印象に残った一文>
「今、日本への留学に憧れる中国の若者が急増中で「爆買い」ブームに続き「爆留学」ブームが到来している。」

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リアル・アメリカの最新レポート

目次は次のとおりです。

1 アメリカの政治のしくみ
(アメリカ大統領選のプロセス/大統領選挙と歴史の深い関係 ほか)

2 分断するアメリカ
(トランプ現象を生んだ部族化するアメリカ/トランプー時代に取り残された白人のヒーロー ほか)

3 大荒れの予備選
(ボストンのリベラルエリートがサンダースを支持しなかった理由/「選挙は金次第」の常識を変えたトランプ ほか)

4 泥仕合の本選
(移民の国「アメリカの本質」/大統領ディベートとその効果 ほか)

トランプを選んだアメリカで、いま何が起きているのか?
白人とマイノリティ、高学歴と低学歴、都会と田舎…
分断は可視化され、暴力や差別を是とするパンドラの箱は開かれた。
これからアメリカはどこへ行く?
著者はボストンに長く暮らし、民主党、共和党の両陣営のイベントに参加し、さまざまな人にインタビューを試みた。
SNSの動向などにも目を配りながら、ナマの声をひろっていく。
大統領選の仕組み、南北戦争時からオバマまでのアメリカの大統領選の歴史、人々の投票行動、思想的心情などを分析。
予備選からはじまる長い選挙と、この一大イベントから見えてくるリアル・アメリカの最新レポートです。
アメリカ政治の内情が見えてきます。

<印象に残った一文>
「共和党か民主党の2つの政党に属さない候補者が大統領に選ばれるのはほぼ不可能と考えられている。」

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戦前日本の「普通の人」の生活感覚

目次は次のとおりです。

第1章 お金の話ー基準は「月給百円」
第2章 戦前日本の「衣・食・住」
第3章 就職するまで

第4章 サラリーと昇進の「大格差」
第5章 ホワイトカラー以外の都市生活/
終章 暗黙の戦争支持.

戦前社会が「ただまっ暗だったというのは間違いでなければうそである」(山本夏彦)。
戦争が間近に迫っていても、庶民はその日その日をやりくりして生活する。
サラリーマンの月給、家賃の相場、学歴と出世の関係、
さらには女性の服装と社会的ステータスの関係まで。
豊富な資料と具体的なイメージを通して、
戦前日本の「普通の人」の生活感覚を明らかにする書です。
時代の流れを実感します。

<印象に残った一文>
「やはり戦争はいきなりやってくる。黙っているとやってくる。」

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勃興するアジアと多極化世界

目次は次のとおりです。

序章 トランプ・ショック以後
(二匹の妖怪/二つのグローバル化/二つのアメリカン・ポピュリズム/トランプのつくる世界)

第1章 衰退する帝国ー情報革命の逆説
(デトロイトの冬/解体するアメリカ/過剰拡張する帝国/情報革命の逆説/失われていく覇権)

第2章 テロリズムと新軍産官複合体国家ー喪失するヘゲモニー
(テロリズムという闇/テロリズムとは何か/新軍産官複合体国家へ)

第3章 勃興するアジアー資本主義の終焉を超えて
(ジャカルタの夏/勃興するアジア資本主義/太平洋トライアングルからアジア生産通商共同体へ)

終章 同盟の作法ーグローバル化を生き抜く知恵
(もう一つの中国/空間オーナスから空間ボーナスへ/同盟の作法/グローバル化を生き抜く知恵)

変貌する国際関係を追跡してきた著者が、
アメリカ・デトロイト、
インドネシア・ジャカルタ、
中国・寧夏、
日本・北海道を歩きながら描き出す、
グローバリズムを日本が生き抜くための知恵が詰まった書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「「西欧の終焉」であり、アジアの世紀の台頭」

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2人の仕事グッズも完全公開

目次は次のとおりです。

序章 僕らが毎日やっている「読み方」を公開
第1章 僕らの新聞の読み方ーどの新聞を、どう読むか。全国紙から地方紙まで
第2章 僕らの雑誌の読み方ー週刊誌、月刊誌からビジネス誌、専門誌まで
第3章 僕らのネットの使い方ー上級者のメディアをどう使いこなすか
第4章 僕らの書籍の読み方ー速読、多読から難解な本、入門書の読み方まで
第5章 僕らの教科書・学習参考書の使い方ー基礎知識をいっきに強化する

特別付録
(「人から情報を得る」7つの極意/本書に登場する「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」「映画・ドラマ」リスト/池上×佐藤式70+7の極意を一挙公開!)

2人の読み方「最新の全スキル」が1冊になりました。
「普通の人ができる方法」をやさしく具体的に解説してくれます。
重要ポイントがすぐわかり、読みやすく、記憶に残ります。
具体的な新聞・雑誌リスト、おすすめサイト・書籍を紹介してくれます。
2人の仕事グッズも完全公開してくれる、見るだけで参考になる書です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「ネット空間は「ノイズ過多」」

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緊急論考収録!

目次は次のとおりです。

民主主義がトランプを選んだ
(起きて当然のことが起きた/トランプ現象を恐れることはない/自由貿易への異議申し立て/現実を見ないでおこうとしたエリートたち/「プロレタリア」に選ばれたトランプ/白人のための民主主義/体制順応ではないエリートが必要/教育という大きな不平等/人々の不安や意思の表明はポピュリズムではない/米大統領は王様ではない)
資料 
トランプ氏共和党候補指名受諾演説
「トランプ現象」の世界的影響、そして日本は インテリジェンスで見る「トランプ当選」の実相
「トランプ以後」のアメリカを見極める三つのポイント

日欧を代表する二人の知性が世界を動かす新たな原理を問う書です。
虐げられたプロレタリアの不安と怒りを背景に米国大統領に就任するドナルド・トランプ氏。
「米国第一主義」は世界にどんな影響をもたらすのか?
日米安保はどうなるか?
戦争のリスクは増大するか?
トランプ以後の世界、日本を読み解く書です。
面白い切り口の本です。


<印象に残った一文>
「私は用心深い、楽観主義者だが、どちらを優先するかといえば、「用心深さ」だ。」

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戦争の地政学

目次は次のとおりです。

第1部 中国は何を狙っているのか?
第2部 どれだけの軍事力を持っているのか?
第3部 引き金となるのはどこか?

第4部 戦場では何が起きるのか?
第5部 交渉の余地はあるのか?
第6部 力による平和への道

トランプ政策顧問が執筆した米国の一級の専門家たちが分析した書です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「全ての大国は「覇権」を求める」

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すごい結果を出す、門外不出85の奥義

目次は次のとおりです。

第1章 全てのビジネスは「人」から始まるー情報/人脈
第2章 予定調和はおもしろさの敵であるー企画/発想
第3章 難攻不落の相手から「YES」を引き出すー依頼/交渉

第4章 ヒットを生み続けるチームはこう作るー組織/統率
第5章 リスクを恐れず壁を突破するー決断/覚悟
第6章 「売れない」時代のマーケティングー戦略/本質

人脈・企画・交渉・組織・決断・戦略など、
現役編集長が裏側を全公開してくれます。
すごい結果を出す、門外不出85の奥義は色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人間対人間のとことん深い付き合いをして信頼を得た上で口説かなければ、本当の情報は取れない。」

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トランプ大統領自身の考え

目次は次のとおりです。

タフになれ
石油を押さえろ
中国製品に課税して米国の雇用を救え

あなたの金はあなたのものーもっと手元に残るべきだ
我々が維持できる政府を
米国の「筋力」を鍛えろ

セーフティーハンモックではなくセーフティーネットを
オバマケアを廃棄せよ
不法移民と呼ばれる理由がある

我々の子供たちが受け継ぐべき米国
メディアと大統領

2012年の大統領選前に刊行され、
2016年の大統領選にむけて改訂された書です。
彼が大統領に選ばれたいま読んでみると、
その姿勢はまったくブレていないことがわかります。
どう評価するかは別として、
トランプ大統領自身の考えを知っておくのに最適な本だと言えます。
トランプ大統領の考えが見えてくる書です。

<印象に残った一文>
「交渉というものは、交渉する人間の能力以上の結果は引き出せない」

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世界の緊急課題が見えてくる!

目次は次のとおりです。

第1章 ダボス会議とはどんな場なのか?
第2章 ダボス会議のテーマ
第3章 リーダーのつくられ方

第4章 国際会議のつくり方
第5章 国際会議で学んだこと
終章 ダボスから見えてくる世界

EU危機、トランプ登場、租税回避、第4次産業革命、サイバー問題…
G20、G7、国連…、
なぜダボスが他にはない唯一無二の場なのか?
ダボス会議の実像が見えてきます。

<印象に残った一文>
「世界の共通語は「ブロークンイングリッシュ」」

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2015-16介護保険法改正内容に準拠

目次は次のとおりです。

大転換期を迎えた改正介護保険の動き
まず「介護保険」とは何かを理解しよう
介護保険をより深く知ろう

介護保険サービスを利用する(申請~要介護認定/ケアプラン作成~サービスの利用開始)
介護保険サービスの種類と内容を知ろう

2025年に向けて動き出した「地域包括ケアシステム」「認知症施策」など
最新情報をはじめ、2015年改正保険制度のしくみをカンタン解説してくれます。
改正介護保険制度の概要が理解できます。

<印象に残った一文>
「非該当となった場合でも、市区町村が実施する地域支援事業、その他非該当でも受けられる福祉サービスがあります。」

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ネットの時代にあっても身に付けておきたい「新聞の読み方」

目次は次のとおりです。

第1章 新聞が過ちを犯すとき
第2章 新聞は権力を監視しているか?
第3章 難しい話をやさしく伝えているか?

第4章 新聞記者の仕事に注目!
第5章 新聞にしかできない報道がある
第6章 鋭い分析と検証で真相に迫る

第7章 新聞の使命を問う
第8章 新聞が伝えない理由
第9章 新聞はどれも同じじゃない

新聞の読み方を変えれば、世の中の見方も変わる。
新聞はどんなときに過ちを犯すのか?
政府や政治家の権力を監視しているのか?
難解な話題をどのようにやさしく伝えているのか?
各紙の報道はなぜ異なるのか…。新聞のウラのウラまで知り尽くした著者が、
ネットの時代にあっても身に付けておきたい「新聞の読み方」を、
辛口コメント満載の事例を挙げて紹介してくれます。
報道の現実を垣間見る書です。

<印象に残った一文>
「自分たちの危機感を読者に伝えるには、読者にとって身近な話にしないと説得力がないのです。」

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“喧嘩太郎”が安倍外交の裏側を読み解く

目次は次のとおりです。

序章 中国を追い詰める安倍政権の対等外交
第1章 安倍外交の三つの課題
第2章 大逆転の東京オリンピック招致

第3章 東南アジア歴訪で掲げた「法の支配」
第4章 岸信介譲りのインド重視
第5章 新しい日本の自画像、積極的平和主義

第6章 豪州とつくる「安全保障のダイヤモンド」
第7章 日米和解から「希望の同盟」へ

第8章 想定外だった英国のEU離脱
第9章 領土返還はプーチン独裁の今しかない

膨張する中国、日米同盟のゆくえ、
懸案の北方領土問題…
安倍首相は世界とどう渡り合っているのか?
安倍外交の真の狙いが明らかになる書です。
“喧嘩太郎”が安倍外交の裏側を読み解く書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「中国の膨張を抑えている限り、世界の平和は続くだろう。」

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「歴史×地理」で解きほぐす 

目次は次のとおりです。

序章 国際情勢への二つのアプローチ
第1章 英米を動かす掟ー「トランプ現象」と「英国EU離脱」の共通点

第2章 ドイツを動かす掟ー「生存圏」から「EU帝国」へ
第3章 ロシアを動かす掟ースターリンとプーチンの「ユーラシア主義」

第4章 中東を動かす掟ー「サイクス・ピコ協定」から「IS」まで
第5章 中国を動かす掟ー「海」と「陸」の二兎を追えるか
終章 「歴史×地理」で考える日本の課題

大統領選後のアメリカはどうなるか?
イギリス離脱後のEUのゆくえは?
プーチンのユーラシア主義の本質とは?
英米からロシア、中東から中国まで。
新旧政治家の比較考察から、各国に特有の論理を読み解く歴史的アプローチ書です。
地理をふまえて各国の戦略に迫るアプローチ。双方の合わせ技で国際情勢の本質を一気に把握します。
「分析家・佐藤優」の集大成は、面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「悲観主義者とは、事情に通暁した楽観主義者である。」

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2018年、世界は大転換

目次は次のとおりです。

第1章 アメリカ新大統領の誕生
(トランプ新大統領の誕生/マスコミはなぜクリントン贔屓だったのか ほか)

第2章 ユーロ経済圏は崩壊する
(ヨーロッパの金融危機/ドイツ経済が強い意外な背景 ほか)

第3章 大激震を迎えるアジア
(中国はどこにいくのか/フィリピンはなぜアメリカに敵対しているのか? ほか)

第4章 日米安全保障はどうなるか
(日米安全保障は変わるのか/日本の自動車産業はどうなるか ほか)

第5章 もう一度、潰れるロシア
(目前に迫る共産主義国家の瓦解/「ソ連」に戻ってしまったロシア)

2018年、世界は大転換する。
世界的なデフレとポピュリズムの時代へ。
どうなる日本、アジア、ヨーロッパ、ロシア。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「アメリカはTPPをやらない」

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世界が変わる日本が動く

目次は次のとおりです。

第1章 トランプ大統領誕生の真実
(世界を驚かせるトランプの一〇〇日計画/TPP離脱と日本の次の一手 ほか)

第2章 トランプ外交で日米露が接近する
(議会との関係がカギをにぎる/副大統領マイク・ペンスとは ほか)

第3章 トランプショックの嘘とグローバル金融の崩壊
(トランプは円高か円安か/ドルの世界支配体制はいかにできたか ほか)

第4章 断末魔の中韓が日本を襲う
(トランプ大統領でも後手にまわる韓国/造船も海運も共倒れ ほか)

第5章 トランプ大統領で復活する日本
(日本経済を取り巻く状況/日本経済の問題の根幹はデフレ ほか)

リーマンショック、欧州危機、中国株式バブル崩壊、パナマ文書出現など数々の予言を当てて来た著者が今回もトランプ大統領誕生を的中!
そしてグローバリスト、グローバル企業、中国への制裁が始まる!
米国大統領選から見えてきた2017年の世界情勢を徹底分析する書です。

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田中角栄を殺した男

目次は次のとおりです。

怪物政治家、三木武夫
徒手空拳の青年代議士バ
ルカン政治家の誕生

グダグダ政治の乗り切り方
政策は政局の武器
男は一回、勝負する

三角大福中時代のはじまり
戦機を確信した三木
田中角栄を葬った手口

三木内閣の危険な政治
三木と靖国と内閣法制局
死闘!三木おろし

「金脈問題」で退陣する田中角栄の跡を襲った「クリーン三木」の正体は、
想像を絶する「政争の怪物」だった。
大物を振り回し、世論を惑わせ、敵は徹底的に葬る。
混迷する政局を泳ぎ回った稀代の策略家の実像とは?
注目の論客・倉山満が、世の「角栄ブーム」にとどめを刺し、
かつて日本政治にあったはずの「政治の定跡」を蘇らせようとする、文庫書き下ろしの意欲作は、政界のものすごさを実感させます。

<印象に残った一文>
「ロッキード裁判は、明らかな政治裁判でした。」

私のサイトです。
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ニュースを読み解く32講

目次は次のとおりです。

環太平洋経済連携(TPP)協定は主権を目減りさせる?
-国際条約を結ぶ意義とその民主的統制

日米防衛協力のための指針(日米ガイドライン)は条約ではない?
-非拘束的な合意を結ぶ意義

イスラーム国は国か?
-自称「国家」と国際法上の「国家」

沖縄が日本から独立するかもしれない?
-現在の国際社会における自決権の意義

北朝鮮に対しては国際法を守らなくても良い?
-未承認国家の法的地位

日本・韓国・中国がともに主張する「固有の領土」とは?
-領域紛争の解決基準としての領域権原

中国政府船舶による尖閣周辺地域での航行は「領海侵犯」?
-領海における沿岸国の主権と外国船舶の無害通航権

実効支配とはなにか?
-国家主権と実効支配の関係

靖国神社参拝批判は内政干渉?
-不干渉原則と違法な干渉行為

日本の裁判所で外国国家を訴える?
-外国国家に対する裁判権免除〔ほか〕

イスラーム国はなぜ「国」ではないのか?
WTOが存在するのにTPPを締結する理由は?
「領空侵犯」は正しく、「領海侵犯」は正しくない?
「固有の領土」「防空識別圏」とは?
メディアを賑わすさまざまな国際ニュースに潜む素朴な疑問を題材に、
国際法の考え方や基礎知識が身につき、
国際問題を見る眼を養うことができる画期的な入門書です。
ニュースの見方が変わります。

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貿易戦争・核戦争の危機

目次は次のとおりです。

第1章 トランプ政治の混乱の幕が開く
第2章 尖閣列島でアメリカは戦うのか
第3章 新しい核戦力の大増強が始まる

第4章 新たなる国家戦略成立せず
第5章 古い政治がアメリカを動かす/
第6章 日本国憲法はいまのままで良いのか

大統領選後のアメリカはどうなるか?
日本の安全保障は何が変わる?
緊急出版!ワシントンから最新情報は、今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「自ら戦略を立てることがなんとしても必要である。」

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