社会・政治: 2018年2月アーカイブ

最高倍率30倍の裏側

目次は次のとおりです。

第1章 医学部熱の正体
(過熱する医学部入試/二つの世界/なぜ医学部入試は過熱するのか/子供の視点から)

第2章 勉強ができるとはどういうことか
(大学受験の現代的な姿/一般入試/「資質」の問題/最難関国立大学医学部の受験者たち/浪人生の闘い)

第3章 学力と向き合う
(科目適性という視点/受験英語対策/受験国語対策/受験数学対策/受験理科対策/心を整える)/終章 合格通知の向こう側(医学部受験に闇はあるのか/医学生の生活/現代において医師になるということ)

医学部進学希望者には、二つの世界がある。
それは国立大学を中心とする超偏差値エリートたちの競争が展開する世界と、
学費が高額の私立大学医学部への入学を熱望する者たちが集う世界である。
昨今の医学部入学の過熱状況と、その激しい学力競争の実態を分析、紹介していくが、
この二つの世界の違いを明確にしながら、筆を進めています。
この二つの世界は似て非なるものであり、切り分けて状況を整理しなければ、無用な混乱を招いてしまうからです。
昨今の受験生の気質、学習指導の最前線を知る著者が、今、医学部入試で何が起こっているのか解き明かす書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「入試より大変な学部教育」

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新しい経済のルールと生き方

目次は次のとおりです。

第1章 お金の正体
(3つのベクトルが未来の方向性を決める/急激に変わるお金と経済のあり方 ほか)

第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ
(テクノロジーの変化は点ではなく線で捉える/今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」 ほか)

第3章 価値主義とは何か?
(限界を露呈し始めた資本主義/資産経済の肥大化と金余り現象 ほか)

第4章 「お金」から解放される生き方
(人生の意義を持つことが「価値」になった世代/若者よ、内面的な「価値」に着目せよ ほか)

第5章 加速する人類の進化
(お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む/電子国家の誕生:エストニア ほか)

「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か。
2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、
既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。
その典型がビットコインです。
あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。
そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。
まずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、
最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「空想は知識よりも重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。」

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新たな世界通貨体制へ


目次は次のとおりです。

1 消える銀行
2 朝鮮半島有事とこれからの個人資産の守り方
3 仮想通貨は新たな世界通貨となるか

4 フィンテックから民泊まで副島隆彦が見通す未来
5 日米“連動”経済は続く。そして…
外国人旅行者で成長する企業たち推奨銘柄27

今回は株の推奨銘柄を2本立て!
外国人旅行者で成長する企業27、
“第2次朝鮮戦争”の軍需銘柄20、
米軍の北朝鮮爆撃を予言する書です。
目からウロコの情報が満載です。



<印象に残った一文>
「米軍による北朝鮮爆撃は2018年4月である。」

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日本の“真の目覚め”を望む知日派米国人からの熱いエール

目次は次のとおりです。

第1章 GHQに代わって戦後日本を貶めてきた勢力
(「ケントはネトウヨ!」という罵声?/「ぱよぱよちーん」「しばき隊」らの呆れた実態 ほか)

第2章 日本には反日メディアが多すぎる
(「靖国参拝をする首相を倒す」と宣言した読売グループ会長/「皇居を破壊し、駐車場にすべし」という暴言 ほか)

第3章 日本はもう韓国に対して余計な気を遣う必要はない
(金泳三大統領時代に始まった「自尊史観」と「反日」の暴走/「強い国」や「強い人」にひれ伏す精神性 ほか)

第4章 中国による「人民大虐殺史」を世界記憶遺産に推薦しよう
(中国の軍事パレードを見て笑えた二つの事象/南京大虐殺資料を登録した「ユネスコ」の胡散臭さ ほか)

第5章 混沌とする国際情勢に対して、日本が持つべき心構え
(いま日米は、どのような「関係」なのか/自衛隊はアメリカ軍に必ずしも付き従う必要はない ほか)

「侵略国家、日本」という自虐史観を、日本人の心に強く植えつけたGHQの洗脳工作。
占領軍が去った後も日本を貶めるプロパガンダ戦略が、反日的なメディアや諸団体によって引き継がれた実態を明かす書です。
「外国勢力と結託する野党の『正体』」
「利益で『転がる』可能性があるアメリカ」など、
ますます混沌とする国際情勢の中で、
日本の“真の目覚め”を望む知日派米国人からの熱いエール書です!
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「若者を確実に堕落させる方法がある。違う思想を持つものよりも、同じ思想を持つものを尊重するように指導することである。」

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「絶対潰れない会社」を潰した社長たち

目次は次のとおりです。

第1章 タカター三代目が世界シェア2位企業を潰した
第2章 大昭和製紙ー会社を私物化した社長がやりたい放題
第3章 佐世保重工業ー再建王が紛骨砕身したドロ沼労使紛争

第4章 ミサワホームー社長暴走でトヨタに乗っ取られる
第5章 そごうー日本一の百貨店王の栄光と没落
第6章 安宅産業ー組織を腐蝕させた創業家の壟断

第7章 セゾングループー時代をつくり自壊した感性経営
第8章 三光汽船ー大バクチに敗れた世界一のタンカー会社
第9章 シャープーエセ同族経営が招いた天国と地獄

そごう、ミサワホーム、佐世保重工業、安宅産業、セゾングループ、シャープ、三光汽船、大昭和製紙、タカタ。
いずれも一世を風靡した「絶対潰れない会社」のはずであったが、倒産、解体へと追い込まれた。
一時代を築いた社長たちは、どこで道を誤ったのか。
成功への道はそれぞれ異なるが、奈落の底に落ちる軌跡は、いつの世も変わらない。
巨大倒産9ケースから読み取る「失敗する社長の本質」!
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「企業の倒産を招く原因の多くは、経営者の怠慢です。」

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新聞協会賞受賞記者が書き尽くした、驚異の医療ノンフィクション

目次は次のとおりです。

プロローグ ある男性の死
第1章 「死亡率12%」の衝撃
第2章 パンドラの箱が開いた

第3章 院内戦争
第4章 見えてきた真相
第5章 遺族の物語

第6章 技量不足が招いた悲劇
第7章 功名心にはやる医師たち

第8章 先端医療の落とし穴
終章 「完全なる変容」目指して

群馬大学病院第二外科で、患者18人が連続死していた!
未熟な技量で高度医療に挑む「野心家」医師と、ポストに執着する教授たちが引き起こした惨劇。
なぜ変わらないのか。なぜ変われないのか。
終わりなき「白い巨塔」-。
新聞協会賞受賞記者が書き尽くした、驚異の医療ノンフィクション。
医学界の驚愕の事実です!

<印象に残った一文>
「彼らがやっていたことは、医療というより手術工場だった。」

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潜入ルポルタージュの傑作

目次は次のとおりです。

序章 突きつけられた解雇通知
第1章 柳井正社長からの“招待状”
第2章 潜入取材のはじまりーイオンモール幕張新都心店1

第3章 現場からの悲鳴ーイオンモール幕張新都心店2
第4章 会社は誰のものかーららぽーと豊洲店
第5章 ユニクロ下請け工場に潜入した香港NGO

第6章 カンボジア“ブラック告発”現地取材
第7章 ビックロブルースービックロ新宿東口店
終章 柳井正社長への“潜入の勧め”

ワンマン経営に疲弊する現場!サービス残業、人手不足、パワハラ、無理なシフト、出勤調整で人件費抑制
「うちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」。
柳井正社長の言葉に応じ、ユニクロの店舗で一年以上にわたり働いたジャーナリストが克明に描いた潜入ルポルタージュの傑作です。
ユニクロの労働現場の実態が見えてきます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「私自身が体験したユニクロの労働現場の疲弊と取材で耳にした労働者達の悲痛な叫び声」

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「従業員・顧客の連合軍」と「株主」の戦い

目次は次のとおりです。

第1章 二人のアーサー
(「こんな一家は見たことないはず」/スーパーマーケット革命の波に乗った ほか)

第2章 会社は誰のもの?
(食料品より人々が優先/家族は血筋ではなく信頼からつくられる ほか)

第3章 数百万人の蜂起
(あらかじめ計画された攻撃/すべてを賭ける ほか)/第4章 戦いすんで(これからの課題/教

「従業員・顧客の連合軍」と「株主」の戦い。
「会社は社会のためにある」を公言し、地元から愛されているCEOが解任された!
米国ニューイングランド地方で、最も尊敬された企業が崩壊の瀬戸際に追い込まれたとき、
その将来を守ろうとした人々が立ち上がった。
レジ係から店長、管理職、取引先から顧客まで、
200万人を超える人々が州をまたがってデモを行った…。
小さな声が集まって大きなうねりで社会を動かした奇跡の物語。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人々は自分自身よりも大きな何かに貢献していると思えたら、時に進んで自己犠牲を払おうとするものだ。」

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次々と姿を変える中国を描いた衝撃のルポルタージュ

目次は次のとおりです。

プロローグ どうして日本人はまだ現金を使っているの?
第1章 発展が早いのは、遅れていたから
第2章 「不信社会」をスマホが変える

第3章 中国人は情報統制されている?
第4章 カネの亡者は消えたのか?
第5章 日本の経営者の教えに涙を流す

第6章 「パクリ天国」に困惑する人々
第7章 結婚も出産もしない若者たち

第8章 「異質な隣人」が台頭する恐怖
エピローグ 日本と中国という合わせ鏡

爆買い、おカネ大好き、パクリ天国ー。
こんな「中国人」像はもはや恥ずかしい?
街にはシェア自転車が走り、パワーブロガーが影響力をもつ中国社会は、
私たちの想像を絶するスピードで大きな変貌を遂げています。
次々と姿を変える中国を描いた衝撃のルポルタージュです。
目からウロコの情報が満載です。


<印象に残った一文>
「人間はいいことよりも悪いこと、日常的なことよりインパクトが強いことのほうが記憶に残りやすい。」

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「財務省の大嘘」をすべて暴く!

目次は次のとおりです。

序章 財務省の二つの大罪
第1章 グローバリズムのトリテニティ
(明暗を分けたフランスとドイツ/現状に怒りを持つ若者たちが文在寅を勝たせた ほか)

第2章 「プライマリーバランス黒字化目標」という大愚策
(現在の政策はすべてインフレ対策/ピークに比べて日本国民は15%も貧乏になった ほか)

第3章 緊縮財政主義がすべてを壊す
(48兆円から25兆円まで縮小した公的固定資本形成/日本は「インフラ大国」ではない ほか)

第4章 財務省は平気で嘘をつく
(なぜか政府資産を公表しようとしない/知られたくない国債の貨幣化 ほか)

「財務省の大嘘」をすべて暴く!
「財政破綻するから消費増税やむなし」というロジックに騙されるな。
気鋭のエコノミストが最新データを徹底分析。
日本に財政破綻など起こりえないこれだけの理由。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「財務省は国税庁という警察力を持っている。財務省は、新聞社が消費税増税に反対する論陣を張った際には、奥税という警察力を容赦なく活用する。」

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第二次大戦以降の戦争とテロ

目次は次のとおりです。

第1章 暴力の測定
第2章 第二次世界大戦の遺物
第3章 冷戦期における核の恐怖

第4章 冷戦期の戦争
第5章 代理戦争と代行テロ
第6章 世界の旧体制と新体制一九九〇年代

第7章 9・11事件と「新しいタイプの戦争」
第8章 不安定の連鎖拡大反応
第9章 七五年目の「アメリカの世紀」

第二次大戦および冷戦の覇者、アメリカ。
そのアメリカは、どのような経緯で現在の世界の、そして自国の混沌を生み出してしまったのか?
大ベストセラー『敗北を抱きしめて』の著者があらたに取り組む、アメリカの暴力の歴史。
軍事をめぐる歴史と、テロなどの不安定の連鎖拡大の現状について、簡潔に、かつ深く洞察した。
特別の書下ろしとして、トランプ時代を危惧する日本語版オリジナルの序文を付してあります。
色々な気づきを与えてくれます。


<印象に残った一文>
「国内の軍事請負会社への永続的支援の確約と、世界的な規模での終わりのない軍拡競争を持続させているのである。」

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