社会・政治: 2018年3月アーカイブ

ランドパワーVSシーパワー

目次は次のとおりです。

第1章 地図から見える世界
第2章 地政学の誕生
第3章 新たなグレートゲーム

第4章 米露の地政戦略
第5章 膨張する中国
第6章 舵を失った日本

第7章 戦略と沖縄
第8章 日本の針路
巻末対談 英国・エクセター大学歴史学教授ジェレミー・ブラック博士に聞く

アメリカやロシア、中国は地政学をどのように利用しているのか?
日本の地政戦略とは?
そして、沖縄の位置づけとは?
覇権ゲームの時代を地政学で読み解く。
地政学的な視点を持てば、日本の進むべき道が見えてくる。
目からウロコの情報が満載です。



<印象に残った一文>
「いずれ日本が欧州の英国のように米国のブリッジ役を果たさなくてはならない時代が来るだろう。」

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AI、IoT時代に専門家が生き残る方法

目次は次のとおりです。

1 変化(なにが専門家に力をもたらしているのか/最前線からの報告/専門職に見られるパターン)
2 理論(情報とテクノロジー/知識の生産と配信)
3 予測(反論と不安/専門家の後に来るもの)/結論 私たちはどのような未来を望むべきか

「人間がまったくいらない世界」か「人間に他の役割が与えられる世界」か!?
「テクノロジーを基盤としたインターネット社会」においては、知識の生産・流通のあり方が大きく変わる。
医療、教育、ジャーナリズム、経営コンサルティング、監査、建築などのプロフェッショナルの働き方の未来を、
オックスフォード大学の権威が緻密な理論で解き明かす書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「長期的に見た場合、次第に性能が進化する機会が専門家の仕事を変え、社会において実用的専門知識を共有すら新しい方法を生み出すだろう。」

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知らないと意外にコワいネットとスマホの落とし穴

目次は次の通りです。

1 子どもをめぐる「いまどきのネット事情」
2 日本の子どもはネットトラブルに巻き込まれやすい!?
3 ネットが悪いのではなく、「使い方」が問題

4 わが子を「加害者」にしてしまう危険がいっぱい
5 え!?そんな法律、あったの?
6 今日からできる「ネット利用ルールの作り方」

起こってからでは、もう遅い。
情報教育アナリストが「親がすぐできること」を伝授してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「ネット事、を親子同士で話し合うのは、社会で生きていく術を伝えるのと同じこと」

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分断する社会で溢れる情報とつきあう具体的スキルを提示する一冊

評論家・ラジオパーソナリティとして活躍する著者による、分断の時代のメディア論です。
安保法制や軽減税率など過去の新聞記事を引用しながら、
あるいは独自データを用いながら、各メディアの「クセ」が示されます。
それを見て、「やれやれ」「やっぱり」と溜飲を下げるかもしれないですが、本書の目的は、むしろ、そうした“ふるまい”へのリハビリにあります。
「バイアスのないメディアなど存在しない」という前提に立ち、
その「クセ」を詳らかにすることで、
分断する社会で溢れる情報とつきあう具体的スキルを提示する一冊です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「メディアはすべて偏るものなのだ。」

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フツウであることに満足できなくなった男のための63章

目次は次のとおりです。

清潔度ということ
人材について
容貌とは

混迷について
帰宅拒否症なる現象について
愛人考

開国か鎖国か
鎖国

続・鎖国
開国〔ほか〕

内憂外患の現代日本。
人材は枯渇したのか、
政治改革はなぜ成功しないのか、
いま求められる指導者とは?
外圧に惑い、世界で大きな役割を任されぬこの国の真の国際化を問う。
身近な話題から国際問題まで、豊かな歴史知識と鋭い批評が冴える警世の書、新装版です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「装うとは、着る人間の個性にあったものであるべきである。」

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今後の見通しと問題解決へのシナリオ

目次は次のとおりです。

第1章 世界は暴走を止められるか
(核・ミサイル問題の現状/圧力路線は功を奏するか ほか)

第2章 なぜ独裁体制を続けられるのか
(攻撃性と脆弱性を併せ持つ国家/金日成時代の国際関係 ほか)

第3章 なぜ核・ミサイルに固執するのか
(核に対する純粋な野望/対米安全保障のお守り ほか)

第4章 なぜ国際社会を翻弄するのか
(南を解放する戦い/朝鮮革命の主要な敵 ほか)

第5章 日本は北朝鮮とどう向き合うべきか
(北朝鮮にとっての日本/日本における北朝鮮イメージ ほか)

2017年に入り、ミサイル発射と核実験を立て続けに行う北朝鮮。
金正恩は本気で戦争をするつもりなのか?
そのとき、アメリカは、日本は、世界は、どう対処するのか?
北朝鮮研究の第一人者が危機の要因を明らかにし、
今後の見通しと問題解決へのシナリオを提示する書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「北朝鮮との交渉は、単なる二国間の協議ではなく、より複雑な国際関係を視野に入れた交渉であるという認識と覚悟が必要なのだ。」

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「で、どこから変える?」旧態依然の職場の常識

目次は次のとおりです。

はじめに そろそろ働き方変えないとヤバいでしょ!?私たちを襲う7つの無慈悲
1 グローバル化できない職場
2 正社員だけ

3 完全出社主義
4 副業禁止
5 男性主体

6 フルタイム前提
おわりにー働き方をソフトランディングさせなければならない時期は、必ず、だれにでもやってくる

「親が突然、要介護状態に」
「上司や部下が外国人」
「育休後に仕事復帰したけど、毎日が綱渡り」…。
そろそろ、実態に即した働き方を考えないとまずいんじゃないですか?
『職場の問題地図』『仕事の問題地図』、『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブルは、色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分にいちばん大切なものを最優先でできるように働き方、生き方をフレキシブルに変えていく努力が今まさに求められている。」

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対応急務の実務

目次は次のとおりです。

第1章 就労世代の「がん」患者が増えている
(「がんになった社員」への対応が問われる時代/社会背景(シニアの就労割合の増加/女性の就労割合の増加/就労世代の女性のがんの増加/医療の進歩) ほか)

第2章 実態調査から見えてきた「未来のかたち」
(日本初「がん罹患社員病床・復職実態追跡調査」(病休・復職コホート研究)/社員に定年まで働き続けてもらうために必要なこと ほか)

第3章 企業における「がん罹患社員」対応実務
(がん罹患社員ゼロ期/療養開始期・療養期 ほか)

第4章 がん治療と就労の両立支援のために
(がん治療と就労が両立しづらい状況は変わっていない/衛生管理者・産業医・社労士・産業看護職の活用が重要/法制化と偏見払拭ー社会的な機運を高めよう! ほか)

第5章 これから復職を目指す方々へのメッセージ

がんの種類から推定する復職率・退職率・療養日数・勤務継続率。
データから読み解く「効果的な復職支援制度」と「必要な支援期間」。
対象社員ゼロ期/療養開始期・療養期/復職期/復職後…
ステージ別対応実務。
両立支援のための衛生管理者・産業医・社労士・産業看護職の活用法。
乳がん・胃がん・大腸がん種類別「治療と就労の両立支援」のポイント。
本邦初の実態追跡調査結果と産業医学に基づいて第一人者が対応急務の実務をわかりやすく解説してくれます。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「がんは、「個別性がとても高い」と言われる病気です。」

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自動車産業への警鐘と期待

目次は次のとおりです。

序章 AIがゲームを変える
第1章 激変する自動車産業ーAIとモジュール化
第2章 自動運動ーモノづくりからサービスへ

第3章 つながる革命ースマート工場とコネクテッドカー
第4章 シェアリングエコノミーー破壊的イノベーション
第5章 だれが成長を妨げるのかー法規制のゆくえ/終章 日本の産業構造をどう変えるべきか

激変する自動車産業、一歩抜け出すのはだれか?
自らのビジネスの破壊を迫られる大手自動車メーカー。
「モジュール化」によってチャンス到来の部品メーカー。
これまでにないサービスで主導権を狙うIT企業。成長を促すシンプルな規制が求められる政府。
技術と制度に通暁した元経産官僚が、日本のクルマ産業に提言する!書です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「傍から見て「ちょっとおかしい」と思われるようなことでもしないと、この窮地を脱することはできないのではないだろうか。」

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英語教育を問いなおす

目次は次のとおりです。

序章 英語教育は今、どうなっているのか?
(「コミュニケーションに使える」英語教育への大変身/「英語は英語で」教えよう ほか)

第1章 英語教育「改革」史
(見果てぬ夢を追って/英語教育改革の歩み ほか)

第2章 二〇二〇年からの英語教育ー新学習指導要領を検証する
(新学習指導要領とはどんな内容か?/新学習指導要領に見る英語教育 ほか)

第3章 大学入試はどうなるのか?-民間試験導入の問題点
(変わるセンター試験/なぜ民間試験は問題か)/第4章 「コミュニケーションに使える英語」を目指して(コミュニケーションとは何か/コミュニケーション能力と異文化能力 ほか)

子供たちの未来を左右する二〇二〇年施行の新学習指導要領からは、
この国の英語教育改悪の深刻さが見てとれる。
たとえば、中学校・高校では「英語は英語で教えなければならない」という無茶なルールを作り、
小学校で「英語」は教科としてスタートするのに、きちんとした教師のあてはない。
また学習指導要領以外にも、二〇二〇年度からは現在の「センター試験」は廃止されて、
どれも入試として問題含みの「民間試験」を導入するという。
どうして、ここまで理不尽なことばかりなのか?
第一人者が問題点を検証し、英語教育を問いなおす書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「世界はグローバリゼーションとは逆の方向に動いているようである。」

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身近な話題を交えてやさしく講義

目次は次のとおりです。

第1章 法律って本当に必要なんだろうか?
第2章 ぼくの正義、君の正義、みんなの正義

第3章 なぜ人を殺してはいけないのか
第4章 自由と民主主義の微妙な関係

第5章 権利を実現するのは大変だ!
第6章 法律を読んで頭を鍛える
第7章 日本人は裁判が苦手?

法律なんて堅苦しいし窮屈だし自分には関係ない…と思っていないだろうか?
しかし、もし法律がなかったら、殺人も泥棒もやり放題、借金だって踏み倒しまくりで、世の中はメチャクチャになってしまう。
君が今、自由で安全な毎日を送れるのは、365日24時間体制で法律に守られているからなんだ。
では法律さえあれば社会は安定し、正義は実現するのか?
君の自由と他人の自由が衝突したら、法律はどう調整するのか?
憲法・法律・裁判の歴史と仕組みを、身近な話題を交えてやさしく講義する書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「どんなに方の目を細かくしても、法律の力が及ばない瞬間・空間がある。」

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