社会・政治: 2019年3月アーカイブ

日本人論の原点にして決定版

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「空気」の研究 (文春文庫) [ 山本 七平 ]
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目次は次の通りです。

「空気」の研究
「水=通常性」の研究
日本的根本主義について

日本において「空気」はある種の絶対権力を握っている。
著者の指摘から40年。
現代の我々は、ますます「場の空気を読む」ことに汲々とし、誰でもないのに誰よりも強いこの妖怪を「忖度」して生きている。
いまだに数多くのメディアに引用され論ぜられる名著。
これぞ日本人論の原点にして決定版である。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人が空気を本当に把握したとき、その人は空気の拘束から脱却している」

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通商のプロが緊急提言


目次は次の通りです。

第1章 トランプと向き合う日本
第2章 TPPと日米FTA
第3章 暴走するトランプ流・通商戦略

第4章 米中の激突
第5章 習近平の"紅い資本主義"にどう立ち向かうか
第6章 日本は米中にどう向き合うのか

経済冷戦、勃発!
日本も巻き込まれる!
TV経済番組で大活躍!
通商のプロが緊急提言
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「関税引き上げを脅しにして、対米輸出の数量規制に持ち込む。これがライトハイザー代表の手法だ」」

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慶應SFCの超人気講義を書籍化

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交渉学が君たちの人生を変える [ 印南 一路 ]
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目次は次の通りです。

1章 交渉とは何か?
(誰もが「交渉」の世界で暮らしている/交渉に関する5つの誤解 ほか)

2章 交渉をはじめよう
(中古車売買ーあなたはいくらで取引する?/交渉の基本を学ぶ ほか)

3章 正当な交渉戦術
(BATNA形成戦術/アンカリング戦術 ほか)

4章 きわどい交渉戦術
(「情報」や「認識」は常に誰かに操作されている/きわどい交渉戦術は日常的に使われている ほか)

5章 交渉戦略を実践しよう
(5段階プロセスモデルで考える/メタ判断 ほか)

セールス、商談、社内調整、就活の面接の成功率が劇的に上昇する!
経済学、ゲーム理論、政治学、心理学、実務家の経験を融合した最強のビジネス理論。
慶應SFCの超人気講義を書籍化です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「若い時の小さな成功は自信とやる気を生み、それがさらなる努力につながって、やがて周囲の自分を見る目が変わってくる。」

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奇妙な権力基盤を読み解く


目次は次の通りです。

はじめにートランプ大統領は予測不能なのか
2016 トランプ大統領を読み解くキーファクター
(トランプは米国政治を「ハック」したアウトサイダー/閣僚人事は、トランプを動かす勢力図)

2017 就任1年目を読み解く
(アウトサイダーから「保守派大統領」へ/2017年補欠選挙・州知事選挙で大苦戦)

2018 中間選挙を読み解く
(2018年中間選挙情勢の読み解き方/過熱するトランプ政権の貿易戦争 ほか)

2019~2020 トランプ大統領再選を読み解く
(2020年大統領選挙へ/4つのシナリオを深掘りする)

日本の対米外交戦略は変わるのかー2020年大統領選に向けた提言
(日本の対米外交戦略を見直す/「自由主義VS権威主義」の時代の日本の戦略構想)

米中貿易戦争、米朝首脳会談、イラン核合意見直し...。
「ドナルド・トランプの言動は、シナリオ通りです。」
政権の裏側を熟知する気鋭の論客が
トランプ劇場のこれからと日本へのインパクトを徹底解析!
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「世界的なエスタブリッシュメント(既得権・世襲)の確立と非エスタブリッシュメントの対抗という2つの巨大な地殻変動が起きている。」

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2028年の世界を見抜く


目次は次の通りです。

序章 「未来格差」に備える
第1章 未来予測の3大法則
第2章 自分を「盛る」時代

第3章 AIがユーチューバーを淘汰する
第4章 アイドルは新時代の貴族になる
第5章 アマゾンが不動産へ進出

第6章 バーチャルとリアルの恋愛の境界が消える
第7章 AIロボットが家族の代わりに
第8章 人工知能が政治を変える/終章 未来の幸福論

「20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない」
「アニメやゲームなどすべてのバーチャルキャラクターは、人工知能によって自律的に行動するようになる」。
いま若者が憧れる職業「ユーチューバー」でさえ、AIが取って代わる時代がすぐ目の前に来ている。
十分な収入を得て生計を立てられるのは、ほんの一握りの才能だけ。
衝撃の「未来格差」を前に、特殊な技能のないわれわれはどうすれば生き残れるのか。
拡張現実、人工知能の進化、完全グローバル競争のなかで激変する社会と人間のあり方を透視する書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「現在進行している、価値観の変化は、次の3つにまとめられます。1」第一印象至上主義2)考えるより探す3)中間はいらない」

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本当の「働き方改革」はここにあり!


目次は次の通りです。

はじめに 「生産性の低下」で日本は貧しくなっている
第1章 日本企業はなぜ生産性が低いのか?
(堕落した日本企業/ワンオペ化する日本企業の現場)

第2章 生産性とは何だろう?
(かゆいところに手が届かない経済理論/生産性を捉え直す)

第3章 「働き方改革」の錯覚
(「働き方改革」は生産性を高めるか/生産性上昇は個人任せでよいのか ほか)

第4章 生産性を上げるにはどうすべきか?
(人材育成と組織改編/無形資産の生み出すもの ほか)

人気エコノミストが徹底解説!
長時間労働、ワンオペ地獄、人材に投資しない......だから給料が上がらない
「働き方」の不条理を解決するツボが丸わかり!
「生産性を高めよう」が合言葉になっている。きっかけは安倍政権が「働き方改革」を提唱したことだ。
実際、日本企業の生産性はスペインやイタリアにも劣り、先進国で最低レベルまで落ち込んでいる。たくさん働いているのに、稼げなくなっているのだ。
いったいなぜ、日本は生産性が低くなってしまったのか?
じつは日本企業は、旧日本軍と同じ失敗をしている。
たとえば近年、日本企業はどこも「ワンオペ」が増えている。
社員1人で膨大な作業量を何でもこなすシステムだ。
しかし、各個人が孤立して仕事をしているため、組織全体の効率は追究できない。
また、ノウハウを組織でシェアできないという致命的な欠陥がある。チームで効率よく仕事をやるほうが、圧倒的に強いのだ。
これは特攻と何ら変わらない。
大局的な戦略をもたず、現場の個人に「がんばれ!」「なんとかしろ!」と精神論で負荷をかけ、一発逆転の局面打開を期待する......これでは勝利は望めない。
本書は、日本企業のどんなところが低生産性を招いているのかを具体的に指摘したうえで、「では生産性をあげるために何をすべきか?」を具体的に提言します。
本当の「働き方改革」はここにあり!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「1」生産性を引き上げるために現場が予算を使い、投資ができること(物量重視)2)技術の優秀さよりも継続して設ける方(フレーム)を作ること(持久戦志向)3)新しいテクノロジーを採用し、外部環境の変化に対応すること(判断の柔軟性)」

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野中広務 権力闘争の論理


目次は次の通りです。

第1章 「戦争は許さない」という政治
(軍国青年/軍隊と暴力 ほか)

第2章 叩き上げの精神
(宿命/「帰りなんいざ」 ほか)

第3章 虎視耽々
(布石/ものがたりの謎 ほか)

第4章 反逆者との戦い
(戦後保守の本質/戦後保守の分岐点 ほか)

第5章 保守本流の敗北
(償いの政治/影の総理 ほか)

戦争は二度と起こさない。弱者を決して見捨てない。
そのためならば平然と友を敵に回し、敵を友としたー権力闘争を挑み続け、「影の総理」「政界の狙撃手」と恐れられた男。
硬と軟、恫喝と懐柔ー強面の政治家が生涯を賭けて守ろうとしたものとは。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「野中さんの魅力は、人の心を打つ言葉にあった。それは単なる雄弁ではなくて、長い苦労を重ねた人生からほとばしるようなものだ。」

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「働くこと」を考えるヒントが満載の体験的人生論


目次は次の通りです。

序章 やりたいことで生きていくー母・量子の場合
第1章 働くこと、自立することージュゼッペとの日々
第2章 持てる力をすべて使ってーテルマエ前夜
第3章 風呂か、それとも戦争かー先人達が教えてくれること
第4章 私の働き方改革ートラブルから学んだこと
第5章 仕事とお金にしばられない生き方

チリ紙交換のバイトに始まり、絵描き、大学教師、テレビリポーター、普通の勤め人等々、経験した職業は数知れず。
働き方を考え続けてきた漫画家が体験を元に語る、仕事やお金との向きあい方。
好きな仕事ならばどこまでもがんばるべきなのか。
金にならない職業をいつまで続けるか、などについて考察。
さらに、契約を軽視する日本の慣行についても言及。
「働くこと」を考えるヒントが満載の体験的人生論です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分を支える、もう一人の自分」


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稲森和夫の善き思いがもたらしたもの


目次は次の通りです。

第1章 縁に導かれて
第2章 稲盛経営哲学 成功方程式とは何か

第3章 なぜJALは経営破綻したのか
第4章 意識改革

第5章 リーダーから変える
第6章 全社員の意識を高め、一体感を醸成する

第7章 フィロソフィと正しい数字で全員参加経営を実現する
第8章 JALで生まれた社員の変化

第9章 愛情と真剣さー稲盛さんのリーダーシップ
第10章 甦った心

稲盛経営哲学の集大成とも言えるJALの奇跡の再生。なぜ、不可能といわれたJAL再生は可能になったのか?
稲盛和夫から最も信頼される著者が、稲盛の経営の根幹となる成功方程式をもとに、その一部始終を詳述する書です。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」

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