社会・政治: 2019年6月アーカイブ

唯一無二の「結論」


目次は次の通りです。

第1章 AIから目を背けるバカとはつき合うな
(AIとの同期で知能が数千億倍になる/AIを制御する意識を捨てないことが必要 ほか)

第2章 AIロボットで「多動力」を発揮する
(ソフトバンクがロボット第2弾を発表/「マツコロイド」の研究者が目指す先 ほか)

第3章 パーソナルモビリティは"スマホ化"する
(ひとり1台時代が到来するかもしれない/日本企業が存在感を失いかけている ほか)

第4章 「無人化時代」はチャンスに変えられる
(iPhoneもAIでさらに進化/「無人コンビニ」が日本にも登場 ほか)

第5章 リデザインされる世界をどう生きるか
(ゴールドマン・サックスにもAI化の波/アマゾン倉庫内の写真が出回らない理由 ほか)

ディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。
囲碁や将棋だけでなく、さまざまな分野で「人間超え」を果たし続けるほか、その「手足」となるロボット技術も進展し、「AI×ロボット」の存在感が急速に増している。
もはや、人間は彼らとの共存なしでは未来を築けない。
テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは?
ホリエモンが世界的な研究者たちと対話を重ねて導いた、唯一無二の「結論」。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「狩猟民族は自分たちの願望に合うように環境を作り変えるのではなく、自分自身を環境に適応させてきた。」

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会社のGDPR対応チェックリスト付


目次は次の通りです。

第1章 GDPRの基礎知識
第2章 GDPRの適用対象
第3章 取扱いが適法となるためには

第4章 GDPRの義務を負う者
第5章 EU域外への移転
第6章 個人情報保護法との違い

第7章 GDPR対応ポイント
第8章 事業者別のGDPR対応注意点
第9章 情報漏えい対応

第10章 GDPRの展開
DATA 資料

世界基準の個人データ保護法を図解!
日本企業への影響はなに?
今すぐできる最新実務対応。
日本の個人情報保護法との違いは?
日本企業が気をつけるべきポイント。
十分性認定後の実務対応を完全解説。
EUデータの情報漏えい対応策って?
会社のGDPR対応チェックリスト付です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「GDPRはデータ保護に関する世界的水準のルールを示してくれています。」

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あなたの街が蝕まれる


目次は次の通りです。

第1章 タワマン乱立、不都合な未来像
第2章 マンション危機、押し寄せる「老い」の波
第3章 虚構のコンパクトシティー
第4章 脱・限界都市の挑戦

 再開発で次々と建設されるタワマンやオフィスビル。
一方で取り残される老朽団地や空き家・空き地の増加、進まぬコンパクトシティー化。誰も全体を把握できないまま日本列島で同時進行する「合成の誤謬」に、データ分析と現地取材でメスを入れる書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「本来街づくりは50年、100年の計であるはずだ。官と民はともに目先の利益にとらわれた街づくりから脱却しなければならない。」

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元ギリシャ財務大臣の父が経済の仕組みを語る


目次は次の通りです。

プロローグ 経済学の解説書とは正反対の経済の本
第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか?-答えは1万年以上前にさかのぼる
第2章 市場社会の誕生ーいくらで売れるか、それがすべて

第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチーすべての富が借金から生まれる世界
第4章 「金融」の黒魔術ーこうしてお金は生まれては消える
第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界ー悪魔が潜むふたつの市場

第6章 恐るべき「機械」の呪いー自動化するほど苦しくなる矛盾
第7章 誰にも管理されない「新しいお金」-収容所のタバコとビットコインのファンタジー
第8章 人は地球の「ウイルス」か?-宿主を破壊する市場のシステム/エピローグ 進む方向を見つける「思考実験」

十代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」というシンプルな質問をきっかけに、元ギリシャ財務大臣の父が経済の仕組みを語る。
「宗教」や「文学」「SF映画」など多彩な切り口で、1万年以上の歴史を一気に見通し、「農業の発明」や「産業革命」から「仮想通貨」「AI革命」までその本質を鮮やかに説く書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
 「人間はだれしも自分と他人の行動を振り返り、他人の心を推し量ってその行動を予想するものだ。また、どんなに賢くどんなに知恵があっても、自分を守りたいという短絡的な衝動に勝てない。後で自分の首を絞めることになるとわかっていても、つい衝動に従ってしまう。」

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同一労働同一賃金によって格差はなくならない


目次は次の通りです。

第1編 日本型雇用システムと非正社員
(非正社員とは何か?/非正社員の実相)

第2編 非正社員をめぐる立法の変遷
(私的自治尊重の時代/消極的介入の時代/積極的介入の時代)

第3編 非正社員を理論的・政策的に考える
(採用の自由はどこまで制約してよいのか?/法は契約内容にどこまで介入してよいのか?)

第4編 真の格差問題とは
(消える非正社員)/ポスト日本型雇用システム時代の格差

正社員と非正(非正規)社員の格差が社会問題化するなか打ち出された同一労働同一賃金の原則は、何が問題か。
非正社員をめぐる紆余曲折を正しく理解し、格差対策を考える書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
 「政治のおかげで非正社員が救われたということでなければ票につながらない。与党、野党に関係なく、非正社員のための立法介入に前向きであったのはこのためである。」

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人間ドラマの傑作

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こんにちは、民生委員です。 [ 鶴石悠紀 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2019/4/14時点)


「生活費がなくて苦しい」
「借金が返せない」
「通学路で子供が泣いている」
「親父にボケが始まった」
「買いものに行きたいのにバスがない」
「隣のじいさんが死んでいるみたいだ」
住民のお悩み、何でも聞きます。
ボランティア公務員「民生委員」の知られざる苦労と喜びを描く、人間ドラマの傑作です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「たんたんと一歩一歩」

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ホワイトカラーの生産性が高まるRPAの基本から導入活用までを徹底解説

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

60分でわかる!RPAビジネス最前線 [ RPAビジネス研究会 ]
価格:1382円(税込、送料無料) (2019/4/13時点)


目次は次の通りです。

1 ホワイトカラーの生産性を革新する!RPAの基本
(RPAって何?/RPAによって実現されるデジタルレイバー ほか)

2 定型業務をいますぐ自動化!RPAの実践事例
(RPAを導入しやすい業種や部門は?/業界別に見る!RPAによる業務改革 ほか)

3 開発から運用まで全解剖!RPAのしくみ
(RPAの導入に必要なモノやコトは?/RPAに必要な3つの機能1 設定・開発 ほか)

4 さあはじめよう!RPAの導入と管理運用
(デスクトップ型RPAなら20万円台から導入できる/自社開発か導入支援サービスを活用するか ほか)

5 どうなる!RPAがひらく業務効率化の未来
(ホワイトカラーの仕事は奪われるのか/RPA運用に特化した職種の登場 ほか)

ホワイトカラーの生産性が高まるRPAの基本から導入活用までを徹底解説! 
メガバンク行員リストラ影の主役ともいわれる「RPA(Robotic Process Automation)」は、昨秋よりビジネスの現場で注目を集めるキーワード。
ホワイトカラーの働き方改革が待ったなしになる、その概念や定義の解説から始まり、具体的な事例、開発・導入の仕組みについて解説します。
さまざまな選択肢のあるRPAツールの紹介とともに、RPAの基本、その技術、経営戦略のツールとしての組織の作り方まで理解できます。
現場の小さな改善で大きな効率化・コスト削減を実現できるRPAを「いますぐ導入できるのか知りたい!」に応える1冊です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「これまで人間が行ってきたパソコンを用いたデスクワークの中の作業プロセスを自動化することで、生産効率の向上に貢献します。」

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深化する米中の覇権争い

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

米中壊滅 [ 宮崎正弘 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2019/5/15時点)


目次は次の通りです。

第1章 トランプの2期目を確実視している中国
第2章 日本の中国接近を考察する
第3章 絶対に日本はアメリカの経済制裁から逃れられない

第4章 拡大する一途の米中貿易戦争
第5章

第6章 どうしようもないヨーロッパの実相
第7章 ハッカーにより突然内部崩壊する中国

深化する米中の覇権争い。
日本の識者たちの説はいずれも隔靴掻痒の感は否めない。
ならばいっそ大方の日本人がもて余す中国人もたじろぐ名うてのチャイナウォチャー宮崎氏と中国経済に詳しいニューヨーク在住のファンドマネジャー大竹氏をかけ合わせればどんな展望が引っ張り出せるか!
その答えをまとめた書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「アメリカの景気後退はもう避けられないところまで来てしまった。」

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雇用大崩壊!自分らしい生活を送るために


目次は次の通りです。

序章 「年収300万」から「年収10万」への過渡期にある日本
第1章 日本に新たな階級社会が作られる
第2章 年収300万円時代がやってきた

第3章 年収300万円時代の本当に「豊かな」生き方
第4章 年収300万円時代を幸福に暮らす「知恵と工夫」
第5章 本当の幸せとは?私自身の「年収300万円時代」

貧民化時代を生き抜く緊急提言!
一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層に分かれる日本社会。
森永流思考で活路が開ける、生き生きと過ごせる!
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「各種統計を見ても年収300万、400万というのが先進国のグローバルスタンダードなのだ。」

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国を愛するということは、原発をゼロにするということ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

原発ゼロ、やればできる [ 小泉 純一郎 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/4/16時点)


目次は次の通りです。

序章 あの「災害」を忘れてはいけない
(騙されていた自分が悔しく、腹立たしい/原発ゼロでも電力が足りることが証明されたのに ほか)

第1章 原発の「安全」「低コスト」「クリーン」は全部ウソだった
(このまま騙され続けるわけにはいかない/日本の原発は「アメリカやソ連とは違う」といい張った専門家たち ほか)

第2章 原発ゼロでも自然エネルギーでやっていける
(「望ましいエネルギーミックス」とは何か/自然エネルギーだけですでに原発一五基分の電力供給 ほか)

第3章 震災というピンチを「原発ゼロ」でチャンスに変えよう
(総理さえ「原発ゼロ」を宣言すれば歴史的な大事業に/「騙されるなよ」と忠告しても苦笑するだけの安倍総理 ほか)

右も左も関係ない。
国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「過ちて改めざる、これを過ちという 過ちを改まるに、はばかることなかれ」

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平成経済史が一気にわかる

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

平成はなぜ失敗したのか [ 野口悠紀雄 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/5/23時点)


目次は次の通りです。

第1章 日本人は、バブル崩壊に気づかなかった
第2章 世界経済に大変化が起きていた
第3章 90年代末の金融大崩壊

第4章 2000年代の偽りの回復で改革が遠のく
第5章 アメリカ住宅バブルとリーマン・ショック
第6章 崩壊した日本の輸出立国モデル

第7章 民主党内閣と東日本大震災
第8章 アベノミクスと異次元金融緩和は何をもたらしたか?
第9章 日本が将来に向かってなすべきこと

平成経済史が一気にわかる。
「平成」という時代の失敗の検証なしに、日本は前進できない!
日本人が遅れを取り続ける原因を徹底解明。
 平成の30年間を一言で言えば、世界経済の大きな変化に日本経済が取り残された時代でした。
平成時代を通じて、日本経済の国際的な地位は継続的に低下したのです。
 ここで重要なのは、「努力したけれども取り残された」のではなく、「大きな変化が生じていることに気がつかなかったために取り残された」ということです
。改革が必要だということが意識されず、条件の変化に対応しなかったのです。
 平成の時代が終わることから、平成回顧ブームが起き、多くのメディアが「平成を振り返る」という特集を組んでいます。
 振り返るのであれば、過去を懐かしむだけでなく、なぜこの時代が日本にとっての失敗の時代になってしまったのか、その原因を明らかにすることが重要です。
そうすることによって、平成回顧ブームを意味あるものにすることができるはずです。
 このような観点から、平成時代の経済を分析し、重要な選択の局面において、本当はどうすべきだったかを考えます。
 それらを、いまの日本経済が抱える問題との関連で取り上げ、将来に向かって日本が何をなすべきかを検証します。
主として日本の経済について述べますが、それだけでなく、世界経済についても言及します。
とくに中国の変貌と成長が重要な関心事です。
 今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「日本の産業構造や経済体制が時代の新しい条件に適合しなかったことが、日本経済の不調の基本的な原因だったのです。」

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幅広いニーズに応える一冊

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

天才とは何か [ ディーン・キース・サイモントン ]
価格:2052円(税込、送料無料) (2019/6/3時点)


目次は次の通りです。

第1章 IQ一四〇以上か知能検査を無視するか
第2章 精神に異常があるか心が健康か
第3章 遺伝か環境か

第4章 第一子か末っ子か
第5章 分野を絞るか幅広い関心をもつか
第6章 完璧主義か失敗を繰り返すか

第7章 神童か遅咲きか
第8章 夭折するか長生きするか
第9章 孤高の天才になるか気心の合う人とつながるか/終章

「一万時間の法則」は本当か?
「出生順位」は知能や性格に影響するのか?
「狂気」と「天才」の関係とは?
古今東西の天才芸術家・科学者を分析し、そのイノベーションの秘密を探る。自己実現、マネジメント、教育など、幅広いニーズに応える一冊です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「超一流になるにはよく考えられた練習が最も重要で、創造的天才も例外ではない。」

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トランプ政権の真実


ここは、すべてが狂っている
衝動に満ちたトランプの意思決定を暴いた全米大ベストセラー!
FEAR: Trump in the White Houseの日本語版!

感情的になりやすく、気まぐれで予想のつかないアメリカ大統領の言動に世界が翻弄されている。
ホワイトハウスのスタッフは大統領の危険な衝動と思いつきを故意に妨害し、国を動かしている。
世界一の強国の意思決定はいま狂気に満ちている。本書は、その物語である。
ニクソンを退陣させた伝説の記者、ボブ・ウッドワードだから書けたトランプとホワイトハウスの真実。
政権内部を知悉する重要人物らに数百時間にわたる極秘インタビューを敢行。
会議メモ、部外秘のファイル、文書、個人の日記といった一次情報から大統領執務室、エア・フォースワン、ホワイトハウスの公邸部分でトランプ大統領の意思決定がどのように行われているかを暴く書です。
目から鱗の情報が満載です。


<印象に残った一文>
「真の力とは恐怖だ」

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時代の重要事件を再検証

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バブル経済事件の深層 [ 奥山 俊宏 ]
価格:885円(税込、送料無料) (2019/6/2時点)


目次は次の通りです。

序 章ーーまえがきに代えて
第一章 尾上縫と日本興業銀行ーー産業金融の雄はなぜ大阪の女将に入れ込んだのか
第二章 高橋治則 VS.特捜検察,日本長期信用銀行ーー公的資金による金融破綻処理第1号に選ばれた男の逆襲

第三章 大和銀行ニューヨーク支店事件ーー「大蔵省護送船団」統治システムの失墜
第四章 大蔵省と日本債券信用銀行の合作に検察の矛先ーー国策の変遷で逮捕された大蔵官僚・窪田弘の悲劇
終 章 護送船団を支えた2つの権力の蜜月と衝突

平成の三〇年は、バブルの絶頂に始まり、その崩壊、その後始末に費やされた「失われた三〇年」だった。
戦後日本の経済統治体制を突き崩し、金融システムを揺るがせ、大蔵省と検察がせめぎあった、その時代の重要事件を再検証する書です。
「今だから正直に言えることがある」。新証言や未公開資料を発掘、事件の深奥へとわけ入る。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「人間は怖いぞ。笑ってる時があっても急に変わるぞ。他人を信じたらあかんぞ。」

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日本財政の問題点を分析

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

データが語る日本財政の未来 [ 明石 順平 ]
価格:972円(税込、送料無料) (2019/4/13時点)


目次は次の通りです。

第1章 国債とは何か
第2章 財政赤字が増えた原因
第3章 税収の国際比較

第4章 アベノミクスの大失敗
第5章 アベノミクスの失敗をごまかす「ソノタノミクス」
第6章 日本は資産があるから大丈夫?

第7章 巨額の日銀当座預金がもたらすもの
第8章 歴史は繰り返すー高橋財政
第9章 今、そこにある未来

政府総債務残高の対GDP比が、先進諸国で唯一200%を超えている日本財政。借金返済を先送りした結果、
日本は膨大な債務に足を引っ張られ、それが経済成長にも悪影響を及ぼしている。
こうした財政運営失敗のツケを、我々はそう遠くない将来に、通貨崩壊という形で支払うはめになるだろう。
公的データによる150以上のグラフや表を用いて日本財政の問題点を分析。
財政楽観論を完全否定し、通貨崩壊へと突き進む日本の未来に警鐘を鳴らす書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「短期的に見れば合理的な選択が積み重ねられた結果、今の状態に至ったのです。」

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"社会課題解決"が起業を成長させる


目次は次の通りです。

第1章 SDGsを経営に活用する手法
(SDGsを知る/SDGsがビジネスに役立つ理由/SDGsを活用しよう/Interview 国際連合大学上級副学長・沖大幹氏)

第2章 社会に必要とされる事業を考える
(株式会社大川印刷ーSDGsで新規受注「印刷の仕事をしたいならCSRをやりなさい」/株式会社TBM-脱プラ時代の申し子、社会課題解決の思いに共感する大企業が支援/WASSHA株式会社ー未電化地域でランタン貸し出し。本当の課題解決に価値/株式会社イトーキーオフィスチェアの購入でインドネシアの環境・住民生活に貢献できる仕組みを提供/パナソニック株式会社ー他社からも引き合い。未電化地域の解消で教育、医療、観光、経済にも貢献する電源システム ほか)

「新しいことを始める必要はない。
すでにあるものを活かす」「社員を巻き込んだ展開が成功のカギ」「シンプルでもいい。メッセージを発信せよ」-17の事例から「SDGs手法」を学ぶ書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「2030年をこういう世界にしたい」

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大ヒットシリーズ『日本でいちばん大切にしたい会社』著者の最新刊!

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日本でいちばん女性がいきいきする会社 [ 坂本光司 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/4/29時点)


目次は次の通りです。

第1章 日本の女性を取り巻く「働く環境」のいま
第2章 女性がいきいきする会社
(天彦産業ー「人」を中心にハツラツとトキメキが溢れる会社/日本レーザーー「二人一組」で離職と復職の不安を解消する/原田左官工業所ー「3K」を払拭する女性目線の価値観と若者教育/坂東太郎ーパートさんが店舗の「女将」のいきいき企業/ふらここー伝統ある「雛人形」と現代のお母さんを結ぶ女性の感性/吉村ー専業主婦から会社経営に挑んだ女性経営者/山崎製作所ー女性の感性で板金業界に新しい息吹を巻き起こす/ファースト・コラボレーションー女性社員のライフステージを踏まえた不動産仲介会社/マコセエージェンシーー豊かな感性と寄り添いで、最高の「贈る言葉」を届ける/ビューティーサロンモリワキー細やかな心配りと笑顔が溢れる思いやりの美容院)

第3章 「働きやすさ指標」に基づく取り組み方
第4章 女性活躍推進の八つの要素

これからは女性の時代!女性の活躍なくして日本の成長なし!
中小企業研究の第一人者が提唱する、求められる「働き方改革」のあるべきの姿とはー。
全国8000社を超える企業への徹底取材から厳選した10社の実例を紹介してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「人間は自分が一日中考えている通りの人間になる。」

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地球と世界の大問題


目次は次の通りです。

1 劣化するリーダーたち
第一章 混迷する世界
 何が真実で何が?なのか/広がる不信感/「トゥキディデスの罠」/トランプの貿易戦争をどう見るか/ココムの再来/インフレによる世界恐慌の恐怖/中国の現状/共産党優位の政治はいつまで続くか/中国がアメリカに追いつけない理由

第二章 官僚組織・企業経営者の問題点
 官僚が絶対にやらないこと/定義の曖昧さと日本社会/現在の日本xの企業社会の問題点/かえって膨れ上がる役員報酬/ゴーン氏逮捕に思う

2 地球と世界の大問題を考える──専門家との対話
第三章 地球温暖化問題はどうなるか── 対談・竹本和彦(国連大学サステイナビリティ高等研究所所長)
 温暖化の仕組み/人口増加がもたらす影響/気温が一度上がるとどうなるか/生物への影響/吸収力の弱い森林もある/ウシのげっぷとメタンガス/人類はどこまで経済発展可能か

第四章 地震予知・対策はどこまで可能か── 対談・林春男(国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長)
 地震が起こるメカニズム/予知と長期予測/南海トラフ地震が起こるとされている理由/南海トラフ地震の規模はどれくらいか/活断層タイプの地震は予測が難しい/南海トラフ地震の前震/どう対策するか/防災省は必要か/情報の共有とフェイス・トゥ・フェイス/時代によって変わる危機管理のイメージ/西日本豪雨の教訓/防災対策にサイエンスを

第五章 AIは私たちの社会をどこまで変えうるか──対談・西垣通(東京大学名誉教授)
 AIブーム前史/パターン認識とディープラーニング/ヘイトスピーチを喋るAI/AIの限界/AIは神か/AIのDNA?/AIと人間/AIの限界/人間の補助としてのAI/AIの使い道


3 日本という国のかたち
第六章 日本の国是を考える
 なぜ,日本の国是を問題にするか/自然現象をめぐる問題と経済/氷河期の到来(?)と温暖化/自然環境と安全保障/世界の人口増加がもたらすインパクト/水をめぐる問題/平和と自由貿易/田中角栄の言葉/憲法について/アジアと世界の平和のために/漁業権と資源の共同開発/北朝鮮問題のゆくえ/日本外交の多元連立方程式

第七章 そして, 畏怖(おそれ)を忘れた私たちはどう生きるか
 日本の技術力をどう高めていくか/縦型社会を壊せ/オープン・テクノロジーの時代/世界の企業がリベラルアーツを必要とするようになった/全日本のプラットフォームをつくれ/どうやって人を育てるか/AIは人間を超えるか/経営者の要諦とは/後継者を育てるには/新入社員はどう仕事をしたらよいか/途中であきらめるな/人生の目標とは/自分の場合/最後に── 一歩前に踏み出そう

トランプVS習近平の貿易戦争のゆくえは? 
地球温暖化、巨大地震など迫りくる自然災害の脅威にどう立ち向かうか。
AIが人間の仕事を奪うというのは本当か? 
日本を取り巻くこれらの問題群とどう向き合い、国の立ち位置をどこに求めたらよいか。
元中国大使・伊藤忠商事会長の著者が専門家と議論しながら考える書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「いざ何らかの危機が生じたとき、人間は思想や理念よりも、食欲をはじめとする生物本来の欲望が勝ります。」

私のサイトです。
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宗族と一族イズム


目次は次の通りです。

第1章 一族のためであれば腐敗は善になる
(中国の腐敗はスケールが違う/共産党高官の妻は「収賄代理人」 ほか)

第2章 宗族という巨大組織の実態
(宗族という組織/人口1万人を超える黄氏一族 ほか)

第3章 「械闘」に見る一族イズムの恐ろしい本性
(械闘という宗族間の殺し合い/黄氏一族VS.楊氏一族の械闘 ほか)

第4章 「共産党VS.宗族」の勝者
(近代国家に温存された宗族制度/宗族を目の敵にした共産革命 ほか)

第5章 中国史を動かす一族イズム
(「麻薬生産集団」と化した宗族の悪勢力/再び始まった共産党の宗族掃討作戦 ほか)

戦争も腐敗も善となる恐ろしい論理を明らかにする。
中国史を支配する組織の正体。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「自分たちの家族や一族のために社会の公益を損なってもよいというよりも自分たちの家族や一族のために社会の公益を損なうのはむしろ「善いこと」だとされる」

私のサイトです。
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危機の深層を明かす

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

中国発の金融恐慌に備えよ! [ 宮崎正弘 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2019/4/3時点)


目次は次の通りです。

第1章 米中貿易戦争は120%アメリカの勝ち
(アメリカの強烈な制裁関税に中国はべたおりになった/これは「米中新冷戦」ではなく、「米中百年戦争」 ほか)

第2章 人民元帝国の崩壊が始まった
(いいかげんな数字で実態がつかめない中国バブルの膨張ぶり/外貨準備が減少して人民元の"紙切れ化"に歯止めがかからない ほか)

第3章 中国の覇権主義を世界は許さない
(ほころびが目立ち始めた中国の世界戦略/ブルネイのベネズエラ化も近いか? ほか)

第4章 習近平の「中国の夢」は消えつつある
(習近平の部下たちは無能ばかり/習近平は解任を恐れてまだ四中全会を開催できていない ほか)

第5章 中国経済の崩壊に日本は巻き込まれてはならない
(安倍訪中で人民元と円との通貨スワップが決まった/日中間の通貨スワップは中国を救うことにならないか? ほか)

トランプが米中貿易戦争を仕掛ける以前に、中国経済は崩壊のプロセスに入っていた! 
ドルの裏づけのない人民元の大量発行によって、人民元はフェイク・マネー化し、資金逃避がとまらないからだ。
融資平台による融資は120兆円も減少し、信用パニックが始まった。
習近平の窮余の一策が「一帯一路」にほかならない。
ところがこのタイミングで日本は通貨スワップ協定を結んだ。
なぜ日本は中国に協力するのか? 
その裏に見えてきた危機の深層を明かす書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
 「外国企業から技術を強制的に供出させてきた。これが中国の成功モデルなんです。トランプはそれを破壊して、やめさせようとしている。これが今回の米中貿易戦争の根底にある問題だろうと私は思います。」

私のサイトです。
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女性の昇進を妨げる要因を考える


目次は次の通りです。

序 章 女性と管理職をめぐる現状 大沢真知子
 1 ジェンダー・ステレオタイプ
 2 評価者に存在するジェンダーバイアス
 3 性差を超えた新たなリーダーシップの導入が求められている
 4 日本はいま、時代の転換点に立っている

第1章 女性の昇進を阻む心理的・社会的要因 坂田桐子
 1 女性の昇進意欲に関する先行研究の知見
 2 ステレオタイプ
 3 好意的性差別

第2章 女性管理職の声から考えるーー管理職志向の変化と職場重視モデル 大槻奈巳
 1 管理職志向を職場重視モデルから考える必要性
 2 新入社員の管理職志向
 3 若年層男女の管理職志向
 4 管理職になってみてーー女性管理職の事例
 5 真の女性活躍のために

第3章 性差を超えた新たなリーダーシップ構築を 本間道子
 1 関心の高さと現状の低さ
 2 権力・権威志向ではないーー進化心理学から
 3 リーダーシップ役割ーー役割不適合性理論
 4 現場では何が起きているか?
 5 職場ではリーダーシップに男女の差異はあるのだろうか
 6 社会通念との闘いーー社会的バリアを超えて

第4章 ダイバーシティ&インクルージョンの必要性とその課題 大沢真知子
 1 静かな革命とジェンダー革命
 2 日本に起きている静かな革命
 3 静かな革命の静かすぎる理由
 4 ダイバーシティ&インクルージョン経営
 5 女性にも必要な意識改革


女性が管理職になれない
なりたがらない要因は何か?
男性中心のリーダーシップ像や女性が抱える心理的な葛藤、職場に根強い差別などをインタビューや統計から明らかにして、公平な評価制度や新たなリーダーシップ像の確立を訴える書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「2007年をピークに、日本の人口は減少傾向に転じている。これからの日本社会はダイバシティをいかに社会に広め、一人一人が尊重される社会をつくることかが大きな課題になる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

 私たちの生きる経済社会をロジカルにつかむ

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資本主義がわかる経済学 [ 阿部 太郎 ]
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目次は次の通りです。

第1部 資本主義経済の基礎
 第1章 資本主義を理解するために
 第2章 再生産,剰余,社会的分業
 第3章 賃金と利潤
 第4章 利潤と資本蓄積
 第5章 国家と貨幣制度

第2部 資本主義経済の再生産
 第6章 市場の機能とその限界
 第7章 生産・雇用の決定
 第8章 経済成長と景気循環
 第9章 財政・金融政策
 第10章 外国貿易と為替レート
 第11章 グローバル化と国民経済

資本主義は当たり前?
資本主義は不思議?
私たちの生きる経済社会をロジカルにつかむ書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「いかなる経済現象も、人間社会が生み出すものであり、あなたもその一端を担っている。」

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