社会・政治: 2019年9月アーカイブ

同調圧力から自由になれるヒントが見つかる

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同調圧力 (角川新書) [ 望月 衣塑子 ]
価格:907円(税込、送料無料) (2019/8/25時点)


目次は次の通りです。

第一章 記者の同調圧力 望月衣塑子
1 質問を妨げられる記者会見
 国会でのレッテル貼り
 申し入れ書という名の締め出し
2 記者と同調圧力
 抜くか抜かれるか
 削られた8行
 君らの背後にいる国民に向けてオレは話しているんだ
 ジャパンタイムズの変節
3 同調圧力に屈しない人々
 真冬の撮影
 映像の強さ
 伊藤詩織さんとの再会

第二章 組織と教育現場の同調圧力 前川喜平
1 何もしないという同調圧力
 遅れず、休まず、働かず
 外国人のための日本語教育政策の振り揉め
 省庁としてのワンボイス
2 道徳教育が生み出す同調圧力
 前任者から引き継ぐ時限爆弾
 面従腹背に徹し切れなかったとき
 道徳の教科化への憂慮
 同調圧力を教える教材
3 真に自由な人間に同調圧力は無力だ
 新自由主義はなぜ排外主義に向かうのか
 答えは自分で見つけるしかないと悟った高校時代
 多感な10代の自問自答が自分のなかの座標軸をつくる

第三章 メディアの同調圧力 マーティン・ファクラー
1 アメリカの報道はスクープ報道から調査報道へ
 戦争を招いてしまった大誤報
 なぜ特ダネをもらえたのかを考える
2 日本メディアに危機感がない理由
 オバマ大統領の圧力
 日本の新聞社は不動産業だ
 Iを主語にした新聞記事
3 信頼できるメディアが道しるべに 
 記者クラブというカルテル制度
 談合的に生み出される記事
 朝日新聞の残念な撤退
 心地いいポチに戻る

巻末付録 座談会 同調圧力から抜け出すには
 薄れてしまった記者たちの危機感
 日本の報道は天国?
 個人ネタをリークする機関とは
 人事の前で口を閉ざさざるを得ない
 菅官房長官が一元管理する役人の人事
 究極のKY力

自由なはずの現代社会で、発言がはばかられるのはなぜなのか。
重苦しい空気から軽やかに飛び出した著者たち。
社会や組織、友人関係など、さまざまなところを覆う同調圧力から自由になれるヒントが見つかる書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「僕にとって自由とは、心を縛られないことだ。」


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階層・地域・学歴


目次は次の通りです。

第1章 終わらない教育格差
第2章 幼児教育ー目に見えにくい格差のはじまり
第3章 小学校ー不十分な格差縮小機能

第4章 中学校ー「選抜」前夜の教育格差
第5章 高校ー間接的に「生まれ」で隔離する制度

第6章 凡庸な教育格差社会ー国際比較で浮かび上がる日本の特徴
第7章 わたしたちはどのような社会を生きたいのか

出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。
つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。
戦後から現在までの動向、就学前~高校までの各教育段階、国際比較と、教育格差の実態を圧倒的なデータ量で検証。その上で、すべての人が自分の可能性を活かせる社会をつくるために、採るべき現実的な対策を提案する書です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「遺伝による支配の到来を憂う前に、一人一人の潜在可能性を最大化するための教育環境の整備が先なのだ。」


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会社辞めるか辞めないか


目次は次の通りです。

序章 業界ごと消える時代に必要なのは「決断」である
決断1 「転職する」という決断ー対談者:瀬尾傑 スマートニュースメディア研究所所長
決断2 「独立する」という決断ー対談者:大西康之 ジャーナリスト

決断3 「別の道に進む」という決断ー対談者:柳瀬博一 東京工業大学教授
決断4 「辞めない」という決断ー対談者:山田俊浩「週刊東洋経済」編集長
終章 ミドルエイジの「決断」に必要なものとは何か

「このまま定年を迎えるか、それとも転職してもう一花咲かせるか」と悩みがちなミドルエイジ。
今やテクノロジーやグローバリズムの影響で、会社どころか業界ごと消える可能性まであり、ますます悩みは深い。
一方、そうした激変が既に起きているのがメディア業界だと著者は指摘します。
注目のメディア人はなぜ「決断」した?
同僚や家族はどう反応した?
そしてお金はどうなった?
激動の今こそ、目利き人の「決断」に学べ!
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「環境が変化する耳朶には、柔軟に対応する能力や変化を楽しめる視点が今まで以上に多みを増す。決して変化を恐れてはいけない。」

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未来のエリートとの対話


目次は次の通りです。

1 ファシズムは僕らの周りにある 2016年4月5日
(「半年後の国際情勢をズバリ予測します」と言っている人がいるとしたら、それは大ウソつきか、まるで分かっていないかのどちらかです。/共産主義と違って、ファシズムはまだ潜在力を使い切っていない。/今は入学歴プラス大学で何をやったのかが問われる、真の学歴社会が到来している。/人生の価値観を高収入に置く場合、儲ける方法はたった一つしか無い。それは企業を興して、他人の労働を搾取することです。/みなさんが大学に入って学ぶ際にも、平和学の仮面をかぶった安全保障問題や軍事問題があることを覚えておいてください。)

2 モラルとモラールを持って生きよ 2017年4月4日
(計算能力と識字率の高さが産業社会の特徴であり、産業を維持するために必要なインフラなんです。/日本における天皇制と似ているのが、イスラム社会におけるイスラム教です。/沖縄問題の一番のボタンの掛け違いは、中央政府の目には、自分たちの味方が敵に見えていることだ。/北朝鮮には世論がない。韓国には世論がある。/言っておくけれど、受験勉強を決してバカにしてはいけない。)

3 AIと正しく付き合うために 2018年4月5日
(君たちは「常識」に疑問を持たねばならない。/森友問題は、能力がなくてやる気のある政治家と、能力があって倫理観の欠如した官僚によって起きた案件なんだ。/外務官僚はいま、安倍内閣のために一生懸命仕事をしないんだよ。/受験勉強は総合マネジメント能力の勝負だから、君たちは十代の時点で社会の上層部に残ることがほぼ確定しています。/この国では天皇の名の下にさまざまなものが結び付くのが特徴です。/懸命に這い上がってくる人たちの気持ちを理解するには、ぜひ小説を読んでください。)

怖いもの知らずの高校生、佐藤優に体当たり! 
「知」を追求する者同士の世代を超えた真剣勝負。
世界の行方も日本の未来も、決めるのは僕たちだ!
世界的に広がる格差をなくすには? 
資本主義の終焉はいつ訪れる? 
後悔しない大学の選び方は? 
社会のリーダーに必要な教養とは? 
切実でイキのいい問いを遠慮会釈なくぶつける高校生たちに、自らの知識と経験を惜しみなく語り伝える名講義完全採録。
いろいろな気付きを与えてくれます。

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日本人も気づかなかった日本の魅力を再発見できる一冊


目次は次の通りです。

第一講義 【メディア論】日本人はなぜロボットを友達だと思うのか
ーー宮崎駿と押井守が描く「テクノロジーと人間」

第二講義 【美術史】日本人はなぜ細部にこだわるのか
ーー天才絵師、伊藤若冲の絵画に宿る生命

第三講義 【遺伝学】日本人はどこから来たのか
ーー古代DNA解析で迫る日本人の起源

第四講義 【分子細胞生物学】日本人はなぜ長寿なのか
ーー平均寿命の明暗を分ける日米の食生活

第五講義 【比較政治学】日本人は本当に世襲が好きなのか

ーー世襲政治家だらけの民主主義国・日本

第六講義 【社会学】日本人はなぜ「場」を重んじるのか
ーータテ社会の人間関係と働き方改革

第七講義 【マネジメント】日本人のオペレーションはなぜ簡単に真似できないのか
  --テスラ、GMがトヨタから学ぶべき現場文化

第八講義 【宗教史】日本人はなぜものづくりと清掃を尊ぶのか
--世にも宗教的な日本人

第九講義 【日本文学】日本人はなぜ周りの目を気にするのか
ーーサムライから学ぶ人生論

第十講義 【比較文学】日本人はなぜ物語の結末を曖昧に描くのか
ーー村上春樹と東野圭吾が世界で愛される理由

判官びいきは日本人の特徴か。
日本人はなぜロボットを友達だと思うのか。
なぜ細部にこだわるのか。
本当に世襲が好きなのか。
なぜものづくりと清掃を尊ぶのか。
なぜ義理を重んじ、周りの目を気にするのか。
なぜこれほど長寿なのか。
そもそも、日本人はどこから来たのか...。
いまだに日本は世界の不思議だ。
世界最高の学び舎、ハーバード大学の10人の教授のインタビューを通して、日本人も気づかなかった日本の魅力を再発見できる一冊です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「物語を語る力が日本という国の大きな強みになっている」

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昭和20年8月15日の宮澤俊義


目次は次の通りです。

はじめにーほら、宮澤俊義は生きている!
序章 なぜ今、宮澤俊義なのか?
第1章 宮澤俊義ってこんな人

第2章 宮澤憲法学の呪い
第3章 宮澤憲法学を理解する五つの論点
おわりにー宮澤俊義は不滅なのか?

日本国憲法は、マッカーサーの押し付けであるが、それを実体化したのは宮澤俊義である。
彼は、占領軍の国際法違反の憲法改正を「革命」として捉え、日本国憲法の人権規定を錦の御旗として、戦後の民主主義の理論的支柱となった。
この男を研究することで、今も日本を支配するエリートたちの理論を解明することができる。
宮澤が支配した東京大学法学部は、今も日本の官僚エリートを輩出する総本山だが、その頭の中も宮澤の規定した三大説の枠の中にある。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「本気で勝ちたいと思うなら、本気で勉強するしかありません。」


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株よりも債券崩れが怖ろしい


目次は次の通りです。

第1章 "トランプ独裁"が経済を変えた
第2章 金融理論はみんなゴミだった
第3章 株よりも債券市場の崩落が恐ろしい

第4章 ボロくず債の暴落から恐慌突入
第5章 経済学はY=Mですべて分かる

第6章 「政府マネー」は間違っている
第7章 アメリカは北朝鮮を押さえ込む

本当に怖ろしいのは株ではなく債券だ!
ジャンク債が暴落したら恐慌に突入。だから金(ゴールド)を買い増せ!
2019年年初にはドル円の為替相場でフラッシュクラッシュが起きた。
コンピュータによる高速取引がからんだ一瞬の暴落である。
これから世界の金融市場が急速に流動化していく。
その中心は株ではなく、債券になるだろう。
とりわけジャンク債の暴落が大恐慌への導火線となる。
米中貿易戦争を含む経済の激変を副島隆彦が予測する書です。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「"トランプ独裁"の決断は、政治の力で株価を操作、操縦しながら、見せかけのアメリカの繁栄を何とか続けることである。」

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よみもの.comでの好評連載がついに書籍化!

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ブスの自信の持ち方 [ 山崎ナオコーラ ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/8/30時点)


目次は次の通りです。

第一回 はじめに 
第二回 自信、そして「勘違いブス」について
第三回 自信を持たない自由もあるし、持つ自由もある

第四回 差別語と文脈の関係
第五回 恋愛
第六回 「容貌障害」についてなど

第七回 結婚、それとトロフィーワイフのことなど
第八回 『源氏物語』の末摘花のこと
第九回 『シラノ・ド・ベルジュラック』における友情

第十回 アイドル総選挙
第十一回 自信を持つには
第十二回 他人に努力を強要していいのか?

第十三回 自虐のつもりはない
第十四回 骨や死に顔を見るな
第十五回 ノンバイナリージェンダー

第十六回 差別と区別
第十七回 新聞様(一) 被害者の顔写真をなぜ載せるのか?
第十八回 新聞様(二) 「右」とか「左」とか

第十九回 新聞様(三) カテゴライズ
第二十回 新聞様(四) くだらない話

ブス本人は変わらなくていい!
社会が変わる!
容姿差別は、気にする方が「気にしないように」と考えや容姿を変えるのではなく、加害者の方が変わる方がいいんじゃないかな。
被差別者が変わるんじゃなく、社会が変わった方がいいんじゃないかな?
性別とは? 差別とは? 社会とは?
 面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「私が社会を変える」

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経済が基本からわかる決定版!


目次は次の通りです。

『資本論』が見直された
マルクスとその時代
世の中は商品だらけ

商品の価値はどうやって測る?
商品から貨幣が生まれた
貨幣が資本に転化した

労働力も商品だ
労働力と労働の差で搾取する
労働者はこき使われる

大規模工場が形成された
大規模な機械が導入された
労働資金とは何か

資本が蓄積される
失業者をつくり出す

資本の独占が労働者の革命をもたらす
社会主義の失敗と資本主義

日本は世界3位の経済大国。
私たちは裕福な国で暮らしているはずなのに、豊かさを感じられないのはなぜ?
仕事量はどんどん増えるのに、給料は増えなくてしんどくなるばかり。
これは一体どういうこと?そんな声が拡がる中、150年前に出版されたマルクスの『資本論』が見直されている。
資本主義の本質を暴き、世界を変えた書物をジャーナリストの池上彰氏が丁寧に解説してくれます。
いろいろな気付きを与えてくれます。

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経営層や一般のビジネスパーソンも押さえておきたい1冊

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5Gビジネス (日経文庫 B131) [ 亀井卓也 ]
価格:928円(税込、送料無料) (2019/9/2時点)


目次は次の通りです。

プロローグ 202×年、ある日の風景
第1章 5Gが話題になる理由
(移動通信システムは、こう変わった/5Gを支える技術革新 ほか)

第2章 5Gが変える生活
(スマートフォンの革新/エンターテインメントに新たな体験をもたらす ほか)

第3章 ビジネスをどう変えるのか
(5Gが業界・産業に与えるインパクト/エネルギー・ユーティリティ産業の革新 ほか)

第4章 5Gがもたらすリスク
(「高すぎる期待」が失望に変わる危険性/プライバシー情報を抱えるリスク ほか)

第5章 5G時代にわれわれは何をすべきか
(主役の交代/基本となるアーキテクチャ ほか)

話題の5G(第5世代移動通信システム)について、そのしくみから生活やビジネスにあたえるインパクトまでをわかりやすく解説しました。
先端テクノロジーに強い野村総合研究所のコンサルタントが執筆。国内外の最新情報を盛り込んでいます。
4Gから5Gへの変化は、「スマホが便利になる」だけにとどまりません。
コンテンツ業界をはじめ、モビリティ、キャッシュレス決済、製造現場、医療、エネルギー産業など、5Gが広げるビジネスの可能性についてくわしく見ていきます。
通信やテクノロジーの専門用語は極力かみくだいて説明しています。
ICTやシステム担当者はもちろん、経営層や一般のビジネスパーソンも押さえておきたい1冊です。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「能動的に5Gを活用するセンターB事業者が、新たな時代の勝者となるでしょう。」

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経済が基本からわかる決定版


目次は次の通りです。

『資本論』が見直された
マルクスとその時代
世の中は商品だらけ
商品の価値はどうやって測る?
商品から貨幣が生まれた
貨幣が資本に転化した
労働力も商品だ
労働力と労働の差で搾取する
労働者はこき使われる
大規模工場が形成された
大規模な機械が導入された
労働資金とは何か
資本が蓄積される
失業者をつくり出す
資本の独占が労働者の革命をもたらす
社会主義の失敗と資本主義

日本は世界3位の経済大国。
私たちは裕福な国で暮らしているはずなのに、豊かさを感じられないのはなぜ?
仕事量はどんどん増えるのに、給料は増えなくてしんどくなるばかり。
これは一体どういうこと?
そんな声が拡がる中、150年前に出版されたマルクスの『資本論』が見直されている。
資本主義の本質を暴き、世界を変えた書物をジャーナリストの池上彰が丁寧に解説。
目から鱗の情報が満載です。


<印象に残った一文>
「歴史というのは「他人の経験」です。自分の経験ばかりでなく、他人の経験からも学ぶ。これが大事なのです。」

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大学の「アメリカ経済論」や「アメリカ経済史」の講義の教科書として最適

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入門アメリカ経済Q&A100 [ 坂出 健 ]
価格:3240円(税込、送料無料) (2019/7/13時点)


目次は次の通りです。

INTRODUCTION アメリカ経済・経済史を考える視角
1 アメリカ革命から南北戦争へー1775-1865年

2 南北戦争から第1次大戦へー1866-1917年
3 第1次大戦から第2次大戦へー1917-1945年

4 アメリカ国家の意思決定メカニズム
5 第2次大戦後からニクソン・ショックへー1946-1971年

6 ニクソン・ショックからリーマン・ショックへー1971-2009年
7 トランプ政権の誕生ー2009-2019年

アメリカ経済を歴史的体系に7つに区分して、100のトピックスのQ&A形式で解説。
大学の「アメリカ経済論」や「アメリカ経済史」の講義の教科書として最適です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
 「産業構造と政治史や社会史の発展とは必ずしもいつも並行的に進むものではない」

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ゴーン帝国の20年

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カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年 [ 日経ビジネス ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2019/7/26時点)


目次は次の通りです。

混迷ーカリスマの功罪
降臨ーフランスから来た男
破壊ー大リストラと系列解体

再生ーV字回復の光と影
栄光ー飽くなき成長欲
君臨ー世界制覇の野望

直撃ーゴーンショックからリーマンショックへ
中国ー巨大市場に見出した活路
電撃ーEVに大博打

膨張ースリーダイヤを飲み込む
不正ー完成検査問題の闇
転落ー容疑者になったカリスマ

ゴーン氏の功罪は?
いかにして絶対権力を握ったのか?
なぜ転落したのか?
日産・ルノー・三菱連合の行方は?
「日経ビジネス」が見た栄光と転落。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「絶対権力は徹底的に腐敗する。」

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~40万人を待ち受ける運命~


目次は次の通りです。

はじめに
第1章 5年後の銀行員
第2章 苦悩する銀行
第3章 ノルマと異動過多で疲弊する銀行員

第4章 加速する「地銀失墜」の現実
第5章 日本銀行業界の未来
おわりに

日本の銀行業界は「収益減少トレンド」に歯止めが掛からず、大きな岐路に立たされている。
メガバンクは大規模な人員削減を発表し、デジタライゼーションを進めて事業構造改革に乗り出しているが、いまだ見通せない。
エリートだった銀行員は、今や過剰なノルマに呻吟している。
それはメガバンクに限ったことではない。
地銀はさらに苦しい状況に追い込まれ、現場では行員たちの転職希望が続出している。
果たして、日本の銀行は生き残れるか?
そして、40万人の銀行員はどうなっていくのか?
カギは、異動を減らし地域密着で、経営難から立ち残り、りそな銀行以上の利益を上げてるスウェーデン銀行にある。
本書は、緻密な取材を重ねている著者が、現場の実情を踏まえたうえで、今後の日本の銀行業界が向かうべき道筋を提言する。
ベストセラー『銀行員はどう生きるか』の著者による最前線レポート!
目から鱗の情報が満載です。



<印象に残った一文>
「銀行はもはや、企業に対する絶大な影響力を有するほどの存在ではなくなった。」

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大注目の脚本家・古沢良太による脚本を、人気作家・山本幸久が豪華小説化!


ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐の正体は、華麗に人を騙すコンフィデンスマン(信用詐欺師)。
香港マフィアの女帝が持つ伝説のパープルダイヤを狙うが、事態は予測不能な展開にーー? 
どんどん物語の中に引き込まれていきます。

<印象に残った一文>
「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か。」

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妃から后への三十年

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皇后雅子 妃から后への三十年 [ 石井 勤 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2019/7/3時点)


目次は次の通りです。

第1章 婚約内定
第2章 報道自粛
第3章 仕切りなおし

第4章 水俣病
インテルメッツォ 十二単とドレス
第5章 夫婦の絆
第6章 メディアに沈黙は許されない

すべてはあの「取り決め」から始まった...。
平成4年、皇太子徳仁親王と小和田雅子さんが結婚で合意。
そこには、いまだ伏せられたままの「事情」があった。
あれから30年近くが経ち、妃から后となる彼女と新天皇は国民にどう向きあい、メディアは皇室をどう報ずるのか?
成婚当時の舞台裏と夫妻の軌跡を追い、これからの皇室を問う書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「仮に日本新聞協会が報道自粛を決めていなかったら、皇太子と雅子さんの結婚は難しかったといえる。」

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変見自在セレクション

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韓国への絶縁状 変見自在セレクション [ 高山 正之 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2019/6/30時点)


目次は次の通りです。

第1章 日韓関係を正しい歴史で知る
(南北が統一できない本当の理由/朝日の記事では正しい日韓関係は学べない ほか)

第2章 マネとパクリの偽物国家
(通名と本名を使い分けるな/「剛腕政治家」の中身を解剖すると ほか)

第3章 恥を知らぬも程がある
(韓国大統領は親子二代で日本にタカる/韓国旅行の前に必ずやっておくこと ほか)

第4章 朝日と韓国はこんなに似ている
(朝鮮人軍属にもこんな立派な人物が/沖縄はなぜ韓国に似るのか ほか)

これ以上関わってもロクなことなし。
不快の元凶よ、さようなら。
レーザー照射での「逆ギレ」、慰安婦問題の「捏造」、徴用工裁判での「タカり」に、挙句は天皇陛下への謝罪要求という「傲慢」ぶり......
政治も司法も平気でウソをつき、好意を悪意で返す「僻み返し」の国民性。
こんな「人格破綻」国家とは、もはや国交を絶つしかない。
大人気シリーズ選りすぐりの30本が「迷惑千万な隣国」の本性を明かす書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「セオドア・ルーズベルトは朝鮮の民族性を見抜いたのか国交を断って、「日本が背負うべき重荷」と言って、押し付けてきた。」

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基本としくみ、制度の今とこれから


目次は次の通りです。

序 章 マンガでわかる!ケーススタディ
第1章 介護保険の基本
第2章 介護保険サービスを利用するまで

第3章 ケアマネジメントと利用料
第4章 介護保険サービスの種類
第5章 制度財政とお金の流れ

第6章 そもそもなんで介護の保険?
第7章 付録資料

介護保険制度の基本としくみ、各サービスの内容と利用法、改正の変遷と背景、介護をとりまく最新トピックなど、オールカラーの図解でわかりやすく解説。
制度の概要がやさしくつかめる巻頭マンガから巻末の2019年10月改定予定の介護報酬一覧、各種資料まで、現場で知っておきたいことを一冊に網羅してあります。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「厚生労働省による概念が、「我が事丸ごと」地域共生社会です。」

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「脱税」というキーワードを通じて歴史的な事件の背景を読み解く

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脱税の世界史 [ 大村大次郎 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2019/6/19時点)


古代エジプトの時代からローマ帝国の崩壊、西洋各国の興亡、宗教改革、産業革命、アメリカ南北戦争......
大きな歴史の転換期の背景には、大規模な脱税問題がありました。
税制の歴史と問題点を長年調べてきた元税務調査官の著者が、「脱税」というキーワードを通じて歴史的な事件の背景を読み解きます。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「富裕層からきちんと税金をとれなくなった時に、国は滅びるのです。」

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絶望または驚異の未来と我々の選択


目次は次の通りです。

1部 正しい地図を使う
(未来をいま見通す/グローバルブレインに向けて ほか)

2部 プラットフォーム思考
(ネットワークと企業の性質/約束で考える ほか)

3部 アルゴリズムの支配する世界
(魔神の労働力を管理する/「熱い情熱は冷たい理性を蹴倒すのです」 ほか)

4部 未来は私たち次第(ルールを書き直す/スーパーマネー ほか)

米O'Reilly Media社のファウンダー兼CEOであるTim O'Reillyの初めての著作。
「オープンソース」というアイデアによってテクノロジーが大きく変化し、そのテクノロジーが経済や政治を大きく変えていった、ここ20年ほどの過程を振り返り、さらに「オープンソース」、「プラットフォーム」そして「アルゴリズム」というテクノロジーの世界に由来する考え方を、ビジネスや政治などをより人間的なものにするために役立てるための提言を行います。
今後の潮流を読むうえで参考になる書です。

<印象に残った一文>
「未来を理解したければ、がっちりとした境界線ではなく」

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人間にポジティブな活動を促す大きな力


目次は次の通りです。

第1章 「カッコいい」という日本語
第2章 趣味は人それぞれか?
第3章 「しびれる」という体感

第4章 「カッコ悪い」ことの不安
第5章 表面的か、実質的か
第6章 アトランティック・クロッシング!

第7章 ダンディズム
第8章 「キリストに倣いて」以降

第9章 それは「男の美学」なのか?
第10章 「カッコいい」のこれから

「カッコいい」を考えることは、いかに生きるべきかを考えることだ!
「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨大な力を発揮してきた。
「カッコいい」とは何かがわからなければ、20世紀後半の文化現象を理解することは出来ない。
それは、人間にポジティブな活動を促す大きな力!
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「「カッコイイ」には、人間にポジティブな活動を促す大きな力がある。人と人とを結びつけ、新しい価値を創造し、社会を更新する。」

私のサイトです。
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