社会・政治: 2020年1月アーカイブ

精神鑑定事例集

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暗黒との対話 精神鑑定事例集 [ 大曲 清 ]
価格:4950円(税込、送料無料) (2019/12/22時点)


目次は次の通りです。

ツーショットダイヤル・ストーカー殺人事件ー殺人・銃砲力剣類所持等取締法違反
医師夫婦のモルヒネ中毒例ー麻薬及び向精神薬取締法違反
アルコール酩酊下に暴行を繰り返していた統合失調症例ー殺人未遂

全日空機ハイジャック事件ー航空機の強取等の処罰に関する法律違反および銃砲刀剣類所持等取締法違反
措置入院中の統合失調症患者による警察官殺害事件ー殺人
逮捕監禁、強制猥褻事件の詐病例ー逮捕監禁、強制猥褻

統合失調症の母親による実子殺害事件ー殺人および殺人未遂
遺産相続をめぐる実弟殺害事件ー殺人・殺人未遂・銃砲刀剣類所持等取締法違反
国立病院看護師殺害事件 摂食障害と性嗜好障害との関連でー殺人・死体遺棄

ストーカー殺人からハイジャック、実娘殺害、統合失調症の詐病例まで。
社会を騒然とさせた平成期北部九州の重大刑事犯の精神鑑定を手がけてきた専門医が、数ヵ月に及ぶ被疑者との"対話"と"観察"を通じ、犯行に至るまでの複雑な生い立ちや内面の葛藤を明らかにし、現行の医療観察法や措置入院制度、精神保健福祉法の問題点にも言及した"リアル"なドキュメント。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「起訴便宜主義の採用により触法精神障碍者のほぼ90%が検察庁において責任能力を理由に不起訴処分を受けている。」

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資産家は恐慌時に生まれる


目次は次の通りです。

プロローグ 一年半以内に株の巨大暴落がやってくる!

第1章 二京七〇〇〇兆円という人類史上最大・最悪の借金(=バブル)が爆発する時

第2章 リーマン・ショックを超える超巨大恐慌の到来ー天才たちの不気味な予言

第3章 農林中金、ゆうちょ、三菱UFJは"毒まんじゅう"を食べたーあなたの預貯金は本当に大丈夫か

第4章 今後、何が起きるのかー二〇二〇~三〇年の恐るべきスケジュール

第5章 非常時モードに切り替えろ!"心得"-有事を生き残るための一〇の鉄則

第6章 財産保全の極意"守り"

第7章 ピンチをチャンスに変える特別なノウハウ"攻め"

エピローグ 次の恐慌は、マグマを溜めて数年以内に爆発する

1929年以来の大不況、リーマンを超える金融危機生き残りの方策とは。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「人類が抱える2京7000兆円の借金」

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直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む"笑撃"のサスペンス


混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。
低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの"事件"に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。
その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。
直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む"笑撃"のサスペンス。
彼らは果たして、日本の未来を救えるのかーー。
物語の中にどんどん引き込まれていきます。


<印象に残った一文>
「理想論ばかり言っている若者はたちが悪い。理想論すら語らない若者はもっと悪い。」

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「縮み志向」が日本経済を停滞させた


目次は次の通りです。

第1章 高成長が"前提"の経営を突然変えざるを得なくなったー1970年代に根付いた縮小均衡思考が今も続く

第2章 リーダーは何を変え、何を変えられなかったのか
第3章 日本企業の挑戦と挫折

第4章 令和に先送りされた構造問題
第5章 アベノミクス超え、新経済モデル構築へ何が必要か
年表 年表でみる経済の動向と企業・社会の変化

ダイエー、リクルートの光と影。
本田宗一郎と藤田田の共通項。
幻に終わった「電子立国」...
世界で輝くためには何が必要か?
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「歴史は還らない。しかし過去に学ぶことは将来への備えになる。」

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「ほめられない」を魅力に変える方法


目次は次の通りです。

第1章 「ほめ下手」でよかった
第2章 「ほめ下手」の「ほめる」実践法
第3章 心にもないことは言わない「ほめ達」への道

第4章 私が「ほめ達」になれた理由
第5章 光を持って生きる
第6章 時間を味方につける生き方

強面の人からやさしいひと言をかけられたら「えっ?」と意外性を感じます。
これと同様に、普段なかなかほめないような人からほめられると、その意外性からうれしさが2倍にも3倍にも感じられたりします。
つまり、周囲から「無愛想」「怖い」「ガンコ」などと思われがちな人は、それだけでほめるための武器を持っていることになります。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「頭の中に浮かぶ思いや思考は変えなくていいので、口に出す言葉だけを変えていく。」

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「無限競争社会」の苦悩


目次は次の通りです。

第1章 過酷な受験競争と大峙洞キッズ
(大峙洞キッズとマネージャーママ/何でもありの大峙洞塾業界/政治に振り回される韓国の教育政策)

第2章 厳しさを増す若者就職事情
(最悪の就職率と卒業猶予生/N放世代とスプーン階級論)

第3章 職場でも家庭でも崖っぷちの中年世代
(襲いかかるリストラの恐怖/我慢を続ける「雁パパ」たち)

第4章 いくつになっても引退できない老人たち
(居場所をさがす高齢者たち/「敬老社会」から「嫌老社会」へ)/第5章 分断を深める韓国社会

これは、近未来の日本の姿かもしれない。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「2020年までに最低賃金を1万ウォンにするという公約を守るため、2年間で3割近く最低賃金を引き上げたことが、韓国経済の命取りになりつつある。」

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テクノロジーが変える経済の形と未来


目次は次の通りです。

プロローグー「未完」のその先を求めて
1 我々は大きな分岐点の前に立っている
(ポール・クルーグマン)

2 「雇用の完新世」が終わり「人新世」がはじまる
(トーマス・フリードマン)

3 職業の半分がなくなり、「どうでもいい仕事」が急増する
(デヴィッド・グレーバー)

4 成長を追い求める経済学が世界を破壊する
(トーマス・セドラチェク)

5 テクノロジーは働く人の格差をますます広げていく
(タイラー・コーエン)

6 ベーシックインカムと一日三時間労働が社会を救う
(ルトガー・ブレグマン)

7 「データ資本主義」が激変させる未来
(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー)

エピローグー加速する世界の中で

経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。
批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。
とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。
「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」
「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集です。
経済学、歴史学、人類学...多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「これから競争に勝ち残るためには、生涯学習者になる能力が最も重要になります。」

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香港、フィリピンなどの裏社会事情に迫る

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外国人ヒットマン [ 一橋 文哉 ]
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目次は次の通りです。

序章 香港 荒ぶる「黒」の裏側で
若鷲はどこに飛び立ったか

第1章 台湾 ライブドア「懐刀」の切腹
沖縄に現れた四人の殺し屋
ライブドア特有の資金還流システム
暗殺現場でダブルブッキング?
暗殺請負人が見た杜撰な犯行
ろくに捜査せず自殺と断定した沖縄県警
泥まみれの服が示す野口襲撃の恐怖

第2章 韓国 世田谷一家惨殺事件の謎
韓国グルメ街にあった暗殺組織の拠点
未だに残る事件をめぐる七つの謎
刃物を取り替え母娘の止め刺す
一端の特殊部隊兵士に成長して
宮澤さん一家と悪夢の接点があった......

第3章 中国 「王将」とスーパー襲う悪い奴
大東社長射殺の裏に東北マフィアの影
君臨する台湾・香港マフィア
喧騒の街で育った戸籍偽造の暗殺者
女殺し屋「抱きつきのリン」
大連進出で地元マフィアとトラブルに
三人も殺して何も盗らない強盗殺人?
「話が違う」スーパー強盗殺人の全貌

第4章 フィリピン 多国籍暗殺団の養成機関
暗殺者たちが集うフィリピン
七万八千人を逮捕した麻薬犯罪撲滅作戦
ミンダナオ島をめぐる米中の駆け引き
混乱のマニラに潜む男の正体
「十人はあの世に送った」
スーパー強殺、保険金殺人犯も来た

第5章 東南アジア カンボジアに蠢く北の影
国際犯罪ネットワークの拠点
オウム真理教の残党たち
日本のヒットマンメーカーとは...

外国人ヒットマン...
彼らはいかに作られるのか?
香港、フィリピンなどの裏社会事情に迫る書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「日本国内で発生したヒットマンがらみの事件には必ず、その原因となる「深い闇」がある。」

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両手両足のない乙武洋匡が歩く!

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四肢奮迅 [ 乙武 洋匡 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2019/12/14時点)


目次は次の通りです。

第1章 「ぼく、義足はイヤだ!」
第2章 義足エンジニアとの出会い

第3章 プロフェッショナルたち
第4章 三重苦の身体

第5章 理学療法士「ウッチー」の登場
第6章 十メートル達成!

第7章 義足と義手の不思議な関係
第8章 みんなで歩いた「二十メートル」

両手両足のない乙武洋匡が歩く!
「乙武義足プロジェクト」の全貌ー苦しくて、苦しくて、楽しい。
「歩く」とはこんなにも大変なことだったのか。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「少しづつの積み重ね、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分とのギャップがありすぎて、それは続けられないと自分は考えているので。地道に進むしかない。」


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人には誰にも「別の顔」がある


目次は次の通りです。

第1章 ビジネスマン裁判傍聴記
(お金編/女・酒・クスリ編/小事件編/情欲編/被告人を助ける人々編)

第2章 法廷の人に学ぶビジネスマン処世術
(被告人(表情・外見)編/被告人(言い訳・答弁)編/弁護士編/裁判長編/検察その他編)

公務員、税理士、部長・課長、タクシー運転手、専業主婦...
善良な人が罪を犯し、まさかの転落した切ない実話33。
人には誰にも「別の顔」がある。
社会の縮図が詰まった本です。

<印象に残った一文>
「刑法犯の再犯者率は、なんと48.7%に達しているのだ。」

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60分でわかる!


目次は次の通りです。

1 世界全体で達成を目指す17の目標 なぜSDGsは注目されるのか?

2 取り組めばメリット、取り組まなければリスクになる!企業がSDGsに取り組むべき理由

3 企業が連携すれば、一社ではできないことができる!「サプライチェーン」からやるべきことが見えてくる

4 正しくお金を使えば、世の中をよりよい方向へ導ける!SDGs達成のカギを握るESG投資とは?

5 SDGsを経営にうまく取り込むための方法論 企業は経営とSDGsをどうリンクさせるのか?

6 自分の会社が、どうSDGsに取り組むべきかが見えてくる!ビジネスとSDGsを両立させる企業の取り組みから学ぶ

付録 SDGsの17の目標
ターゲットと課題、目標達成すべき理由

「ビジネスにおけるSDGs入門の決定版!」
今年いちばんのビジネスキーワード・SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連が策定した17の目標(ゴール)と169のターゲットで構成されています。
「いまさら聞けないSDGsの基本」から始まり、SDGsに取り組む企業のインセンティブと意義についてサプライチェーン&バリューチェーンの視点からわかりやすく解説。
「投資を呼び込む」「ビジネスチャンスを拡大する」「企業の知名度を向上させる」「採用に強くなる」など、ビジネスとSDGsを両立させている事例も合わせて紹介してくれます。
企業が取り組むべき課題と目標がひと目でわかる<バリューチェーン・マップ>付き。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「SDGsは、よりよい未来を目指すための世界の共通の17の目標なのです。」


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公安警察、公安調査庁との三つ巴の闘い


目次は次の通りです。

第1章 国家のスパイの素顔
第2章 なぜ内閣情報調査室は誕生したのか?
第3章 内閣情報調査室のインテリジェンス

第4章 公安警察のインテリジェンス
第5章 公安調査庁のインテリジェンス
第6章 国家のスパイ 内閣情報通査室の未来

官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、大幅に権限を拡大し存在感を強めている官邸直轄の情報機関「内閣情報調査室」。
現在、約250人の内調スパイが安倍総理の手足となって、経済から軍事まで国内外のあらゆる情報を収集・分析し政策判断を支えているが、その実態は秘匿性が高く謎に包まれている。
対北朝鮮交渉、諸外国スパイとの攻防、テロ対策、インターネット諜報システムの構築、そして複数の公安機関との覇権争いなど、数々の内幕を明らかにし、我が国のインテリジェンス組織の全貌を描き出す書です。
一般報道では知ることのできない内容です。

<印象に残った一文>
「日本政府、つまり日本の国益にかなうか否かを判断する為政者に向けて、判断材料となり得る様々なインテリジェンスを提供する。」

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永田町取材30年の記者が断罪!


目次は次の通りです。

はじめにーハマコーとの30年越しの「約束」
プロローグ なぜ平成ニッポンは敗北してしまったのか
第1章 平成ニッポンを敗北に導いた大戦犯・小沢一郎

第2章 浮かんで消えたバブルのような政治家たち
第3章 巨悪中国をつくったA級戦犯たち
第4章 「安倍1強」の功罪

第5章 政治不信を加速させたメディアの大罪
おわりにー平成日本を脱却する令和に

悪い政治家や先輩とつるまず読者のため、日本国のため頑張ってくれ!
"政界の暴れん坊"ハマコーとの30年前の「約束」を果たす著者渾身の書き下ろし。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「日本が先導して中国共産党独裁政権を国際社会に復帰させ、助けたのだった。」

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権力闘争の舞台裏


目次は次の通りです。

「政官業の司祭」竹下政治の隆盛と退場
宇野・海部政権 傀儡の実相
湾岸戦争の衝撃と「本流」宮沢首相の登場

最大派閥の権力闘争で崩壊した宮沢政権
大政変「非自民」細川政権の誕生と挫折
短命羽田政権から仰天の村山政権へ

禁じ手「自社さ」村山政権の意義と限界
火だるま行革に突き進んだ橋本政権の成果と挫折

冷めたピザ?凡人・小渕首相のしたたかな実像
志半ばで逝った「外交」の小渕首相そして森政権発足〔ほか〕

2019年4月末に幕を閉じた平成政治とは何だったのか?
権力闘争、政権交代の内幕は...。
平成政治には、3大テーマがあった。
政治改革、消費税、国際貢献である。
その時、政治家たちはどう動いたか?
30年間、平成政治をウォッチし続け、大物議員や官僚にパイプを持つジャーナリストが権力の舞台裏を活写する書です。
一般報道では知ることのできない内容です。



<印象に残った一文>
「第2次安倍政権の三つの性格1」反民主党政権である2)金融緩和の政権である3)外交面では米国への傾斜を一層強めた政権である」

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情報洪水に溺死しないために!

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2020長谷川慶太郎の大局を読む [ 長谷川慶太郎 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2019/11/24時点)


目次は次の通りです。

第1章 問題の本質を見誤るな!米中貿易戦争の深層
(関税引き上げ合戦となった米中の争い/再選最優先の大統領に振り回されるアメリカ/脆弱な中国経済と実は弱い人民解放軍/企業の仮想通貨が国家の通貨発行権を揺るがす)

第2章 千載一遇のチャンス!日本が世界を導け
(米中の争いが日本の立場を強くしていく/平成が幕を閉じて令和が始まった/日本の安全保障の現在と今後/時代の流れで激変する日本のビジネス環境)

第3章 身の丈を超えた自己主張をする国々の末路
(アメリカに白旗を上げる日が来る北朝鮮/最悪の日韓関係に出口はあるのか?/アメリカに対抗するイランとロシアの現状)

第4章 世界経済の波乱要因!不振のドイツと沈みゆくイギリス
(一人勝ちだったドイツに訪れた危機/ブレグジット目前で正念場のイギリス)

毎年恒例の「長谷川慶太郎の大局を読む」シリーズの最終章。
毎年お読みいただいている読者諸兄にはご案内のように新しくはトランプ大統領の誕生、イギリスのEU離脱。古くはオイル・ショックの欺瞞を日本でたった一人で暴き、さらにソ連邦の崩壊や日本はデフレからは脱却できないとすでに20年前に喝破。時代の節目にいずれもその著作で警鐘を乱打し続けた。
今回はいち早く米中貿易戦争は覇権をめぐる戦いとの論拠をもとに上梓した前作『今こそ「米中」を呑み込め』をさらに一歩踏み込んで米中覇権戦争の行方を分析(第1章 問題の本質を見誤るな!米中貿易戦争の深層)日本の針路(第2章 千載一隅のチャンス!日本が世界を導け!)を語る。
そして東アジア情勢(第3章 身の丈を超えた自己主張をする国の末路)とヨーロッパ(第4章 世界経済の波乱要因!不振のドイツと沈みゆくイギリス)の今後を占う。
著者渾身の遺作「2020長谷川慶太郎の大局を読む」を完成した後の臨終の言葉です。
「中国共産党は必ず崩壊します。
皆さん有難う。老人はハイ、さようなら」
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「米中貿易戦争を奇貨として日本経済は成長し発展して行くことができるはずだ。」

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2019年4月施行の入管法改正に対応!


目次は次の通りです。

第1章 新しく変わった!入管法の全体像
(入管法の全体像について知っておこう/在留資格について知っておこう ほか)

第2章 出入国管理をめぐる申請手続き
(在留手続について知っておこう/在留資格認定証明書交付申請書の書き方 ほか)

第3章 雇用や労務管理をめぐる法律問題
(外国人雇用で大切なことは何か/外国人を雇う場合の適用法令や手続きを知っておこう ほか)

第4章 トラブルになった場合の相談先と解決法
(裁判外のトラブル解決について知っておこう/労働組合との交渉の注意点について知っておこう ほか)

在留資格から申請手続き、技能実習制度、高度外国人材の雇用、労務管理、家族の法律問題まで。
複雑な入管手続きや外国人雇用の法律を平易に解説。
出入国管理申請手続きと改正対応の最新書式サンプルも掲載。
外国人雇用を検討している経営者や労務担当者必携の書です。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「入管法は、日本を出入国するすべての人を適用対象にしており、出国あるいは帰国する日本人にも適用されます。」

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子どもたちをとりまくグローバル時代の課題


目次は次の通りです。

グローバル時代の国際移動と変容する日本社会
ー移民と出会う日常

1 日本社会の多文化化
(オールドカマーーその歴史が問いかけるもの/ニューカマーー加速する日本社会の多文化化/海外帰国生ー教育問題の変遷と新たな動向/留学生)

2 移動する子ども・若者の生活世界
(家族ー多様な文化と教育戦略/学校ー子どもの生きにくさから考える/地域ー見慣れた風景と出会いなおす/労働市場ーそれはいかに移民の教育と関係するのか/トランスナショナルな生活世界ー往還する日系ブラジル人の教育経験から/グローバル社会と教育格差ー東アジアにおける教育移住を手がかりに)

3 多様性の包摂に向けた教育
(移民国家アメリカの多文化教育ー多様性の尊重と社会的公正をめざして/多文化共生と日本の学校教育(施策編)-公正な社会をめざす学校教育のあり方とは/多文化共生と日本の学校教育(学校実践編)-多文化社会における学校の役割と課題/外国人学校ー多様な教育を創造する/ノンフォーマルな教育と居場所ー夜間中学校・NPO・エスニック組織・メディア)/移民から教育を考える

なぜ移民が日本に増えているのだろうか?
移民の子どもたちは何に困っているのだろうか?
学校や地域はどのように移民の子どもたちを支えていけばいいのだろうか?
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「日本は移民国家である」

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