社会・政治: 2021年7月アーカイブ

大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示


目次は次の通りです。

第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略
(コロナ禍で露呈した現実、もはや日本は先進国ではない/「人口減少と少子高齢化」による衰退をコロナ禍が加速させた ほか)

第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう
(「薄利多売」はもうやめて高付加価値ビジネスに転換しよう/世界で戦うために「売り」と「強み」を見極める ほか)

第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方
(コロナ禍を口実にした黒字リストラに気をつけよう/大企業でも副業OKの時代。会社に縛られない働き方を考えよう ほか)

第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり
(24時間営業の便利な生活は、もうあきらめよう/住む街を通勤の利便性で選んではいけない理由 ほか)

第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く
(40代、50代、60代、年代別マネジメント計画を立てよう/40代のうちに準備しておくべきこと ほか)

少子高齢化による人口減少に加えてコロナ禍に襲われた日本に、逆転のシナリオはあるのか。
企業も個人もコロナ後を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて、「戦略的に縮む」しかない。
大ヒット『未来の年表』シリーズの著者が具体策を提示する。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「あらゆる存在が戦略性をもって取捨選択をし、残すと決めたものを磨くことで人口減少という「変化」に立ち向かう。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

日本へのメッセージ


目次は次の通りです。

序章 信頼をデジタルでつないだ台湾のコロナ対策
第1章 AIが開く新しい社会ーデジタルを活用してより良い人間社会を作る
第2章 公益の実現を目指してー私を作ってきたもの

第3章 デジタル民主主義ー国と国民が双方向で議論できる環境を整える
第4章 ソーシャル・イノベーションー一人も置き去りにしない社会改革を実現する

第5章 プログラミング思考ーデジタル時代に役立つ「素養」を身につける
終章 日本へのメッセージー日本と台湾の未来のために

2020年に全世界を襲った新型コロナウイルス(COVID-19)の封じ込めに、成功した台湾。
その中心的な役割を担い、世界のメディアがいま、最も注目するテクノロジー界の異才が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIと社会・イノベーション、そして日本へのメッセージを、自身の言葉で語りつくす!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「すべてのものにはヒビがある。そして、そこから光が差し込む。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

日本人はデマに殺される


目次は次の通りです。

第1章 ● 1年たってわかったデマと真実
第2章 ● コロナ全体主義の恐怖
第3章 ● テレビが伝えない科学的真実

第4章 ● 専門家の正体
第5章 ● 腰砕けの政治家
第6章 ● いますべきことは何か

新型コロナ発生から1年以上たち、その正体も見えてきた。
新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。
それなのに、テレビは「コロナは怖い」と煽るだけ。
政治家は経済を止め、失業者、自殺者は急増。
異論を許さない空気に覆われた日本、
どこかおかしくないか?漫画家の小林よしのりと、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、科学的データと歴史的知見からコロナの嘘を暴く!
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「もう少し冷静になる、合理的に考える」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

パンデミック後の世界を理解するための豊富なヒントを示す


目次は次の通りです。

序 章 コウモリ効果
LESSON 1 シートベルトを締めよ
LESSON 2 重要なのは政府の「量」ではない、「質」だ
LESSON 3 市場原理だけではやっていけない

LESSON 4 人々は専門家の声を聞け、専門家は人々の声を聞け
LESSON 5 ライフ・イズ・デジタル
LESSON 6 アリストテレスの慧眼ーー人は社会的な動物である

LESSON 7 不平等は広がる
LESSON 8 グローバリゼーションは死んでいない
LESSON 9 二極化する世界

LESSON 10 徹底した現実主義者は、ときに理想主義者である
終 章 運命は決まってなどいない

パンデミック後の世界は、多くの面で、既知として受け止めている世界のスピードアップ・バージョンとなっていくだろう。
だが、それによって来るべき世界の姿はどうなるのか?国、企業や個人の生活はどう変わるのか?
われわれは、急速に進む変化の時代にどう生きればよいのか?
2017年6月25日に自らのCNN番組で、世界的感染爆発はアメリカが直面する最大の脅威だとし、備えの遅れに対し警告を発した著者が、その博識をもとに、パンデミック後の世界を理解するための豊富なヒントを示す。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「生態系は崩壊しつつあり、生物多様性も失われている」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

闇に挑んだ工作 30年目の真実


目次は次の通りです。

序章 事件発覚の仕掛け人は"サラリーマン記者"
第1章 バブルのただ中でーー事件の萌芽と共闘の始まり
第2章 金融引き締めと総量規制ーー取材の機が熟す

第3章 共同取材の始まりは住銀会長への直撃
第4章 「戦後最大の経済事件」へーー予感は確信に
第5章 餅屋は餅屋、財務データは興銀から入手

第6章 内部告発「Letter」の仕掛け
第7章 骨抜きにされた第一報ーー次の一手への模索
第8章 一筋の光明、日本銀行考査局

第9章 待ちに徹し、未来の"特ダネ"へ布石
第10章 ゴールは小さな大スクープ
終章 バブル潰しの火をつけて

無謀な地上げ、法外な絵画取引、乱脈なゴルフ場開発...。
株価上昇と地価高騰に沸くバブル経済のただなかで、創業一〇〇年余の中堅商社を通じ、闇社会がメインバンクの住友銀行から巨額のカネをむしり取ったイトマン事件。
戦後最大の経済事件発覚の発火点は「イトマン従業員一同」を名乗る内部告発状、住銀のバンカーと記者のタッグによる「Letter」作戦だったー。
一九九〇年九月一六日、日経新聞上でスクープを放った記者が、告発の闘いの軌跡を詳細な日記やメモを元に語り下ろしたオーラルヒストリー。
歴史に残る経済事件の事件の真相に迫る書です。

<印象に残った一文>
「僕は無知だから反省なぞしない。利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

菅首相のブレーンが直言

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マスコミと官僚の「無知」と「悪意」 [ 高橋洋一 ]
価格:968円(税込、送料無料) (2021/3/24時点)


目次は次の通りです。

第1章 マスコミは逃げるのか
第2章 消費増税の嘘
第3章 財務省論法は破綻している

第4章 霞が関は大丈夫か
第5章 コロナ禍は日本飛躍のチャンス
第6章 規制改革を掲げる菅首相の真価

知らないならバカ。
知らないふりならなおさら悪い!
日本の経済発展を阻む"病根"をデータと論理で解き明かす。
菅首相のブレーンが直言。
今後の潮流を読む上で産駒になる書です。

<印象に残った一文>
「日本では事業費の数字を出し、経済対策を大きく見せる傾向がある。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

中国デジタル革命の衝撃


目次は次の通りです。

第1章 「チャイナテック」を正しく理解する
第2章 世界経済を塗り替える中国デジタル革命の実像

第3章 テックジャイアントBATHと次世代プラットフォーマーTMDP
第4章 中国デジタル革命の陰
第5章 中国企業の国外進出と日中新時代

世界規模で急速に進展する経済のデジタル化はすでに私たちの行動や生活、社会経済に大きな変化を与えています。
デジタル技術の進展により、その変化は今後、より一層大きくなることは間違いありません。
本書はその変化の源となる可能性が高い、チャイナテックの実像を正しく理解していただくことを目的にしています。
手放しの賞賛や感情的な批判を棄て、中国の姿を客観的に見ることが極めて重要だからです。
デジタル技術の社会実装で世界の先頭を走る中国の姿は、今後の日本社会の変化を予想する上でもとても参考になるはずです。
本書は、刻一刻とダイナミックに変化する中国の姿を的確にとらえるヒントとなり、チャイナテックを理解する一助となっています。
今後の潮流を読む上で参考になります。

<印象に残った一文>
「日本の企業には、中国新興企業を脅威と捉えるのか、味方と考えるのかといった、戦略上の新たな課題が浮上しています。」



私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

100点超の図版で直感的にわかる!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

図解 感染症の世界史 [ 石 弘之 ]
価格:1320円(税込、送料無料) (2021/3/21時点)


目次は次の通りです。

はじめに
 感染症年表
 WHOによるパンデミックのフェーズ

第1章 新型コロナウイルスの世界的大流行
第2章 人類の移動と病気の拡散
第3章 微生物という地球上の巨大ファミリー

第4章 人類の攻防 ヒトは微生物に1勝9敗
第5章 人類と共生する微生物
第6章 なぜインフルエンザは毎年流行するのか

第7章 広がる危険な感染症
第8章 感染症と日本人
第9章 感染症は社会を変えた

1見開き1テーマのシンプルな構成。
パンデミックの収束は4パターン、感染しない「神の隠し子」とは?
ヒトは微生物に1勝9敗、毎冬インフルエンザが流行する理由...
新型コロナウイルスの最新の知見も満載!
パンデミック社会を生きるための入門書『感染症の世界史』が100点超の図版で直感的にわかる!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「コロナウイルスの歴史は1万年」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

気候変動とパンデミックの時代


目次は次の通りです。

第1部 生命系の未来社会論、その形成過程
第1章 生命系の未来社会論の問題意識
第2章 生命系の未来社会論の前提

第2部 生命系の未来社会論具現化の道
第3章 「菜園家族」社会構想の基礎
第4章 「菜園家族の世界」
第5章 「匠商家族」と地方中核都市の形成
第6章 「菜園家族」社会構想の現実世界への具体的アプローチ
第7章 気候変動とパンデミックの時代を生きる
第8章 「菜園家族」の台頭と資本の自然遡行的分散過程
第9章 「菜園家族」を土台に築く円熟した先進福祉大国
第10章 近代を超克する「菜園家族的平和主義」の構築

自然観と社会観の分離を排し両者合一の普遍的原理を社会変革のすべての基礎におく。
大地への回帰と止揚という民衆の揺るぎない歴史思想が素朴で精神性豊かな生活世界を切り拓く。
今後の潮流を読む上で産駒になる書です。

<印象に残った一文>
「人はみな誰しもそれぞれに、それなりの使命が与えられている。その使命に真正面から愚直なまでに取り組む。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

人体VSウイルス真の主役


目次は次の通りです。

特別インタビュー 山中伸弥教授 京都大学iPS細胞研究所所長・教授
「山中先生に新型コロナウイルスとどう戦えばよいか聞いてみた」
第1章 免疫vsウイルス *新型コロナウイルスのしたたかな生存戦略

第2章 解剖 *患者に刻まれた免疫暴走の痕跡
第3章 免疫の多様性 *エリート抗体の持ち主現る
第4章 胎盤も記憶も *ヒトとウイルスの「共存関係」

第5章 ファクターXと治療法・ワクチン *今欠かせない知識
第6章 免疫力を高める *なぜ「これ」がいいのか、科学で証明

新型コロナ最新研究でわかった「免疫力」の本質と効果。
ワクチン、治療薬、抗体、交差免疫、無症状感染、ファクターX、後遺症。
「日常の行動」に驚きの効果があると判明!!
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「腸は免疫の攻撃力を高める一方で、ブレーキ役を果たすTレグを生み出すことで、全身の免疫力をコントロールしている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

親中に傾く米国と日本に迫る危機


目次は次の通りです。

PROLOGUE 「暗黒の4年」が始まる
第1章 居眠り政権に跋扈するチャイナマネー
第2章 中国経済はどこまで「死」に近づいたのか

第3章 米中戦争に飲み込まれる民間企業
第4章 軋む日米同盟
第5章 世界侵略を加速する中国

第6章 衰退するアメリカ
EPILOGUE バイデン時代に日本はどうする

カネで日台を中国に売り渡す、1年後にカマラ・ハリス政権誕生、アリババ上場延期と中共の権力闘争...暗黒の4年が始まり、世界と日本に何が起こるのか。「バイデン・リスク」を徹底分析する。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

未知なる恐怖を超えて


目次は次の通りです。

第0章 「人は得体の知れないものに怯える」
第2章 「天然痘の根絶 人類初の勝利」-ラムセス5世からアリ・マオ・マーランまで
第3章 「ペスト」-中世ヨーロッパを揺るがせた大災禍

第4章 「ポリオ」-ルーズベルトはポリオではなかった?
第5章 「結核」-化石人骨から国民病、そして未だに
第6章 「麻疹」-天然痘と並ぶ2大感染症だった

第7章 「風疹」-母子感染による難聴の野球選手
第8章 「インフルエンザ」-人類に最後まで残る厄介な感染症

第9章 「ウエストナイルウイルス」-アレクサンダー大王の死因?
第10章 「ネットワークで感染症に備える」-今日りんごの木を植えよう

「得体の知れないものへの怯え」を超えて 著者はウイルスの専門家。
ウイルスは人に感染し、社会制度、政治、社会心理など極めて関係が深い。2003年SARS、2009年「新型インフルエンザ」の緊張と混乱は人々の不安を増した。感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かして来たかを本書で明らかにする。
なぜ、感染症は絶えないのか?
なぜ新たな感染症が出現してくるのか?
人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?
科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?
そして、我々は、どこへ行くのか?
本書の内容は、感染症を40%、歴史を40%、残り20%をその間を繋ぐ社会心理的なものに充てた。
感染症の歴史は、人々の不安の歴史でもある。
明治期より近代微生物学の進展がその不安を減らしてきた。
それでも、肉眼で見えないことの恐怖は消えない。次々と新しく出現する新興感染症。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「私たちの使命は、微生物を征服するのではなく、微生物を理解し、共有することを学び、さらにはともに繫栄することなのである」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1