人文・思想: 2014年12月アーカイブ

京都賞30周年記念対談

仕事のやり方はマラソンか、
全力疾走の100m走か?
部下の育て方、叱り方とは?
科学の進歩は人を幸せにするのか?

名経営者・稲盛和夫氏とiPS細胞を開発した山中伸弥氏が語り尽くす進化論です。
色々な気づきを当てえてくれます。

<印象に残った一文>
 「私はやると決めたら、悩まないんです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

破天荒で独創的な人生を生きるための52のレッスン

目次は次のとおりです。

第1章 真似るーすべてを呑み込む雑食系
第2章 基本を大切にするー基本があるから崩せる
第3章 走り続けるー人生は常に未完

第4章 量をこなすー量は質を超える!
第5章 常識を破るーキュビスムに学ぶ革命の起こし方
第6章 捨てるー破壊と創造

第7章 活かすーなんでも使い、なんでも足してみる
第8章 怒るーゲルニカ的生き方

第9章 戯れるー「洗濯船」のすすめ
第10章 愛するーミノタウロスと鳩と恋愛

破天荒で独創的な人生を生きるための52のレッスンです。
なかなか面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「さあ今すぐ始めて下さい。そしてそれをずっと続けて下さい。」

私のサイトです。
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日本の仏教の実体

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ、お寺は世襲なのか?
(誰もいないお寺/あまり意味のない『宗教法人法』/宗教法人の二重構造/なぜ住職は、やりたい放題なのか/いまが、第三の危機/お寺が家業/本当に優秀な人は、住職なんて継ぎたがらない ほか)

第2章 「葬式仏教」は、“悪”か?
(葬祭と墓地ー「葬式仏教」を支えているもの/葬祭業者の錬金術/「葬式芸者」の悲哀/よく知られていない、戒名の本当の意味/戒名を授けるという特権/いまの戒名制度は、「反仏教的」/なぜ戒名の差別は、なくならないのか ほか)

第3章 仏教という、すごい収益システム
(拝観料の、どこが宗教行為か/お寺がやることは、すべて非課税か/仏教腐敗の元凶、寺檀制度/お寺のなかの階層化ー本末制度/本寺が、末寺からお金を得る二度の機会/研修を五回受けたら、階級が上がる?/僧階と墨染の衣 ほか)

第4章 自由な信仰をとりもどす
(収入を何に使うか/課税は、「宗教弾圧」か/日本人の信仰は、もっと自由/墓質と離檀料/お寺が稼ぐのは、悪いことか/何のために収入を得るのか/上求菩提と下化衆生 ほか)

お寺の住職たちが、
「坊主丸もうけ」と揶揄されるようになって久しい。
住職といえば、かつては地域の尊敬を一身に集めていたのに、
何が変わってしまったのか?
「葬式仏教」や住職の世襲がダメなのか?
お布施が非課税だからいけないのか?
現役の住職である著者が、
現職でないと見えない視点から、
そのお金と制度の問題が、
数字を交えながら包み隠さず書かれています。
日本の仏教の実体が何なのか、理解できる書です。

ここまで暴露していいのか?
と心配になるくらいに、仏教の実態を公開した書です!

<印象に残った一文>
「正教師になると、色衣をつけることが許されます。」

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人を愛し、自分を愛するための処方箋

目次は次のとおりです。

第1章 「一日一生」に救われて
第2章 自分の「ものさし」を持って生きる
第3章 自分の「本線」を見つける

第4章 ご縁ということ
第5章 自分以外のすべてがお師匠さん
第6章 自分のありのままを受け入れる

第7章 何をするにも遅すぎることはない
第8章 仏様は自分のなかにある
最終章 この世を照らすのは女性たち

酒井大阿闍梨と働く女性の先達が紡いだ珠玉の言葉の数々
真摯に生き、だからこそ悩み傷つく、すべての女性たちに贈る書です。
勇気を与えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「身の丈にあったことを毎日くるくる繰り返す。」

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ダイジョーブタが教えてくれる宇宙とつながる方法

目次は次のとおりです。

宇宙に正しくオーダーしよう
オーダーしたあとも思い続けよう
掃除の力をためしてみよう

言霊の力を意識しよう
思い込みの枠を外そう

見えないものを意識しよう
目の前の「今」に集中しよう

ダイジョーブタが教えてくれる宇宙とつながる方法。
帆帆子ワールドに引き込まれていきます!

<印象に残った一文>
「未来を変えることができるのは「今」だけです。」

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絶望からの救いのエッセイ

目次は次のとおりです。

ひとつずつ解きほぐす
「常識」を押しつける人から離れる
雑音から離れ、自分の心に耳をすませる

身近な人を褒める
自分が心地よいペースを知る
自己啓発書を手放す

「勝ち負け」へのこだわりを捨てる
自分という「花」に水をやる
前向きに諦める

ベンチャー投資家のように考える
失敗を避けるより、失敗から立ち直る
嵐が去るのを待つ

「楽しむこと」を自分に許す
「やりたくないことをせずにすむ道」を考える

つらすぎる人間関係を切る
人生という旅を楽しむ

生きるのがつらくてたまらないとき。
「うまくいっている人」と自分をつい比べてしまうとき。
「束縛する親」から逃れられないとき。
きっとあなたの助けになる、
絶望からの救いのエッセイです。
心軽くなります。

<印象に残った一文>
「人生における本当の「成功」とは、誰から何を言われても、自分が信じる「小さな努力」を続け、楽しく生きようとすること。」

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いつまで「いい人」を続けるのですか

目次は次のとおりです。

第1章 視点を変えれば、善悪も変わる
第2章 「善」と「正義」が身勝手な世界をつくる
第3章 勝者の生き方は「悪」が教えてくれる

第4章 男の魅力は「ワル」で決まる
第5章 仕事ができる男に「いい人」はいない

第6章 「悪」には「悪」の作法がある
第7章 したたかに、賢く、強く生きろ!

できるヤツは、みんなワル。
したたかに、賢く、強く生きろ!
「仕事」も「人生」もうまくいく
「悪」に学ぶ58の流儀」です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「意外性のある男に、女は惹かれるのである。」

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天と人をつなぐ法則

目次は次のとおりです。

第1章 あの世とこの世は、どうつながっているか?
(実は私、死にかけたことがあります/臨死体験のときに見た白いハト ほか)

第2章 スピリチュアル・ヒーリングの力
(抗ガン剤の生存率を超えるルルドの奇跡/手当てと祈りの不思議な力 ほか)

第3章 見えるものは光、感じるものは愛
(医師が神頼みするとき/アウトバーンで高速運転中、方程式を発見! ほか)

第4章 神に信頼される生き方
(第六感より自分の五感が大事/祝詞を奏えると、技がおもしろいように決まる ほか)

臨死体験、
あの世とこの世、
魂と霊、
スピリチュアル・ヒーリング、
UFO、
神に信頼される生き方etc.

東大医学部教授と世界的物理学者が熱く語る書です。
好き嫌いはあると思いますが、個人的には好きな本です。

<印象に残った一文>
「そもそも私達の手は、物を掴んだり握ったりする運動機能を担う以外に、エネルギーが常に出入りする場所です。」

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ある家族の壮絶な闘いの記録

目次は次のとおりです。

第1章 ひだまりの絶望
(筋ジストロフィー/気が狂うかと思った夜 ほか)

第2章 甘ったれ時代
(東京の病院/二十歳まで生きられない ほか)

第3章 全力前進
(トラックに乗る妻/音楽業界へ贈る詞の束 ほか)

第4章 ぼくだけの花
(作詞家デビュー/父との別れ ほか)

26歳で筋ジストロフィーになった。
あと3年で歩けなくなると宣告された著者は、
「プロの作詞家」になると決めた。
大きな夢を目指した、
ある家族の壮絶な闘いの記録です。
勇気を与え背中を押してくれる本です。



<印象に残った一文>
「僕は歩けなくなってから、本当の意味で自分の力で歩き始めた」


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