人文・思想: 2016年7月アーカイブ

常識が覆る、孔子や孟子の新しい読み方


1 伝統から“解放された”時代
2 世界じゅうで哲学が生まれた時代
3 毎日少しずつ自分を変えるー孔子と“礼”“仁”

4 心を耕して決断力を高めるー孟子と“命”
5 強くなるために弱くなるー老子と“道”
6 まわりを引きつける人になるー『内業』と“精”“気”“神”

7 「自分中心」から脱却するー荘子と“物化”
8 「あるがまま」がよいとはかぎらないー荀子と“ことわり”
9 世界じゅうの思想が息を吹き返す時代

「君の人生は必ず変わる」。
そんな約束から始まる中国思想の超人気講義。
「ありのままの自分なんてどこにもいない」
「自分探しの旅など意味がない」--
常識が覆る、孔子や孟子の新しい読み方です。
目から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「影響力はあまりに自然で誰も疑問を持たないような世界を作り上げることから生じる。」

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人生のバイブル

自分の時間 [ アーノルド・ベネット ]
価格:1296円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

この考え方が1日1日に奇跡をもたらす
もっと知的好奇心に満ちた生活をつくろう!
1日24時間の枠を最大限に生かすには?

自分の精神・肉体を養うための「内なる1日」
週3回の夜90分が、あなたの心を豊かにする
「情熱と活気に満ちた1週間」をつくる秘訣

思考を集中するひとときをもつ
「内省的な気分」を大切にする
「知的エネルギー」はどうやって生まれてくるのか

「原因と結果の法則」を頭に入れる
読書好きなあなたへー人生に大きな「利息」を生むアドバイス
財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている

「時間」について書かれた実用書で、これほど世界中の一流人たちに支持され、人生のバイブルとして愛読された本はありません。
意欲に満ちた“賢明なる1日”を過ごすために。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「われわれにはいまあるだけのじかんしかなく、それはいつだって変わらないのだ。」

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「イエス!」を引き出す50の秘訣


目次は次のとおりです。

不便を感じさせて高める説得力
バンドワゴン効果をパワーアップ
社会的証明の思わぬ落とし穴

「平均値の磁石効果」を防ぐには?
選択肢が多すぎると買う気が失せる
特典のありがたみが薄れるとき

上位商品の発売によって従来品が売れ出す不思議
恐怖を呼び起こす説得の微妙な効果

チェスに学ぶ、うまい一手
影響力をしっかり貼り付けるオフィス用品〔ほか〕

わざと相手に不便を感じさせて説得力を高める方法、
「頭がよすぎる」と損をする?
打撃練習に学ぶ説得のコツとは?
多数の実例と実験をもとに、
説得の極意とその活用法を解説してくれます。
成功は、失敗談のなかにこそ隠れている。
あらゆるノウハウが詰まった実践本です。

<印象に残った一文>
「ある一連の商品のために、通常は別個に売られている商品やサービスを無料で提供するというやり方は、マイナスの結果を生む可能性がある。」

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私の履歴書

改革は実行 [ 松本紘 ]
価格:2160円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 貧しいけど豊か
第2章 研究者へのいざない
第3章 家族との生

第4章 探究には手段を限らない
第5章 改革は実行ー副学長まで
第6章 改革は実行ー総長として

第7章 グローバル時代の人間力
第8章 楽しんで生きる

第9章 教育と研究の未来
第10章 日本からイノベーションを

京大を改革し、理化学研究所トップへ。
その異色の経験は、後進への叱咤となる。
真にイノベーションを起こす場を、
日本の教育研究機関に根付かせたい。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人間に限界はない。あるとすれば、自分がこれ以上無理だと勝手に限界を作ってしまうことだ。」

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心を整え、人生を楽にする73のコツ

変わる [ 矢作直樹 ]
価格:1188円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 視点を変えて、新しい世界を開く
(考え方を解放すると、世界はどんどん広がっていく/「知らない」ということに素直になる ほか)

第2章 頭を整理すると、よりよいものだけ見えてくる
(選択に迷ったら、三つの問いで本音を引き出す/気になったことは書きとめておくと、何かが生まれるきっかけとなる ほか)

第3章 思い込みを捨てると、学びが増える
(評判は常に変わる。こだわることはない/選ばれないのには、ご縁とお役目が関係している ほか)

第4章 人と自然の理を知って、楽に生きる
(寿命、余命を気にしなくなった途端、人は若返る/より長くではなく、よりよくと決めると、人生が急に楽になる ほか)

第5章 今この瞬間を丁寧に生きる
(正しいか間違いかに迷ったら、「これでいい」と自分を信じる/負の感情から抜け出すには、心のリセットが必要 ほか)

生きにくさを感じた時には、見えない力から変化を促されているのかもしれません。
日々の行動や心構えに小さな変化を起こすだけで、途端に人生が楽になることがあるものです。
救急医療の現場で日々、人の生死にかかわる悲喜こもごもに触れてきた医師が実体験より導き出した、一度きりの人生をより良く生きるための指南書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「変革とは新しいものに変わることです。」

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二人の異才の対談

考える力 [ 羽生善治 ]
価格:702円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 「知性」とは何か
第2章 「進化」とは何か
第3章 「美意識」とは何か
第4章 「勝ち負け」とは何か
第5章 「考える」とは何か
文庫特別収録 脳と将棋

常に将棋界のトップを走り続ける棋士・羽生善治は、
なぜ勝ち続けられるのか?
コンピューターになくて人間にあるものに始まり、時代とともに変化する将棋のセオリー、
経験を積み重ねるなかで培った勝負哲学、集中の仕方、記憶の引き出し方、努力を継続する力まで、
進化し続ける秘訣を脳科学者・茂木健一郎が解き明かします。
二人の異才が、自分の頭で考えることの楽しさ、大切さを語り尽くした刺激的な対話集は、いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人間の脳の性質からして失敗の理由を学ぶことは、殆ど心理的にできないんです。」

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70%でいい


目次は次のとおりです。

1章 イギリス人のシンプルな「働き方」-割り切る
(これ“で”いいと考えるーこの感覚がストレスを減らす/割り切って働くーこんなとき「出社しない判断」ができるか ほか)

2章 イギリス人のシンプルな「コミュニケーション」-メリハリ
(「口角を上げるだけ」のコミュニケーションー「監視型」と「対話型」/意味のない会話にこそ意味があるー「How are you?」の効用 ほか)

3章 イギリス人のシンプルな「考え方」-逆算する
(損して、得を取る習慣ー「目的」から「逆算」して考える/多様性を受け入れるー国籍がバラバラだからこそ発揮される組織力 ほか)

4章 イギリス人のシンプルな「生き方」-振り回されない
(「不便を楽しむ」のは成熟の証ー手のかかるものは、かわいい/車が来なければ、赤信号でも渡れー日常のある「自己責任」 ほか)

5章 イギリス人のシンプルな「創造性」-ラフに考える
(「できない」ではなく、「やらない」-この考え方が余裕を生み出す/教養のあるイギリス人ー子どもが走り回る美術館が大事な理由 ほか)

「70%でいい」この“成熟国家の知恵”が、仕事のストレスをなくす。
在英12年。“ロンドン五輪会場”現場監督を担った著者が見た、
日本の一歩先行く「オトナの国・イギリス」の振る舞い方。
色々な気づきを与えてくれます。

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桑田真澄の生き方

挑む力 [ 桑田真澄 ]
価格:626円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

桑田真澄の原点(落ちこぼれからのスタート
中学校で芽生えた自信 ほか)
メジャーリーグへ(読売ジャイアンツ退団

野球が好きなのか、それともレギュラーやエースの座が好きなのか ほか)
早稲田大学大学院へ(早稲田への夢/野球を勉強したかった ほか)

野球を愛する皆さんヘ(野球が好きな子供たちへ
少年野球の指導者たちへ ほか)

日本屈指の名投手、桑田真澄。二度の甲子園優勝やプロ入り後の巨人軍での活躍は、今も人々の記憶に新しい。
体格的に恵まれたわけではない彼が第一線を走り続けた陰には、並々ならぬ努力と独自メソッドの確立があったのです。
どうすれば野球は上達するのか?
プロを志す野球少年がそれぞれのステージで成長し、長くプレーするための練習法とその指導法を桑田自らが語ってくれます。
野球にかぎらず人生を実りあるものにするための原理原則が。ぐっと詰まった1冊です!

<印象に残った一文>
「落ちこぼれに残されているのは、実は右肩上がりの上昇方向だけ。」

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日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか

君はどこにでも行ける [ 堀江貴文 ]
価格:1404円(税込、送料無料)


目次は次のとおりです。

第1章 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
第2章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(アジア編)
第3章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(欧米その他編)

第4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である
第5章 国境は君の中にある/特別章 ヤマザキマリ×堀江貴文「対談」-ブラック労働で辛い日本人も、無職でお気楽なイタリア人も、みんなどこにでも行ける件

観光バスで銀座の街に乗り付け、?
爆買いする中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。
アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。
日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。
刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。
装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録してあります。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「自分を解放するための旅に、必要なのは、一歩を踏み出すことだけなのである。」

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「後悔のない最後を迎える」ための生き方


目次は次のとおりです。

第1章 明日の自分に宿題を残さず、今日を生きる
(「最後の日」を正しく迎えるために、一日一日をきちんと終えていく/なんでもない今日に感謝できる人は、本当の幸せを知っている ほか)

第2章 人生最後の日に何をするか
(最後の一日は、「人生に納得する」ためにある/この世に生きているだけで意味がある。平凡で価値のない人はいない ほか)

第3章 苦しみから、人は多くのことを学ぶ
(苦しみは決して「悪」ではない/希望と現実のギャップが苦しみを生む ほか)

第4章 二八〇〇人を看取ってわかったこと
(使命感を持って進むとき、道はひらける/死が目前に迫り、意識がなくとも周りの声は届いている ほか)

2800人を看取ってきたホスピス医が教える、
人生にとって大切なこととは?

「もし、今日が人生最後の日だとしたら。
あなたはどう生きたいですか?」
最後の瞬間まで、仕事に全力を注ぎますか?
それとも、愛する家族とともに過ごしますか?

後悔のない人生を過ごしてきたと胸を張れる人は、多くいません。
どんな人生を過ごしてきても、死の絶望を目の前にすると、人は恐れ、悲しみ、後悔をします。

「人はどう生きればいいのか」
「どういう死が満足できるものなのか」
2800人の看取りを通して、学んだ
「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教授してくれます。

勇気を与えてくれる一冊です。

<印象に残った一文>
「命が終わりかけた時、その人が生きた意味がわかる」

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