人文・思想: 2017年2月アーカイブ

~真の幸せを生きるためのマイルール28~ 

最高の人生には、マイルールが必要だ。
一流のルール・美学・習慣に学ぶ、
自分を自由に解放するためのヒントが詰まっています。
スティーブ・ジョブズ、
絵本作家・のぶみ、
スティーブン・スピルバーグ、
カーネル・サンダース、
高橋歩、
ウォルト・ディズニー、
カヤック・柳澤大輔、
本田宗一郎、
タイガー・ウッズ、
海洋冒険家・白石康次郎、
詩人・三代目魚武濱田成夫……などなど、
様々なジャンルの人生の達人たちのマイルールを参考にしながら、
『自分の真の幸せ』を見出し、
それを実現するために何を最優先事項にして生きればいいのかを見つめ直すための本です。
各話の最後には、マイルールから導き出された「問い(ミッション)」を投げかけます。
ただ読むだけではなく、ひとつひとつの問いに向き合うことで、
本を読み終わる頃には、自身の人生に、達人たちの考え方や発見などがインストールされるという仕掛けです。
自分の真の幸せを明確にし、自分だけの美学(マイルール)をつくる本です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「必要なのは勇気ではなく、覚悟。覚悟を決めれば全てが動き始める。」

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ヒットメーカーの仕事術

目次は次のとおりです。

第1章 「折れる力」がすべてを救う
第2章 「環境」に折れると、おもしろいアイデアが出てくる
第3章 「他人」に折れると、仕事で認められる

第4章 吉田流 折れて人間関係をうまくいかせる方法
第5章 「経験・自分」に折れる/第6章 やっぱり折れてはいけないこと

仕事は思い通りにいかないもの。
それはTVや映画の監督だって同じです。
会社の事情があったり、環境が整わなかったり、自分の意見に反対されて(しかもみんなそれに賛同して)イラッとしたり。
こんなときこそ「折れる力」です。
イライラせず、より仕事もうまくいくヒットメーカーの仕事術は、色々なヒントが詰まっています!

<印象に残った一文>
「戦って買っても得るものは何もありません。」

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生きるうえでの機知

目次は次のとおりです。

第1部 タオってなに?
(中国哲学インスタント入門/タオ ほか)

第2部 タオはとがめない
(性善説か性悪説か/どうでも結構 ほか)
第3部 タオは気楽
(農芸について/愛犬家の弁 ほか)

第4部 タオは愉快な公案
(風狂の哲学と分別くさい哲学/ひょっとして ほか)

『この本の名は?』『スマリヤンのゲーデル・パズル』などを著し、
数理論学者として知られるスマリヤン。
だが一方で、東洋の老荘哲学、禅に心酔している。
ことにタオの、その曖昧性、…
いい加減さ、包容力のある考え方は、スマリヤンの気分にとても合っているという。
東洋哲学に触れて感じたこと、ひらめいたことなどを思いつくまま記し、生きるうえでの機知にとんだエピソードにあふれている書です。
色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「眠い時に眠る」

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野球ファン必携、野村本集大成の本格捕手論

目次は次のとおりです。

第1章 キャッチャーは監督の分身である
第2章 技術には限界があるが、頭脳に限界はない
第3章 捕手型人間とはー名捕手の条件

第4章 配球は応用問題である
第5章 私はこうして強打者を攻略した
第6章 キャッチャーの妙は駆け引きにあり

第7章 キャッチャー目線が激突した日本シリーズ
第8章 真のプロフェッショナルとして生きよ

いまのプロ野球界を見渡してみると、
大谷翔平、山田哲人、柳田悠岐など
選手個々の技術、運動能力、体格とパワーは相対的に進化したかもしれないが、
野球の大きな特徴である、一球一球の「間」が生かされていないことで、野球が面白くなくなってしまっていると野村氏は言います。
「間」を使い、一球ごとに移り変わる状況と選手・ベンチの心理状態を考慮し、
最善の作戦を考え、適材を適所に配し、実行する。
そこに野球というスポーツの本質はあり、
だからこそ、弱者が強者を倒す意外性が生まれるのだと。
なぜそうなってしまったのか?
大きな原因は、名捕手と呼ばれるキャッチャーが少なくなったことにあると野村氏は断言します。
野球界のためにキャッチャーのすべてを語った書です。
一方、野球のダイヤモンドは「社会の縮図」。
9人の選手たちがそれぞれ違う役割と責任を果たすことで支え合い、助け合い、有機的に結びつきながら、ひとつの目標達成に向かっています。
その要の役割を担うのがキャッチャー。
組織においての捕手的人間の重要性を説く、リーダー論でもあります。
「生まれ変わっても、私はキャッチャーをやりたい」という野村氏の、最初で最後の本格捕手論は、組織についての多くのヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「光は陰があってこそ光」

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怒りをコントロールできれば心が落ち着く!

目次は次のとおりです。

1 ADHDの、怒りを大爆発させない応急処置
(最初が勝負ー怒りに気づいたら、六秒数える/心のクールダウンーゆっくり水を飲んで、深呼吸する ほか)

2 怒りは自分も周囲も傷つける
(怒る理由ーADHDの特性が怒りと結びつきやすい/怒っているとー周囲の人との間に不要な摩擦を生み出す ほか)

3 怒りの「タネ」をみつけよう
(怒りは悪か?-もともとは身を守るための自然な反応/考え方のクセー解釈のしかたで怒りのタネが生まれる ほか)

4 怒りにくい「やり方」を身につける
(やり方を変えるー特性を変えるのではなく、対応を変える/客観的にみるー一歩引いて、怒りと自分を分離する ほか)

5 「プラス」を増やして怒りを防ぐ
(ストレスを減らす1-ストレスを減らせば、怒りにくくなる/ストレスを減らす2-「苦手」を減らす工夫が欠かせない ほか)

怒りをコントロールできれば心が落ち着く!
人間関係もうまくいく!
たくさんのヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「思い通りにならないのが人生」

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