人文・思想: 2018年4月アーカイブ

花咲徳栄の人間育成術

目次は次の通りです。

第1章 チームをつくる道
第2章 専門性を磨く道
第3章 人材を育成する道

第4章 勝負にこだわる道
第5章 心を育てる道

チームをつくる道、勝負にこだわる道、心を育てる道。
2017年夏の甲子園で埼玉県勢初の日本一に輝いた花咲徳栄高等学校野球部の岩井隆監督が、
チームとその選手たち、そして自らの歩んできた道を紹介する書です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「甲子園には魔物がいると言われる。その正体は何かと言ったら、自分たちの力を出しきれなくなる、あの独特の雰囲気だと思う。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門

目次は次の通りです。

第1章 考える力を身につけるためには
第2章 「図解」で理解を深める
第3章 新聞の読み方

第4章 雑誌・ネット・テレビの見方
第5章 人から話を聞くためには

第6章 本の読み方・選び方
第7章 リーダーたちは何を読んできたのか

頭の回転のはやい人、頭がやわらかい人、物事の本質を見抜く人は、
どのように情報を収集・整理して、結論を導き出しているのか?
突発的なニュースに際しても、すばやく事件の本質を見抜き、
あらゆる質問に答え、常に良質な解説をし続ける池上流のノウハウを全公開!
「似た言葉の定義をはっきりさせる」
「全体像を把握するにはマクロからミクロへ」
「図解ですっきり!ベン図、座標軸、相関図」…。
本、新聞、ネットの読み方など情報収集術、読書術から、
情報整理の超入門まで、すぐに使える「深く考えるコツ」を指南してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「まるで漢方薬のような働きをする。それが読書だと思うのです。」

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人一倍傷つきやすい人たちの心に寄り添い、迷路の出口を指し示す心理アドバイス

目次は次の通りです。

第1章 SNSでわかってもらえない
第2章 女どうしなのにわかってもらえない
第3章 パートナーや恋人にわかってもらえな

第4章 まるごとわかってもらいたい
第5章 わかってもらいたい願望の落とし件

第6章 わかってもらえるとはどういうことか
第7章 自分で自分がわからない人たち

「わかってほしい」は人間にとって当然の欲求である。
しかし、気持ちを伝えても「わかってもらえない」ことが少なくない。
それはなぜなのだろうか。
そして、やり場のない気持ちはどうすればよいのだろうか。その解消法を間違えば、
座間死体遺棄事件のような凶悪犯罪に巻き込まれる危険性すらあると、著者は警鐘を鳴らす。
人一倍傷つきやすい人たちの心に寄り添い、迷路の出口を指し示す心理アドバイス書です。
色々な気づきを与えてくれます。


<印象に残った一文>
「自分のことをわかってもらうのは無理」

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人は裸で生まれ、裸で死んでいく

目次は次の通りです。

第1章 行動することで逆境を乗り越える
(向き合い方を変えればつらい状況も楽になる/両親の離婚で訪れた逆境。天皇陛下の学友から寺の小僧へ ほか)

第2章 主人公として生きれば幸せになれる
(「おーい、主人公。しっかりやってるか?」/自由とは自らに由ること。主人公でないと自由になれない ほか)

第3章 煩悩を捨てる勇気を持てば楽になれる
(苦しかったり、悩んだりするのは心が何かにとらわれているから/「自分が一番エラい」と思っていませんか? ほか)

第4章 一日一日を丁寧に暮らす生き方
(質素な食事が無上の食事に変わる/特別なことは必要ない。日々の暮らしをつつがなく ほか)

金閣寺・銀閣寺の住職が説く、禅の行動論。考え過ぎるな。
臆病になるな。人は、本来無一物。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
 「心は万境に従って転ずる。」

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ダイナミックで温かい、魂の言葉

目次は次の通りです。

1 精進
2 祈り
3 自然

4 一途
5 面構
日本画ひとすじー対談(片岡球子×瀬戸内晴美(寂聴))

「落選の神様」と言われても諦めず、精進しつづけ花開いた、求道の日本画家・片岡球子。
103歳の長き生涯を一心に歩んだ女の、ダイナミックで温かい、魂の言葉!
色々な気づきを与えてくれます。



<印象に残った一文>
「てっぺんばかり見ているんじゃなくて、足元を見ていなければ絶対ダメ、頂上は極められない」

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日本に蔓延する「暗黙の空気」の正体 

目次は次の通りです。

序章 忖度という病が警告するもの
第1章 しがみつき、足を引っ張り合う忖度地獄
第2章 人間は、忖度しながら成長する

第3章 自分の生き方は、他人に忖度させない
第4章 戦争と原発と空気
第5章 支配されない生き方

森友・加計問題に端を発し、急速に広まった「忖度」という言葉。
これは流行語には終わらない、日本社会に深く巣食う病理を表わす言葉でもある。
ここでクローズアップされた官僚や政治家の忖度は「先回りの服従」というべきものだが、
政治の場のみならず、会社や学校など様々な場で「忖度バカ」が生まれ、忖度疲労を起こしている。
病的な忖度はなぜ生まれるのか?
様々なパターンを検証し、日本に蔓延する「暗黙の空気」の正体を解き明かす書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「人は命一つで生まれてきて、命一つで死んでいく。」

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スポーツ選手を悩ます謎の症状に挑む

目次は次の通りです。

第1章 イップスの起こり方
(まず、私たちのイップスのイメージを「統一」しましょう/高校球児、久葉好男君 ほか)

第2章 イップスの症状を知る
(イップスの定義/症状を知るということ ほか)

第3章 イップスを治す
(これまでのイップス治療の問題点/イップスをエクササイズで改善する ほか)

第4章 ゴルフと野球のイップスは基本的に同じ
(基本的に「イップスはイップス」/イップスの分類 ほか)/付録 イップス・リサーチシート

イップスになるのは、「練習が足りない」からでも、「メンタルが弱い」からでもありません。
スポーツ現場の指導者・選手にも分かりやすく解説してくれます。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「変化なきところに進歩なし。」

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別冊NHK100分de名著 読書の学校

目次は次の通りです。

はじめに── いま、君たちに一番に読んでほしい本
第1講「豊かさ」について
第2講「友だち」について

第3講「歴史」について
第4講「どう生きるか」について
特別授業を受けて── 生徒たちの感想

よい本との出合いは、人生の宝物です。
なぜ、戦争はなくならないの?
人間にとって、本当に大切なことって何だろう?
豊かさとは、友だちとは、歴史とは、真の英雄とはーー。
第二次世界大戦前の1937年、
名作『君たちはどう生きるか』で児童文学者・吉野源三郎が投げかけた永遠のテーマを、池上彰とともに考える書です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、読んだ上で、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない。」

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すり減る毎日が変わるシンプルな考え方

目次は次の通りです。

第1章 自分を責めるのは、もうやめよう。
-「人は人、私は私」へのシフトチェンジ
(「暴言」は、どんな場合も絶対に許されることではない/「パワハラ上司」は100%リーダー不適格 ほか)

第2章 余計な「思い込み」にサヨナラしよう。
-ムリせず、ありのままでいればいい
(「努力する」と「ムリする」は、まったくの別モノ/「自分らしさ」を殺してまで、がんばる必要などない ほか)

第3章 働き方をシンプルに変えていこう。
-人間関係が楽になる「がんばりすぎない」仕事のコツ
(「迎合」と「おうかがい」で、上司の態度を変える/報告は「定期的」「手短」「わかりやすく」がポイント ほか)

第4章 人生の時間割をリセットしよう。
-「会社以外」の世界のほうが、あまりにも広い
(「会社への思い入れ」は、捨ててしまうに限る/しんどいからこそ、「有休」くらい好きにとろう ほか)

終章 家族を失いかけて初めてわかったこと
ー自分自身を愛することが、幸せへの第一歩

会社の“常識”の縛られるのは、もうやめよう。
「簡単に辞められない」からこそ考えてほしい、
会社では絶対に教わらない「いちばん大事な仕事習慣」。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「私たちは本来、「幸せになるために」働いているはずなのです。」

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ベストセラーシリーズ最新刊!

目次は次の通りです。

1 宗教と宗教学
(宗教と宗教学ー信仰と学問の立場の違いをはっきりさせました。/宗教学の歴史ー宗教学は学際的な学問です。/聖と俗ー宗教の多くは日常性をこえた「聖」の存在を前提とします。 ほか)

2 世界の宗教
(八つの宗教ー世界の大宗教は中東、インド、東アジアに生まれました。/ユダヤ教ーユダヤ教はキリスト教やイスラム教の母胎となった重要な一神教的伝説です。/キリスト教ー開祖イエス・キリストを神と仰ぎ、その愛の教えを実践します。 ほか)

3 宗教学から見えてくること
(アニミズムー宗教の基層には霊魂の信仰があると言われています。/シャマニズムー日本の宗教は伝統的に憑依する霊能者の影響力が強いとされています。/神話ー物事の起源を表す太古の物語を神話といいます。 ほか)

宗教とは何か? 
仏教、キリスト教、イスラム教を中心に、
宗教のエッセンスが鮮やかにわかる書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「ハリーポッターの倫理観や死生観の裏にはキリスト教があるのです。」

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前田裕二の全思考を公開

仮想ライブ空間「SHOWROOM」を創り出した、前田裕二の全思考を公開。
SNS時代を生き抜くために必要な“コミュニティ”の本質と、
SNSの次の潮流であるライブ配信サービスの最前線がわかる書です。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「・絆の大切さ・努力の大切さ・人生という壮大な航海において「コンパス」を持つことの大切さ」

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“名将”の考え方、育て方、生き方に学ぶ 

目次は次のとおりです。

第1章 天命を生きるのか、宿命で終わるのか
第2章 指導者がすべきこと
第3章 「人を育てる」とは

第4章 「組織を育てる」とは
第5章 日本人が目指すべき姿
第6章 人生で本当に大事なこと

ヤクルトと西武の監督で日本シリーズに優勝、
セ・パ両リーグでの日本一を達成した“名将”広岡達朗氏が、
85歳になった今、野球人人生を通じて会得した思想と体験を一般の読者に伝えるために書き記した、
後世への“遺言”ともいうべき書が本書です。
「指導には信念を込めろ」
「How to do(こうやれ!)を教えろ」
「理論は超越しなければならない」ほか、
47の“広岡イズム”を凝縮。
スポーツ関係者にとどまらず、すべての指導者、教育者、管理職、経営者必読の一冊は、いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「自分の念願や宿題がかなわない原因は外にあるのではない。みんなあなた達の命の中に与えられた心の思い方や、考え方の現れだ。」

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人はなぜ信じるのか

目次は次のとおりです。

第1章 はじめに:宗教の普遍性
第2章 宗教とは何か:常識を疑い、吟味する

第3章 宗教概念批判とその吟味
第4章 宗教と非宗教の境界

第5章 信じるとはどういうことか
第6章 宗教の構成要素

第7章 宗教の機能
第8章 宗教の諸理論

宗教とは何か、
なぜ人は宗教を信じるのか、
信じてどうなるのか。
根源的な問いを非宗教的な態度で論じる
、宗教に初めて触れる学生に向けた概論書・入門書です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「この世にあるもので、他と関連しないものは何もない。」

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