人文・思想: 2019年2月アーカイブ

最新脳科学で解き明かす「情動」


目次は次の通りです。

第1章 脳の情報処理システム
第2章 「こころ」と情動

第3章 情動をあやつり、表現する脳
第4章 情動を見る・測る

第5章 海馬と扁桃体
第6章 おそるべき報酬系

第7章 「こころ」を動かす物質とホルモン
終章 「こころ」とは何か

人は悲しいから泣くのか? 泣くから悲しいのか?
世界的トップランナーが解き明かす「こころ」の正体!
私たちは、自分の行動は自分が考えて決めていると思っている。
己を動かすものは、己の「理性」のみであると信じている。
だが、残念ながらそれは錯覚にすぎない。
行動は理性よりもはるかに、「喜び」「怒り」「悲しみ」「恐怖」などの
「情動」に強く支配されているのだ。
情動とは、生き残る確率を高めるために脳にプログラミングされた、
下等動物からヒトにまで共通する必須の機能なのである。
ところがヒトは、情動よりもさらに複雑な行動決定のメカニズムを獲得した。
それが「こころ」である。
ヒトにはなぜ、このように不可思議で厄介なしくみが備わったのだろうか。
「こころ」はいかにして生まれ、私たちに何をしているのだろうか。
脳神経科学の第一人者が「こころ」の生成プロセスと作動原理を解き明かし、
私たちを支配しているものの「正体」に迫る書です。
いろいろな気付きを与えてくれます。

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各界の"天才たち"や現役東大生が教えてくれた行動・思考パターンとは?

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天才と呼ばれる人の習慣術 [ 渋谷昌三 ]
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目次は次の通りです。

1 「天才」と呼ばれる人の共通点
(天才が備える驚きの「集中力」とは?/「集中力」を鍛える3つのトレーニング ほか)

2 「天才脳」を育てる習慣術
(天才たちの「脳」の秘密/「知能」は親からの遺伝で決まってしまう? ほか)

3 「天才アスリート」たちの習慣術
(「天才アスリート」に共通する凄さの秘密/夢を叶えるために欠かせない3か条とは? ほか)

4 「芸術・文学」の天才たちの習慣術
(「天才芸術家」と一般人の大きな差とは?/子どもはみんな天才芸術家? ほか)/EPILOGUE 天才は環境の中で育まれる(それでも「天才」にしたいのか?/天才を育てる「4段階」とは? ほか)

アルベルト・アインシュタイン、トーマス・エジソン、レオナルド・ダ・ビンチ、日本の湯川秀樹...。
いずれも歴史を変え、世界を動かし、人々の観念をも変える偉業を残した「天才」だが、近年、日本にも若くして才能を開花させる天才が出現し始めた。
将棋界に旋風を巻き起こした藤井聡太氏、MLBを震撼させた大谷翔平選手、フィギュアスケートの羽生結弦選手、卓球の張本智和選手...。
「天才」と「凡人」の間には大きな壁があるが、じつはそれは"ちょっとした習慣の差"の積み重ねなのである。
各界の"天才たち"や現役東大生が教えてくれた行動・思考パターンとは?
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「"ちょっとした習慣の差"を積み重ねていくことで、天才は天才たり得るのです。」

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すき間時間で始めるマインドフルネス


目次は次の通りです。

心身不調 からだの感覚に敏感になる
減茶苦茶 きちんとした暮らしを整える
日々苛々 せかせかした心を柔らかくする習慣

休息所望 今日は自分を休ませる!と決める
付合下手 ほどよい距離感で人間関係を良くする

情緒不安定 ざわざわした心を穏やかにする
人生迷子! 自分をもっと好きになって未来にワクワクする

ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、
自分を大切に暮らす方法。
時間がない、忙しい人でも大丈夫!
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスをとりいれるコツ64。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、今この瞬間に集中できている時間を増やすことでストレスが消え、
感情をコントロールできるようになります。
日々の一瞬一瞬を大切にする生き方を、マインドフルネスで始めませんか。
何が起こっても「私は私で大丈夫」と思える、しなやかな自分に変われます。

<印象に残った一文>
「そのがんばりって、「ねばならない」とか「こうすべき」など、無意識のうちに自分を不自由にしている、これまでの時代の常識やルールから生まれたものではないでしょうか。」

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気が軽くなる・こころが治る


目次は次の通りです。

第1章 生き方上手にならなくていい
(生きるのが下手だと思っている人へ/悩む人は大丈夫 ほか)

第2章 みんなひとり
(やりたいことをできずにいる人へ/「群れ」にはご用心 ほか)

第3章 自分をちょっと休ませる
(空が癒してくれる/靴みがきのすすめ ほか)

第4章 こころは日々生まれ変わる
(道を開く魔法のことば/行きづまったときの特効ことば ほか)

第5章 ことば貯金のすすめ
(ことばの貯金通帳/人は想うようになるよ ほか)

読むだけでこころの病が改善する!
自分自身、過敏で内向的な青年期を過ごしてきた精神科医は、みずからが時代を経て語り継がれてきた名言や新聞・雑誌の片隅の記事など、さまざまなことばに励まされ、支えられてきた。その経験から、日々診療に取り入れて、効果を上げている「ことばセラピー」を、さらに厳選して収録。
こころが疲れたとき、不安や悩みがふくらむとき、壁にぶつかったとき......
113のことばをつかって、自分でカウンセリングできる本です。
勇気を与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人生については誰もがアマチュアなんだよ。誰だって初参加なんだ。初めて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ。」

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