人文・思想: 2020年2月アーカイブ

心を浄化する三つの技法


目次は次の通りです。

序話 非科学的と言われながら、誰もが信じているもの
第1話 「良い運気」を引き寄せるただ一つの条件
第2話 「良い運気」を引き寄せる「心の五つの世界」

第3話 なぜ、従来の「無意識を変える方法」が効果を発揮しないのか
第4話 「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法
第5話 「人生でのネガティブな体験」を陽転していく技法

第6話 「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法
終話 運気を磨く、心を磨く

神や仏の正体は、「量子真空」なのか。
筆者は、大学の工学部で長く研究者の道を歩み、科学的教育を受けた人間である。
それゆえ、基本的には唯物論的な世界観によって研究に取り組んできた人間である。
ただ、一方で、筆者は、これまでの六八年の人生において、「運気」と呼ばざるを得ない出来事を数多く体験しており、それゆえ、この「運気」と呼ばれるものの存在を決して否定できないと感じている。
従って、自身の科学研究者としての立場から、この「運気」というものの科学的根拠が存在するならば、それを明らかにしたいと考えており、本書においては、そうした視点からの「科学的仮説」についても紹介している。
その一つが、「量子真空」と「ゼロ・ポイント・フィールド」の仮説である。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「第1の覚悟.自分の人生は、大いなる何かに導かれている、と信じる。 第2の覚悟.人生で起こること、すべて、深い意味があると考える。 第3の覚悟.人生における問題、すべて、自分に原因がある、と引き受ける。 第4の覚悟.大いなる何かが自分を育てようとしている、と受け止める。 第5の覚悟.ぎゃっきゅおうを超える叡智は、すべて、与えられる、と思い定める。」

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メンバーの知恵を錬成する実践手法


目次は次の通りです。

1 「決められない病」を分析する
(「弱い個」病/「衆知破壊」病/「意味不明」病/「積み上がらない/噛み合わない」病)

2 4ステップで「衆知錬成」力を鍛える
(「独力」力を強化し、「弱い個」を克服する/衆知を破壊せず、活性化させる/衆知を実体化し、見えるようにする/衆知を構造化する実践手法/成功のカギを握るワークショップ)

3 意思決定の7つのプロセスー新国立競技場建設論争をケースに
(全体像を把握、ベクトルを合わせる/論点を洗い出し、意味合いを抽出する/基本3要素を階層化する/選択肢の設定と定性比較/収益測定方法の明確化と数値の読み/4つのツールで定量分析する/総合的な優位性を比較する/暫定的結論とネクストステップから最終的意思決定へ/新国立競技建設問題を振り返って)

「即断即決」は、ただの妄想だ!
スタンフォードで学び、マッキンゼーで活躍した著者が解説!
「弱い個」病、「全能の神」症候群、「責任放棄」症候群などを克服し、全員の知恵を最善の意思決定へと練り上げていく方法を伝授してくれます。
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「リーダーやトップには「独力・即断」だけでなく、「衆知・熟断」の決定が必要である。」

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私たちの知識の地図に、未踏の地の「輪郭」を描き込んでいく


目次は次の通りです。

第一章 〈知覚〉--時間の流れは錯覚か
第二章 〈自由〉--私はいつ決めたのか
第三章 〈記憶〉--過去のデッサンを描くには

第四章 〈自殺〉--死ぬ権利は、権利なのか
第五章 〈SF〉--タイムトラベルは不可能か
第六章 〈責任〉--それは、だれかのせいなのか

第七章 〈因果〉--過去をどこかに繋ぐには
第八章 〈不死〉--死はいつまで続くのか

何が分からないかが分かるーー、これは素晴らしい技能と言える。
ある学問分野において何が分かっていないのかを正確に説明できるのは、その分野を相当に理解している人だけだ。
本書では、「心にとって時間とは何か」がどれだけ未知であるのかを探ります。
私の専門は哲学だが、哲学だけでなく科学についても、さまざまな知見を参照していこう。だれにも分かっていないことを謎としてうまく描き出すには、それがどのような知識によって囲まれているかを示さなくてはならない。
私たちの知識の地図に、未踏の地の「輪郭」を描き込んでいくわけだ。
あとで改めて言い添えるが、私はこの目的のために、章ごとに違うサブテーマを定めた。
〈知覚〉、〈自由〉、〈記憶〉、〈自殺〉、〈SF〉、〈責任〉、〈因果〉、〈不死〉という、各章の章題がそれにあたる。
つまり、少なくとも八つの謎が本書には描き出されており、それらの不思議さや面白さ、そして、一つの謎から別の謎への道が見えてくる高揚感とが、私なりの言葉で綴られている。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「ある学問分野において何がわかっていないのかを正確に説明できるのは、その分野を相当に理解している人だけだ。」

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脳の隠れた働きと構成主義的情動理論


目次は次の通りです。

序 2000年来の前提
第1章 情動の指標の探求
第2章 情動は構築される

第3章 普遍的な情動という神話
第4章 感情の源泉
第5章 概念、目的、言葉

第6章 脳はどのように情動を作るのか
第7章 社会的現実としての情動
第8章 人間の本性についての新たな見方

第9章 自己の情動を手なずける
第10章 情動と疾病

第11章 情動と法
第12章 うなるイヌは怒っているのか?
第13章 脳から心へーー新たなフロンティア

心理学のみならず多くの学問分野を揺さぶる革命的理論を解説するとともに、情動の仕組みを知ることで得られる心身の健康の向上から法制度見直しまで、実践的なアイデアを提案。
英語圏で14万部、13か国で刊行の話題の書。
目から鱗の情報が満載です。

<印象に残った一文>
「目覚めている間は常に、脳は、概念として組織化された過去の経験を用いて行動を導き、感覚刺激に意味を付与する。」

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「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール


目次は次の通りです。

序章 「パッション」とは何か
第1章 子どもの可能性を広げるもの
第2章 母親にこそ「パッション」が必要

第3章 「パッション」を仕事に活かす方法
第4章 定年後こそ、「パッション」天国!

第5章 実践編1「パッション」の見つけ方
第6章 実践編2「パッション」の育て方

現役ビジネスマン、シニア、子ども、子育てママー世代別「幸せのエンジン」発見法公開!!
自分はもちろん子育てにも役立つヒントが満載です!

<印象に残った一文>
「親の決めた道を歩いているだけでは、自分の声を信じることができなくなる。」

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1秒もムダに生きるな

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時間革命 1秒もムダに生きるな [ 堀江貴文 ]
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目次は次の通りです。

はじめに ぼくにとってお金より大切なもの
1 「他人の時間」を生きてはいけない
2 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ

3 「常識や世間体」に時間を溶かすな
4 「夢中」が時間密度を濃くする
5 「健康」こそが最大の時間投資である

6 「将来を心配する」という究極のムダ
おわりに 自信とは「自分をコントロールできる」という確信

日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。
人生を変える革命の書!
いろいろなヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「現在の中にしか希望はない」

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ポジティブとネガティブの狭間にこそ、輝きを放つ成果が埋まっている


目次は次の通りです。

不惑の書
日頃から倹約を心がければ経費削減など必要ない。
分からない事を分かるふりをする事は最も愚行である。
収入を生まない物は資産ではなく無駄な荷物である。
人間こそが最重要資産である。
中期的な視野に立ち、人を育てる事は資産管理よりも重要である。
ビジネスに情は不要だ。しかし愛情は必要だ。情に流されるくらいなら、愛情でぶつかれ。

周囲が悲観的な時、景気が悪い時は攻めの時であり、周囲が楽観的で景気がよい時こそ守りの時である。
事業計画は最高のシナリオと最悪のシナリオの2本立てだ。
ポジティブとネガティブの狭間にこそ、輝きを放つ成果が埋まっている。
いろいろな気付きを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「人生には順番がある。」

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