文学・評論: 2014年7月アーカイブ

僕らの性は、僕らが語る

目次は次のとおりです。

序章 僕らを射精に導くのは「誰の手」なのか?
第1章 性を「見分ける力」を身につけよう

第2章 「男子のセックス」七つの処方箋
(射精ー僕らの「射精原論」-まず、射精をとらえなおす/自慰ー射精のために、何を使うべきか。/童貞ーセックスできないのではなく、する意欲がない?/恋愛ー恋人は、社会への貢献度に応じて支払われる「ボーナス」である/初体験ー初体験の社会学 最も個人的な体験が、最も社会的な体験である/性風俗ー「利用するもの」ではなく「反面教師にして学ぶもの」/結婚ー時間を「敵」ではなく「味方」にせよ)

第3章 僕らの性は、僕らの手でつくる

「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、
真剣に語られることはなかった。
そのせいか、性欲は尽きない、
セックスしたくてたまらないとか思われているが、
本当に男は皆そんなにエロいのだろうか?

そういった疑問に答えるべく、
「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった
誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす書です。

性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊です。
女性もこれで男の本音がわかる!
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「男性は女性の身体を通してしか、自分の性を語ることができないんです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

素敵なひとり暮らしの秘密

目次は次のとおりです。

第1章 ひとり暮らしは面白い!
第2章 食いしん坊は元気の素
第3章 96歳の私からあなたへー寄りかからない生き方

第4章 老いへのしたく
第5章 財産はおつきあい

第6章 私を励ましてくれたことば・残したいことば
付録(大好きなおかず春夏秋冬/私の好きなお取り寄せ)


感じる心を止めない、
自分らしいリズムを保つ、
専門技能を身に付ける、
最後のためのお金を残す、
心地よい人間関係を持つ。

仕事も家事も元気にこなす96歳、吉沢久子氏が、
素敵なひとり暮らしの秘密を綴る書です。
読んでいるうちに心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「その年にならないと、わからないことがたくさんあるものよ。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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