文学・評論: 2014年9月アーカイブ

わたしたちはへこたれない

目次は次のとおりです。

“こうなりたい私”なんですよーノーベル賞と文芸書
言葉には力の序列があるー「国語・日本語学」の棚から
書店人生は「雑誌」で始まったー雑誌売場の今昔

ネコ日和/私はこの業界で生きていきますーコミック・ライトノベルの置き方
田口さん、『女子会』よく売れていますよー人文書と「女子」書店員
子どもをバカにしちゃいけませんー児童書という希望

池袋とどう違うの?-書店再編とシステム
マリコとトラジャ
『本』と『売れる本』-ネット書店その他/電子書籍はどこまできたのか

現場の書店員は厳しい現状の中で、何を考え、
日々の仕事に向かっているのか?
トップクラスの大型書店チェーンであるジュンク堂池袋本店の副店長が、
日々の仕事やさまざまな本のジャンルの現状などを
まとめた書店ドキュメント本です。

心軽く楽しめる本です。

<印象に残った一文>
「本のデータ所有権を印刷屋が持っていて、電子化するには買い戻さなくてはいけない。」

私のサイトです。
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フランスの子育て

目次は次のとおりです。

子育ては愉しみながら
(まあまあの母親に/子どもと魔法/ピアノとともに/いっしょに映画・演劇を/本がもたらす歓び/時間という贈りもの/日常のなかの民主主義)

考える力を育むには
(評価システムの弊害/国語をどう教えるか/言葉への感受性を高める/ラテン語とギリシア語を学ぶ意味/なぜ哲学が必修なのか?)

過去を未来につなげる
(モードの舞台裏と騎士たち/美術館は人生を変える/現代に生きつづける「歴史」)

親から子への一番の贈りものは時間ではないだろうか?
遠まわりこそ子育ての極意。
18歳でパリに留学。
38歳で生まれた一人息子の、
20年にわたる子育ての記録です。
いろいろな気づきを当てえてくれます。

<印象に残った一文>
「愛情や人間関係、子どもを育てること、友だちを持つこと、そして必要最低限のものを持つこと」

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脳の凝りをほぐすお風呂

目次は次のとおりです。

第1章 お風呂で脳が感じること
第2章 お風呂で脳のメンテナンス
第3章 裸と混浴

第4章 風呂コミュニケーション
第5章 日本の温泉文化を世界に誇ろう

第6章 温泉道と温泉の達人
第7章 これからの温泉とは

脳がよろこぶ、
脳の凝りをほぐすお風呂。

体感している通り、
お風呂は体にも脳にもいいようです!

<印象に残った一文>
「英語圏では「女将」って概念がない。」

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