文学・評論: 2015年3月アーカイブ

『世界最強の商人』の続編

秘密の巻物を譲り隠居した世界最強の商人ハフィッドは、
勧められた講演旅行で訪れたローマで、
巻物を渡した青年、パウロが捕らえられていることを知る。
伝道の途中で巻物を失ったと話すパウロは、
ハフィッドとの再会の翌日処刑された。
パウロの遺志を継ぐべく、
ハフィッドは残りの人生をかけ巻物の教えを書き記すことを決意する。
人生の原理原則と真理を説いた壮大な結末!
どんどん物語の中に引き込まれ、とても大切な原理原則を学べる名書です!

<印象に残った一文>
「どんな不運に会おうとも、私はいつもその中に勝利の種を見つける」

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自閉症だったわたしへ

目次は次のとおりです。

わたしの今
二十分


子ヒツジたち
はじめての講演

日本からの撮影隊
心のなかに入ってきた人

暗雲
父の死〔ほか〕

しなやかで、たくましいあのドナが帰ってきた!
離婚、失恋、愛する人の死…。
つぎつぎと起こる人生の辛苦のなか、
深く傷つきながらも、「あるがまま」の自分を信じ、
人と世界にかかわっていく。
きらめくような言葉で、いきいきと綴る心の軌跡。
世界的ベストセラー『自閉症だったわたしへ』の続編です。
本の中に引き込まれていきます。

<印象に残った一文>
「私が思うに自閉症とは、正常な状態から音量をどんどん、どんどん上げてしまった状態にすぎない。」

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一男の30日間にわたるお金の冒険

宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。
浮かれる間もなく不安に襲われた一男は、
「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。
だがその直後、九十九が失踪した。
ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、
チャップリン、福沢諭吉、ジョン・ロックフェラー、ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ…
数々の偉人たちの“金言”をくぐり抜け、
一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。

人間にとってお金とは何か?
「億男」になった一男にとっての幸せとは何か?
九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは?

幸せとはなにか?
自分自身に問いかけるきっかけを与えてくれます。
中二の娘にも読ませてみましたが、得ることががあったようです。

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山川夫妻の名訳で刊行

教えを守ると世界最強の商人になれる!
ある善行がきっかけで、
少年ハフィッドは師から突然、
成功のための秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られた。
巻物の教えに従い大成功した彼は、
巻物を継ぐにふさわしい人物を密かに待ち続ける。
時は流れ、年老いたハフィッドを埃まみれの青年が訪ねてくる。
二人を結びつけたのは“奇跡”だった…。

人生の成功の原理と真実を説き、
世界中の経営者たちが愛読した名著です。
色々なヒントが詰まった名著です。
是非とも抑えておきたい一冊です!

<印象に残った一文>
「もし成功しようとする決意が十分に固ければ、失敗することはない。」

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