文学・評論: 2015年7月アーカイブ

第6回日経小説大賞受賞作

いずれ俺は死刑だ。
その前に会いたい人がいる。
極刑を受けた男が拘置所に収監された長い時間。
恋人や肉親、拘置所の刑務官、裁判官、その家族や友人の人生まで変えてしまった…。
まったく新しい“獄中小説”は、どんどん物語の中に引き込まれます。

<印象に残った一文>
「法令や判例によって日々人を裁いていると、普通の視点が薄れてくるような気もします」

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